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2007年07月25日

ラッツ(1983年版)

人類はネズミの食料だと覚えておいてくれ。
1983年(RATS:NIGHT OF TERROR)
製作国:イタリア
監督:ヴィンセント・ドーン
協同監督:クライド・アンダーソン
原案:ブルーノ・マッティ
脚本:クラウディオ・フラガッソ
撮影:フランコ・デリ・コリ
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ストーリー
2015年…愚かな人間が原子爆弾で5大陸を荒廃させました。
殺戮と破壊におののいた生存者たちは地下へと避難。それ以来時代は『原爆後時代(AB)』と呼ばれるようになりました。
新人類の制度に不満を持つ少数派は、かつての祖先のように地表で生活するために武装蜂起し、一方では新原始人が生まれ、長い間、双方は接触せずに地下生活を続けていました。
この物語はAB225年から始まります。

バイク、装甲車で移動していたカート率いる11人の集団は、ある町にたどり着きました。
建物の中でなぜか植物が栽培され、しかも未開封の食料を発見した11人は、文字通り小躍りして喜び合います。しかし、その建物、いや街は凶悪なネズミが無数に繁殖していたのです。

映画レビュー
とほほー2002年「ラッツ」とは何の関係もありません。

序盤の文字だらけの近未来の設定は、ラスト以外ほとんど意味を持っていないようです。
荒廃した世界に登場するのは「マッドマックス2」などに登場する不良たちですが、程度はかなり劣ります。
無意味なSEXシーンに、このままだと死ぬだろうなとなると死ぬし、あまり捻りがありません。
町に到着したときには何かを恐れて銃を持って警戒していましたが、それが何なのか結局わからずじまい。建物で襲われているのに「建物の中に」立てこもりますし、ネズミが入ってこないように封鎖するかと思えば窓全開で襲われるし、封鎖していてもあっさり出られるわ、スーパーコンピューターはBASICで動いているわ、食料をを発見したときには無駄にばら撒くわ、砂糖食べるわ(!_!)、危機感があるようでなし、ストーリー的にもかなり破綻していたように思えます。
人物的にはマイナという女性の叫び声があまりにも勘に触りました。いつまでも叫んで、しかもかなりうるさく、頼むので誰か早く止めてください。それとデュークの存在。リーダーになりたがって、すぐにカートに反抗していましたが、結局のところリーダーになったところで指示も出せない大ばか者で、対立キャラとしては成り立っていなかったようですね。ただ嫌な奴というイメージだけはものすごく受けたので、ある意味成功なのかな?

本物のドブネズミを使い、保健所からのクレームを受けながらも撮影を敢行したという話ですが、実際に襲ったりするときにはどう見てもカメラフレームから投げているのではといった感じで、よく上からもぼたぼたと落としていたようです。(- -;;

とまぁネズミ関係を6本連続して観ましたが、ラストを飾るにふさわしいトホホでした。疲れました。(^^;
ホントは「レミーのおいしいレストラン」でネズミ続きと行きたかったのですが、このシリーズにレミーを入れるのは、なんだか酷いような気がしてきたのでやめます。(_ _)

【一言いいたいコーナー】
・コンピューターが暴走したときに画面に流れるソースが、なんとBASIC!POKE、PRINT、GOTO、MID$、FORなどがいっぱい。もちろん行番号もあります。それが流れたあとで『完全排除グループ』と表示されますが、LIST表示して結果がでるなんて、当時のコンピューター知識がいかに適当だったのかが判ります。
・カメラワークに特徴があって、登場人物がよく全員1ショットに収まることがありました。なんか変なんですよねぇ、これって。
Number457・ホントは怒ほほレベルですが、ラストでそうきたかーと、さらに脱力したので1つ★を付けることにしました。(^^)
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posted by 白くじら at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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