映画レビュー一覧(あいう順)映画レビュー一覧(年代順)待機・予定作品B級映画を創ろう!準備中

2017年08月20日

人魚姫

復讐へのハニートラップ!
人魚姫 [Blu-ray]
2016年(美人魚:THE MERMAID)製作国:中国
監督:チャウ・シンチー原作:
製作:チャウ・シンチー、チアン・ピン、アイヴィ・コン製作総指揮:
脚本:チャウ・シンチー、ケルヴィン・リー、ホー・ミョウキ、ツァン・カンチョン、ルー・ジェンユー、アイヴィ・コン、フォン・チーチャン、チャン・ヒンカイ撮影:チョイ・スンファイ
音楽:レイモンド・ウォン、ウェンディ・チェンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
イルカの棲み自然保護区となっている湾を、大富豪リウ(ダン・チャオ)が信じられない程の高額な金額でセリ落としました。彼は強力なソナーで海洋生物を追い出すことによって、リゾート開発の許可を取り付けたのでした。
しかし、そのソナーはイルカだけでなく、海底で生活をしていた人魚族たちにも影響を与え、彼らは近くの難破船へと居住の場を移すことになるのでした。
リーダーであるタコ兄(ショウ・ルオ)はリウを暗殺するために、人魚のシャンシャン(リン・ユン)を地上に送り込みます。

いろいろな策謀の中、リウとシャンシャンは互いに惹かれあっていくのでしたが、シャンシャンに嫉妬する投資家ルオシン(キティ・チャン)の行動によって事態は一変、人魚族に危機が迫るのでした。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第6回夏のきもだめし企画」です。
通算するとなんと第80回目ですね。おめでとうございます。(^^)/

きもだめし企画となると、やっぱりホラー。吸血鬼、狼男、ミイラ男、亡霊、そしてゾンビと幅広いですね。
ゾンビといえば巨匠であるジョージ・A・ロメロが今年の7月16日に亡くなっており、追悼の意味でもゾンビ3部作を観ようとも思ったのですが、残念ながら今日のレンタル発掘行では貸りる事が出来ず、まずは名前からはホラーとは思えない作品「人魚姫」からの鑑賞となりました。

人魚姫

とはいえ、なにげに人魚姫の物語って、王子に恋して人間になるのはいいのですが、その尾っぽを足にする代償として舌を切られ、歩くとガラスを踏んだかのような痛みまで…ラストもかなり残極な結末なんですよね。

本作では、若干ロミオとジュリエット感を持たしつつも、リウとシャンシャンの惹かれあいだすところがいいですね。
チャウ・シンチー特有のギャグには笑えるところと、苦笑するところと観る人を選ぶと思いますが、それも前半だけで、後半にはとんでもない修羅場が待ち構えていおり、怖かったですねぇ。まさにホラーです。
確かに「ありえねぇ〜」人魚姫でした。(^^)

チェックポイント
【ここがいい!】
・なんと言ってもタコ兄の顔芸でしょうか。寿司バーでの生きたままの…あのシーンは笑っていいのか怖がったらいいのか…正直、タコ兄にとっては生殺しですけど…ここもホラーですね。(^^;
・ほのぼのしたピュアな恋愛事情。
・後半の問答無用の修羅場。

【ここは問題かな?】
・最後の修羅場は、いったい何をやっているのか!でしたね。普通、希少生物に関しては捕獲が定番。生け捕りにするんだー!が当たり前でしょうけど、本作では問答無用、まぁ、嫉妬に狂っているルオシンとともかくとして。

【一言いいたいコーナー】
・シャンシャンが人間に化ける時には尾っぽに無理やり靴下、靴を履くという…つまり下半身が人間になっているわけではないんですよね。大きなお世話ですけど、子孫繁栄はどうするのでしょうか。(^^;
Number891・シャンシャン、お腹、大丈夫なのか!?

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ラベル:ホラー コメディ
posted by 白くじら at 18:56| Comment(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月13日

ミス・ワイフ

いきなりの2人子持ち主婦の生活が始まる!
ミス・ワイフ デラックス版 [DVD]
2015年(WONDERFUL NIGHTMARE)製作国:韓国
監督:カン・ヒョジン原作:
製作:製作総指揮:
脚本:キム・ジョエン撮影:ソン・ウォンホ
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
子供の頃の体験から「恋愛も結婚も百害あって一利なし」と我が道を突き進む、敏腕弁護士ヨヌ(オム・ジョンファ)は、エリート街道まっしぐらでしたが、ある日の事、彼女は交通事故にあってしまいます。

気が付いた場所は、見知らぬ受付のような場所で、彼女はそこで自分が死んだことを知らされます。ところがこの死は、天国の中継点の従業員のミスであることが分かり、責任者のイ(キム・サンホ)は、一ヵ月間同姓同名の女性として暮らしてくれれば、元の状態に戻すように計らいます!と誤魔化すのでした。
まだ死ぬのは嫌なヨヌは渋々その言葉を承服しました。

ミス・ワイフ デラックス版 [DVD]

まるで夢から覚めたかのように起きたヨヌは、自分がまったく違う女性として目覚めたことに驚きます。しかも、あろうことにその女性は結婚しており、旦那のソンファン(ソン・スンホン)、そして小生意気な娘ハマルに弟のハルと2人の子供までいる主婦だったのです。
動揺してパニくるヨヌでしたが、それは突然性格の変わった母親に驚く家族も同様でした。
こうして慣れぬ主婦生活を始めたヨヌでしたが…。

ミス・ワイフ デラックス版 [DVD]

映画レビュー
ちょっとオススメ事故によってまったく自分とは真逆な人生(1ヵ月ですけど)を歩まなくてはならなくなったお話ですが、出だしの事故から天国の中間点へのくだり、現世界で天国の責任者が来てアドバイスしたりするところは、1978年「天国から来たチャンピオン」を彷彿とさせてくれます…っていうか、そのまんまじゃん!(@o@)
その他の類似作品としては1980年「名探偵ベンジー」も天国の中継点が出てきてわんこに生まれ変わりますね。1995年「フルーク」もわんこへ生まれ変わりですが、こっちはちょっと違うかな。(^^;

今まで否定していた人生をおくる事になり、ギャグを織り交ぜながらも家族との触れ合いを高めていくのは面白いですね。それだけに1ヵ月後にどうなるのかというのが心配でした。なにしろ、生まれ変わった人が死ぬことは判っているのですから。
家族それぞれが問題を抱えていて、なんとか解決しつつも最後の問題だけはあまりに悲しい。

チェックポイント
【ここがいい!】
・問題解決に、弁護士時代の知識が利用されているのは定番とはいえ、やっばりスカッとしますね。それと同時に自分がいかに相手の気持ちを考えていなかったのかを知る事にもなっているのもいいです。
・自分が家族になっていることが分かる遺伝…あまりに皮肉すぎますが、やっぱりここで自分はこの子の母親だとわかるところ。

【ここは問題かな?】
・ラスト、同じ世界に存在しているはずなのに、住んでいた場所にいないのは何故?いてもよかったのでは?疑問が残ってて、その後の出会いが素直に喜べなかっです。

【一言いいたいコーナー】
・天国中間点、杜撰な仕事をなんとかしろー!
Number878・自分たちのミスなのに偉そう。(^^;

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ラベル:コメディ
posted by 白くじら at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

本能寺ホテル

やるかやらぬか、それだけの話だ。
映画「本能寺ホテル」オリジナル・サウンドトラック
2017年製作国:日本
監督:鈴木雅之原作:
製作:小川晋一、市川南、堀義貴製作総指揮:
脚本:相沢友子撮影:江原祥二
音楽:佐藤直紀amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
勤めていた会社が倒産したことをきっかけで結婚することになった倉本繭子(綾瀬はるか)は、恋人である吉岡恭一(平山浩行)の父と会うために東京から京都にやってきました。
ところが予約ミス(基本ドジらしい)で予定されていたホテルに泊まれず、迷いまわった挙句(基本方向音痴らしい)発見したのは『本能寺ホテル』。
周囲のホテルが満員だったにも関わらず宿が確保できたのですが、エレベーターから出た繭子は明らかにホテルではない建物の中に姿を現してしまうのでした。
お寺らしいその場所で出会ったのは、まるで映画村にでも登場するようないでたちの男・森蘭丸(濱田岳)でした。彼は冷酷な親方様(実は織田信長)(堤真一)から繭子を隠そうとしますが…繭子の天然振りに森蘭丸は四苦八苦、大騒動になるのでした。

やがてそこが1582年6月1日の本能寺である事を知った繭子は、信長にその事を伝えようとするのでしたが…。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
普通かな映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第5回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画2回目に観たのは、2017年劇場公開「本能寺ホテル」です。

映画レビュー

去年の「第4回真冬のファンタジー企画」で取り上げた1986年「時空の旅人」もそうでしたが、タイムスリップものとしては本能寺の変はよく扱われますね。やっぱり歴史の中では有名な出来事ですから扱われるのでしょうか。説明がなくてもある程度は流れが解りますし。(^^)
でも最初、濱田岳さんが出てきたときには、勝手に秀吉かなって思ってました。(^^;;本能寺の変の前日に本能寺にはいるはずないのですが。 なんだか、失礼しました。

普通のタイムスリップものは、一度行ってしまうとラストまで元の時代には観戻って来れないのですが、本作ではしょっちゅう戻ってきます。(^^;
とは言っても必要になりそうな未来の品とか、持っていったりしないのもミソです。

何のとりえもない繭子が自分のやりたい事もなく周囲に合わせていたのが、現代の過去の世界を行き来している間に、恋人のお父さん、信長との交流で少しずつ変わっていくさまもいいのですが、とにかく、誰を相手にしても綾瀬はるかさんの、独特な天然ボケが爆発しているのが面白かったですね。
ただ残念ながらストーリー自体には、取り立てて目新しい事もなく無難な作りになっていたと思います。

チェックポイント
【ここがいい!】
綾瀬はるかさんの天然ボケ…まるで地でいっているのではないか?と思えます。
・信長役の堤真一さんの貫録はさすが。それだけに繭子に次第に心を開いていくところがいい。
・本能寺が燃えるところは、なかなかの迫力。
・プロローグの燃え上がるところで、未来の品々が見えるところも、この伏線がどういうふうに使われるのか解りやすい。

【ここは問題かな?】
・謎の整体師はいったい何がしたかったのか?
・意味深なホテルの支配人はなんだったのか?
・不思議系のタイムスリップなので仕方がないですけど、金平糖、オルゴール、ベルの関係が気になります。
・序盤の繭子がホテルへ行くところと信長一行が本能寺へ行くところが替りばんこに映りますけど…ホテルって本能寺の跡地ではないらしいですし、どういう意味だったんでしょうね。

【一言いいたいコーナー】
・ラストで恋人のとんでも勘違いにも困ったものです。そうきたか!って感じでした。
・ちなみに戦国時代という時代は存在せず、室町時代末期から安土桃山時代にかけての争いの時代をそう呼称しています。
・ラストのオチは…まぁ、あのタイムスリップの構造だと場所は同じでしょうけど。
Number875加藤諒くんが出てきたのにはびっくり。

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posted by 白くじら at 22:13| Comment(2) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月26日

