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アメリカ…杉の森に一機の宇宙船が着陸しました。小さな宇宙人たちは、植物の採取が目的の様でしたが、人間達の接近に宇宙船は離陸し飛び立ってしまいました。森から下界の夜景を見ていた1人の宇宙人を残して…。
森の近くに住むエリオット(ヘンリー・トーマス)は、今日も兄マイケル(ロバート・マクノートン)たちのゲームに入れてもらえてなかったのですが、出前のピザを取りに外に出た時に、納屋の中に何者かが潜んでいる事に気付きます。
その時には誰もいませんでしたが、その後エリックはトウモロコシ畑で見たこともない生物と遭遇し驚きます。チョコレートでおびき出しついにその生物と遭遇。エリオットはマイケルと妹のガーティー(ドリュー・バリモア)にはその秘密をあかします。
その後、その生物が宇宙から来たのではと、信じてはくれなかった友人が言ったエキストラ・テレストリアルから略してE.T.と呼ぶようになるのでした。
エリオットとの触れ合いは次第に親密になり、E.T.が宇宙(オウチ)に帰りたいことを知ったエリオットは、E.T.と通信機を作る事になるのでしたが、そんな彼らに、宇宙人の事を調べていた組織が介入してくるのでした。
映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画7回目に観たのは、実は未だに観たことのなかった「E.T.」です。
鑑賞したのは20周年アニバーサリー特別版と言われるもので、オリジナルに比べて画像が修正されていたり、追加になっていたりするようです。銃を持っている警官が、トランシーバーになっていたり、オープニングで自転車が空を飛んでいたりと…これって観てない人にはネタバレじゃんと思ったりしました。まぁ、観てない人でもその有名なシーンがある事は知ってるでしょうけど。
昔の作品だったので、E.T.の姿って後半くらいにならないと見れないのかなと思ったら、序盤からばんばん出てきて驚きました。
少しずつ交流が深まっていくのはやっぱりいいですね。空飛ぶシーンも有名で、てっきり最後のシーンかと思っていたら、他にも飛んでいたり。変なところで感心している私です。でも、有名な指先を合わせるシーンは、ポスターやチラシのイメージだったようで、本編になかったことにもびっくり。
解釈がよく解らないところや、シーンが飛んでいるような部分もあって、観た人は納得しているのかなって思ったりするところも…名作と言われているのに、ちょっと、うーんでした。
【ここがいい!】
・やっぱり自転車が飛ぶところが一番いいですね。飛んだ瞬間はもう、ファンタジー!!でした。特に2回目の方が好きです。
・子供目線になっているのか、大人も出てくるのですが母親以外は顔も出ない事が多くて驚きました。母親も子供の味方ではなかったので、後半まで顔出しなくてもよかったような気もしましたけど。
【泣きポイント(T T)】
・1:45:57 皆で空を飛ぶシーン。
・1:50:40 別れのシーン。
【ここは問題かな?】
・光と影を効果的に使っていますが、やっぱりちょっと見にくいです。残念です。
・NASAの科学者キースが私も10歳の時からと説明し、その後、まるで父親のように終盤までいるのですが…どういう立ち位置だったのでしょうね。いない父親かな?にしては出番も微妙ですし。
・川で倒れていたE.T.はちょっとグロテスク。
【一言いいたいコーナー】
・妹役を演じていたのがドリュー・バリモアでびっくり。ちょっぴり面影ありますね。
・序盤で兄たちが遊んでいたTRPG、当時から察するにD&Dかもしれませんが、懐かしいですね。昔はよくやってました。またやりたいなー…プレイヤーがいないけど。
・ハロウィンの仮装のときに、ヨーダがいたのがちょっと面白かったです。(^^;
・作中に登場するチョコレートはハーシー社製です。最初はM&M's社を希望したそうですが断られたとか。もったいない事をしたものですね。
・転送ビームはやっぱり「宇宙大作戦」のスタートレックから来ているのかな。(^^)
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画」
忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画ブログやってるのに「E.T.」を生まれて初めて観た」
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あのシーンの感動がよみがえってくるようなチケットも素敵です♪
こんなチケットがあったら、みんな劇場に直行ですよ。
>有名な指先を合わせるシーンは、ポスターやチラシのイメージだったようで、本編になかったことにもびっくり。
あれ、本編にありませんでしたっけ…。たぶん初見時に驚いたんだろうけど、また記憶が捏造されてました(笑)
昔、親の本棚にあった文庫本の表紙も、この指先を合わせるシーンで、もはやこれあっての「E.T.」という感じですよね〜。
7作品目もご参加ありがとうございました♪
映画はリアルタイムでは見ず、あとで1回だけ見て、それほどでもないなーと、苦笑。
ドリューちゃんは注目して見ましたよ。
>当時から察するにD&Dかもしれませんが、懐かしいですね。昔はよくやってました。またやりたいなー…プレイヤーがいないけど。
同じです!!
