映画レビュー一覧(あいう順)映画レビュー一覧(年代順)待機・予定作品B級映画を創ろう!準備中

2011年03月30日

アマデウス

私が神と笑うべき番なのだ!
アマデウス [DVD]
1984年(Amadeus)製作国:アメリカ
監督:ミロシュ・フォアマン原作:ピーター・シェーファー
製作:ソウル・ゼインツ製作総指揮:マイケル・ハウスマン、ベルティル・オルソン
脚本:ピーター・シェーファー撮影:ミロスラフ・オンドリチェク
音楽:ジョン・ストラウスamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
1823年11月…凍てつくウィーンにある屋敷で自殺をはかった老人アントニオ・サリエリ(F・マーリー・エイブラハム)は、精神病棟へ入れられます。やがて彼は神父フォーグラーに、自分は宮廷作曲家であり、モーツァルトを殺したのは自分であると告白を始めるのでした。

若くしてこの世を去った天才音楽家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(トム・ハルス)…彼が自分の前に現れたとき、サリエリは嫉妬にかられ自身の人生を狂わせていきます。悲劇が今始まります。

映画レビュー
ちょっとオススメ本当はmiriさんの「ブログ DE ロードショー」で鑑賞/レビューの予定でしたが、予期せぬ自体で大変遅くなってしまいましたので、通常のレビューとしてUPしております。申し訳ございません。

作品賞、監督賞、主演男優賞などなんとアカデミー賞を8部門を受賞した作品です。

今まで天才と思っていたサリエリの前に当然現れたモーツァルト…彼は天真爛漫で自由気ままに行動をしている若者でしたが、こと音楽の能力に関しては彼をはるかに上回っていました。
彼の前ではサリエリも単なる平凡な男に過ぎません。
おそらくモーツァルトが立派な男であれば彼も嫉妬心をかき立てられなかったかもしれませんが、モーツァルトの行為はサリエリ、そして当時の世界では異質でした。そのために「何故こんな男が自分より天才で…」となってしまったのでしょう。
その嫉妬心はモーツァルトを衰弱死させてしまいますが、モーツァルトがあくまでもサリエリを立場的には尊敬していたことが悲しい。そしてサリエリもまた嫉妬心はあれども、純粋に音楽を愛している男でもありました。ラスト付近ではサリエリの葛藤がよく描かれていてよかったですね。

サリエリの語りになっているためか神の存在の言い回しが非常に多いです。
片や神に認められたい男、片や神に愛されている男。リアルでも何でも成功したり、努力しても報われない人が…前に観た「タイタンの戦い」でも神に愛されていると少々の失敗などは神が帳消しにしてしまうんですよね。(^^; 努力しても報われない場合はやっぱり悲しい。しかし凡人は努力を続けるしか方法がありません。やめると止まってしまいます、でも続けると、たとえ一歩でも「そこ」へ近づけるはず。

ただ、残念ながら私にはちょっとこのテンポは合わなかったかな。(^^;

Number659【ここがいい!】
・天才と呼ばれ、宮廷作曲家として名声を上げた者の末路…ラストの遺体ポイ捨ては本当に恐ろしく物悲しい。
・曲に合わせた舞台の様子が楽しいですね。

【ここは問題かな?】
・この序盤はモーツァルトが死んでから32年経っているようですが、その長い間サリエリは悩み続けていたのでしょうか?
・どうしてあそこまでお金に困っていたのでしょうか?作曲にあれほどてこずっていたのも…奇才であるが故の妥協ができず完璧を目指していたから?

【一言いいたいコーナー】
・よくもわるくもあのモーツアルトの奇声は耳に残りましたね。サリエリもあの奇声を耳にする度に神経が参っていたことでしょう(それはラストシーンでも判りますね)。
Number659・モーツァルト役のトム・ハルスはピアノを勉強し多くのシーンで代役なしに自分の腕でひいていたそうです。

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映画鑑賞の記録(miriさん)の「10月の「ブログ DE ロードショー」の感想 / 次回のお知らせ等
子育て 時々 映画(マミイさん)の「愛憎は表裏一体
忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画「アマデウス」観ました
晴れたらいいね〜(ちゃぴちゃぴさん)の「アマデウス ディレクターズカット

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posted by 白くじら at 18:21| Comment(10) | TrackBack(4) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月21日

ゴッドファーザー

家族を大切にしない奴は男じゃない!
ゴッドファーザー PartI <デジタル・リストア版> [DVD]
1972年(The Godfather)製作国:アメリカ
監督:フランシス・フォード・コッポラ原作:マリオ・プーゾ
製作:アルバート・S・ラディ、ロバート・エヴァンス製作総指揮:
脚本:マリオ・プーゾ、フランシス・フォード・コッポラ撮影:ゴードン・ウィリス
音楽:ニーノ・ロータamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

