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2016年07月03日

高台家の人々

私の妄想が観られていたら?
映画ノベライズ 高台家の人々 (集英社オレンジ文庫)
2016年製作国:日本
監督:土方政人原作:森本梢子
製作:フジテレビジョン、東宝、集英社製作総指揮:
脚本:撮影:大石弘宣
音楽:菅野祐悟、西野カナ「You&Me」amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
とある会社に勤める平野木絵(綾瀬はるか)は真面目なOLでしたが、地味で口下手な女の子。彼女の得意分野は「妄想」…妄想の世界にトリップしてしまうとしばらくは出てこないくらいの集中ぶり。

そんな彼女が務める会社に、名家「高台家」のエリート高台光正(斎藤工)が転勤してきました。
なんと彼は代々伝わるテレパシーの能力を持っており、社員の考えることを聞くことができました。周囲のいつもの人間らしい喜怒哀楽をスルーしていた光正でしたが、木絵の独特な妄想に驚き、そして笑い出してしまいます。
それ以来、木絵の事が何かと気になり始めた光正は彼女に接近、付き合いを始めます。

光正は木絵を家に招き、父、茂正Jr.(市村正親)、妹である茂子(水原希子)、弟の和正(間宮祥太朗)を紹介します。しかし最大の壁は母である由布子(大地真央)でした。名家であるが故の反対に木絵はなんとか認めてもらうように努力を始めるのでしたが、そんな彼女に光正は全てを知ってもらうために、自分が他人の考えていることを知る能力がある事を打ち明けるのでした。
驚きを隠せずとも、それでも付き合うことを選んだ木絵でしたが、頭を覗かれている思いが彼女の頭を虚無状態にしつつ、知らず知らず彼女の顔から笑顔が消えてしまうのでした。
そして、由布子が出した条件が試されるの夜、木絵は…。

映画レビュー
普通かな「ごくせん」「デカワンコ」などで知られる森本梢子さん原作のラブコメディです。
テレパスがいる時点でただのドラマではないわけですが、その頭の中が奇想天外な妄想であり、そこに引かれていく光正が面白かったですね。
妄想も現実世界とは一線を画した映像になっていて面白かったり。画面の随所にもネタが仕込まれていたようで、ちょっと見逃したところもあるようでDVDが発売されたら確認です。

ただ残念ながら、後半からは妄想が封印されてしまいました。
前半と後半でまったく雰囲気が違っており、コメディ要素はほとんどありません。肩透かしをくらってしまった人も多いのではないでしょうか。ただ、やはり頭を覗かれていると知ってからは、付き合っていくのも難しいと思います。
たとえ信じているから…と言っても「全て」わかってしまうのは辛い。息が詰まってしまうのも無理はないでしょう。そしてひたすら隠そうとしていることは、相手を信じていないという事にもつながってしまうとも考えられます。
いったいどうやって2人は付き合えるのか(破局することは考えてなかった)解りませんでしたが、そう来たかでした。(^^)

チェックポイント
【ここがいい!】
・妄想!後半なかったことが悔やまれますが、その分、ラストが生きていたかな。
・妹弟たちもテレパスですが、2人ともテレパスであるが故の苦悩がちゃんと描かれていたのがよかったです。秘密を明かしたらまた問題勃発でしょうけど。

【ここは問題かな?】
・後半はコメディを期待していた私としてはちょっと残念でした。ただ、明かすとこうなっちゃうでしょうけど。

【一言いいたいコーナー】
・高台家のおじいちゃん、おばあちゃんに大野拓朗シャーロット・ケイト・フォックスが出演でした。
・公開前後(どっちだったか忘れました)には「VS嵐」などで番宣の為に綾瀬はるかさんも出演されていましたが、その天然ぶりには爆笑でした。
Number858ひょっとしたら本篇よりも番宣の方が面白かったかもしれません。(^^;

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ラベル:ドラマ コメディ
posted by 白くじら at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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