それにしても、まさか、そこを突いてこられるとは思いませんでした(笑)
今回のETのチケットも恰好良いですね!!
^^
ETだっっ!!「20周年アニバーサリー特別版」持ってます!
これ、また見ようかな。
大好きなんですよ〜。
有名なセリフもだいたい日本語吹き替え(子供が見てた)と英語版、両方覚えてます。
(「ET go home....」「ETおうち 帰る」みたいな。)
大阪のUSJのETのアトラクションは何度も乗りました。(自転車に乗ってあれになるアトラクション)そして、じょぼじょぼ泣いてました。(笑)
ETが指を触れたら、怪我が治ってしまうシーンはありましたよね〜。
指と指はラストになかったかな??
チョコレートの件、そうだったんですね〜。
かえるままの様な凡人は「アメリカはハーシーズだ!」って完全に刷り込まれましたよ。
ココアもチョコもハーシーズが好きだったのは、この映画のせいなのか.....
ETのチケットも可愛いです。ブログに書くときは頂いてもよろしいかしら?
チケットというか、もう月をバックに飛ぶだけでファンタジーですね!
このシーンは私も、とてもいいと思いました。2ヵ所ありましたが、やっぱり盛り上がっていたラストがぐっときました。
指を合わせるシーンは、エリオットが怪我をした時には少し触れただけで、角度も全然違っているので本編にはないんですよ。
私もすっかり刷り込まれていました。(^^;
トラックバックもありがとうございました。
こちらからもさせて頂きます。
>指をつける遊び、やってました!
これって一時期はやってましたね。
映画を観てなかった私でも、知ってましたが、ずっと異星人との交流を表しているのかなって思っていました。(^^;;
映画自体は、よく分からないところも多かったですね。
子供の頃ならもっと素直に感動していたかな。
>ドリューちゃんは注目して見ましたよ。
うんうん、わかりますとも!(^^)
チケットをほめて頂きありがとうございました。
やっぱり、「E.T.」はこのシーンでしょうね。(^^)
>>当時から察するにD&Dかもしれませんが、懐かしいですね。昔はよくやって
>>ました。またやりたいなー…プレイヤーがいないけど。
>同じです!!
>それにしても、まさか、そこを突いてこられるとは思いませんでした(笑
おお、なんと同じくここにフォローされるとは思ってもいませんでした。
ダンジョンの壁やフロアシートも使われていたので、ひょっとしたらWHかともおもったのですが、どうやらD&Dだったようで、しかも有名な話だったようですね。
この頃からTRPGにしばらくはまっていて、いろいろなものを齧っていてファー・ローズ・トゥ・ロードが一番好きでした。もちろん、GMが好き。(^^)
まさかとは思いますが「重世界バーム」とかもご存じ?
>ETだっっ!!「20周年アニバーサリー特別版」持ってます!
おお、このバージョンをお持ちでしたか!
以前のオリジナルを知っている人が観たら、いろいろと感慨深いでしょうね。
そっか、吹き替え…この当時だと吹き替えで観るのもいいかな。ちょっとわかりにくかったところも分かるかもしれませんね。(^^)
USJは乗ってなーい。(T T)
映画を観ていないことが大問題だったということなんですけどね。
ジュラシックパークには入って、恐竜の肉食べました。
>ETが指を触れたら、怪我が治ってしまうシーンはありましたよね〜。
>指と指はラストになかったかな??
うんうん、怪我を治すところはあるんですけど、それはほとんど一瞬で角度も違うんです。私もラストかなって思っていたのですか…これがまた無いんですよ。
>かえるままの様な凡人は「アメリカはハーシーズだ!」って完全に刷り込まれましたよ。
指のシーンもポスターなどで刷り込まれたのかもしれません。(^^;
チケットはどうぞ、自己判断でお使いください。(^^)
ありがとうございます。