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2017年11月20日

南から来た用心棒

目には目をだ!
南から来た用心棒 HDリマスター版 [Blu-ray]
1966年(ARIZONA COLT)製作国:イタリア、フランス、スペイン
監督:ミケーレ・ルーポ原作:エルネスト・ガスタルディ、ルチアーノ・マルティーノ
製作:エリオ・スカルダマーリャ製作総指揮:
脚本:エルネスト・ガスタルディ、ルチアーノ・マルティーノ撮影:グリエルモ・マンコーリ
音楽:フランチェスコ・デ・マージamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
アリゾナ州の刑務所が襲われ、囚われていた囚人たちが脱走してしまいました。襲撃したのは25000ドルもの賞金をかけられていたゴルドン一味でした。仕事柄ゴルドン・ウォッチ(フェルナンド・サンチョ)は、こうして仲間を補充していたのです。
最後に出てきた賞金稼ぎの男は、残っていたゴルドン一味の1人ウィスキー(ロベルト・カマルディエル)と共にゴルドン一味を追いかけるのでした。

しかし、賞金稼ぎの男は、囚人たちが脅されて仲間になるのをしり目に、自分の名はアリゾナ・コルト(ジュリアーノ・ジェンマ)であり、仲間になるかどうかは考えさせてもらうとた立ち去ります。当然、怒り心頭のコルドンは、クレイ(ネロ・パッツァフィーニ)たち6人を差し向けるのでしたが、あっさりと返り討ちになり逃げて戻るクレイでした。

アリゾナを殺したいほど怒るゴルドンでしたが、当初の目的通り、近くの町であるブラックストーン・ヒルの銀行を襲う計画を実施。
しかし前乗りしたクレイは、酒場の娘ドロレス(ロザルバ・ネリ)にゴルドン一味であることを知られて殺害してしまうのでした。さらに阻止することもできずに行われてしまう銀行襲撃…それを知ったアリゾナはドロレスとは姉妹であったジェーン(コリンヌ・マルシャン)と父のペドロ(アンドレ・ボシック)に500ドルとジェーンとの一晩を報酬として約束させ、ゴルドン一味の元に向かうのでしたが…。

激闘の末にクレイを倒すアリゾナでしたが、ゴルドンに両手、両足を撃ち抜かれ倒されてしまいます。
瀕死の重傷を負ったアリゾナを助けたのはなんとウイスキー。しかしアリゾナを町に連れて行く彼にもある秘密があり、その結果、ゴルドン一味は再び町を襲撃してしまうのでした。

映画レビュー
ちょっとオススメ1965年「夕陽の用心棒」(この時にはモンゴメリー・ウッドと言う芸名です)、同年「荒野の1ドル銀貨」で一躍有名になったジュリアーノ・ジェンマのマカロニ・ウエスタンの1つです。

大昔、TVで鑑賞したのですが、とにかく主人公が四肢を撃たれてしまって…このシーンは衝撃でしたね。でもって、そこしか覚えてなくって、今回やっとストーリーが解りました。結構序盤だったと思っていたのが、意外と後だったりしたのも驚きでした。

ジュリアーノ・ジェンマは他の西部劇に比べると、泥臭くなく、また汗臭くもなく、さわやかなイメージがありますね。やっぱりなんといっても顔がいいですからね。なんだかんだ言っても、この部分は大きいです。(^^;

それにしても、この作品は、ゴルドンの性格もありますけど無慈悲に大勢死んでますね。

チェックポイント
【ここがいい!】
・主題歌がとにかく格好いい!
・アリゾナ・コルトというのは、便宜上、主人公が土地と武器から取ってつけた名前でした。本名は?
・「考える」というフレーズ。
・ウィスキーの存在。憎めない人で、ほんだかいるだけでほっとします。(^^)
・ラストの「目には目を」の止めもいいですね。

【ここは問題かな?】
・撃たれて治療はしたといってもそんなに時間が経っていないのに、手足が普段とあまり変わりなく動いていたのはどうなのかなぁ。(@@;
・焼印はもろ刃の剣ですね。もう逃げられない!というためかも知れませんが、デメリットの方が大きいような。でも、ラストの使い方は良かったです。

【一言いいたいコーナー】
・本来、イギリス、アメリカ、イタリアなどでは、西部劇を「スパゲッティ・ウェスタン」と呼んでいたのですが、映画評論家の淀川長治氏が「スパゲッティでは細くて貧弱」ということから「マカロニ・ウエスタン」としたそうです。ちなみにマカロニだと中空なので、中身がないという意味もあったとか、なかったとか。まぁ、日本語の造語ですね。
Number898ちなみに、マカロニの穴にはスパゲッティが詰まっているんだ!(嘘だ)という某アニメもありましたけど。(^^;

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忘却のエンドロール(宵乃さん)の「映画「南から来た用心棒」感想

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posted by 白くじら at 21:56| Comment(2) | 西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
だいぶ前に見て内容も忘れてますが、ウィスキーのキャラは良かったですよね。彼を描きたいがために記事にしてます(笑)
まさに小悪党という感じで良かったです。

>焼印はもろ刃の剣

別の焼き印を上から当てて、自分のところの印に変えたんでしたっけ?
そのエピソードは印象に残っていたけど、この作品だったんですね〜。
Posted by 宵乃 at 2017年11月21日 08:04
こんばんは、宵乃さん。

まさか、この映画にコメントが入るとは思ってませんでした。(^^;
なにげに有名なのかな?

ウィスキーは憎めなくって愛されるキャラだと思います。
実はボスもなんだか好きですけど。

焼印の件は、爆弾の熱で大火傷しちゃってます。
それにしても、牛じゃないんだから焼印は…滅茶苦茶熱いでしょうし、誰が思いついたんでしょうね。
Posted by 白くじら at 2017年11月23日 18:44
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