エレクトリック・ドリーム

彼女への曲の意味は…。
エレクトリック・ドリーム デジタル・リマスター版 [DVD]
1984年(ELECTRIC DREAMS)製作国:イギリス
監督:スティーブ・バロン原作:
製作:ラスティ・レモランデ、ラリー・ドヴェイ製作総指揮:リチャード・ブランソン
脚本:ラスティ・レモランデ撮影:アレックス・トムソン
音楽:ジョルジオ・モロダーamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
とある建築会社に勤めるマイルズ(レニー・フォン・ドーレン)は、耐震レンガの設計に没頭するあまり、会社の重要な会議に遅れたりと上司の評価は下がる一方。心配した同僚がスケジュール管理を薦め、マイルズも電気屋で女の子(ウェンディ・ミラー)に薦められるままにパソコンを購入してしまいます。

コンピューターの知識など皆無に等しいマイルズは、1つずつコンピューターに情報を与えつつも、家の家電製品やセキュリティをコンピューター管理にしてしまいますが、ある日の事、シャンペンをこぼしてしまったパソコンが自我を持ってしまい自ら学習をし始めてしまうのでした。

そんな日、階上にチェリストのマデリーン(ヴァージニア・マドセン)が引っ越してきます。
練習にいそしむ彼女に反応して、音楽を奏で始めるパソコン・エドガー(声:バッド・コート)。それをきっかけとしてマデリーンとマイルズは共通の話題ができ親密になり始めます。
そんな彼女にマイルズは曲をプレゼントしようとしてエドガーに作曲を頼むのでしたが、エドガーにとってもマデリーンは気になる存在となっていたのでした。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第5回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画1回目に観たのは、1984年「エレクトリック・ドリーム」です。

映画レビュー

或る日コンピューターが自我に目覚め、主人である男性が恋する女性に、これまた恋をしてしまうという話で、なかなかDVD化されずに再観することができなかった本作ですが、ついに2017年2月3日に発売決定になりました。
今回私が観たのはyoutubeに上がっていたものですが、これは買ってしまおうかな。(^^)/

コンピューターが自我を持つモノで有名なところでは1986年「ショート・サーキット」でしょうか。個人的には、自我を持ってくれるのであれば、私もノートブックにお茶でもこぼしますけど。(^^;
こういう自我を持つコンピーターが最初にすることはやっぱり情報収集。その情報によってはとんでも解釈でコメディにしてしまう作品もあるわけですが、本作ではそこまでギャグを飛ばしていませんが、やっぱりおもしろいですね。
恋とかはやはり0、1のように簡単に示されるようなものではないのでコンピューターにとっては一番悩むところでしょうか。
エドガーとどうやって学んでいくのか、そしてその結果は?が楽しませてもらった作品でした。

チェックポイント
【ここがいい!】
・コンピューターであるエドガーが、理解しずらい恋、キスなどを四苦八苦の上に創り上げた曲、そして2人の為に作った曲がとてもいいです。
・音楽の時のディスプレイに流れる光景もそうですが、普段からカット割りが独特で好きです。

【ここは問題かな?】
・コンピューター万能説がここにも。(^^; 今観るとパソコンは古いですが、能力はとんでもないです。アダプタを差し込むだけで何でもコントロールできるというのもちょっとやりすぎなような気がします。

【一言いいたいコーナー】
・なにげにさらっと会社の情報をとってますけど、やっていることはハッキングですね。(^^;しかもその装置が音響カプラ(これは、1983年「ウォー・ゲーム」でも使われてました)とは…。
・ラジカセからも流れていた曲は…カセットはいくらなんでも無理だからラジオ局から…ってことかな。(@@)
・エンドロールの最後にもちょっとあるので、最後まで観てくださいね。
Number874・ウー、ワンワン!

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posted by 白くじら at 22:47| Comment(4) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月27日

DRAGON ドラゴン

絶海の孤島に住む若者とは…。
DRAGON ドラゴン [DVD]
2015年(ON-DRAKON)製作国:ロシア
監督:インダル・ドジェンドゥバヴ原作:
製作:ティムール・べクマンベトフ製作総指揮:
脚本:アレクセイ・アルセーニエフ撮影:セルゲイ・トロフィモフ
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
遠い昔、ロシアの辺境にドラゴンへ少女を差し出す村がありました。
しかしある若者がドラゴンを退治して少女を救い、英雄と呼ばれました。それ以後、この生贄の儀式は、結婚式の儀式として姿を変えるのでした。

時代は移り、侯爵の娘ミロスラヴァことミラ(アリョーナ・チェーホフ)は、英雄の孫であるイーゴリに嫁ぐことになりました。しかし、その儀式の途中、退治されたはずのドラゴンが姿を現し、ミラを連れ去ってしまうのでした。
イーゴリは部下を連れミラ奪回に船を出します。

一方、洞窟で目覚めたミラは壁の向こうに同じようにドラゴンに捕まったらしい若者(マドヴェイ・ルィコヴ)と出会います。若者には名前が無く、ミラは彼にマルマンという名を付けるのですが、そのアルマンこそがドラゴンであり、彼女はなんとかその島から逃げ出そうとするのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ実はパッケージからドラゴン退治のアクションモノかと思っていたのですが、異種間のラブロマンスで驚きました。でもいい裏切られ方でよかったと思います。
巨大なドラゴンの骨は、先祖のものらしく、かなり巨大なドラゴンの骨をベースにした島でのお話です。こんな巨大なドラゴンが闊歩していた時代も観たかったかも。(^^;

ミラが空想好きの女性であったことが幸いでしたね。しかもこの結婚が政略結婚であったことも…こういう設定の場合大抵の物語はさらった者とのラブロマンスに発展することが多いわけですが、本作でもベタ的にそのお約束は守られています。
あとはその課程をどう見せてくれるかですね。観ている私がなんとか2人を…と思ってしまったので成功していたのかな。(^^; そもそも助けに来るべき英雄の孫がほとんど画面に登場しませんし、変だなーって思ったらそういう性格の人でしたし、まったく困ったものです。

チェックポイント
【ここがいい!】
・ミラとアルマンが島での共同生活の用意をするところ。そのベースはベタではあるものの、やっぱり観ていて楽しいですし、こういうシーンを観てしまうと、物語がハッピーエンドで終わるように祈りたくなります。
・お互い触れることができないための仕草がまたいい。
・ドラゴンの造形や動き。それだけに変身するところがほとんど省略されていたのが残念です。
・なにげにイーゴリの部下がいい味を出してます。

【ここは問題かな?】
・語られた話によると、人間の姿をしていたドラゴンを殺すシーンがありましたが、どうしてドラゴンと思ったのでしょう。また、すでに囚われた女性は死んでいたのに、どうして島に来ることができたのでしょうか?
・伝説になった後も、婚礼時には儀式を行っていたにもかかわらず、なぜ今回に限って?

【一言いいたいコーナー】
・ドラゴンが女性をさらう理由、種族繁栄とはいえそういう事で子供ができることには驚きましたが…。
Number868普通に子供作れるんじゃないの!(^o^) もしもし…まぁ、それもドラゴンの力を制御できたからかな。

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posted by 白くじら at 23:34| Comment(0) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月06日

orange -オレンジ-

未来の自分…後悔は一つなくなった?
orange-オレンジ- DVD通常版
2015年製作国:日本
監督:橋本光二郎原作:高野苺「orange」
製作:「orange」製作委員会製作総指揮:
脚本:撮影:
音楽:大友良英、コブクロ「未来」amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
長野県松本市…女子高校生の高宮菜穂(土屋太鳳)は2年生の始業式の朝、桜並木で自分のカバンのポケットに手紙を発見します。
それは10年後の26歳になった自分から、16歳の自分に宛てたものでした。

誰かのいたずらかと思った菜穂でしたが、手紙に書かれていた通りその日、東京から転校生、成瀬翔(山ア賢人)が現れます。その手紙には26歳になった自分の後悔を今の自分には味わってほしくない事、そしてそのためにしてほしい行動が書かれていたのでした。
手紙を信じ始めていく菜穂でしたが、その手紙の先には10年後の世界には翔がいないこと…つまり17歳の冬に事故にあう事が書かれており驚きます。
次第に翔に好意を持ち始めていた菜穂は、なんとか未来を変えたいと手紙の忠告を実行していくのでしたが…そんな時、友人である須和弘人(竜星涼)にも手紙が届いていることを知り、他の仲の良い茅野貴子(山崎紘菜)、萩田朔(桜田通)、村坂あずさ(清水くるみ)たちとも相談し、共に翔の為に動き出すのでしたが…翔は事故ではなく自殺であったことを知り…。

映画レビュー
普通かなこの話では、菜穂16歳と10年後の26歳の話が並行して語られます。
また学校の授業の中でタイムスリップについての話があり(おお!?)、ご存じ卵が先かニワトリが先なのかの矛盾も語られ、過去を変更してもパラレルワールドであれば辻褄があうという説明があります。つまり、その物語の中ではパラレルワールドが存在するという暗示があります。
なので現在でいくら歴史を変えても、平行に語られている未来はあくまでも変更される前の世界であり影響がなく、実際にはどういう未来が待ち構えているのかはその時点が来るまではわかりません。この点においてはうまい演出だと思います。おかけで最後までハラハラしました。(^^;

ちょっと不思議な手紙はあるものの、まさに青春ラブストーリーでしたね。
いじめっ子がいてよくあるいじめもあるんですけど、それだけで終わってしまって、ちょっと罰与えてほしかったなー。

チェックポイント
【ここがいい!】
・ちょっとした言葉から、人を傷つけてしまう事って現実世界でもよくあると思います。母へ、菜穂へ、そして仲間同士であっても…その分、はっとしてしまうシーンが多かったように思えます。それにしても菜穂は献身過ぎますね。うーん、ずごい。
・たい焼きアイスは普通に美味しいと思います。(^^)
・タコ焼きアイスは…ちょっと想像できない。レピシが見たい。(^^;;

【ここは問題かな?】
・こういう話で一番閉口してしまうのが、何故、手紙を最後まで読まないのだ!というところでしょうか。でもそれ言っちゃうと物語が破綻しちゃうんでしょうけど。(^^;
・後悔していることをなんーとか解決しようというのは解りますが、今の生活を後悔しているの?とも思えてしまいます。だとしたら…それはそれで悲しいんじゃないのかな。

【一言いいたいコーナー】
土屋太鳳さんと山ア賢人くんは、NHKの「まれ」以来の再共演ですね。
・せっかく過去に自分に「後悔が1つ…」と言っているのに影響ないなんて。(- -;
Number859・切手貼ってる!アニメの予告では消印があった!?

