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2016年4月25日…テキサス州ガルベストンから、生活に疲れた医大生ナンシー(ブレイク・ライブリー)は、メキシコの現地人カルロス(オスカル・ハエナダ)に導かれ、1991年にビーチで撮った母(ジャネール・ベイリー)の写真が示す「秘密のビーチ」にやってきました。
そこは、理想的なビーチでサーフィンにはもってこい。彼女の疲れた感情を癒すには絶好の場所でした。
サーフィンを楽しむナンシーでしたが、沖でカモメの群れと傷付き横たわるクジラを発見します。
そして波の中から現れた巨体が、彼女をボードから叩き落してしまいます。突如としてサメに襲われた彼女は、必死に岩礁によじ登りますが、そこはビーチから200メートルは離れた場所でした。それはサメが周回する海、そして左足をかまれて出血の酷い彼女にとっては絶望的な距離だったのです。


サメに襲われ負傷し、岩礁に取り残されたナンシーとカモメの運命は?
潮の干潮、満潮に影響される岩礁で、刻一刻と悪くなる状況はサバイバル要素もありますが、とても太刀打ちが出来そうもありません。ヘッドカメラに遺書とも言うべき動画を残す場面は重苦しい。
いったいどうなってしまうのかというハラハラ、ドキドキ、絶望感はかなり大きかったですが、ラスト!まさかあのような決着になるとは…あっけにとられて何度も観てしまいましたが…私は好きなシーンの1つになりましたが、ここだけ現実味がかなりなくなったのも事実でしょう。観た時の驚きは、ちょっとスティーヴン・キングのラストに似ていたかも。(^^;
「ジョーズ」以降、サメモノと言えばほぼB級ばかりだったのですが(「ディープ・ブルー」やワニの「U.M.A レイク・プラシッド」は好き)、久しぶりに面白かったです。

【ここがいい!】
・サーフィンをする為に、沖に出る方法がよく解ります。映像の取り方がうまいですね。
・カモメが一緒に海に潜るところ。
・海の中のシーンはとにかく雰囲気が物凄く怖いですね。鮮血に染まるところもいいです。
【ここは問題かな?】
・どうしてサメが1頭だけなのかが謎です。
・酔っぱらいの人が、あの状態になるのも不自然ですし、あのままどうして砂浜で上半身だけに?
・プロローグの部分で、あのシーンを持ってくると、誰が死ぬのかわかってしまうと思うのですが…。(^^;
・友人のアンナが夜に彼氏と消えてしまったり、ビーチの名前を不明にするのは、事故った時の場所不明になるためのお約束でしょうけど、3回もビーチの名前を聞いてもはぐらかせるって、ちょっと不自然ですね。
【一言いいたいコーナー】
・とにかく、サメはクジラを食べろよー!


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ラベル:サメ
なかなかの良作でした
ただ、途中でアクション映画ばりに活躍しちゃうのは
ハテナ?と言う感じでしたが…
この映画を観て思うのは、偉大なり「ジョーズ」!
ってことですね 笑
最近2歳の甥っ子がジョーズのテーマ曲を歌いながら
こちょこちょしくてくるのですが、
誰に教わったそれ!?と不思議でなりません 笑
本年も宜しくお願い致します
今年もよろしくお願いいたします。(^^)/
これは、なかなかの掘り出し物でしたね。
えてして「ジョーズ」以降はB級が多かったのですが…。(^^;
あのラストはちょっとおかしかったですけど、まぁ、迫力と緊迫感はよかったです。
ジョーズのテーマ曲ですか!
ズン、ズン、ズン、ズン…でしょうか。(^^; 面白いですね。
トラックバックもありがとうございました。
こちらからもさせて頂きますね。
映画館に観に行けばよかったと思いました。
シンプルでスリルがあるのが楽しいですね。(こっそり)…ビキニだし
あんた(さめ)なんか、かまぼこにしちゃえ!
これは面白かったですね。
上映時間も手ごろでしたし、怖さも上々、いい出来だと思います。
ビキニも。(^^;
かまぼこにしようとして解体していたら○○が出てきたら嫌ですねー。
トラックバックもありがとうございました。
こちらからもさせて頂きますね。(^^)/