1945年…ニューヨーク。
コルレオーネ家の屋敷では娘コニー(タリア・シャイア)とカルロ(ジャンニ・ルッソ)の結婚パーティが壮大に執り行われていましたが、別室ではドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)が難問を抱えてやってくる友人との会合が行われていました。ドンは頼ってくる人物が友人であれば、結婚式であろうとも邪険に扱わず、一つずつ問題を解決していくのでした。彼は、政治家や判事との繋がりを持つニューヨーク・マフィア、5大ファミリーのボスの1人なのです。

結婚式には三男のマイケル(アル・パチーノ)も恋人のケイ(ダイアン・キートン)と共に駆けつけていました。ケイはマイケルの父が始めてマフィアのドンであることを知りますが、マイケルは兄のソニー(ジェームズ・カーン)、フレド(ジョン・カザール)は仕事をしているが、自分はファミリーの仕事とは無関係であることを説明します。そしてマイケルが仕事に手を染めないことをドンも願っていました。

ある日のこと、ドンのもとにタッタリア・ファミリーとつながりのあるソロッツォ(アル・レッティエリ)が話を持ちかけてきました。それは麻薬…確かに金にはなるが、麻薬に手を染めては政治家などが離れてしまうと考えたドンはその話を断ります。しかし、そのことが発端で、話に向かわせたルカは殺害され、ドンもまた果物屋の前で凶弾を受けて倒れてしまうのでした。

新聞で事件を知ったマイケルはすぐさま家に戻ります。病院で気転を働かせ父を守ったマイケルでしたが、ソロッツォとの会合の場をもたれてしまいます。ソニーたちの制止も効かず会合の場で復讐を果たそうとするマイケル…彼の人生の歯車が大きく狂い始めようとしていました。

第12回ブログ DE ロードショー


映画レビュー

オススメ第12回「ブログ DE ロードショー」の推薦作品として鑑賞しました。
選ばれたのは「そのスピードで」のケンさんです。
今回も、かなり昔に鑑賞した作品で、なおかつレビューを上げていなかった作品でしたので、いい機会となりました。ありがとうございます。

当時では、まだあまり知られていなかった「マフィア」という言葉を世界中の縁のなかった人たちにも知らしめた作品です。
単なるマフィアの抗争というアクション面だけではなく、ファミリー内外に関係する人々の生活の有様をも描いた作品として、今観直しても決して色あせない出来栄えとなっていました。とはいうものの、私の記憶に残っていたのはやはり主要人物が殺害されてしまうシーン、突然起こる悲劇は怖いシーンとして脳裏に刷り込まれていたようです。

家族愛も描かれていますが、これはあくまでも本当に家族(名付け親として名を与えた子も含む)に対してで、そのほかの人たちに対しては、たとえ家族が悪くてもトコトン冷たく当たっており、言い方がまずいかもしれませんが「恐るべき自己中心的な家族」でした。この有無を言わせない脅しは徹底しており、相手は恐怖におののくのです。しかし信頼で成り立っている世界でありながら、それを逆手に取られてしまうのは皮肉なことでもありました。

【ここがいい!】
・「ゴッドファーザー」の意味は、ファミリーのドン(ボス)への敬称ですが、本来はカトリックでの洗礼時の名付け親という意味もあります。本作では名付け親としての意味合いが高く(偉大なドンだから名付け親に、というのも当然あります)、アル・パチーノ演じるマイケルが妹コニーの子の名付け親として洗礼式に出席するシーンがとても印象に残ります。このシーンは同時に彼の決意を表しており、式が進むと同時に4大ファミリーへの決別を描いている名シーンだと思います。
・ニーノ・ロータの曲が雰囲気にピッタリで素晴らしい。

【ここは問題かな?】
・こんなに長かったのですね。(@o@)
・ストーリー的に問題は特に思わなかったのですが…マイケル、シチリアに逃げているときに一目ぼれしたのかあまりにもあっけなくも結婚してしまいます。序盤のマイケルからは考えられなかったですねぇ。すでに歯車が狂っていたのでしょうけど、あまり祝福する気にはなれなかったりして…その後、ケイともより戻しちゃいますしね。うーん。

【一言いいたいコーナー】
・マイケルがハンカチで鼻を押さえているのは、あの殴られてからちょっと鼻がどうかなったのでしょうか。細かい演出ですね。
・ロゴにある操り人形の糸はどういう意味なのでしょうか。ドンの最期の言葉から察すると、自分自身操り人形であったと言っていますし、マイケルには表の世界で操る側に…と。政治家との繋がりはこのことをさしていたのかも知れませんね。またマイケルは数奇な運命からドンになるわけですが、この運命に操られているというところにかけるべきなのでしょうか…いずれにしろドンになったマイケルは、配下の者を操ることになり、その最たるものはケイでもあったわけです。最後の彼の言葉を信じてしまった彼女は、これからも裏の世界からは遠ざかれてしまうようになるのかも知れません。なんということでしょう、なにげにこの作品は女性の扱いがちょっと…ですよ。
Number644・今回借りたデジタル・リストア版DVDのタイトルメニューのバック…そのシーンになるまで気がつきませんでしたがとんでもないシーンでした。改めて「倒れている!」と思ってしまいました。(>_<)

