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2007年07月23日

ファングス

子孫まで受け継がれる『集団記憶力』がネズミにはある。
2001年(RATS)
製作国:ドイツ
監督:イェルク・ルリュードルフ
製作:シモン・ハッブ
脚本:アレキサンダー・M・リューメリン
撮影:マシアス・ノイマン
音楽:エゴン・リーデン
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ストーリー
ドイツ、フランクフルトでは、ここ二ヵ月降雨がなく記録的な猛暑でした。さらに市長のゴミ収集を民営化にするという施策のため、ゴミ収集員のストが続き、街中に異常な悪臭が滞ち、住民の多くがバカンスへと旅立っていました。

パトロール中のダブロックは、犬のフォックスを追って工場のマンホールから地下の配電室に入り込んだ、少女アンナを救出しますが、その際電源を切ってしまい、街中に影響を与えてしまいます。
ハイドック市長は、ダブロックを首にし地下の作業主ディンターのもとへ彼を送り込むのでした。

そのころ救出されたアンナの母であるエルダーが研修医として勤める病院で、ネズミが輸血用の血液を荒らす事件が発生。さっそく仕事として借り出されたディンターとタブロックは、ネズミを捕らえることに。
再び出会ったエルダーとタブロックは、お互いが気になる存在になろうとしていましたが、そんな二人の周囲で、次々と起こる事件。それらには全てネズミが関係していました。そしてゴミ駆除をきっかけとして、餌が無くなり怒ったネズミたちが、奔流となって地下から出てこようとするのでした。

映画レビュー
普通かな…なかなか掘り出しモノの一品のような気がします。
今まで取り上げてきた「ウィラード」「ベン」と違って、この作品の中にはネズミとの交流は一切ありません。そこにあるのはネズミと人間の生存をかけた戦いなのです。
まるで奔流のようなネズミたちは「ベン」で効果的だった火炎放射も効き目がありません。いや、燃えないわけはないのですが、仲間を乗り越えて襲ってくるのです。
さらに噛まれたり、空気感染による発病、抗体の入手、ネズミの巣への進入など、結構凝っていて面白かったです。ただ、できれば抗体と巣への進入は別々に演出して欲しかったです。同時に行う理由はあまりなかったようですし。

とはいうものの、きちんとしたオチもありましたし、さらにおなじみのB級のオチもあって、よかったと思います。

【一言いいたいコーナー】
・エルダーが病院まで行くのに、ほかの人の手を借りない理由はなに?最初は感染を考えてのことかも知れないかな?とも思ったのですが、それにしては地下鉄などにも乗っていますし、手を借りればもっと速かったのではないかなと思います。
Number455・タブロックの言うことを聞きもしないで隔離作戦を行う軍人(?)たちに、反省させる演出が絶対に必要です!オチがちょっと足りなかったです。
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posted by 白くじら at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | パニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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