1983年 製作国:日本 監督:山賀博之 作画監督:庵野秀明、赤井孝美 製作:DAICON4実行委員会 原画:貞本義行、前田真宏、清積紀文 美術:三枝徹 作画協力:板野一郎、平野俊弘、垣野内成美、森川定美、宮武一貴 |


2年前の「DAICON3」の評判に、総力を上げて作られました。その画質レベルは驚くべきものでした。
ストーリー自体は逃げるバニーな女の子と破壊される街、そして再生といったもので、その中で剣をボードに見立てて疾走するバニーな女の子のアクションは、目を見張るばかり。序盤のシャア専用ザクを打ち倒した後はもうSF、アニメキャラのつるべ打ちです。
観ていて懐かしいものとしては「禁断の惑星」のロビーや「サイレント・ランニング」のルーイが握手をしていたりするところでしょうか。アニメだけでなくこういうものまで取り上げてくれていたのは嬉しいですね。
そのほか見所としては、
モスラに潰される宇宙戦艦ヤマト。(^^;またかーい
ウルトラホーク1号の5機編隊飛行、さらに戦闘シーンではちゃんと3機合体も!
左腕に宇宙戦艦ヤマト、右腕に海賊船アルカディア号を装着したマクロス!残念ながらダイダロスアタックならぬアルカディア号アタックはありませんでしたが、その前を護るのはバトロイド・バルキリー。その頭部はなんとビームサーベル!!
ラストのわらわら出てくるキャラたちは停止しなければとても判るものではありませんでした。
しばらく前に話題となった「電車男」TV版のオープニングが、このパロディというかリメイクみたいなことになっていてびっくりしたので思わず秘蔵の…。
実は「電車男」自体は全然観るつもりもなかったのですが、たまたま偶然にチャンネルがあっていて、ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)のトワイライトが流れてきたのです。なんだか懐かしいなぁ〜と思っていたら、なんとバニーガールが出てくるではありませんか!しかもミサイル発射するし、木が再生したり、最後のくるくる回る惑星などそっくり。ニンジンだけど。

ラベル:アニメ