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子育て 時々 映画(マミイさん)の「青年から大人のオトコへ・・・
そのスピードで(ケンさん)の「『ゴッドファーザー』に酔う
年金@貯蓄(虫@貯蓄さん)の「8月21日 映画鑑賞の記録・・・「ゴッドファーザー」
パパがんばって(^^)/(かえるママ21さん)の「ブログdeロードショー 映画「ゴッド ファーザー」
嗚呼,魅惑の映画道+Σ(hiroさん)の「No825 ゴッドファーザー 2010年179
Cinematheque 5+(|―|/‐\|\/|さん)の「ゴッドファーザー / THE GODFATHER
映画鑑賞の記録(miriさん)の「8月の「ブログ DE ロードショー」の感想
たまさんのHR/HM シネマカフェ(たまさん)の「映画『ゴッドファーザー MARIO PUZO'S THE GODFATHER』
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ラジオ・ヒッチコック(ロッカリアさん)の「新説、『ゴッドファーザー』論を語る…。或いは妄想クラブ…。
夫婦でシネマ(wanco&nyancoさん)の「【ブログDEロードショー】ゴッドファーザー

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posted by 白くじら at 23:54| Comment(22) | TrackBack(8) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月05日

子鹿物語

人生というものは得ては失い、失っては得る。そして受け入れて前に進むのだ。
仔鹿物語 [DVD]
1946年(THE YEARLING)製作国:アメリカ
監督:クラレンス・ブラウン原作:マージョリー・キーナン・ローリングス
製作:シドニー・フランクリン製作総指揮:
脚色:ポール・オズボーン撮影:アーサー・E・アーリング、チャールズ・ロシャー、レナード・スミス
音楽:ハーバート・ストサートamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

1878年フロリダ…ペニー・バクスター(グレゴリー・ペック)と妻のオリー(ジェーン・ワイマン)、そして1人息子のジョディ(クロード・ジャーマン・ジュニア)は、ジョージ湖を渡った川向こうにあるまだ文明が根付いていない地を開拓してきました。
ジョディはまだ遊びたいざかりの11歳。今日も水汲みを忘れ、谷の泉で大自然に触れている間に眠ってしまうのでした。そんな彼に母オリーはいつも不満を隠せませんが、父ペニーは自分が子供のころとダブらせて、彼をかばってやるのでした。

ある日のこと、いろいろと問題のあった隣に住むフォレスター兄弟がブタを盗んだらしく、その跡を調べていたペニーはガラガラ蛇に腕を噛まれてしまいます。ちょうど近くにいたメス鹿を撃ち殺し、その肝臓と心臓とで毒を吸い取らせ応急手当をします。一昼夜生死の境をさまよったペニーでしたが、かろうじて命を拾います。
ジョディは後に残されていた子鹿を連れて帰り育てることにします。ペットを飼うことに反対だったオリーもペニーの命を救った鹿の子供だけに今度ばかりは追い出さずに飼うことを許してくれるのでした。
フォレスター家の友人でもあったファダウィンがフラッグと名付けた子鹿は、ジョディのよき友であり、兄弟であり、2人はいつも一緒でした。しかし成長するに連れ、農作物を食べ始めたブラッグに、家族は次第に追い詰められていくようになるのでした。

映画レビュー

オススメまず邦題のタイトルですが「子鹿物語」が公開時のタイトルでしたが、DVDが複数のメーカーから「子鹿物語」「仔鹿物語」と2種のタイトルが出てしまったために混同されることが多いようです。このジャケ写も「仔鹿物語」ですしね。

子鹿物語とタイトルにはあるものの、実際に小鹿フラッグが登場するのは、実に1時間が経過してからになります。しかし、そこまでの話が面白くないか?といえば、開拓地での様々な出来事、大自然と触れるジョディ、「老いぼれ」と呼ばれた狡猾な熊と犬たちとの対決、隣家フォレスター兄弟との駆け引きなど退屈することもありませんでした。熊と戦う猟犬なんて本当に戦っているようですね。

フラッグが登場してからはストーリーはジョディとフラッグとの触れ合いに主軸を置きますが、楽しいその中にも自然の厳しさが描かれています。何度もフラッグのために挫折してしまう農作物、期待が大きいだけにその落胆は、特にオリーにとっては厳しいものだったことでしょう。毎日の水汲みから始まる家事に、家の近くに井戸が掘れると言ったときの喜び、生地を買ってもらったときの喜び…おそらくそこに住んでいなければ到底判るようなことではないのでしょう。

フラッグは可哀相な最期を迎えてしまいますが、よくよく考えてみると、これも人間の身勝手さから起こってしまうこととも考えられます。作中でも語られていますが、人生は得ては失い、失っては得る…ジョディはこの事件をきっかけに成長しますが、業を背負わなければ判らない人間をまず見直さなければならないでしょう。

【一言いいたいコーナー】
グレゴリー・ペックの女装(?)が見られるのはこの作品だけ?(^^;
Number618・小説では「老いぼれ」と呼ばれた前足の指がない熊との決着はつけていたような気がしましたが…?

