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2016年04月14日

紳士は金髪がお好き

舞台からダイアを見通せるなんて、世界であなただけよ。
紳士は金髪がお好き [Blu-ray]
1953年(GENTLEMEN PREFER BLONDES)製作国:アメリカ
監督:ハワード・ホークス原作:ジョセフ・フィールズ、アニタ・ルース
製作:ソル・C・シーゲル製作総指揮:
脚本:チャールズ・レデラー撮影:ハリー・J・ワイルド
音楽:ライオネル・ニューマンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ショーガールのローレライ・リー(マリリン・モンロー)は、大富豪の息子であるガス(トミー・ヌーナン)とフランスへ旅行をし、その後結婚する予定でしたが、ガスの父親がそれに反対しており、結局フランスへはローレライと同じダンサーの友人であるドロシー・ショー(ジェーン・ラッセル)が行くことになります。
しかしローレライの素行調査の私立探偵アーニー・マローン(エリオット・リード)もまた乗り込んでいたのです。

そんなことは知らないローレライはお金持ち、特にダイアモンドには目がなく、船に乗り込むと直ぐに男たちを調べ始めるのでした。一方、ドロシーはそんなローレライを心配している内にマローンと知り合い、お互い意気投合するのでしたが…。
そしてダイアモンド鉱山の所有者ビークマン卿(チャールズ・コバーン)と知り合いになり、奥方(ノーマ・ヴァーデン)の持っていたダイアのティアラにすっかり魅せられてしまったローレライは彼に接近していくのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメマリリン・モンローの作品としても有名なタイトルですね。実際にはジェーン・ラッセルとの共演で、この時点では彼女の方が格上なのかな。
リオ・ブラボー」を鑑賞した時に、或る日の出来事のボー・BJ・ジングルズさんが本作と同じハワード・ホークス監督ですよって教えて頂いたので、気になって鑑賞してみました。

ミュージカルでありコメディとなっていますが、主役の2人がダンサーでもあるので、舞台でのダンスシーンはいいのですが、本当は他の部分はコメディで押していてもよかったようにも思えます。もっとも裁判所では必要だったと思いますが。(^^;
観ているミュージカルがジーン・ケリーフレッド・アステアの作品が多いため、個人的にはダンスが伴わない(または少ない)歌だけのものはちょっと違和感がありますね。

マリリン演じるローレライは本当にお金持ちには目が無いようで、最初はいい加減にしろよ、この女は!!と思ってしまうのですが、ここまで徹底していればもう好きにしてーって感じでした。ダイアを目の前にしたローレライの嬉しそうな表情はとてもよかったです。それに彼女には彼女なりの理由がありますしね。
それにしてもこういうあまりにも露骨な仕草にも、気付かない、気付いていも許してしまう魅力が彼女にはあったのでしょう。もう一度あの笑顔が見られるのであれば!こうしてみつぐ君は生まれてしまうのだろうか。でもそれが紳士であるため嫌らしくもないのが演出の良さなのかな。(^^;
でも、それだけだときつかったのですが、友人であるドロシーが嗜めたり、彼女に協力しているところがまたいいですね。彼女あってのローレライだったとおもいます。

チェックポイント
【ここがいい!】
・ローレライの生活観念が揺らぐことなく、ラストでガスの父親に自分の価値観をしっかり語れるのは、思ったよりバカでもなくしっかり自分の生き方を持っていることが分かってハッとしました。
・「ダイアモンドは女の親友」という歌が後半流れますが、歌詞が凄すぎて、もう女性というよりかローレライの性格をそのまま歌っていたので爆笑でした。(^^)
・裁判所での身代わりは知っている人がいたら一発ですけど、ここでのドロシーのマローンに対する思いが語られたところ。

【ここは問題かな?】
・ドロシーあってのストーリーでもありますけど、やっぱり体がなんというかしっかりしすぎるほどでした。それでいてしまっているところはちゃんとしまっていて驚きの女性です。

【一言いいたいコーナー】
・フランスでお金があまりなくって2人でコーヒーを注文するシーンがあるのですが、そのままミュージカル(ここの曲は割と好き)に雪崩れ込んでしまって画面からは退場してしまいますが…あれ、お代を払ってないですよー。(^^;;まぁ、いっか。
・ドロシーがプールで歌っていた最後で落ちてしまうのはアクシデントだったそうですが、そのまま起用されたようです。
Number853・紳士は金髪が…ではなく、金髪はダイヤがお好きって感じでしたね。(^^;

コメントとトラックバックをさせていただきました。
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「紳士は金髪がお好き」(21回目)

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posted by 白くじら at 23:37| Comment(4) | TrackBack(0) | コメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご鑑賞、ありがとうございます!
興味を持っても、なかなか実際に見る方はいないので(見ても発表しないだけか?)、しかも、すぐに! うれしいです!

