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2018年02月25日

成龍拳

千々、何処にいるんだ?千々、千々…。
成龍拳 <日本語吹替収録版> [DVD]
1977年(TO KILL WITH INTRIGUE)製作国:香港
監督:ロー・ウェイ原作:
製作:ロー・ウェイ製作総指揮:シュー・リー・ウォア
脚本:古龍撮影:陳鐘源
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
中国・江南の総督邸では総督(マー・チー)の還暦を祝うために様々な人々が訪れていました。
そんな宴をよそに息子である小雷(ジャッキー・チェン)は、恋人の千々(ジュエ・リン・ロン)に別れ話を切り出していました。とても人とは思えない言葉で彼女を気付付け別れた小雷は宴の場所に戻るや祝い人達を追い返してしまいます。
訝しがる父である総督と母でしたが、小雷が言ったことに言葉を失います。それは昔、父が盗賊団『花蜂党』の首領を退治した恨みで、『花蜂党』が襲ってくるというのです。
小雷は恐らくは勝てないであろう強敵に、恋人千々や関係のない人をこの場所から逃がしたのでした。

そしてその言葉も終わらぬうちに襲撃してきた『花蜂党』に、はたして次々と命を落としていく父、そして母。小雷もまたあと一歩というところで首領の娘と言う現首領、丁残艶(シュー・フォン)に倒されてしまうのでした。
小雷は彼に一目ぼれしてしまった丁残艶によって助けられ、判れてしまった千々を追い求めます。しかし彼女を託したはずの親友、金川(シン・イルリョン)と共に消えてしまっていました。さらに襲ってきた『血雨党』との戦いで知り合った警備隊の隊長と兄弟となり、『血雨党』との戦いの中で金川こそがその首領である事を知ります。
今の力では到底彼に勝てないことを知った小雷は、丁残艶との壮絶な修行を始めるのでしたが…。

映画レビュー
とほっ小雷がまったく格好良くないところが、一番の問題かもしれませんが…ラスト以外、とにかく弱い。あと一歩で勝てそうなんですけど、そこで負けてしまって別の人物が助けるという構図が続くと流石に…で、ラストの修行も他の作品に比べると短いですし、特に弱点を突く修行だけで…ふ〜んといったところでしょうか。
こういう部分が洗練されて作られたのが後の「蛇拳」「酔拳」なのでしょうね。

それに…千々、千々と女々しい!の一言です。

チェックポイント
【ここがいい!】
・いろいろな変わった武器との戦い。
・女首領の丁残艶が小雷に惚れてしまってから、いろいろと面倒を見てくれるのですが、とにかく小雷は千々、千々と呟くばかりでしたから彼女の気持ちはもう…それておそらく彼女は親の仇討ちの修行ばかりで女性らしさも身についていなかったのでしょうか。それが故のラストの壮絶なる修行でしょうか。できれば小雷にはこれ以上闘ってほしくなかったではないでしょうか。ラストで1人旅立つ彼女の姿がもの悲しいです。正直、彼女を主役にした方がよかったのでは?

【ここは問題かな?】
・小雷、腹刺されてからの復活が早すぎ。
・金川の存在が、小雷も隊長、小雷の母親も彼なら大丈夫と太鼓判を押すほどの「親友」なのですが、その部分の演出は一切なし。それでいて登場した時から悪玉そのものというのがなんともはやです。

【一言いいたいコーナー】
・何が成龍拳なのかさっぱり解らないです。
Number915・あそこが弱点だ!といいつつ、首絞めて殺すって…何かおかしい。(^^;

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posted by 白くじら at 16:16| Comment(0) | カンフー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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