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posted by 白くじら at 23:29| Comment(2) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月05日

ビッグ・ウェンズデー

毎朝思った。『今日は特別な日』だと…。
ビッグ ウェンズデー [DVD]
1978年(Big Wednesday)製作国:アメリカ
監督:ジョン・ミリアス原作:
製作:バズ・フェイトシャンズ、アレクサンドラ・ローズ製作総指揮:
脚本:ジョン・ミリアス、デニス・アーバーグ撮影:ブルース・サーティーズ
音楽:バジル・ポールデュリスamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

1962年夏、カリフォルニア…ビーチのサーフー内はマット(ジャン・マイケル・ビンセント)、ジャック(ウィリアム・カット)、リロイ(ゲイリー・ビジー)、3人の時代を迎えていました。彼らはサーファンに興じたり、桟橋でボード作りに店を構えるベア(サム・メルヴィル)といろいろな話をしたり、ジャックの家でハメを外したパーティをしたり、その日を自由気ままに生きていました。
しかしそんな周囲で時代は移り行き、マットとペギーとの間には新しい命が宿り、1965年には召集令状も…酒に溺れ自分の生き方を見失ってしまうマット、北でサーフィンを始めるリロイ、そして誰もが逃れようとする徴兵検査の中、ジャックもまたベトナム戦争へと赴任していくのでした。

そして1974年…ベアが待ち望んでいた大波が姿を現します。その名は伝説の≪ビッグ・ウェンズデー≫。
波の高さが15フィート以上にもなる大波でした。マットはベア特製のボートを持ちいつものビーチへ…多くのサーファーたちが波に飲み込まれて行く中、マットはジャック、リロイと再会します。
今、彼ら3人はボードに乗り、巨大な≪ビッグ・ウェンズテー≫に向かって進み始めるのでした。

第10回ブログ DE ロードショー


映画レビュー

オススメ第10回「ブログ DE ロードショー」の推薦作品として鑑賞しました。
選ばれたのは発案者でもある映画鑑賞の記録のmiriさんです。
この作品は、かなり昔におそらくTV放送されていたものをチラ見程度だったために、いい鑑賞の機会となりました。ありがとうございます。

この作品では、3人の若者がサーフィンを通じて友情を深めるストーリーとなっていますが、10年以上もの年月の流れの生き様を追っています。
1962年…3人はただサーフィンを興じ、周囲から見ればバカ騒ぎをしているだけの生活を送っており、でもただそれだけが楽しい。しかし無常にも時は流れて行き、彼らはそれだけでは生きていけなくなります。それは父親になること、国のために尽くすこと、そして生活。人間は独りでは生きていくことはできず、世間のしがらみが彼らにとって足かせとなり、悩むことになります。
やがて「陸に上がり」サーフィンをすることも少なくなりながらも、何かのけじめとしてサーフィンのシーンが入る演出はとてもいい。ジャックが戦場へ赴くとき、そして帰ってきたときに、まずはサーフィンをすることによって、たとえ独りであっても彼らは一つの糸で結ばれていたのでしょう。

この作品はサーフィンを通してですが、なにもサーフィンだけでなく現実世界でも「オンラインゲーム」「サークル」など、一緒に同じ時代を生きていても、様々な理由からいつしか遠縁になることがあります。それは悲しいことでもありますが、逆に別の新しいことに挑戦していることかもしれません。出会いは偶然でありながらも、別れは必ず起こるものです。しかし、その時、その時代で起こった出来事は永遠に思い出として残り、再び出会うことがあれば、きっと笑っていることと思います。

ちょっと脱線してしまいましたが、そして1974年、離れ離れになった彼らは再び出会います。
作中、ベアが子供たちに「いつまでもサーフィンを続ける者はいない」と言うセリフがあり、その言葉のとおり、三人は次第にビーチから離れつつありましたが、彼らは再び集まります(ちなみに一番続けていたのはベアだったかも。(^^;)。
それもかつてない≪ビッグ・ウェンズデー≫を前にして。離れ離れになり、連絡もつかなかったとしても、やはり彼らはサーフィンという世界でつながっていたのです。この出会い、そして≪ビッグ・ウェンズデー≫に向かう姿は感動モノでした。

【一言いいたいコーナー】
・男女間では恋愛、友情というものの受け取り方は違うと思います。彼ら3人はたとえ喧嘩をしていても、離れ離れになっていても、。出会えば笑って判りあえましたが、ジャックとサリーはそうは行きません。何年もいなかったジャックをサリーはどんな気持ちで想っていたのか。別れの日にサリーを探すジャックの声が闇に消えていったのがなんとも物悲しい。
・サーフィンを興じている姿はとても格好いい。しかし、危険があることもまた事実で、ラストの大波は迫力と共にホントに危険であるとの実感もわきました。
・1960年代でしょうか。各所で流れる曲が懐かしかったです。(^^)/
・中盤で影を落としている戦争。どんな戦争もそうですが、その時代の人に大きな傷跡を残しています。残された人の方がつらい、でもそれを乗り越えていかなければならない。
・1978年モノの作品と言うことで、どこか荒削りのシーンも多い。サーフィンのシーンも海上すれすれから撮影しているため、レンズに飛沫がかかり、サーファーの顔がボケてしまうところもありますが、逆にそういう効果的に見せるチャレンジなどを感じてノスタルジーに浸っちゃいますね。(^^)
Number605・≪ビッグ・ウェンズデー≫の名の由来は何でしょうか。以前ベアが出会った1950年の大波が水曜日だったのでしょうか。