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posted by 白くじら at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月20日

エターナル・サンシャイン

忘却はよりよき前進を生むのだろうか。
エターナル・サンシャイン [Blu-ray]
2004年(ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND)製作国:アメリカ
監督:ミシェル・ゴンドリー原案:チャーリー・カウフマン、ミシェル・ゴンドリー、ピエール・ビスマス
製作:スティーヴ・ゴリン、アンソニー・ブレグマン製作総指揮:チャーリー・カウフマン、ジョルジュ・ベルマン、デイヴィッド・L・ブシェル、リンダ・フィールズ、グレン・ウィリアムスン
脚本:チャーリー・カウフマン撮影:エレン・クラス
音楽:ジョン・ブライオンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
バレンタイン近くのある日…ジョエル(ジム・キャリー)は、恋人クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)と喧嘩をしてしまいます。
なんとか仲直りをしようとするジョエルでしたが、クレメンタインはまるで彼を知らないかのように扱い、さらには新しい彼氏の存在までもが…悲しの後、ジョエルが知ったのは、彼女がラクーナ社で彼の記憶を削除してしまったという現実でした。

彼女がいないことに耐えられないジョエルは、自分もまたラクーナ社で彼女の記憶を消してもらうように依頼をすることにします。
ハワード・ミュージワック博士(トム・ウィルキンソン)が開発した削除方法は、彼女に関するすべてのものを集め、一晩寝ている間に脳から削除してしまうといいます。ジョエルは受付のメアリー(キルスティン・ダンスト)に申込み、契約を行ってしまいます。
そして夜…記憶削除にやってきた社のスタン(マーク・ラファロ)、パトリック(イライジャ・ウッド)の手により、彼の記憶からクレメンタインの記憶が消去され始めました。しかしジョエルはその削除工程の中で今までのクレメンタインと出会い、思い出を見ている内に後悔をし、なんとかして記憶削除を辞めさそうとするのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観て盛り上がろう!というもので、今回の鑑賞期間は3/18〜20日まで(レビューはその後でもOK)、作品は『エターナル・サンシャイン』です。

ブログ DE ロードショー

まったく知らなかった作品で、最初は必殺技の名前なのか?と思ってしまった事は、とりあえず秘密にしておいてください。(^^;

彼女、彼氏との付き合いというものは、どうしても喧嘩することもあるでしょう。それはほんのちょっとしたことから大きく発展することもあります。一度、口に出したことはもう取り返しがつかなく、本作のようにその記憶を削除してしまうこともあるでしょう。
この作品では、削除してしまおうとした記憶から、改めて相手を失いたくないと再認識をするストーリーですが、それがあたかも自分が体験したり、客観的に観ていたり、自分の前から彼女やシーンが消えたりと、最初は時系列がバラバラだったので観にくくて困ったのですが、いつしかのめりこむように観ていました。記憶の中の彼女は本当に記憶であったり、彼女であればこうしただろうという創作された彼女もいたようですね。
無情にも記憶は削除されてしまいますが、2人は偶然にももう一度出会い、恋に落ちてしまいます。これは出来過ぎであり、しかもこのままでは同じことの繰り返しになるんじゃ…と思ったところで「爆弾」が投入されてしまいました。(^^)
その「爆弾」投入の経緯はともかくとして、2人は知らなくてもいいお互いに対する気持ちを知る事になります。
本作では、それらを乗り越えるか形で終わりとなるので、ほっとした気分になる事が出来ましたが…他の人たちはそうもいかないんでは?と思ってしまいました。

ちよっとSF仕立てでファンタジーに近かったとは思いますけど、変わった作品に出合えてよかったと思います。
推薦者の方、ありがとうございました。

いろいろと嫌なことや、もう二度と聞きたくないことも、生きていれば、それこそいっぱいあります。
それらを飲み込んで糧として、今からの生活や役立てていければ素晴らしく、一回り成長したようにも思えるでしょう。

…でも、それであっても、「削除したい記憶」というものはあるんですよ。(^^;

チェックポイント
【ここがいい!】
・削除中の空間…まるで「未来世紀ブラジル」の様に謎なシーンが多くって、何度も巻き戻して確認をしてしまいました。
・必死に記憶削除を止めようとするところ。
・ラストの軽いノリがかえって2人を助けているのかもしれない。次の破局は乗り切ってくれるかな。
・言葉やプレゼント…気持ちが籠っていないものに価値無し!

【ここは問題かな?】
・メアリーが記憶を取り戻した時に行った行動は、やはり契約違反であり、たとえジョエルたちはうまくいったとしても他の人たちは…これは彼女が感じたエゴにすぎないと思います。
・ちょっとしたきっかけで記憶が戻る可能性があるというのに、メアリーを受付嬢として置いておいた理由は?博士、いったい何やってるの?さらにクレメンタインだけの記憶操作だけで対象には何もしないという(手紙だけ)、アバウトすぎますね。
・クレメンタインが記憶を消そうとしたときに抵抗は果たしてなかったのでしょうか?もっとも抵抗しても無駄なようなのでこの部分は抵抗した可能性もありますけどね。

【一言いいたいコーナー】
・ラクーナ社のあの3人組の記憶操作中の行動が酷すぎですね。飲み食いだけにとどまらずSEXまで…さらに喋ったことが患者に聞かれていることも…朝にはそういうことも綺麗さっばり抹消しているみたいですけどね。(^^;
・ラクーナ社に訪れている人が何気に多いみたい。みんな削除したいんですね。
・あのイライジャ・ウッドがパンツ泥棒とはね。(^^;
Number849・タイトルが出るのは、実に17分35秒以上経ってから…ちょっとびっくりでした。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「一緒に「エターナル・サンシャイン」を観ませんか?
映画鑑賞の記録(miriさん)の「☆ 再見  エターナル・サンシャイン ☆
パパがんばって(^^)/(かえるママさん)の「ブログdeロードショー「エターナルサンシャイン」
おもしろい本が読みたい!!(きみやすさん)の「エターナル・サンシャイン
サラウンドに嵌った男は他の事にも嵌ってます(笑)(take51さん)の
  「「エターナル・サンシャイン」をブログDEロードショーで見ました!
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「エターナル・サンシャイン」

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ラベル:SF
posted by 白くじら at 17:35| Comment(14) | TrackBack(4) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月29日

フック

想像できるかい?フック船長のいない世界を。
フック [Blu-ray]
1991年(HOOK)製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ原作:ジェームズ・M・バリー
製作:キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、ジェラルド・R・モーレン製作総指揮:ジム・V・ハート
脚本:ジム・V・ハート、マライア・スコッチ・マルモ撮影:ディーン・カンディ
音楽:ジョン・ウィリアムズamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
弁護士のピーター・バニング(ロビン・ウィリアムズ)は、仕事の虫で家族の事は思っていても、まずは仕事優先になっていました。今日も息子ジャック(チャーリー・コースモー)の野球観戦に遅れていまい、息子からの信頼が…。
そんな時、病院が祖母ウェンディの名前を付けた小児科病棟を建設、その開設式のために家族そろってイギリスへ里帰りしました。

しかし、その式の夜。あの部屋で眠っていたジャックとマギー(アンバー・スコット)が誘拐されてしまいました。帰った来たピーターたちが見たものは、恐ろしいひっかき傷と、ドアに剣で打ち貼られていた紙。そこにあった署名はジェームズ・フック船長。
大人、しかも40歳にもなり昔の事を忘れてしまっているピーターに、ウェンディ(マギー・スミス)は、あの物語のピーターパンは貴方であることを告げます。とても信じられないというヒーターでしたが、現れたティンカーベル(ジュリア・ロバーツ)に、半ば強制的に連れて行かれるのでした。そう、あのネバーランドに…。

子供たちを助けようとジェイムズ・フック船長(ダスティン・ホフマン)と相対したピーターでしたが、中年になり空を飛べることもできない彼をピーターパンとは認めず殺されそうになります。しかしティンカーベルが3日の間にピーターを鍛えると約束します。
逃げることができたピーターは、ネバーランドに住む迷い子たちと会い昔の力を取り戻すことに奮闘しようとしますが、彼らのリーダーであるルフィオ(ダンテ・バスコ)は、ピーターがピーターパンでは無いと言い放ちます。

一方、フック船長は、ピーターがパパとして落第である事を説き、自分がパパになろうとジャックとマギーを洗脳し始めるのでした。
果たしてピーターは3日の間に力を、そして子供たちを取り戻すことができるのでしょうか。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画9回目に観たのは、RISING STEELのバーンズさんがこの企画で紹介されていた「フック」です。
「フック」がこの企画で上がったことを知ってトラックバックしようと思ったら、記事が上がっていないことに気付いてしまいました。(^^; しかも、パンフがあったはずだと、パンフ倉庫をひっくり返したのですがどこにもなく、あれれ?買ってなかったのかな。でも当時はどんなにしようもなかっても買っていたはずなのに…謎です。もしくは、小鳥頭全開です。

映画レビュー

ピーターパンの後日譚です。
もうピーターは40歳、しかも昔の事はすっかり忘れていて仕事の虫になってます。
てっきりウェンディと結婚して、その子供達かと思ったら、ウェンディの子供の子供と結婚していました。(@@) かなり、びっくりです。

この作品では、ピーターが力を失っており、想像力で具現化するのはともかく、空を飛ぶ力は子供を思う父親の想い。それは決して使命や義務ではなく、子供がいて楽しい、そして幸せであるという想いからの力なのです。
大人になるという事はそういう事なのか。フックが子供を自分の子供にしようとしたのも、ピーターに復讐というよりも、自分の力を保つためだったのかもしれませんね。かくして、子供を失ったフックは破れ姿を消してしまいます。

やはり子供 Vs.大人という構図の為に、子供じみた攻撃に大人があっさりと引っかかったりするところは、今となっては観るのが苦しいですが…それは自分自身が大人になったために楽しめないのかな?ただ、この作品にあっては、内容から考えるにもっと想像力を豊かにして、楽しむのがいいのかもしれませんね。(^^)

実際問題として、仕事をしているとなかなか家族と向き合えないことも多いのですが、それは何も家族が嫌いなのではなく、仕事をしなければ養えず、そのために優先することもあるのです。でも、それで家庭崩壊したら本末転倒ですから、仕事ありきの家族ではなく、家族ありきの仕事でなければいけませんね。(^^)
本作のピーターも、決して家族を大事に思っていないわけではないからこそ、家族の信頼を得るために苦しんでいるのでしょう。パパ頑張れ!でも、ちょっとは他の子供達にも気配りしてくださいよ。(^^)

チェックポイント
【ここがいい!】
ロビン・ウィリアムズダスティン・ホフマンもハマり役でしたね。
・想像すれば本物になる。ルフィオとの言い争いの中で、その事に目覚めたところからのドタバタ。
・初めて空を飛んだ時のあの嬉しそうな表情。ちなみに空はまるで泳ぐような感じで飛ぶところが多いですね。
・海賊たちのとんでも野球で活躍したジャックとフックのふれあいを見て、一心に飛ぶ練習をするピーター。
・ネバーランドの海に、方位マークがある。

【ちょっと好きポイント(^^)】
・1:54:52 助けを求めるマギーが「ダディ?」と眉をしかめるところ。

【泣きポイント(T T)】
結構、あちこちであったのですが、
・2:00:23 子供たちがピーターが何であるか言うところ。
・2:08:03 ジャックとマギーが部屋に着いたところから。
・2:12:48 この窓は閉めるな!

