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メキシコ…休暇を過ごすために来ていたリサ(マンディ・ムーア)とケイト(クレア・ホルト)姉妹でしたが、彼氏に振られていたリサは意気消沈。
そんなリサを心配したケイトは、現地の男達の聞いた『シャークケージダイビング』に参加することにしました。
これは檻の中に入って野性のサメを鑑賞するというもので、臆病なリサは怖くて嫌がりましたが、結局は押し切られて…。
次の日、水深5メートルの位置で巨大なサメを鑑賞する二人は、しだいに興奮し始めましたが、ワイヤートラブルの為にケージが一気に水深47メートルまで落下してしてしまうのでした。
無線も届かず、ボンベの酸素も少ない中、ケイトはケージから出ることに。しかし、45メートルという距離は一気に浮上すれば潜水病にかかり、といって途中にはサメ達がいるためにゆっくりと上昇することもできず…それでも彼女は無線の届く位置まで泳ごうとするのでしたが…。
この作品では、序盤潜ってからはずーと深海の中であり姉妹たちの目線で物語が進みます。つまり海上がどう動いているのかが分からないという演出です。
ダイバー同士の会話は、水中通話機能付きマスクで行われており、海上の船はダメですが、姉妹の会話は自由です。最近ではこんな装備になっているんですね。ハイテク(?)です。
なかなか緊迫感があるのですが、海のしかもケージの中の為に危機的スチエーションが少ないように思えましたが、ラストのオチはなかなか、確かに伏線を張っていましたし、船上の男たちが。(^^; だからこそ、あそこまでのバトルができたという事ですね。
ただツッコミどころは多いので☆3つです。(_ _)
【ここがいい!】
・再度トーチを使って辺りが明るくなった時の周囲の恐怖。ここは怖かったですね。
【ここは問題かな?】
・ほとんどのシーンが海底であり、しかも薄暗いシーンが多いのが残念です。
・救援隊がサメに襲われないのは何故?
【一言いいたいコーナー】
・リサが手を負傷していて鮮血が…どうしてサメがそこへ来ないのでしょうかね。(@o@)
・あんな錆びついたケージ、乗り込みたくないぞ!!
・年に1本くらい、結構掘り出し物のサメ映画が来ますね。
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「海底47m」」
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やっぱし、夏、観るといいのではないかと。
あの檻は、見ただけで、ヤバイと思いますけどねえ。
あ、暗いシーンが多いと、テレビ画面だと、なおさらですよね…。
やっぱりサメ映画は海ですよね。
上映はともかく、DVD化は季節無視ですから。(^^;
でも、劇場用だったんですね。こちらではチラシの中にもありませんでしたし、近くの劇場では上映しなかったみたいです。
檻は錆びついていましたし、中に入るだけでも怖かったです。
許可がいるのかどうかわかりませんでしたけど、いるのであれば無許可なのかな。
年末感のないまま、年始になり、
毎年の事ながら甥っ子と姪っ子を預かりつつ
忙しい正月を過ごしています。
(年始は自由時間がないだろうな^;)
この作品は、借りてきているものの
まだみていないので、楽しみにしています
今年も、無駄なあがきのようですが
たくさんたまってる映画を消化していきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
風邪などひかぬようご自愛くださいね。
私も今年は夜から明けにかけても仕事をしていたために、あまり年末年始という感がないです。(^^;
明日からはまた仕事なので、ゆっくり映画を観てゴロゴロもなく…。
でも、この作品は年始から観るような作品でもないかもしれませんけど、その辺り(何処やねん)のサメ映画よりはよく出来ていると思いますよ。
また観てみてください。
では、今年も、のんびりレビューしていきますが、よろしくお願いいたします。