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嗚呼,魅惑の映画道+Σ(hiroさん)の「No767  ビッグ・ウェンズデー  2010年121
映画鑑賞の記録(miriさん)の「6月の「ブログ DE ロードショー」の感想
忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画「ビッグ・ウェンズデー」再見

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posted by 白くじら at 23:44| Comment(6) | TrackBack(1) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月03日

SMOKE

秘密を分かち合えない友達など、友達といえるのか。
SMOKE [DVD]
1995年(Smoke)製作国:アメリカ、日本、ドイツ
監督:ウェイン・ワン原作:
製作:ピーター・ニューマン、グレッグ・ジョンソン、黒岩久美、堀越謙三製作総指揮:ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン、井関惺
脚本:ポール・オースター撮影:アダム・ホレン
音楽:レイチェル・ポートマンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

1990年、夏…ブルックリン・シガーショップを営むオーギー(ハーヴェイ・カイテル)は、ある出来事がきっかけから毎朝8時に同じ街角の写真を撮ることを日課としていました。それはもう4000枚にも達していました。
一方、シガーショップの常連である作家のポール・ベンジャミン(ウィリアム・ハート)は、数年前に銀行強盗の流れ弾で妻を亡くしたことがきっかけで、執筆が進まない状態が続いていました。そんな彼がぼーと車道に出たときに助けてくれたのが、まだ16才の黒人少年ラシード(ハロルド・ペリノー・Jr)でした。ポールをそのお礼に、ラシードを2日ほど自宅に泊めてやることにするのでした。ラシードは2日泊り、約束どおりに出て行くのでしたが、彼はポールの本棚にあるものを隠していたのです。さらに、後日ポールの元に訪れた女性から、彼が偽名を使っていたことを知るポール…ラシードはいったい何者なのだろうか。
そして次にラシードが姿を現したのは、寂れた自動車工場を営むサイラス(フォレスト・ウィテカー)の元でした。数奇な運命を経て、今、何人もの人生が絡み合おうとしていました。

映画レビュー

ちょっとオススメ第8回「ブログ DE ロードショー」の推薦作品です。
選ばれたのは「RELAX TIME 」の「ユウ太」さんです。

今回はヒューマンドラマです。
最後に収録されている『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』を書いた作家ポール・オースターが、映画化に際して脚本を担当しています。奇しくも作中の作家であるポール・ベンジャミンが同じ『ポール』であるのは偶然ではないでしょう。

まるで、今日も、明日も、明後日も同じペースで時が流れているようです。
しかし、それは自分自身社会人となっている今でも、毎日、仕事に出て、帰って食事して寝る…その繰り返し…これでいいのだろうかと思ってしまいますが、決して同じではなく少しずつでも目標に向かっていると思いたいですね。
オーギーが撮っている4000枚の写真…それは同じ作業、いつも同じ風景でありながら、その「時」を撮り止めておりポールがふとある写真の場所で手を止める。それを見守っているオーギーの表情がとてもいいです。

さて、この作品ではそんな日常に小石が投げ入れられ、波紋が広がっていきます。その小石がラシードであり、元妻ルビーであったりし、波紋はお互いに干渉しあっていきます。この干渉がまるで推理ドラマを観ているかのように、うまく絡み合ってラストに向けて昇華されていくところがいいですね。
日常ドラマなのに目が放せない!そんな作品でした。
あのヤクザっぽい人たちのことたちも、この時代のこの区域では日常的なことなんだろうな。と思ってしまいました。

みんな限られた場所で、精一杯に生きているんだ!
ユウ太さん、紹介していただきありがとうございました。

【一言いいたいコーナー】
・この作品では非常にタバコを吸うシーンがあります。そもそも物語の中心である場所がシガーショップであるということもその要因でもありますが、それは別に、タバコを吸うことによって、その時の気分(いらいらしているとき、不安を紛らわせようとするとき、のんびりしているとき、安堵感で一服)を落ち着かせるために役に立っているようです。
いうなればオーギーは安らぎを売っているのかもしれませんね。私はタバコは吸いませんし、あの匂いも嫌いなのですが、この作品ではタバコそのものに嫌悪感を抱くようなこともありませんでした。それはホントにこの作品に登場している人たちにとって役に立っていたからなんでしょうね。
Number583・「エイリアン」役者として名高いウィリアム・ハートがポール役で出ていました。今更「エイリアン」と言ってもピンと来ない人の方が多そうですが、懐かしかったですねぇ。
・最後に一言、この映画、語りがうまい!んですよ。(^^)
特にラストのオーギーの語りがよかったですね。自分の脳裏に光景が浮かび上がるほどでした(なので実はラストのモノクロシーンは少し微妙…でもあのおばあちゃんがオーギーの優しさに触れたと判るシーンの複雑な表情は絶妙でした)。