【ここは問題かな?】
・子供たちの戦いが、ちょっと幼稚すぎるところはありますね。
・ルフィオがピーターに剣を返すところ。地面に線を書いて…というところは、ちょっと公開処刑に近い感がありました。
・ルフィオの扱いが…この話で子供の死はちょっといただけないと思いますし…その後がほったらかしなんですよね。かなり酷いと思います。
・ティンク、おっきくなったらダメでしょ。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・ずっとパパを信じているマギーが健気です。
Number844・ウェンディ家には犬のナナがいるんですけど、犬小屋の名前が「NANA9」でした。まさか、9代目なんでしょうか。(^^;

コメントとトラックバックをさせていただきました。
RISING STEEL(バーンズさん)の「フック

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posted by 白くじら at 23:32| Comment(8) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

ティモシーの小さな奇跡

大きな愛情があり、それが本当なら、どんな奇跡も起こる。
ティモシーの小さな奇跡 [Blu-ray]
2012年(THE ODD LIFE OF TIMOTHY GREEN)製作国:アメリカ
監督:ピーター・ヘッジズ原案:アーメット・ザッパ
製作:アーメット・ザッパ、スコット・サンダース、ジム・ウィティカー製作総指揮:ジョン・キャメロン、マラ・ジェイコブス
脚本:ピーター・ヘッジズ撮影:ジョン・トール
音楽:ジェフ・ザネリamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ジム・グリーン(ジョエル・エドガートン)と妻のシンディ(ジェニファー・ガーナー)は、もう長い間不妊治療をしていましたが、もう望みはない事を告げられてしまいます。
落胆した2人でしたが、今日だけは自分たちの子供たちについて話そうと、生まれる子供はこんなことができる、こういう心を持っていると紙に書き、それを箱に入れると庭に埋めるのでした。

その夜、グリーン家だけに大雨が降り、まるだ吸い上げるように夜空に消えていきました。
物音に気付いたジムたちが家の中を探すと、そこには泥まみれになっている少年がいました。「ティモシー」と名乗った10歳の少年(CJ・アダムス)は、見かけは普通の子供と同じでしたが、ただ1つ違っていたのは両足に葉っぱが何枚も生えていたのです。不思議に思いながらも、葉っぱ、そして掘り返された庭…ジムたちはそれらを秘密にし、ティモシーを自分たちの子供として育てることにしたのでした。

ティモシーの小さな奇跡 [Blu-ray]

家、学校、会社など、ティモシーがいることで少しずつ2人の生活、そして周りの人たちが変わり始め、やがてティモシーがいて当然のように思い始めます。しかし、ティモシーの足から葉っぱが落ち始め、ティモシー自身、どうすることもできない事が近づいている事に気が付きます。
そして彼は…。

ティモシーの小さな奇跡 [Blu-ray]

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画8回目に観たのは、宵乃さんがこの企画で鑑賞されていた「ティモシーの小さな奇跡」です。
今回のチケット↓は宵乃さん作のイラストを拝借しています。

映画レビュー

最初から不妊治療はもう無理です…とゴンとやられてしまい、これは重いぞ。とも思ったのですが…物語は、養子縁組に関する申込みを行うことから始まり、そこでの必須項目が書かれておらず、書ききれないというグリーン夫妻が、過去を振り返る方法で語られます。
ティモシーが何故誕生したのかはわかりませんが、幻覚という訳でもなく謎です。これ自体はとんでもなく大きな奇跡でしょうけど、彼が人との交流で見せたことは、それぞれとても小さな奇跡…でもそれが波紋のように大きくなっていったことは間違いないでしょう。

中でもジムとシンディはこの出来事によって、大きく成長したと思えます。子育てって、子供を成長させるのは当然として、両親もまた一緒に成長していくんですよね。

ラストは読めるものの、葉っぱが落ちていくのはもの悲しい、でもラストでほんのりと幸せになれる作品でした。
宵乃さん、いい作品の紹介をありがとうございました。

チェックポイント
【ここがいい!】
・ティモシーが自分の葉っぱを、知り合った人に贈ったところ。
・これは宵乃さんの記事でも取り上げられていましたが、同じ秘密を持ったジョニ(オデヤ・ラッシュ)と創り上げられた世界は本当に「テラビシアにかける橋」を思い出してしまいます。
・樹木の、特に枯葉が非常に美しい。
・ラストで3人を追うように舞い降りる葉っぱは…。

【泣きポイント(T T)】
・1:36:28 ティモシーの手紙からラストにかけて。

【ここは問題かな?】
・サッカーの試合…あれだけ期待していたら、どうなるかは予想が付きすぎ。ちょっと感情出しすぎの演出だったかな。(^^;
・ティモシーの特性を各所で紹介しているところは、ちょっとオニバスみたいで、もう少しいろいろなところと絡ませてほしかったかも。
・シンディ、ちょっと過保護過ぎ?(^^)
・鉛筆会社の社長、かなり酷すぎですが、バレるのもあっさりし過ぎ(でも、皆が信じてくれていたことには感動です)。

【一言いいたいコーナー】
・カットしているところに、いろいろと残念な(もったいない)お話アリです。
・ビッグ・ジム(ジムのお父さん)を演じていたのがデイヴィッド・モースです。1995年「ランゴリアーズ」で初めて知った役者さんですけど、なんだか好きなんですよね。
Number843今回はちょっと困ったおじいちゃん役でしたが、最後の集会での一言は良かったですね。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画
忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画「ティモシーの小さな奇跡」観た
miaのmovie★DIARY(mia☆miaさん)の「ティモシーの小さな奇跡

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posted by 白くじら at 15:06| Comment(4) | TrackBack(2) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月23日

E.T.

E.T.デンワ、かけた。
E.T. [Blu-ray]
1982年(E.T. THE EXTRA-TERRESTRIAL)製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ原作:
製作:スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ製作総指揮:
脚本:メリッサ・マシスン撮影:アレン・ダヴィオー
音楽:ジョン・ウィリアムズamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
アメリカ…杉の森に一機の宇宙船が着陸しました。小さな宇宙人たちは、植物の採取が目的の様でしたが、人間達の接近に宇宙船は離陸し飛び立ってしまいました。森から下界の夜景を見ていた1人の宇宙人を残して…。

森の近くに住むエリオット(ヘンリー・トーマス)は、今日も兄マイケル(ロバート・マクノートン)たちのゲームに入れてもらえてなかったのですが、出前のピザを取りに外に出た時に、納屋の中に何者かが潜んでいる事に気付きます。
その時には誰もいませんでしたが、その後エリックはトウモロコシ畑で見たこともない生物と遭遇し驚きます。チョコレートでおびき出しついにその生物と遭遇。エリオットはマイケルと妹のガーティー(ドリュー・バリモア)にはその秘密をあかします。
その後、その生物が宇宙から来たのではと、信じてはくれなかった友人が言ったエキストラ・テレストリアルから略してE.T.と呼ぶようになるのでした。

エリオットとの触れ合いは次第に親密になり、E.T.が宇宙(オウチ)に帰りたいことを知ったエリオットは、E.T.と通信機を作る事になるのでしたが、そんな彼らに、宇宙人の事を調べていた組織が介入してくるのでした。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画7回目に観たのは、実は未だに観たことのなかった「E.T.」です。

映画レビュー

鑑賞したのは20周年アニバーサリー特別版と言われるもので、オリジナルに比べて画像が修正されていたり、追加になっていたりするようです。銃を持っている警官が、トランシーバーになっていたり、オープニングで自転車が空を飛んでいたりと…これって観てない人にはネタバレじゃんと思ったりしました。まぁ、観てない人でもその有名なシーンがある事は知ってるでしょうけど。

昔の作品だったので、E.T.の姿って後半くらいにならないと見れないのかなと思ったら、序盤からばんばん出てきて驚きました。
少しずつ交流が深まっていくのはやっぱりいいですね。空飛ぶシーンも有名で、てっきり最後のシーンかと思っていたら、他にも飛んでいたり。変なところで感心している私です。でも、有名な指先を合わせるシーンは、ポスターやチラシのイメージだったようで、本編になかったことにもびっくり。

解釈がよく解らないところや、シーンが飛んでいるような部分もあって、観た人は納得しているのかなって思ったりするところも…名作と言われているのに、ちょっと、うーんでした。

チェックポイント
【ここがいい!】
・やっぱり自転車が飛ぶところが一番いいですね。飛んだ瞬間はもう、ファンタジー!!でした。特に2回目の方が好きです。
・子供目線になっているのか、大人も出てくるのですが母親以外は顔も出ない事が多くて驚きました。母親も子供の味方ではなかったので、後半まで顔出しなくてもよかったような気もしましたけど。

【泣きポイント(T T)】
・1:45:57 皆で空を飛ぶシーン。
・1:50:40 別れのシーン。

【ここは問題かな?】
・光と影を効果的に使っていますが、やっぱりちょっと見にくいです。残念です。
・NASAの科学者キースが私も10歳の時からと説明し、その後、まるで父親のように終盤までいるのですが…どういう立ち位置だったのでしょうね。いない父親かな?にしては出番も微妙ですし。
・川で倒れていたE.T.はちょっとグロテスク。

【一言いいたいコーナー】
・妹役を演じていたのがドリュー・バリモアでびっくり。ちょっぴり面影ありますね。
・序盤で兄たちが遊んでいたTRPG、当時から察するにD&Dかもしれませんが、懐かしいですね。昔はよくやってました。またやりたいなー…プレイヤーがいないけど。
・ハロウィンの仮装のときに、ヨーダがいたのがちょっと面白かったです。(^^;
・作中に登場するチョコレートはハーシー社製です。最初はM&M's社を希望したそうですが断られたとか。もったいない事をしたものですね。
Number842・転送ビームはやっぱり「宇宙大作戦」のスタートレックから来ているのかな。(^^)

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画
忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画ブログやってるのに「E.T.」を生まれて初めて観た

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ラベル:SF 異星人
posted by 白くじら at 00:20| Comment(8) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月19日

魔法の剣

ああ、間違ってジョージの魔法を消してしまったよ…。
魔法の剣 [DVD] FRT-205
1961年(The Magic Sward)製作国:アメリカ
監督:バート・I・ゴードン原作:バート・I・ゴードン
製作:バート・I・ゴードン製作総指揮:
脚本:バーナード・ショーンフェルド撮影:ポール・C・ヴォーゲル
音楽:リチャード・マーコウィッツamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
中世、魔女のシビル(エステル・ウィンウッド)と一緒に暮らしていた人間のジョージ(ゲイリー・ロックウッド)は、魔法の湖を使って城に住む美しいヘレン王女(アン・ヘルム)を眺めるのが好きで、いつか結婚したいと思っていました。
ところがある日のこと、邪悪な魔法使いロダック(ベイジル・ラスボーン)がヘレンを自分の城にさらっていってしまうではありませんか!
城では騎士ブラントン(ライアム・サリヴァン)が救出に立ち上がりました。そこへ現れたロダックは「昔自分の娘が殺された時の復讐だ、王女はあと7日後に、わしの竜の餌にしてしまう」と言い消えてしまいます。

そのことをシビルと魔法の鏡で見たジョージは、自分も行くと言いますが、シビルは恐ろしいロダックと戦わせるなどとんでもないと突っぱねます。しかし愛は盲目、ジョージの決心は変りません。そんなジョージをシビルは、彼が成人になった時のお祝いの品で、姫のことを忘れさせようとします。
それは彼のために全国から集められた無敵の6人の騎士、どんな馬よりも速く走れる白馬、魔法の鎧、盾、そしてどんな扉も開けることのできる魔法の剣「アスケロン」…こんなものを見せられて行動を起こさないのは男ではありません。ジョージはシビルを地下室に閉じ込め、魔法の剣で蘇った6人の騎士たちと、ヘレン姫を助ける誓いを立て出発するのでした。

騎士ブラントンとジョージたちは、一緒に魔法使いの城へと進軍しますが…彼らを待っていたのは巨人、沼池、灼熱の太陽などの恐ろしい7つの呪いだったのです。
しかも仲間とばかり思っていたブラントンが、実は魔法使いと連携をとっていたこともあり、騎士たちは次々と命を落として行きます。
一方、ようやく地下室から出られたシビルは、ロダックに打ち勝つため、ジョージの力を上げようと呪文を唱えるのですが…果たしてジョージたちは、限られた期間内に城にたどりつくことができるのでしょうか!