この作品はマリリンが売れてきて、ぐーんとジャンプアップする輝いている頃の、楽しい映画なので、しかも90分くらいで手頃なので、よく見ます。
実際の本人はローレライとは違いますので(当たり前です)、しっとりした演技を見たいときは「バス停留所」(ボーも出ます)、「王子と踊子」(オリビエを食ってます。←食べているわけではないです)を、ぜひどうぞ、と宣伝をしておいて。

「ダイアモンド」の歌のシーンは、マドンナが「Material Girl」で完全にマネしていますので、ご存じなければ、YouTubeなどで見ると面白いですよー。

当時はジェーン・ラッセルはスターで、マリリンはまだまだ新人扱いなので、ギャラも相当ちがったようです。
演技を不安がるマリリンを思いやってくれていたみたいなので、ガタイが良かろうが、私はジェーンも好きです!(そんなこと誰も聞いてないって)

マリリンのことだと終わらないので、強制終了いたします。
文中にリンクしていただいているので、重複するから、TBはしないほうがいいですか?
Posted by ボー at 2016年04月15日 09:40
こんにちは、ボーさん。

あはは、実はすぐ観ないと小鳥頭なので忘れてしまうんですよ。(^^;

90分モノはお手頃でいいですね。
最近は2時間級や下手したら3時間越えなんていうのも多くって、面白ければ気にならないこともあるんですけど、無駄に長いと閉口してしまいます。
実は本作を借りに行ったときにはマリリンコーナーがあって、なにやらタイトルは知ってるけど観ていないものがごろごろあったりするんですよね。(^^;
って、ボーさんが出ている!?ホラーもある!?(違う!) なんだろう、気になるぞ。

マドンナが真似しているシーンもあるんですか。後で観てみましょう。

ジェーンとマリリンは役の上だけでなく仲良しだったんですね。(^^)

トラックバックはそれほど気にされなくてもいいですよ。
私のブログではこちらからトラックバック&コメントしたところには、かならずリンクを張っていますから。
逆に言うとトラックバックだけでコメントがないところのものは、トラックバックを受け付けてないですけど。(^^;; 私はトラックバックよりもコメント重視です。
Posted by 白くじら at 2016年04月15日 10:08
こんばんは☆

この映画や「リオ・ブラボー」や「遠すぎた橋」など
ここ数年で初見したり再見したりしているのですが
記憶があやふやで、コメントもさせていただかず、
失礼いたしました(ペコリ)。

ところで、明後日からの今月の企画ですが、
白くじらさんは観賞される作品、決められましたか?

私は1本初見して、1〜2本再見しようかな?って思っています☆
全部見てから1つ記事を書こうと思います♪

そこで、またまたチケットを
今回は3つもあって迷いましたが(笑)
https://movie-dic.up.seesaa.net/image/BDR-201604t1.jpg

こちらの猫ちゃんたくさんのを、その記事に載せさせていただきたく
よろしくお願いいたします(ペコリ)。

では、今週末、ご一緒したいですね〜!


.
Posted by miri at 2016年04月20日 18:52
こんばんは、miriさん。

最近、ちょっと古い映画が続いていますので、もう記憶の中に…というものも多いかも知れませんね。
私も「遠すぎた橋」は昔に一度観ただけだったので、ほとんど初めて観たかのような感じでした。(^^;;

今回の企画の作品はまだ決めてません。
出来れば初めて観る映画の方がいいなーって思っていますが、そもそも今、ちょっと忙しくなってて観られるのか!ってところです。(@@)

チケットはご自由にお使いくださいね。
Posted by 白くじら at 2016年04月20日 23:58
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