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映画鑑賞の記録(miriさん)の「2−558 スモーク
RELAX TIME(ユウ太さん)の「スモ−ク (再見)

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posted by 白くじら at 12:00| Comment(7) | TrackBack(1) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月16日

ニューオーリンズ・トライアル

裁判はとても重要だ。陪審員に任せてはおけない!
ニューオーリンズ・トライアル スタンダード・エディション [DVD]
2003年(Runaway Jury)製作国:アメリカ
監督:ゲイリー・フレダー原作:
製作:ゲイリー・フレダー、クリストファー・マンキウィッツ製作総指揮:
脚本:ブライアン・コッペルマン、デヴィッド・レヴィーン、マシュー・チャップマン、リック・クリーヴラ撮影:ロバート・エルスウィット
音楽:クリストファー・ヤングamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

10月…ローレル・モーガン・ビルの3Fで銃の乱射事件が発生。株式ブローカーのウッドを含む11人が射殺され、5人が重傷、犯人は自殺してしまうのでした。

2年後…あの事件の前日、息子ヘンリーの誕生日を祝ったばかりの夫ヴッドを射殺された妻のセレステは、犯行に使われた銃器メーカーであるヴィックスバーグ社に責任を求め提訴を起こしていました。しかし、過去、銃器メーカーに勝訴した判例はありませんでした。
銃器メーカーは、裁判に勝つために陪審コンサルタントのフィッチ(ジーン・ハックマン)を雇います。彼は今回の陪審員候補者全てのデータを集め、心理学的、そして科学的に分析をしながら自分たちに有利な陪審員をチェックしていきます。そう、すでに戦いは始まっているのです。
一方、原告側の弁護士には、35年のベテランであるローア(ダスティン・ホフマン)が付きます。彼は裁判を通し、銃に関する法令を変更させたいと考えていました。

そんな中、フィッチのデータでも完全に網羅することのできない人物ニコラス・イースター(ジョン・キューザック)が、陪審員候補者として現れました。フィッチは当然ニコラスを拒否するように弁護士に伝えますが、彼は選別時に判事の印象を悪くし、逆に「陪審員は市民の義務であり、ゲームをしてそれを怠るような者は絞首刑だ」とまで言わしめ、その結果、ローアもフィッチも彼を陪審員として受け入れざるをえなくなるのでした。

そして審理が始まった直後…2人の弁護士のものに封書が届けられました。
そこにあったのは陪審員たちの写真と「票決、売ります」という言葉だったのです。

感想はコチラから ▼

posted by 白くじら at 23:23| Comment(13) | TrackBack(3) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

The焼肉ムービー プルコギ

仲良くなりたかったら、まず一緒に飯を食べよう!
プルコギ -THE焼肉MOVIE- [DVD]
2007年製作国:日本
監督:グ・スーヨン原作:具光然
製作:シネマ・インヴェストメント製作総指揮:
脚本:具光然撮影:無州英行
音楽:MaMiMeryamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

韓国…幼いころ両親を亡くし、兄とも生き別れになってしまったタツジは、どこをどうさまよったのか日本で韓老人に拾われ、娘とともに家族のように育てられました。
成長したタツジ(松田龍平)は、ほのかに恋心を寄せる娘のヨリ(山田優)と共に、白肉(ホルモン)の店「プルコギ」を営んでいました。
伝説の焼き技術を持つ韓老人(田村高廣)の元には、その腕に挑戦する焼肉名人たちが押しかけてきます。そんな戦いを見、自分の焼き技術を見直し修行をつづけるタツジ…しかしまだまだ焼きの道と遠く果てしがない…そして時間があれば生き別れた兄を探していました。

一方、世間では「ヤキニクバトルロワイヤル」というテレビ番組が大ヒット中。赤肉(カルピなど高級部位)で勝ち続けるのは、焼肉チェーン店「トラ王」の御曹司トラオ(ARATA)でした。しかし「トラ王」は番組で勝つだけでは物足りず、各地の焼肉店を武力で奪い始めていました。
そんな中、唯一売り上げの伸びない北九州地区…そこにこそ「プルコギ」があったのです。「プルコギ」に訪れたトラオは、なぜかケンニップの味に驚き「ヤキニクバトルロワイヤル」に出ないかと韓老人を誘うのでしたが…。

感想はコチラから ▼

ラベル:映画 DVD ドラマ 焼肉
posted by 白くじら at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