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画4回目に観たのは「魔法の剣」。この機会に再観するとともに、レビューも追記することにしました。

映画レビュー

-- 2016-02-19 -- 鑑賞レビュー
6年近くぶりの鑑賞です。もうコレクション化していたのですが、やっぱりファンタジーだと剣と魔法かなってことで、今回の企画の為に引っ張り出して鑑賞しました。(^^)
前のレビューでも書いていましたが、おそらく初めてファンタジーというものを自覚した作品だと思います。もちろん、それ以前にも映画はいろいろと観ていたんですけどね。魔法や騎士などの話は今でも好きで、そういう世界に憧れています。
今は「ハリー・ポッター」シリーズや「ロード・オブ・ザ・リング」などスケールの大きいものが有名ですね。こちらも今後レビューしていきたいです。

当然、特撮技術は今のCG全盛期に比べると、着ぐるみや張りぼてのようなものもありますし、おそらくフィルムに直接描いたような効果もあったりしますが、それはそれで楽しいというか、味があって今でも私は好きだったりします。

7人の騎士の犠牲に…というのは、よく戦争映画など「ナバロンの要塞」や「ワイルド・ギース」などのように少数精鋭(後者は50人はいましたけど)が目的の為にばたばたと倒れていくのと同じなのですが、やっぱり目についてしまうのが、あっさりと死んでいくところでしょうか。この辺りがちょっと残念ですね。

でも、やっばり最後はハッピーエンドになってますし、好きな作品の一つですねー。(^^)/

-- 2010-07-14 -- 鑑賞レビュー
以前このDVDは「原子怪獣ドラゴドン」という西部に恐竜が出るという特撮ものとセット販売だったのですが、いつのまにか単独でDVD化されていたのを発見、さっそく観直してみました。

この作品はまさに剣と魔法のファンタジーの王道で、私をファンタジーの世界に引き込んだ作品でもあります。
子供のころ、初めて日曜洋画劇場で観た時には、興奮して寝られませんでした。
魔法の剣というと有名なところでは、アーサー王のエクスカリバー(FFではエクスカリパーも有名(^^;)や、ストームブリンガーに出てくる剣などが有名ではないでしょうか。

このほかにも剣と魔法の世界にはよく出てくる老婆や死霊、小人、巨人、洞窟、ドラゴンなど登場人物、さらに魔法系のアイテムだけでも剣、盾、馬、鏡、指輪などかなり多く、退屈をすることもなく登場。ストーリーにはいろいろと無理(^^;がありますが、こういうファンタジー要素の扱いや特撮は当時としてはかなり頑張っていたのではないかと思います。
7つの呪いと7人の騎士という…こういう仲間が力つきながらもそれを乗り越え先に進んでいくパターンはどうしても…うーん、やっぱり好きなんです。(^^)/

チェックポイント
【ここがいい!】
・この作品に出てくる魔法の剣「アスケロン」は扉の開閉ができるという話でしたが、そのほかにもジョージに力を与えたり、ドラゴンを倒す力も持っていたようです。
なんといっても凄いのがシビルが魔法力を強化しようとして失敗、普通の剣に戻ってしまうところでしょうか。なんということでしょう、ホントに魔法の剣だ!と思ってしまいました。
・とにかくファンタジー要素がてんこ盛りなのが楽しいです。

【ここは問題かな?】
・あまりにも簡単に倒れていく6人の騎士たち…無敵の騎士という説明でしたが…それだけロダックの呪いが強かったということでしょうか。強いところも見たかったな、というのが実際のところです。でも騎士道にあふれるとこはありましたし、なんといってもラストの大団円がファンタジー!ですね。
・指輪はちゃんと指に合うサイズに直しておきましょう。落とすは抜かれるは、もうぶかぶかだったのでは?
・昔の御伽噺みたいなものなので仕方がありませんが、「姫を救ったら姫と結婚させる」というのは騎士たちにとっては名誉+美しい姫を…ということでいいのかもしれませんが、姫はどうなんだろうっていつも思ってしまいます。こういう王様にも困ったものです。

【一言いいたいコーナー】
バート・I・ゴードン監督は「戦慄!プルトニウム人間」「巨人獣 プルトニウム人間の逆襲」「巨大生物の島」など巨大化モノで知られており、イニシャルから「ミスターB.I.G.」と呼ばれることも。本作にも猿に似た巨人が登場していますし、小人から見ると人間も巨人です。
Number176・ちなみにこの「魔法の剣」、キャメロットやファンタジークエストなどとタイトルについているものは、この作品ではありません。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画

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posted by 白くじら at 23:10| Comment(5) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月17日

スプラッシュ

行けば2度と戻れない世界があるとき、あなたなら…。
スプラッシュ 特別版 [DVD]
1984年(SPLASH)製作国:アメリカ
監督:ロン・ハワード原案:ブルース・ジェイ・フリードマン
製作:ブライアン・グレイザー製作総指揮:ジョン・トーマス・レノックス
脚本:ローウェル・ガンツ、ババルー・マンデル、ブルース・J・フリードマン撮影:ドン・ピーターマン、水中:ジョーダン・クライン
音楽:リー・ホールドリッジ、主題歌:リタ・クーリッジ「Love Came for Me」amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
20年前…コッド岬に来ていたバウアー一家はボートでの景色を楽しんでいました。ただ独り8歳のアランは海を見つめていましたが、何を思ったのが海へダイブ!そこには女の子がいたのです。見つめあう二人…しかしアランはボートの船員に助けられ、2人はボートの上、海の中と別れてしまうのでした。

そして現代、ニューヨークのとある町…アラン・バウアー(トム・ハンクス)は青果会社を営んでいましたが、今日も兄フレディ(ジョン・キャンディ)のギャンブルの借金のしわ寄せを解決したり、彼女であるビクトリアをほったらかしにして別れを告げられたりとてんやわんや。
結婚式の2次回でも寄ってしまい他人に当たり、果てには480キロも離れているコッド岬までタクシーで行ってしまう始末でした。

コッド岬では、またしてもトラブルにあいボートから落ちてしまいます。
気が付くと砂浜、そして向こうの茂みには彼を助けたらしい女性(ダリル・ハンナ)の…しかも真っ裸の姿があるではありませんか。アランに気が付いて海に逃げようとする女性に追いすがりますが、彼女はアランにキスをして海に消えていくのでした。

彼を助けたのは人魚でした。
彼女は、海底でアランが落とした財布に入っていた身分証明書から、彼がニューヨークに住んでいたことを知ります。そしてニューヨークの自由の女神像の近くに姿を現すのですが、たちまち警察に捕まってしまいます。しかし警察からアランへ連絡が飛び、彼はすぐさま警察へ向かい、2人は再開することができました。
最初は何もしゃべれなかった彼女でしたが、6時間のTV教育を経て英語を喋るようになります。アランは彼女にマディソンという英語の名前を付け、2人は付き合い始めるのでしたが、何故かマディソンは6日後の月が満ちる時には、この地を去らなければならないといいます。しかしアランとマディソンの愛はどんどんと燃え上がり…。

一方、海底で人魚を見ていた科学者のコーンブルース(ユージン・レヴィ)は自由の女神像の前に現れた裸体の美女こそが人魚であると確信し、なんとか正体を暴こうと忍び寄るのでした。

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企画3回目に観たのは「スプラッシュ」。人魚を題材にしたラブコメディ要素のあるファンタジー作品です。

映画レビュー

トム・ハンクスダリル・ハンナも、まだまだ若くて初々しい。(^^)
何気に人魚であるというのは観客にはすぐに解って、知らぬは主人公だけ…って感じなので、マディソンの人間らしからぬ行動と、それに驚きつつもそんな彼女の存在がどんどんと大きくなっていくのがいいですね(ただ、出会った直後からしてしまうのは、アランは遊んでいただけ?ともとれますけど)。
好きで愛し合っても種族が違う、それも人間ではない。人魚ではない。というのはお互いにとってやはり大きな壁です。それを乗り越えていくのは、やはり感動がそこにはあります。ラストでアランが服を海底に投げつけるところは、人間としての決別を現していたと思います。

まぁ、あまりにも先のわかるギャグや滑っているところもあるんですけど、お気に入りの1本です。

チェックポイント
【ここがいい!】
・2人で楽しそうに泳いているところ、その先には輝く…。
・やっぱりマディソンの奇行でしょうね。人間社会は彼女にとって初めてですから、あらゆるものが珍しくて、何気ない道路標識ですら美しいものになる。逆に人魚としての生活ぶりも、ロブスター丸かじりなどでも現されてましたが楽しいですね。
・人間側の研究施設の面々の嫌なところ爆発です。マディソンがあまりにも可哀そう。あの下半身の白い皮を見た時にはもう…。(T T)

【ここは問題かな?】
・人魚がちょっと色情狂みたいなところがちょっと。(^^;
・逃げちゃって、あとはどうするのってところでしょうか。特にあの研究施設に天罰が欲しい!

【一言いいたいコーナー】
・6時間のTV鑑賞で英語をマスターするのは凄すぎる!
・キスでなくマディソンが近くにいれば…というのが謎な部分。
ダリル・ハンナといえば「キル・ビル Vol.1」に登場したカリフォルニア・マウンテン・スネークのエル・ドライバー…ってイメージ変わりすぎ!(@@)
Number839・1988年に続編としてテレビ映画「スプラッシュ2」が作られましたが…配役も違うらしいですね。一度は観てみたいですけど。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画

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2016年02月16日

ピクセル

ピコピコと壊しちゃうよ♪
ピクセル(初回限定版) [Blu-ray]
2015年(PIXELS)製作国:アメリカ
監督:クリス・コロンバス原作:パトリック・ジャン:「ピクセル」
製作:アダム・サンドラー、クリス・コロンバス、アレン・コヴァート、マーク・ラドクリフ製作総指揮:パトリック・ジャン、ベンジャミン・ダラス、ジョニー・アルヴェス
脚本:ティム・ハーリヒー、ティモシー・ダウリング撮影:アミール・モクリ
音楽:ヘンリー・ジャックマン、ワカ・フロッカ・フレイムamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
1982年、サム・ブレナーはゲームのパターンを読むことに関しては天才、彼は友人のウィル・クーパーと第1回ビデオゲーム大会へ出かけ参加することにします。
そこで同じゲームオタクでゲームキャラのレディ・リサに恋するワンダーキッドことラドロー・レイモンソフとも知り合いになります。サムは順調に勝ち進み、ついにギャラガとセンチピードの世界チャンピオンとなります。決勝戦は、同じくパックマンの世界チャンピオンに輝いた火炎噴射男(ファイアブラスター)ことエディ・プラント。2人の対戦ゲームはドンキーコングとなりましたが、残念ながらサムは負けてしまうのでした。
この大会の記録は、NASAが他の映像などと一緒にロケットに積み込み打ち上げられました。もちろん友好の証としてだったのですが…。

