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2006年06月13日

ジュマンジ

ジュマンジ アルティメット・コレクション1995年(JUMANJI)
製作国:アメリカ
監督:ジョー・ジョンストン
製作総指揮:テッド・フィールド
製作:スコット・クルーフ
原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ
脚本:ジョナサン・ヘンズリー

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ストーリー
どんどんどん!…太鼓の音が聞こえる…それは…。

1869年、ブラントフォード1マイルの地で2人の少年が厳重に封印した箱を埋めました。

1969年、いじめっ子ビリーたちに追いかけられた少年アランは父の靴工場へと逃げ込みます。しかし父親は冷たく立ち向かえと…しかし多勢に無勢、やられてしまいますが、とぼとぼ歩いていたときに拡張工事をしている現場から太鼓の音が…ついに100年ぶりに掘り出されてしまう箱、その中にはジュマンジというボードゲームが収められていました。

その夜、父親と喧嘩をしたアランはボードゲームを片手に飛び出そうとしましたが、ちょうど彼女のサラが来たために中断、二人はこのゲームを遊んでみることに。
しかしこのジュマンジというゲームは、サイコロを振り中央部に浮かび上がったメッセージが現実になる、恐るべきものだったのです。
サラはどこからともなく現れたコウモリに襲われ、アランは5か8が出るまでジャングルに…とボードに吸い込まれてしまうのでした。

〜この世界の外に出たい人のゲーム〜 注:ゲームは最後まですること…。

1995年、空家となってしまったアランの屋敷に新しい住人がやってきました。
両親が事故で死におばに引き取られた姉弟ジュディ(キルステン・ダンスト)とピーターです。
かれらは新しい屋敷を調べているうちに太鼓の音を聞きつけ屋根裏でジュマンジを見つけてしまいます。
ボードには2つの駒がぴくりとも動かない状態…しかし駒はあと2つ残っていました。
ピーターが箱から駒を取り出すと駒はひとりでにスタート地点に置かれてしまいました。
ゲームを始めた彼らは巨大な蚊やキッチンを襲う猿たちに驚きながらも、このゲームを途中で降りることができず最後まですることによって全てが消えることを知ります。
しかし続く巨大なライオンの出現に彼らは叫びを上げて逃げます。とその時扉を開けて毛むくじゃらの1人の男性が現れました。彼はライオンをおびき出して寝室に閉じ込めました。

彼の名前はアラン(ロビン・ウィリアムズ)、26年前に消えてしまい父親に殺されてしまったのではと噂されていた人でした。
ピーターが5を出したために、26年ぶりにジャングルから帰って来たのです!
アランは自分がいなくなった後いったい何が起こったのか調べ始めましたが、会社は倒産しすでに両親も…自分のことを嫌っていると思っていた父親が、資材を投げ出してまで自分を見つけようとした結果でした。
衝撃を受けながらもこのゲームを終わらせなければならないというジュディたちに協力をすることに…すでに街が猿や蚊のせいでパニック状態になりかけていたのです。
プレイに必要なサラを捜しあてゲームを続けるアランたちでしたが、次々と悪夢のような現実が彼らを、そして街を襲うのでした。

関連リンク
1995年「ジュマンジ
2005年「ザスーラ

感想はコチラから ▼


posted by 白くじら at 23:18| Comment(4) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月04日

地底王国

1976年(At the Earth's Core)
製作国:イギリス
監督:ケヴィン・コナー
製作:ジョン・ダーク、ミルトン・サボツキー
原作:エドガー・ライス・バロウズ
脚本:ミルトン・サボツキー
音楽:マイク・ヴィッカーズ

ストーリー
地底世界ペルシダーの映画化。

実業家のデビッド・イネス(ダグ・マクルーア)は友人でもある老学者ペリー(ピーター・カッシング)の設計のもと「鉄のモグラ」を作成します。
原作の説明によると先端部には巨大なドリルを持ち側面についたコンベアのようなもので掘った土を背後に捨てる設計のようです。

今日は「鉄のモグラ」の試運転の日、発射準備のできた「鉄のモグラ」の前には雄雄しくそびえる山がありました。
この山を貫き、向こう側へ行くつもりなのです。
観客たちの声援の中、出発した「鉄のモグラ」は最初からドリルの衝撃や、思ったより速度が速かったとか、コントロールが効かないなどトラブル続きでとうとう2人は気絶してしまいます(お〜い)。

