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2008年05月05日

ブラッド

道は血の中に…摂食は今夜始まる。
ブラッド2006年作2007年公開(BLOOD [RISE:BLOOD HUNTER)
製作国:アメリカ
監督:セバスチャン・グティエレス
脚本:セバスチャン・グティエレス
出演:ルーシー・リュー、マイケル・チクリス、ジェームズ・ダーシー、カーラ・グギーノ、マコなど
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ストーリー
LAウィークリーの記者セイディー(ルーシー・リュー)がインタビューを行った少女トリシアが、無残な惨殺死体で発見されました。
同僚のイーサンは、トリシアから聞いていた電話番号が間違いでありながらも、そこからあるホームページを突き止めあるメッセージと場所が埋もれていることを知ります。しかしそれっきりイーサンは会社に出てこず、心配したセイディーは彼のアパートへ出向きますが、そこで男に襲われ、屋敷に連れられていった挙句、嬲られ殺されてしまいます。

セイディーが目覚めたのは、検視のために死体を安置している場所でした。
生きる意志が彼女をヴァンパイアと変えたのでしょうか…首には無残な傷跡が残りながらも、彼女は独りふらりと外へ出て行きます。
彼女はすでに死んだことになっており、親へ電話しても混乱させるばかり。血の乾きに浮浪者を襲ったとき、ついに彼女は歩道橋からトラックへと身を躍らせてしまうのでした。

そんな彼女を救ったのは、アーチェロという男でした。
彼は、セイディーを殺したのがローク、イブ、ハリソン、ポー(マコ)、ビショップ(ジェームズ・ダーシー)というヴァンパイアたちであることを教え、彼らを止めるためにセイディーに力を貸してくれるのでした。
かくしてヴァンパイアハンターとして彼らを倒し始めたセイディー、そしてトリシアの父である刑事(マイケル・チクリス)もまた犯人を追っている内にセシディーと出会うのですが…。

映画レビュー
とほっ…ヴァンパイアものをサム・ライミ率いるゴースト・ハウス・ピクチャーズが作ったというので観てみましたが、どうにも微妙な出来になっていました。
ヒロインが強くて…というのは「アンダー・ワールド」や「バイオハザード」などでも体験して、怖さよりも格好良さが前面に出ていて、あまり好みではないのですが、こちらは血みどろ状態も多くいい感じでした。特にこれ以上を犠牲を出さないためにヴァンパイアたちを食い止めるはずが、血の乾きに耐え切れず、ヒッチハイカーを惨殺してしまうあたり…「お前が殺すなー!」ではなく、殺してしまわなければならない彼女の性を描いたという点ではいいと思います。普通のヒロインでは耐えてますね。(^^;

しかしこの作品ではルーシー・リューの見せ場に主眼を置いてしまって、そのほかの設定は適当だったといか思えないことが多々あります。
まずセイディーがヴァンパアイア化した点。ここは生への執着が強かったとされていますが、普通の女性でしたしそれだけだとちょっと弱い?ほかにもそういう人が出てきそう。ただその後のトラックの下敷きやラストなどは、もうすでにヴァンパイアだから、執着がなくてもいいのかもしれません。
しかしそうなってくると、これほどしぶといヴァンパイアなのに、敵が単にボウガンで死んでしまう点がなんとも…これだと単なる殺人鬼のようです。いや、昨今の殺人鬼たちはちょっとやそっとでは死にませんから、ひょっとするとはるかに弱いのかもしれません。(- -;;

このヴァンパイア同士の戦いに参加してくるのが普通の人間の刑事です。こういう超絶世界での一般人の協力者といったギクシャクした関係は結構好きだったのですが、後半からの接触なので、もう少しふれあいの時間があればよかったと思います。でも最後の「頼み」のシーンはよかったですね。もっとも…エンドロールの中で、お約束のようにしてくれたのでは、あのシーンの感動もたまったものではないような。(- -;; 2に続けたいのは判りますけど。

【一言いいたいコーナー】
・アーチェロ…あなたたちは昔からいったい何をしていたのですか。
Number481・吸血鬼はやっぱり牙が欲しいですね。普通にかぶりついていたので血達磨です。
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晴れたらいいね〜(ちゃぴちゃぴさん)の「ブラッド


ラベル:映画 DVD ホラー
posted by 白くじら at 16:02| Comment(6) | TrackBack(1) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは
観てますよ、コレ(^◇^;)

2も出来そうな終わり方でしたねぇ。
アジアンとヨーロッパが似合うヴァンパイア…ここらへんが、どうも感覚的に悩みました。
やっぱし、牙ですよね〜。
番外編的には、楽しめましたです。
ポスターが、日本のホラーみたいで笑ったです。
Posted by ちゃぴちゃぴ at 2008年05月06日 19:54
こんばんは!
この映画は噂を聞いた事があります。
かなりトホホだと。
ルーシーが許せるかどうかが分かれ目なんでしょうか。
ヴァンパイア物は結構見てますけど、
これはどうしようか悩んでます・・・
Posted by ptd at 2008年05月07日 01:07
こんばんは

私も、これ未見ですね〜。
どうもルーシーに色気を感じないのですよ
私の勝手なイメージなんですが

ほ〜牙無しの吸血鬼ですか!?
それは〜又、何でなんですねか。

かぶりつき・・見ようによっては
人食族です。
Posted by アニー at 2008年05月07日 19:37
こんにちは、ちゃぴちゃぴさん。
観ていましたか。あのまま終わっていればまだキレイな終わり方だったと思ったのですが、2に続きそうで…あなたはどれだけ不死身なんですか!と突っ込み入れそうでした(入れてるけど)。(^^;
ポスター、確かに!!

トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。
Posted by 白くじら at 2008年05月10日 07:38
こんにちは、ptdさん。
お久しぶりです。

はい、しっかりと「とほっ…」に入れさせていただきましたよ。
設定は面白そうなのに、敵が弱すぎと、設定の説明がなかったり、これって何のために?とか伏線張りミスではないかと思います。
ルーシー・リュー好きならいのかもしれません。(^^;
Posted by 白くじら at 2008年05月10日 07:51
こんにちは、アニーさん。

確かに牙ないとむしゃぶりついているので、食人族みたいな感じで、しかも食事中は行儀が悪いです。(^^;
「チャーリーズ・エンジェル」の時には格好良かったのですが、これはそれほどとは思いませんでした。ボウガンだけっていうのもイマイチなのかもしれませんね。
Posted by 白くじら at 2008年05月10日 07:54
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Excerpt: きゃははは、血みどろ映画〜。今年最後かな??イケメンが出てるっていう部分に、目が光ってしまったんですが(笑)流血シーン、残酷シーンがあるので嫌悪感を催す人は観るなって初めに「おことわり」があり..
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Tracked: 2008-05-06 19:50
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