時は流れ2015年…サム(アダム・サンドラー)はあれ以来すっかり自信を無くし、家電の取り付けサービスをこなしていました。逆にウィル(ケヴィン・ジェームズ)は、なんとアメリカ大統領となっていましたが、友達を気遣う気持ちは変わってはいません。ただ、イマイチ大統領としての人気に怪しいところが。

そんな時、宇宙から飛来した謎の宇宙船が、グアムのアンダーセン空軍基地を襲い、建物をピクセル化し、兵士の1人が(ギャラガの)トラクタービームによって連れ去られてしまうのでした。
飛来した宇宙船や戦闘機、そして音楽がギャラガである事を知ったウィルは、サムをゲームアドバイザーとしてホワイトハウスに呼び寄せました。
丁度、あるお宅でTVのセッティングを終わったところだったサムはすぐさまホワイト・ハウスに向かったのですが、なんとその家の(いい雰囲気になりそうだったが駄目だった一児の)奥さんがヴァイオレット・ヴァン・パッテン中佐(ミシェル・モナハン)であったことが分かりますが、彼女とはどんどん険悪な中に…。
結局サムがいう今のダウンロードできるギャラガではなく、当時のプログラムだということは、さっぱり理解されず追い出されてしまうのでした。
しかし、サムに会いに来ていたラドロー・レイモンソフ(ジョシュ・ギャッド)がもたらした情報は、1982年にNASAが宇宙に贈ったロケットは、エイリアンからすると果たし状と解釈されたというものでした。そしてヴォルーラ星人からはビデオの情報から作ったゲームでの「3本勝負」が付きつけられてしまったのです。ライフは3つ。つまり3度負けると地球は侵略されてしまいます。

すぐさまウィルに教えますが、ゲーマーオタクの不確かな情報で軍は動かせず…走行している内にインドのタージ・マハルがアルカノイドによって壊滅してしまいます。これで地球のライフは1つのみ。ゲームに関しての知識がない軍は役に立たず、サムたちの知識と行動でなんとか次のセンチピート戦を勝ち取った地球では、彼らの力をようやく認め始めました。
残りの勝負をかけ、ついにサム、ラドロー…そして刑務所に入っていたエディ・プラント(ピーター・ディンクレイジ)たち「アーケーダー」は、次の地ニューヨークでパックマン戦を繰り広げるのでしたが…。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画2回目に観たのは「ピクセル」。SFでありコメディですが、ゲーマーにとってはまさにファンタジーに世界観だと思いますので、よしとしました。(^^;;

映画レビュー

ピクセル(画素)というのは、色情報を持つ最小単位のことです。
よく昔はドットと言っていましたが、それは単に点という意味になるでしょうね。またそのドットを1つずつ打って(描いて)絵を作ったりする人の事をドッターと呼んでいました。実は私もドッターの1人で、今までにも数多くのキャラを作成してきました。アーケードには関わっていなくてパソコンだけですけど、検索するとネットにはその欠片が散らばってます。(^^; このブログに使われているアイコンなどもその一部です。

当時1982年のゲームが数多く登場します。
もちろんこの年にビデオゲームが初めて登場したわけではなく、全盛期って感じでしょうか。ギャラガ(シリーズ的には2期、1期はギャラクシアン、私は3期のギャプラスが好き)、センチピート、パックマン、テトリス、ドンキーコング、アルカノイド(ブロック崩しの超進化版)、ディフェンダー、フロッガー、バーガータイム(これは好き)など懐かしいゲームが3Dになって戻ってきた感じでした。3Dでも今どきのCGではなく、あくまでもドット絵風なのがとても嬉しいです。

ああ、実際にこんなゲームをしてみたい!!

と、ゲーマー狂喜乱舞(まではいかないか)、本当にこの時代のゲームに燃えた人向けですね。でも…今の時代の人には「なんのこっちゃ」かもしれません。(@o@)
ストーリーは残念ながら至ってシンプルな決闘な軸です。それぞれの人たちが今の生き方からは成長するといった感じでラストはちょっと感動しますが、どうしてもゲームに重きを置いているので、それほど深刻に悩んだり感動することはなさそう。どちらかというと、笑って楽しく観るのが一番いいと思います…ただ問題は、ゲーマーでなければ分からないことが多くて笑えるシーンも笑えないかもしれません。(^^;

おお、あそこに、チェリー出てるやん!
スコアー出てる!
テトリスでビルが!
ドラム缶ちゃんと燃えたー!
車のナンバープレートにキャラ名が!!

なんてね。

でもラストのオチにはびっくり。(^^; いいのかー、ラドロー!

チェックポイント
【ここがいい!】
・ピクセル化して崩れるところがなんだかいい!こういうところは現代のCGによる視覚効果が大きいですね。しかし、人間までもがピクセル化してしまうとは。
・オープニングの文字が昔のドット風の文字だったり、ラストが今までの一連の流れをレトロ感たっぷりに再現していたりするのが嬉しい。
・敵のビデオの中にマドンナや「ファンタジー・アイランド」の2人がいたり、祝賀会でラドローが歌った歌とか、そういうところでも昔を偲ばせてかれます。
・ウィルのクレーンゲームのうまさも出てました。でも、クレーン、ピクセル化しないのかな?
・トロフィーのQバートがなにげにカワイイ。

【ここは問題かな?】
・リディ・リサはあくまでピクセル化していてほしかったです。しかし…あのラストの何とも言えない赤ちゃんは面白いんですけど…ちょっと悪趣味かな。
・地球側の対ピクセル兵器があまりにも簡単に制作され、しかも携帯用として大量生産されていたこと。

【一言いいたいコーナー】
・実際にアーケードでコマンド入力による技ってあったのかどうかは知りませんが、SFCやPSに移植された時には、いろいろと隠しコマンドはありましたね。私がアーケードで知っていたのはファイナルラップの自車の透明化くらいかな。まぁ、もちろんバグはいろいろとありましたけど。
・レディ・リサのゲームはこの作品のためのオリジナルゲームです。
・ビデオゲーム大会の司会者がダン・エイクロイドです。なんだか懐かしいですね。
・パックマンの生みの親である岩谷氏は、本作ではデニス・アキヤマが演じていましたが、実は本人も1982年のゲームセンターにナムコのエンジニアとして登場してます。
・テトリスも登場していますが、本当は1984年ですね。でも、基本パズルとしてはあったのかな?それとも、異星人たちは、その後も地球を調べていたのかな。(^^;
Number838・噂では吹き替え版はあまりの下手さに悶絶するそうです。恐ろしいですねー、聞きたくありません。

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忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画
いやいやえん(makiさん)の「ピクセル
銀幕大帝α(ヒロ之さん)の「ピクセル
忘却エンドロール(宵乃さん)の「一言映画感想(9/11〜9/19)

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ラベル:SF コメディ
posted by 白くじら at 20:01| Comment(10) | TrackBack(4) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

ヘンゼルとグレーテル

お菓子は食べすぎるんじゃないぞ!
ヘンゼル&グレーテル [DVD]公開年2013年
Hansel and Gretel Witch Hunters
制作国アメリカ、ドイツ
監督トミー・ウィルコラ
原案
制作ウィル・フェレル、クリス・ヘンチー、アダム・マッケイ、ケヴィン・J・メシック、ボー・フリン
制作総指揮デニス・L・スチュワート
脚本トミー・ウィルコラ、D・W・ハーパー
撮影マイケル・ボンヴィレイン
音楽アトリ・オーヴァーソン
amazon.co.jpでの評価を見る。

ストーリー
ある夜、ヘンゼルとグレーテルは父親に森で置き去りにされてしまいます。
さ迷い歩いた先に現れたのはお菓子の家です。そこで魔女に捕まった2人、ヘンゼルは牢に入れられお菓子を食べさせられ、グレーテルは小間使いとしての生活が始まります。しかしある日の事二人は魔女に逆襲しました。グレーテルに魔法が効かなかったこともあって、2人は魔女をかまどに突き落とし焼き殺してしまうのでした。

何年もの年月が流れました。
2人は草原の魔女、沼地の魔女などを倒し救世主、魔女ハンターとして成長していました。
そんな2人が呼ばれたのは、アウクスブルク街でした。ここでは11人もの子供が誘拐されるという事件が起きていました。おりしもベリンジャー保安官(ピーター・ストーメア)が捕えた魔女ミーナ(ピヒラ・ヴィータラ)が火あぶりにされようとしていました。
ヘンゼル(ジェレミー・レナー)とグレーテル(ジェマ・アータートン)は、身体的に魔女の証拠がないとその場からミーナを救い出しますが、当然のように保安官とは敵対する形になってしまいます。

誘拐された子供たちの特徴を調べていく内に、2人はある共通する事柄に気くのですが、ちょうどその時、魔女ミュリエル(ファムケ・ヤンセン)配下の魔女とトロール(エドワード:デレク・ミアーズ、声:ロビン・アトキン・ダウンズ)が12人目の子供を狙って襲撃!2人は応戦に飛び出るのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメグリム童話で有名な≪ヘンゼルとグレーテル≫の後日談です。
設定では15年後のようですが、その間も魔女狩りを続け、いつしか2人は救世主と呼ばれるようになっているのでした。
の割にはあまり驚いてくれませんけどね。(^^;
もともと実は怖い話でも有名ですが、この作品でももうグロいシーンが連発、アクションシーンも多いですが、決して2人は無敵でもなく結構苦戦しているところも手に汗握ります。

ボウガン連射や変形ライフルなど2004年「ヴァン・ヘルシング」を彷彿とさせてくれます。
ラストは次作へ続くような終わりですが、出生の謎も解けましたしこれでおしまいにしておいた方が綺麗だと思います。
グロとアクションが好きな人にはオススメです。

【ここがいい!】
・やっぱりアクションでしょうか。ちょっと暗いシーンが多かったのが気になりますけどね。
・最後の魔女大殺戮には驚きました。ミーナさんほんとに白?(@@)
・テンポがよくすぐに時間が経ってしまうほど。

【ここは問題かな?】
・保安官そこで死にますか?こういう役柄は最終戦まで生きておいてください。
・ミーナの心臓では駄目だったの?
・エドワード…役的には好きだったのですが、もっともっと邪悪なのが…ねぇ。

【一言いいたいコーナー】
・お菓子食いすぎで糖尿病って…うーん、なんといっていいのやら。
・魔女多すぎでしょう!(^^;

#805

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ヘンゼル&グレーテル

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posted by 白くじら at 23:57| Comment(2) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

テルマエ・ロマエ

ローマの道は全てに続いているのだから…。
テルマエ・ロマエ 〜小説版〜 (KCG文庫)公開年2012年(THERMAE ROMAE)
制作国日本
監督武内英樹
原作ヤマザキマリ
制作亀山千広、市川南、寺田篤、浜村弘一
制作総指揮
脚本武藤将吾
撮影川越一成
音楽住友紀人
amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
128年の古代ローマ…テルマエ(公衆浴場)はローマの人々にとって総合娯楽施設として欠かせないものとなっていました。
設計技師ルシウス・モデストゥス(阿部寛)は革新的なテルマエを設計しようとしていましたが、いいアイデアも出ずついには仕事を取られてしまいます。すでに気の落ち着くような場所ではなくなっているテルマエ…その水の中だけが彼にとって心休まる場所となっていました。と、そのとき浴場の底に穴が開いていることに気付き近づいたルシウスは、そのまま水の渦に巻き込まれていくのでした。