やっとのことで気付いたデビッドたちは上昇していることに気付き…やがて先端部分が外にでました。
さっそく出てきた2人は妙にピンク色した空、茂っている草木からここが巨大な洞窟にある地下世界ではないかと…空の明るさはマグマではないかと考えるのでした。つまりここでは夜がないのです。
しかし彼らにそうノンキに分析をしている時間はありませんでした。巨大な鳥に似た生物が姿を現したのです。
2人はこの生物から逃げる時に、運悪く人間狩りをしていた獣人のようなサゴス族に捕まります。
捕まっていた人間は全員原始人のようでした。鎖に繋がれ連行されている内にディア(キャロライン・マンロー)と呼ばれる美しい女性と、ガークというおじいさんと知り合いになりましたが、ひょんなことからディアがフージャと呼ばれる男に、乱暴されそうになるのをデビッドが助けます。
それを境になぜかディアとガークたちの態度がよそよそしくなり、ついに次の休憩時にフージャとディアが姿を消してしまいます。

最初はしぶっていたガークも、デビッドたちがペルシダーの人間ではないことに気付き話をしてくれました。
それによるとこの世界では、女のために男が戦った場合、女は勝った男のものになるというのです。
あの時デビッドがディアを自分のものにするか、解放することを宣言すればよかったと…しかし沈黙は彼女を侮辱する結果となったのです。
愕然としながらもどうすることもできず彼らは、メーハー族の街(ほとんど洞窟)に足を進めるのでした。
メーハーとは古代の翼竜の一種で、テレパシーでサゴス族や人間を操ることのできる種族のことです。
事実上ペルシダーの支配者でもありました。捕まった人間はここで奴隷となるか彼らの食事となるのです。

映画レビュー
1976年公開、SF作家エドカー・ライス・バロウズの地底世界ペルシダー第1作目の映画化です。
葉山猫さんの葉山の密林ブログでバロウズ作品が取り上げられていたので、レビューに取り上げてみました。地底世界、ターザン、火星シリーズなどで知られるバロウズ作品の中でも、地球空洞説に基づいたペルシダーは彼の代表作の1つ…なのですが…。

原作を知っていると1度は観たい映画かもしれませんが…生物は恐竜でもなく強いていえば怪獣の部類です。しかもストップモーションではなくぬいぐるによる特撮です。こういうのは日本の方がうまいですね。

ほぼ原作に沿ってはいるものの、感情移入をする前にいろいろなことが起こりすぎです。
ディアを付け狙っているジューバルなど強いらしいのですが、そういう見せ場がないので…またフージャはラストでの大事なシーンがあるのですが、途中でそんなに狡猾なこともなく死んでしまうし…ちょっとというか…かなりどうかな、という感想です。

珍しいところではヘルシング役者として有名なピーター・カッシングが学者のペリー役をしていて、これまた珍しくギャグというかボケを連発しているところでしょうか。こういう彼はあまり見れないかも。

【一言いいたいコーナー】
・原作では空はマグマではなく何か明るいものがあるという設定で、そもそも巨大な洞窟ではなく地球空洞説(北極、南極に穴がある)だったので、地平線もないのです。見上げれば土地が続きやがてもやの中に消えて行くという…。また訳のわからない生物ではなく、恐竜たちが住んでいるのです。
・バロウズ作品ではペルシダーもターザンも同時期の話とされているために、ペルシダーへターザンがやってくる「地底世界のターザン」という本もあります。

関連リンク
葉山の密林(葉山猫さんの)「類猿人ターザン −記憶に残る本 6
葉山の密林(葉山猫さんの)「ヒューストン、ヒューストン
posted by 白くじら at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

グレムリン2 -新・種・誕・生-

1990年(Gremlins2 The New Batch)
ストーリー
舞台はニューヨークへ。
前作で老人の元に戻ったギズモでしたが老人の死をきっかけに取り壊される家から脱出。しかし動物を捕獲しにきていた遺伝子研究所の係員に捕まってしまいます。

一方、ビリー(ザック・ギャリガン)とケイト(フィビー・ケイツ)はニューヨークのハイテク産業クランプ(なんでもよく故障している)に入社していました。
そのビルに間借りしていた遺伝子研究所にギズモがいることを知ったビリーは助け出すことに成功しますが、またしても偶然に水をかぶってしまうギズモ。増えたのは個性的な4体。またまたストライプみたいなのがいて性格ワルシです。
どうやらギズモからは性格の悪いのばかり出るようです。よく苛められるのでストレスからこんなことになるのでしょうか、謎です。

今回はスタジオで火災が発生しスプリンクラーの水から増殖してビル中大混乱。
さらに遺伝子研究所の各種DNAなどで空は飛ぶ、蜘蛛化する、電気化するなど副題どおり新種続出。
こうして知能が飛躍的に高まったグレムリンの指揮の元、ビルはグレムリンに占拠されてしまいます。はたしてビリーたちはこのグレムリンたちを一掃できるのでしょうか。

