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2018年06月04日

モンスター・ハウス

今日は、ハロウィーンなんだ!
モンスター・ハウス [Blu-ray]
2006年(MONSTER HOUSE)製作国:アメリカ
監督:ギル・キーナン原作:
製作:スティーヴ・スターキー、ジャック・ラプケ製作総指揮:ロバート・ゼメキス、スティーヴン・スピルバーグ、ライアン・カヴァノ−、ジェイソン・クラーク
脚本:ダン・ハーモン、ロブ・シュラブ、パメラ・ペトラー撮影:ハビエル・ペレス・グロベット、ポール・C・バビン
音楽:ダグラス・パイプスamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ある街に芝生に入る事を非常に嫌う老人ネバークラッカー(声:スティーヴ・ブシェミ/泉谷しげる)が住んでいました。今日も三輪車で入ってきた小さな女の子から、三輪車を取り上げるのでした。

向かいに住む少年DJ(声:ミッチェル・ムッソ/高山みなみ)は、そんな家と老人の様子に注目していましたが、ひょんなことから友人チャウダー(声:サム・ラーナー/宮里駿)のバスケットボールが庭に入ってしまったことから、老人と口論になってしまいます。その際に老人は心臓発作を起こしてしまい、病院に運ばれてしまうのでした。
自分が原因でネバークラッカーは死んでしまったと落ち込んでしまうDJ…しかし、誰も居なくなったはずの家の煙突からは煙が立ち上り、敷地に入ったものが容赦なく家に取り込まれてしまいます。
DJとチャウダーは、丁度ハロウィンのお菓子を押し売りに来て襲われてしまった名門校のジェニー(声:スペンサー・ロック/石原さとみ)と共に、恐怖の家を調べ始めるのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメしまった、ハロウィーンの話だった!
むかーし鑑賞していたのですが…久しぶりにレンタル屋で発見して再観。しっかりと季節感無視の記事になってしまいました。(^^;

現在のCGアニメのレベルから観ると、流石にレベルは落ちていますが、それでも表情豊かで引き込まれます。
どこか(^^;のモンスター映画と違って、序盤から家が活躍しているのもいいですね。よく動き回っていてハラハラ感もありますが、一番驚いたのは老人ネバークラッカーが他人を家に近づけないようにしていた理由でした。
実は非常に悲しい作品だったと思います。

チェックポイント
【ここがいい!】
・家の造形。窓が目、ドアが口っていう、まぁ当たり前ではあるんですけど、舌、歯(牙)や咽ちんこまであるのは面白いですね。
・家の正体には驚きましたし、そこから派生する老人の生き方にも。
・被害者や道具などがちゃんと生きていたこと。エンドロールは観ておきましょう。

【ここは問題かな?】
・奥さんが可哀そうすぎる。いったい、いつ頃の話なんでしょうか。

【一言いいたいコーナー】
・モンスターハウスと言えば、ローグを始めとした自動生成型のゲーム、日本では不思議のダンジョンシリーズが有名ですが、そこで登場するモンスターいっぱいの部屋の事ですね。誤って入った時には死を覚悟しなければならないほどで、脱出アイテムがなければまず死んでしまいます。結構入るの好きでしたけど。
Number930最初タイトルを聞いた時には真っ先にソレを思い出したのですが、普通にモンスターな家でした。(^^;

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posted by 白くじら at 22:03| Comment(0) | CGアニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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