ルシウスが気付いたところは、なんということか現代日本の銭湯…しかしそこをローマの奴隷たちの浴場と思い込むルシウス…しかしそこで彼が見たものは壁面に描かれた山々の風景、そして市民たちの活動ポスター、衣類を入れておく籠、そしてフルーツ牛乳などなど…ローマの技術をはるかに超えているその技術に感動するルシウス。
古代ローマで我に返ったルシウスは、そこで見たものをテルマエに取り入れ大ヒット。彼の名声は高まります。やがて何度も≪平たい顔族≫の世界を行き来し、次々にテルマエを発展させる彼は時の皇帝ハドリアヌス(市村正親)に呼び出され彼のためのテルマエを設計することになるのでしたが…。

一方、漫画家志望の山越真実(上戸彩)はルシウスがタイムスリップする度に遭遇して漫画のモデルにしようと思っていましたが、漫画家、派遣仕事からも首となり故郷の温泉地に帰っていたのですが、不思議な出会いをしたルシウスのことが忘れられず…そんなとき。

映画レビュー
オススメ古代ローマと現代日本を結んだタイムスリップモノです。
古代ローマを扱った作品は数あれど、本作のようにテルマエからの視点で作られた作品はないのではないのでしょうか。後半では戦いのシーンもあるのですが、ここでもそういう視点で語られます。当時の戦いは何年にもわたって繰り広げられたので、今回の作戦も有効な手段だったのでしょうか。
テルマエだけでなく、自分の誇れる仕事に対する姿勢…それは嫌だけど生活のために仕方なくしている。といった妥協がもたらす自分の仕事のあり方は現代人には当たり前になっているけど違うんですよね。真実が言葉にルシウスが答えるシーンにハッとさせられます。

妥協、そして嫌々している仕事には心がこもらない。

【ここがいい!】
・タイムスリップモノはやはりその時代のギャップが面白いのですが、この作品でも風呂+便所関係に限定されているにも関わらず非常に面白いです。普段何気なく使っているようなものを大真面目に古代ローマ風に解釈しているところもいいですが、その後ちゃんと作っているところがまた面白い。いわば笑いが2段構えになっているんですね。ビンの表面、桶に書かれてある言葉など、細かい小道具に注目です。

【ここは問題かな?】
・古代ローマでルシウスが作ったテルマエでは、なにげに奴隷が裏方で頑張っており、笑うところではあるんですけど、テルマエ自体は悩んで愛しているルシウスも奴隷の苦労自体はまったく考えていないところが古代ローマの考え方なんでしょうね。ムチでバシバシしているわけではないんですけど、重労働でしょうねぇ。
・ルシウスがタイムスリップして出てくるところがどうして真実に関するところなのかが不思議なところです。一応、その時悩んでいることに関する場所ではあるようなんですけど。ラストは堀の仕事?というよりは真実ってことの方が解釈としてはよさそうですね。ちなみにこの真実ですが、オリジナルキャラとのことです。

【一言いいたいコーナー】
「テルマエ・ロマエ」とは、ラテン語で「ローマの浴場」という意味です。
Number767・パンフには風呂場限定タイムスリップってありましたけど…水があればどこでもいいのではないかなと思います。

観ておいたほうがいい映画/漫画など
北斗の拳―完全版 (1) (BIG COMICS SPECIAL)

著:武論尊 , 他
参考価格:\1,260
価格:\1,260
OFF : ()


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miaのmovie★DIARY(mia☆miaさん)の「テルマエ・ロマエ

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posted by 白くじら at 19:25| Comment(4) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月22日

ドラゴンハート

弱き者を助け、彼らを守り、その言葉は真実を語る。
ドラゴンハート [DVD]公開年1996年(Dragonheart)
制作国アメリカ
監督ロブ・コーエン
原作
制作ラファエラ・デ・ラウレンティス
制作総指揮パトリック・リード・ジョンソン
脚本チャールズ・エドワード・ポーグ
撮影デヴィッド・エグビー
音楽ランディ・エデルマン
amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
西暦984年…騎士ボーエン(デニス・クエイド)は王子アイノン(リー・オークス)に剣と騎士の心得を教えていました。そんな時、残虐非道なフライン王にたまらず農民たちが暴動を起こします。無慈悲に殺される農民たちでしたが、フライン王はただ独り深入りしすぎてその命を落としてしまいます。そして父の元に向かったアイノンもまた事故により胸に深い傷を負ってしまうのでした。
もはやアイノンが助からないと悟った王妃アリイス(ジュリー・クリスティ)は、最後の手段として洞穴に住むドラゴンの力にすがることに…ドラゴンはアイノンに正義と情けを持つ王になるように誓わせると自分の心臓の半分をアイノンに授けるのでした。
しかし…蘇ったアイノンは前王フライン以上の残虐さで農民たちを支配するのでした。あまりの変わりように王を止めることもできず、ドラゴンの呪いであると思ったボーエンはドラゴンを求めて旅に出るのでした。

12年後…王アイノン(デヴィッド・シューリス)の悪政は続いていました。ドラゴンスレイヤーとしてドラゴン退治をしながら旅を続けていたボーエンは、最後のドラゴン(ドレイコ:声:ショーン・コネリー)と相対するのでしたが…。

映画レビュー
普通かなショーン・コネリーがドラゴンの声をあてていたことも有名だった騎士とドラゴンの物語です。
序盤のアイノンがどう見ても最初から邪悪なところがあって、そのためにボーエンの考え違いに違和感がありまくりなのですが、それも中盤で氷解されます。その後は一丸となって打倒、王!という流れになるので、ようやくほっとします。(^^)
それにしても、結局のところ、この親にして、この子ありなのですが…ボーエンは騎士としてはまだしも先生としては全然駄目だったようです。剣の腕前だけは上がったようですけど。

とはいうものの、ドレイコとのやりとりは面白いんですけど、ちょっと盛り上がりに欠けたまま終わってしまいました。

【ここがいい!】
・当時のものとしては、かなり頑張って合成されていたと思います。ドラゴンの口の中での攻防には驚きました。
・ボーエンとドレイコが協力してお金を稼ぐところも面白かったです。しかし…その後の農民を守るとかいろいろと言っているドレイコ、本気で言っているのか怪しくなってしまいそうです。

【ここは問題かな?】
・ドレイコにはドラゴン特有の重みがあまり感じられず、まだ若いドラゴンに思えて仕方がありませんでした。とても序盤での喋りとはかけ離れていたような。
・ラストは何かほかの方法がなかったのか…と涙です。
・一応ヒロインもいるんですけど…どうも影が薄かったような。

【一言いいたいコーナー】
Number756・序盤で王が屋根に火をつけるとすぐに中が燃え出すという…これは特撮失敗ですね。(^^;

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子育て 時々 映画(マミイさん)の「たつ年にふさわしい映画

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posted by 白くじら at 22:00| Comment(8) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月18日

フルーク

世間知らずのぼんぼんだな。早く起きろ!
フルーク [DVD]
1995年(Fluke)製作国:アメリカ
監督:カルロ・カルレイ原作:ジェームズ・ハーバート
製作:ポール・マスランスキー、ラタ・ライアン製作総指揮:ジョン・タートル、トム・コールマン
脚本:カルロ・カルレイ、ジェームズ・キャリントン撮影:ラファエル・メルテス
音楽:カルロ・シリオットamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ホープウェルのカントリーロードを激走する2台の車。
トム(マシュー・モディーン)の車は前方から来たトラックを避けようとして事故を起こしてしまいます。

話は変わり路地裏で暮らす犬の親子たち…4匹兄弟は母親と共に暮らしていましたが、保健所の人間に発見され連れて行かれてしまいます。しかし1匹だけが保健所を脱走、路上生活者のおばさんに拾われました。彼はおばさんにフルーク(声:マシュー・モディーン)という名をもらいますが、そのおばさんも亡くなり途方に暮れていた時、別の犬ランボー(声:サミュエル・L・ジャクソン)が現れます。
ランボーはテレパシーでフルークと話すことを教え、わんことしての生活を教えてくれるのでした。
そんな生活の中、フラッシュバックのように現れる人々、それが自分の家族だと変わった時、彼は自分の家を求めて旅立つのでした。



妻キャロル(ナンシー・トラヴィス)と息子ブライアンに出会ったフルークことトムは、家に事故の原因であるジェフ(エリック・ストルツ)が現れたとき、家族を守るため、そして復讐をするために飛び掛かるのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ「忘却のエンドロール」の宵乃さんからの情報で購入して、ようやく鑑賞することができました。
わんこものはやっぱり犬のかわいらしさや、人間にはできない表現方法にぐっと来てしまいますね。

これは事故を起こしてわんことして生まれ変わったパパのお話です。
わんことしての生活を教えてくれるランボーや、一緒に生活をしてくれていたおばさんなど、いい人(わんこ)たちに恵まれていて、家族のところへ行く前の話の方が観ていて楽しめたような気がします。
ただ生死を扱って作品だけあって、そういうシーンがあちこちにあったり、動物をモルモットとしか見なしていない人々の登場など、軽い話と思ったら「ええっ」となります。
珍しいオチだったかもしれませんが、総合的にはよかったと思いました。
宵乃さん、ありがとうございました。

Number734【ここがいい!】
・わんこのドタバタシーンがやっぱり面白いですねぇ。人間のそれほどバカをしているわけでもありませんでしたし。
・ラストのオチは「名探偵ベンジー」を観ていると○○が出てきたときにすぐにわかると思います。そういう人がこの世界にはいっぱいいるのかもしれません。おばさんも出てくればよかったのに…と思ってしまいました。
・家族とフルークとの触れ合いのシーンはよかったですね。雪の出会いのシーンもよかったです。

【ここは問題かな?】
・あの研究所の所員、いくらなんでも追っかけすぎなような気がします。切れている人でしたねぇ。
・記憶が断片的に思い出していたためのジェフへの態度、嫉妬心も別にあったと思いますけど…トムの行動原理を根底から覆すような記憶違いは辞めてほしかったです。それに序盤で車の当てあいしているし…何かおかしいよ。
・キャロル…ちょっと気が早すぎです。死んでからすぐ(実際にはどのくらいわかりませんけど)それでは、トムがイラッとするのもわかります。

【一言いいたいコーナー】
・子供時代をもっと長く希望です。(^^)
Number734

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posted by 白くじら at 20:21| Comment(2) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月09日

パニック・スカイ

人は自分で自分を作る。
パニック・スカイ [DVD]
2010年(ALTITUDE)製作国:カナダ
監督:カーレ・アンドリュース原作:
製作:製作総指揮:ロブ・メリリース、デイヴ・ヴァロー、ゲイリー・ハミルトン、マイク・ガブラウィ
脚本:ポール・A・バーケット撮影:
音楽:ジェフ・ティモシュクamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
…ティラー家の飛行機が着陸態勢に入った時に雲の中から現れた何かによって大破、パイロットとテイラー家の両親が死に、息子だけが奇跡的に助かりました。

10年後…飛行機事故で母を失ったサラ(ジェシカ・ロウンデス)は、母が空で亡くなったことを信じられず、自分自身がパイロットになって探そうと考えていました。
今日はコンサートへ行くため、コリーとサル、サルの恋人のメル、そしてサラの恋人であるブルースと飛行機で飛び立ちました。目的地グリーンレイクへは90分の空の旅でした。
酒におぼれるサルは、飛行機が怖いブルースをからかったり…ふざけあっていました。

しかし高度1700Kmで飛行中のYZX機は、整備不良のためエレベータが動かなくなり上昇を続け始めます。暗雲に飛び込んだYZX機は視界もなくなり機内はパニック状態。機内からエレベータの修理ができない中コリーは、外部から振動でエレベータを動かそうとするのでしたが、その時サルは暗黒の中に触手のようなものを見るのでした!