フライング☆ラビッツ

キャビンアテンダントがバスケ!ありぇねぇー…ってわけじゃないです。(^^)
フライング☆ラビッツ [DVD]
2008年(Flying☆Rabitts)製作国:日本
監督:瀬々敬久原作:深田祐介「翔べ!ラビッツ―新世紀スチュワーデス物語」
製作:製作総指揮:
脚本:山名宏和撮影:
音楽:安川午朗、ポルノグラフィティ「ギフト」amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
早瀬ゆかり(石原さとみ)は、子供のころからの憧れであったCA(キャビンアテンダント:客室乗務員)になるために航空会社に入社しました。
期待に胸をときめかせて寮についた彼女は、ちょうど練習に向かう「JALラビッツ」と遭遇、そのまま新人扱いをされて練習場へと連れて行かれてしまいます。バスケなどしたこともないゆかりは、あたふたした挙句、同僚の一人垣内千夏(真木よう子)を合気道で床に叩きつけてしまう!
一発触発のとき、もう一人の新人早瀬ゆかり(渡辺有菜)が姿を現し、全ては誤解であったことに気が付くのでしたが…どうやらありえない同姓同名のために間違って呼ばれたのでした。
行くところのない(!?)ゆかりは、そのまま寮に居座りながらCAの教育を受けることになるのでした。

ある日のこと、道を歩いていたゆかりは、一人の男と相対します。変わった男でゆかりの道を防ごうとしますが、かろやかに自分を避けてしまったゆかりに何かを感じます。この男、林(高田純次)こそが「JALラビッツ」の監督であり、彼は上司に連絡すると、ゆかりを強制的に業務命令として、チームのメンバーに組み込んでしまうのでした。
こうしてCAもバスケのダメダメながらも、大奮闘していくゆかりの生活が始まるのでした。

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2009年03月02日

ファーストフード・ネイション

焼けばすむ…それだけの話だ。
ファーストフード・ネイション デラックス版 [DVD]
2006年(Fast Food Nation)製作国:アメリカ、イギリス
監督:リチャード・リンクレイター原作:エリック・シュローサー
製作:エリック・シュローサー製作総指揮:
脚本:リチャード・リンクレイター、エリック・シュローサー撮影:リー・ダニエル
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
カリフォルニア州のミッキーズ・バーガ社の売れ筋NO.1はビッグワン・バーガー。
毎日のようにマーケティングの会議が行われていましたが、ある日のことドン部長は、社長に呼び出されます。テキサスA&M大学の院生がファーストフード各社のパテを分析し、あろうことかビッグワンから多量の糞便性大腸菌が検出されたというのです。
調査を命じられたドンは、すぐさまコロラド州コーディにあるユニグローブ生肉工場の内部調査を開始しました。しかし工場内は清潔で特に問題はないようでした…が、工場に牛を卸している牧場のルディーから事の真相を知ります。

メキシコからやってくる密入国者たちを安い賃金で雇い、効率と生産性を重視し安全性を蔑ろにする体制。何も知らない作業者が内臓処理をし、肉に内臓が降りかかる。それは毎日のように行われていたのです。
ドンはシカゴ支店の副社長であるハリー(ブルース・ウィリス)に会い問い詰めますが、彼は「焼けばすむ…それだけの話だ」…さらに知らされる社長の不正行為、どちらに付こうともこのままではクビになることに気づいたドンのとった行動とは!

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2007年08月20日

この森で、天使はバスを降りた

天の神々が美しい土地だときいて見に来た。
この森で、天使はバスを降りた [DVD]1996年(THE SPITFIRE GRILL)
製作国:アメリカ
監督:リー・デヴィッド・ズロトフ
製作:フォレスト・マーレイ
脚本:リー・デヴィッド・ズロトフ
撮影:ロブ・ドレイパー
音楽:ジェームズ・ホーナー
amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
5年の刑期を終えたパーシー(アリソン・エリオット)は、新天地で再スタートするべく、さびれる一方ではありましたが、インディアンの伝説の残る美しく小さな町ギリアドへとやってきました。
彼女は保安官の紹介でレストラン『スピットファイヤー・グリル』で働くことになります。年老いた経営者ハナ(エレン・バースティン)は腰を患っており、ウェイトレスもいなくなったところだったのです。
「よそ者」という存在は小さな町ではすぐに広まり、パーシーはそのわずらわしさから、自分が5年間刑務所にいたことを叫んでしまいます。ざわめく人々…。
特にハナの甥であり不動産屋のネイハム(ウィル・パットン)の不信感はつのるばかりでした。

そんな周囲の目を気にすることもなく働くパーシーに、ハナ、ネイハムに言われて手伝いに来た妻のシェルビー(マーシャ・ゲイ・ハーデン)、そしてパーシーに気があるジョーは、惹かれていくのでした。
信頼をおきはじめたハナは、彼女に麻袋に缶詰を入れ切り株のそばに置くように言います。それはハナが誰にも言わない秘密の行動でした。それは…。

やがてハナが『スピットファイヤー・グリル』を売ろうとしていることに気づいたパーシーは、シェルビーを通して「作文コンテスト」をしてはどうかと提案。
企画は順調に進み始めるのでしたが…。