映画レビュー
前作「グレムリン」と同じく監督ジョー・ダンテ、製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグでお贈りするファンタジー映画の第2弾です。
どうにも今回はグレムリンたちの悪戯が主となっているようです。前作にあったギズモとの心の交流と言うものはあまりなく、感動というものはあまり感じられません。
ストーリー性は前作の方が上ではないでしょうか。ミュージカルまで踊るのはもうやりすぎ。(^^;
でもギズモのアップ(だけ)はカワイイです。

【一言いいたいコーナー】
・映画館では途中グレムリンの悪戯でフィルムが焼けてしまい数秒間画面が真っ白になるところがあります。当時は「え、なに?」とざわざわとなるほどでした。映画を観ていたハルクホーガン(そっくりさん?)の手で映画は元に戻ります。この部分、ビデオでは焼けるのではなくノイズになって、その後ジョンウェイン(そっくりさん?)の手で、映画が復活するパターンが収録されています。わざわざビデオのために2パターンを作った芸の細かさには脱帽です。DVDには収録されていないようで残念です。
・蝙蝠グレムリンが街へ飛び出すときに窓を破るシーンがあります。その跡が「バットマン」のマークになっているのでここもチェックです。

関連リンク
1984年「グレムリン
1990年「グレムリン2 -新・種・誕・生-

コメントとトラックバックをさせていただきました。
サラウンドに嵌った男のブログ(take51さん)の「最近、見た映画「ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない」「グレムリン2」
忘却エンドロール(宵乃さん)の「ファンタジー企画まとめ感想
posted by 白くじら at 07:00| Comment(6) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グレムリン

1984年(Gremlins)
ストーリー
3つの約束事…それは。

太陽に当ててはいけない。
水をふれさせてはいけない。
0時過ぎて食べ物を与えてはいけない。

発明家のランド・ペルツァー(ホイト・アクストン)はチャンナタウンの骨董品店で不思議な生き物モグアイを見つけます。モグワイを育てるためには3つの事を守らなければなりませんでした。ランドはモグアイを息子のクリスマスプレゼントにと考えるのでしたが、店主の老人は売り物ではないといいます。しかしどうしても欲しいランドは、つかいっぱしりの少年からモグアイを買うのでした。

キングトン・フォールズに戻ったランドは息子のビリー(ザック・ギャリガン)にモグワイを手渡します。3つの約束と一緒に…。
往々にしてこのような約束事は守られることもなく…水を浴びてしまったギズモ(モグワイ)は背中から何匹ものモグワイを分裂させてしまいます。さらに0時を過ぎて食事を与えキズモ以外は醜悪なグレムリン(小鬼のこと)に変貌を遂げます。本当はグレムリンになった時に悪戯が酷くなると思うのですがこの分裂した連中はその前からとんでもないいじめっ子です。とくにボス格であるストライプと呼ばれるグレムリンは凶悪です。

こうして増えたグレムリンたちによって、小さな町は大混乱に…。

映画レビュー
オススメ監督ジョー・ダンテ、製作総指揮スティーヴン・スピルバーグのファンタジー映画です。
3つの約束は破られるために存在していると言っても過言ではなく、次々と破られる約束によって物語を面白くしています。不思議な生き物モグアイはすごくぬいぐるみ感がありますが、逆に変貌したグレムリンとの対比によって可愛らしさとグロテスク感が増しているようですね。

後半はギズモの飼い主である少年ビリーとグレムリンたちとの戦いになりますが、追い詰められたストライプはあろうことかプールに飛び込みます。ビリーが警察に飛び込んだ時のセリフによると100匹、いや1000匹となっていましたが、科学的検証によるとプールの大きさからいっても86億くらいに増えるらしいです。また雪の中、足から分裂しないのも不思議な話。とそんなところに突っ込んではいけません。(^^;
この映画はビリーとギズモとの不思議な出会いと友情、そして約束の大切さを教える物語なのです。
さて、あなたの元にモグワイがやってきたとき、あなたはどうしますか?

【一言いいたいコーナー】
・もしグリムリンが海でも増殖するとなると、その重さは地球の100倍もの質量となり地球の自転にも影響があるとか。おそるべしグレムリン!
・父親がアイデア商品の展示会にいる時にはスピルバーグもちょこっと出たり、往年の名作「禁断の惑星」に登場したロビーがいたりしてますね。なんだか嬉しいです。(^^)/
・ビリーと恋人ケイト(フィービー・ケイツ)のなんとも言えないいい味を出していましたが、実際には笑うに笑えない父親の死…でした。

関連リンク
1984年「グレムリン
1990年「グレムリン2 -新・種・誕・生-

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忘却エンドロール(宵乃さん)の「ファンタジー企画まとめ感想
posted by 白くじら at 06:59| Comment(12) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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