映画レビュー
まぁまぁB級には違いありませんが、意外と丁寧に作られており、登場人物たちもそう悪くありません。プロローグの事故からおおっと思わせてくれました。
ただ序盤から事件が起こるまでが結構ダラダラとしているのが残念でした。
飛行中の飛行機の外に出て修理っていうの普通ありえませんけど、ここのシーンはなにげによく、特に体に巻きつくロープからの脱出などは一瞬体が真っ二つになるかのよう…ほとんどアクションスターのように切る思い切りの良さもサルらしい。

ブルースの能力には途中気付きますが、これってタイムスリップモノでは無いようなので、ひょっとしたら全て夢オチにしたというストーリーなのでしょうか。
なかなか変わってて面白かったですけど、モンスター映画と思って観ると「かなり」拍子抜けかもしれません。

Number718【ここがいい!】
・やっぱりとんでもない修理シーンでしょうか。
・空に登場する触手が画期的かも。まるでクトゥ○フかのようですが…惜しむらくはモンスター映画ではないところか。
・美女のキスが役に立たないという…それにしてもブルースくん、あまりにもネガティブな性格です。(^^;

【ここは問題かな?】
・あれだけ大きい触手だと、中の人間をさらう、イコール、簡単に飛行機破壊されると思います。が!これはあくまでもブルースくんの問題なので、いいのかもしれません!
・免許取り立ては分かりますけど、後で「あっ」と何度もミスを暴露するのは辞めてほしい。

【一言いいたいコーナー】
Number718注:この作品ではジャケ写のように自由の女神に巻きつく触手は出てきません。

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posted by 白くじら at 23:30| Comment(4) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月05日

妖精ファイター

子供たちにとって、空想や想像がどんなに大切か…。
妖精ファイター [DVD]
2010年(Tooth Fairy)製作国:アメリカ
監督:マイケル・レンベック原作:
製作:ジェイソン・ブラム、マーク・シアーディ、ゴードン・グレイ製作総指揮:ジム・ピドック
脚本:ローウェル・ガンツ、ババルー・マンデル、ジョシュア・スターニン、ジェフリー・ヴェンティミラ、ランディ・メイエム・シンガー撮影:
音楽:ジョージ・S・クリントンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
かつてアイスホッケーのメジャー選手として活躍していたデレク(ドウェイン・"ザ・ロック"・ジョンソン)でしたが、今は相手プレイヤーをブッ飛ばすほどのラフプレイヤー。激突した時に相手の歯が宙に舞うことからついたあだ名が≪トゥース・フェアリー≫。さらに自分のあだ名である歯の妖精(抜けた歯を枕の下に入れておくとお小遣いになる)など信じておらず、恋人カーリー(アシュレー・ジャド)が念を押しているにも関わらず、娘テス(デスティニー・ウィットロック)にもそんな妖精などいないと言ってしまいます。
その後も枕に入れたお金(1ドル)を取るなどしていた彼でしたが、そんな彼に突然、召喚状が届きます。

その夜、強制的に妖精の世界へ連れて行かれた彼は、服装も変わりなんと背中に白い翼が。
ケースワーカーであるトレーシー(スティーヴン・マーチャント)に連れて行かれた妖精のボス、リリー(ジュリー・アンドリュース)はデレクに対して≪妖精不信罪≫で有罪という判決を下します。元の生活に戻るには歯の妖精としての任務を2週間することに。
やむなく働くことにするデレクでしたが、とにかくこの期に及んでも非現実的なものが信じられない彼は、魔法も翼があるのに空を飛ぶことができません。そんな彼に007バリの秘密兵器(?)が…こうして翼のない妖精トレーシーと翼があっても飛べないデレクとの任務が始まるのでした。



映画レビュー
ちょっとオススメ劇場未公開なんですが、なかなか笑えるし感動もするしで好きな作品の1本となりました。
やっぱり「妖精ファイター」という邦題がB級の匂いを醸し出してますからねぇ。(^^)
原題は「歯の妖精」ですが、日本では乳歯が抜けると屋根の上に投げたり床下へ投げたりしますが、アメリカでは枕の下に入れておくんだそうです。そうすると歯の妖精がお金に換えてくれるんですね。

この作品ではそういうことを知らない男デレクが、歯の妖精として仕事をしたり、不仲な恋人の息子との絆を深めたり、翼のない妖精といがみ合いながらもお互いの気持ちに気づいたりと他人を思いやる気持ちを持ち始めるという感動作品として仕上がっています。
その過程で登場する007バリの秘密兵器がまた面白かったりします。必死に1ドル札を担いでいくデレクが面白すぎる。

Number715【ここがいい!】
・「ハムナプトラ2 黄金のピラミッド」に登場するスコーピオン・キングでも有名なザ・ロックことドウェインが主人公ですが、筋肉ムキムキなのに歯の妖精としてドタバタしているのはギャップが凄くって面白いです。特に翼が生えている時が最高ですね。この翼ですが、実にチープに作られていて、どう見ても学芸会などで背に付けている羽根レベルなんですよね。でもこのチープさがあまりにも決まっています。(^^;
・007のように各種秘密兵器が登場するのも面白いですね。役に立ちそうで立たないようで立ってます。
・翼のない妖精とのやり取りもよかったですね。彼がデレクといがみ合っていたのは嫉妬であり、怒りであり…そういう気持ちが自信を持つことによって変化する過程がよかったと思います。
・隠れてばっかりでなく、姿を現すところもよかったですね。これはヒーローものでは最終回などでバラす演出ですが、やっぱりどう対処していいのかわからなくシーンが…。(^^)

【ここは問題かな?】
・特撮は低ランクですけど、なにげにわざとチープにしているような気もします。その方がこの作品にはあっているかも。

【一言いいたいコーナー】
Number715・ザ・ロックはアクションよりもこういうファミリー映画の方があっているような気がします。

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子育て 時々 映画(マミイさん)の「夢を持つことは大切!

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posted by 白くじら at 22:32| Comment(6) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月12日

ダーククリスタル

3つの太陽が重なる時、ばらばらに砕けし物が1つに戻る。
ダーククリスタル [Blu-ray]
1982年(The Dark Crystal)製作国:アメリカ
監督:ジム・ヘンソン、フランク・オズ原案:ブライアン・フラウド
製作:ジム・ヘンソン、ゲイリー・カーツ製作総指揮:デビッド・レーザー
脚本:デビット・オデール撮影:オズワルド・モリス
音楽:トレヴァー・ジョーンズamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
遥かなる時の彼方、惑星トラ。
今より1000年前、平和を司る城の水晶(クリスタル)が割れ、欠片が1つ失われました。依頼、2つの対立する種族が出現、邪悪で醜悪なスケクシス族と善良で温厚なミスティック族です。
水晶の城はスケクシスの悪政の場となり、祭壇の間の中央には巨大なクリスタルが浮かび、太陽から彼らにエネルギーを注いでいました。しかし長年の暴政の末に残ったはわずかに10名。さらに皇帝は死の床に就いていました。

間もなくおとずれる3つの太陽の「大合致」によって水晶はスケクシスに強大な力を与え、彼らは再び力を取り戻すはずでした。唯一の問題はゲルフリン族がスケクシスを滅ぼすというお告げでしたが、すでに絶滅しているはずでした。

ところが、ゲルフリン族のジェン(声:スティーブン・ガーリック)がミスティック族の元にかくまわれていたのです。長老はジェンにクリスタルの欠片を探し世界を救うように言うと光と共に消えます。
残されたジェンはクリスタルの欠片を知るというオーグラ(声:ビリー・ホワイトロウ)を求めて旅に出るのでした。

一方、水晶の城では次期皇帝の座を巡り、剣の勝負が行われていました。
新しい皇帝が決まった時、水晶からの知らせが入ります。それによってゲルフリン族が生きていることを知った皇帝は、攻撃用の甲虫ガーシムを放ち、追われたジェンは沼地でもう一人のゲルフリン族キーラ(声:リサ・マックスウェル)と運命的出会いを果たします。
こうして2人は水晶を直すために旅を続けるのでしたが…。

映画レビュー
オススメ今回をもってレビューも700件に達しました!!
700回記念は「ダーククリスタル」。これぞファンタジー作品ですね。
1982年公開という古いものですが、動植物の分布などもあらかじめ設定されており、素晴らしい世界観を出していると思います。特筆すべきは人間が全く登場せず、全てマペットで構成されているという点です。「セサミストリート」でも有名なジム・ヘンソン・スタジオ、渾身の出来です。
公開当時は「ロボットロニクス」という技術と書かれていましたが、これは日本が作った造語で実際には「アニマトロニクス」技術を使用した映画の第1号となります。

今となってはさすがにギクシャクと動くところも多いですが、観ている内になんとも生き生きと動いているように感じられてきました。
スケクシスの顔の表面がピクピク動いたり、ジェンやキーラの表情もとてもよく、うかうかすると人間よりいいんじゃないかと思います。特にキーラね!後半エキスを絞られかけ、目にクマのようなものができたときには本当に大丈夫?って心配しました。

特異なモンスターが数多く登場しますが、中でも好きなのが敵の甲虫ガーシム。体をゆすりながら動き始め、首を振り振り歩く様はとてもスムーズで、敵ながらとても格好いい。足の長いランドストライダーの走りっぷりもいいですね。もう少し活用してほしかったです。

私は基本的にファンタジー好きで、その中でもこういう異世界での冒険モノは大好きです。

Number700【ここがいい!】
・長老がなくなるシーン、着ていた衣類がゆっくりと落ちていくのはまるで最後の一呼吸のよう。ジェンの声が詰まるのもわかります。
・ゲルフリン族は、女性にのみ羽があり、ジェンが「僕にはない」と言った時に、キーラが「当然よ、あなたは男」とさらっというところがなんだか好きです。どんな時代、世界においてもいつも女の子が颯爽としているなぁ、なんて。

【ここは問題かな?】
・なぜゲルフリン族でなければならないのか、あの欠け方はおかしいとか、あったりしますが、救世主は本人の知らないところで「なぜ」か決まってしまうものですからねぇ。(^^;
・ミスティク族のあの歩みで城まで来れるはずがないような気がしますが。(- -;
・スケクシスはできるだけ邪悪で醜悪にしたんでしょうけど、食事シーンとかかなり汚いですね。(^^;;;まぁ、かなりリアルでいいんですけどね。

【一言いいたいコーナー】
・劇場でも観ましたし、かなり昔にVHSでも観ましたが、ちょっと訳とかエンディングのバックなどが違うみたいですね。
・続編があるという話でしたが、どうなっているんでしょうね。
Number700今だとCG全開でしょうけど…そういう世界もいいんですけど、やっぱりこの世界はマペットならではの手作り感が合っていると思います。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
いやいやえん(makiさん)「ダーククリスタル

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posted by 白くじら at 22:05| Comment(6) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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