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2016年08月31日

燃える昆虫軍団

WE LIVE(我々は生きる)!
燃える昆虫軍団 [DVD]
1975年(BUG)製作国:アメリカ
監督:ジュノー・シュウォーク原作:トーマス・ペイジ
製作:ウィリアム・キャッスル、トーマス・ペイジ製作総指揮:
脚本:ウィリアム・キャッスル撮影:マイケル・ユーゴ
音楽:チャールズ・フォックスamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
アメリカのとある田舎町を地震が襲いました。
礼拝に出席していたキャリー(ジヨアンナ・マイルズ)と友人であるタッカーは無事に外に出られましたが、送って行くと約束していたタッカーは、この騒動ですっかり忘れてしまったのか、息子ケニーの車が来るや慌てて我が家へと戻りました。しかし我が家につく寸前、車が故障し家族の前で炎上して亡くなってしまうのでした。

震源地であるタッカー農場は、下が見えないほど深くて巨大な地割れが出来ていました。
残された長男のトムと娘ノーマを心配して彼氏のメトバウム(リチャード・ギリランド)が来ますが、地割れを確認しているときに、大きな虫が猫を襲うところを目撃。なんと発火能力を持っていた虫たちは猫を焼き殺してしまい、さらにそこら中を燃やし始めるではありませんか。

メトバウムは猫の亡骸を持って、キャリーの夫で大学の先生でもあるジム(ブラッドフォート・ディルマン)に相談をすることに。動物や昆虫に詳しいジムはそんな昆虫はいないとはいいつつも、現場に向かうのでした。
捕獲した昆虫から、この昆虫は灰を食べていること、体がとてもかたい事、尾部の突起を合わせることによって発火することなどが解り始めます。

やがて車を使って移動しては爆発をさせてしまうために、各地で火事が起こり始めます。ジムたちは市長にその事を伝えようとしますが、案の定、そんなことは信じてもらえないのでした。
そんな中、悲劇は次々と起こりますが、ジムは気圧が関係していることに気付き、このまま放置していてもいずれは発火昆虫は死に絶えることを知ります。しかしなぜか彼は昆虫を倒すことよりも、交配によって生かそうと考え始めるのでした。その脳裏にあるのは…。

映画レビュー
普通かな映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第5回夏のきもだめし企画」です。

映画レビュー

2作目として鑑賞したのは、これまた先日購入していた懐かしの「燃える昆虫軍団」です。昔TVで放送していて観た以来好きになった作品ですが、このB級バリバリのなんとも言えないタイトルがいいですねぇ。(^^;
虫はインセクトは一般的ですが、小さな昆虫の場合だとバグといいます。他にも熱中者、故障、プログラマーなら不具合あいなどを示す言葉でも有名ですね。単純に発火昆虫の事を指しているのかもしれませんけど、ひょっとすると昆虫に夢中になってしまうジムの狂気も指しているのかもしれません。

昆虫は三葉虫のような形をしていますが、フナムシ、翅のないコキブリといった感もあって、彼らのアップは食事中には見ない方がいいでしょうね。虫嫌い、ゴキブリ嫌い(好きな人いるのか!)にはオススメできません。(_ _)

チェックポイント
【ここがいい!】
・前編では昆虫についていろいろと調べたり警告を発していたはずのジムが、次第に狂気に走っていくさまは本当に恐ろしいですね。最初と最後とでは表情、行動、性格などまったく変わってしまいます。リスを可愛がっていたころが懐かしい。
・受話器に付いた発火昆虫を耳に当ててしまうシーンは怖い。でもよく見るとそっち向きにはつかないんですけどね。
・ハイブリッド種が集団で悶えるシーンは怖いです。
・知能が高い事を示す虫文字。ラストのハイブリッド2は高気圧で生まれたものでしょうけど、それもこの知恵あってのものでしょうか。でももうすでにタマゴだったし??

【ここは問題かな?】
・本作に出てくる人たちは、どうにもこうにも危機管理能力が低いようですね。あれだけの事件が起こりながら、対策に乗り出さないのも「凄い」です。ジムの飼育も危なっかしい。
・世間一般の騒動はいったいどうなってしまったのか…自然にいなくなった?(^^;

【一言いいたいコーナー】
・ゴキブリとのハイブリッド種は学名パーマイテラ・ヘファストスと名付けられました。その後は不明です。
Number864・どうやら猫や虫は本物を使っていたようです。この映画の為に…合掌。

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posted by 白くじら at 19:13| Comment(2) | TrackBack(0) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
映画のために猫を焼き殺したんですか!?
いくら古めの作品と言っても、酷いにもほどがありますね…。「子猫物語」は二度と見ないと決めてますが、これも観ないようにしよう…。虫のパニック物は好きだけど。
2作品目もご参加ありがとうございました♪
Posted by 宵乃 at 2016年09月01日 06:53
こんばんは、宵乃さん。

ネット情報では本物ってなっていますが、実は特撮だった!と信じたいですね。でもかなりそのシーンはリアルっぽいんですよね。
「アンドロメダ…」でも猿のシーンはかなりリアルでしたけど、こちらは危ないところで助けたようですし…にしてもリアルさを追求するとはいえ、これはやるべきではないでしょう。映画のためには…と実行するのはマッドサイエンティストの思考と同じですね。
「子猫物語」も裏では恐ろしい噂が経っているんですね。可愛い映画だけに恐ろしい。
Posted by 白くじら at 2016年09月01日 22:39
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