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2007年05月26日

プラダを着た悪魔

人が何を求め必要としているかを超え、自分のために決断できる。
プラダを着た悪魔 (特別編)2006年(THE DEVIL WEARS PRADA)
製作国:アメリカ
監督:デビッド・フランケル
製作:ウェンディ・フェネルマン
製作総指揮:カレン・ローゼンフェルト、ジョー・カラッシオロ・ジュニア
原作:ワイズバーガー「プラダを着た悪魔」
脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
撮影:フロリアン・バルハウス
音楽:セオドラ・シャピロ

amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
3月13日…その日は文芸誌で働くことを夢見ているアンドレア・サックス(アン・ハサウェイ)にとって、ファッション業界でトップのランナウェイ誌での面接の日でした。
着こなしに無頓着な彼女は、面接官のエミリー・チャールトンなどに呆れた目付きで見られながらも、なぜか面接に受かり、誰もが希望してやまないミランダの第2アシスタントとして起用されるのでした。

ミランダ(メリル・ストリープ)はランナウェイの編集長で伝説的な存在、彼女に逆らうことは誰にもできませんでした。そんな彼女の傍若無人な命令を守るため、アンドレアは次第にフッション業界のセンスを磨かれていきますが、逆に彼氏であるネイトや友人のリリーたちとの間が開いていくことに気づいていませんでした。

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2007年03月03日

未来世紀ブラジル

自由の国へ…そこには。

未来世紀ブラジル1985年(BRAZIL)
製作国:イギリス/アメリカ
監督:テリー・ギリアム
製作:アーノン・ミルチャン
脚本:テリー・ギリアム
撮影:ロジャー・プラット
編集:ジュリアン・ドイル

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ストーリー
完全管理体制と化している世界で、情報局に勤めるサムは夢を見ていました。その夢の中では彼は翼を持った騎士となり大空を舞っているのでした。
そういう思いは逆にたどれば、今の仕事への不満が映像化されていたのでしょうか…。

あるとき役所の人間が飛び回る虫を殺したことから、物語りは始まります。テロリストである「タトル」の手配書が、虫がタイプライターに挟まったことから「バトル」となってしまったのです。そのために善良な市民であったバトルが警察に捕まってしまいます。
情報局のサムは誤認逮捕を知ると、上司の代わりにバトルの家に…しかしそこで待っていたのは残された妻の叱責だけでした。
その場で夢で見た女性ジルを発見したサムは、彼女を追いますが…。

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2007年02月09日

猟奇的な彼女

タイムカプセルを見る時刻は…。

猟奇的な彼女 ディレクターズ・カット特別版2001年(MY SASSY GIRL)
製作国:韓国
監督:クァク・ジェヨン
製作:シン・チョル
原作:キム・ホシク
脚本:クァク・ジェヨン
撮影:キム・ソンボク

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ストーリー
大学生のキョヌは、地下鉄で1人の女性に出会います。
かなりの泥酔状態だったのですが、年寄りに席を譲らない若者に対して啖呵を切り譲らせます。しかし彼女の酔いは酷く、なんと自分が座らせた老人の頭から嘔吐してしまいます(うっ)。
しかもなぜかキョヌを指差し「ダーリン」とつぶやいたまま大の字に…そのために老人から彼氏呼ばわりされ、そのままなし崩し的に彼女の面倒を見るハメに。

列車を降りたキョヌはそのままホームへ寝かせるわけにもいかず、近くのホテルに泊まることにしたのですが、風呂で汚れを落としている間に警察が入ってきてそのまま留置場に…人助けのはずが逆に酷い目にあって、打ちのめされたキョヌに、さらに追い討ちをかけるようなTELが…それは怒りと共に彼にさっさと来い、とばかりに一方的にかけてきた彼女からだったのです。

これをきっかけとして彼女との付き合いが始まりまるのでしたが、彼女はすぐに手が出る凶暴な性格で、なおかつ曲がったことは嫌いで、誰にでも駄目なことは駄目という女性だったのです。
そんな彼女に振り回されながらも、いつしか彼女に引かれている自分を知るキョヌ。そして彼女もまた…しかし彼女にはつらい過去が、そのため二人は…。

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2007年01月24日

ブロンド・ライフ

最期の日だと思って、今日を生きよう。

ブロンド・ライフ2002年(LIFE OR SOMETHING LIKE IT)
製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・ヘレク
製作:ジョン・デイヴィス
製作総指揮:ケン・アチティ
原案:ジョン・スコット・シェパード
脚本:ジョン・スコット・シェパード

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ストーリー
アメリカ、シアトルに住むレイニー・ケリブン(アンジェリーナ・ジョリー)は、ローカル局プライムニュース随一のリポーター。
豪華なマンション、そして大リーグの有名選手カルを婚約者に持つ彼女の夢は、ローカルではなく全米のニュースキャスターになることでした。
そんな彼女に上司のデニスが「AM USA」のリポーター募集に対して、彼女を推薦するという話が舞い込んできました。
歓喜するレイニーでしたが、その条件として新しいカメラマン、ピートと共にリポーターの仕事をすること。しかもピートは昔の恋人…彼の言動にイマイチ納得のいかないレイニーでしたが、これも仕事と割り切りリポートをこなしていきました。

そんなある日、路上で予言者ジャックと呼ばれるホームレスに取材する仕事が…彼は今日のシーホークスとブロンコスの試合を19対13、そして明日の朝には雹が降ると言います。
苦笑してつい自分がリポーターとして成功するかどうかと尋ねますが、なんと成功せず一週間後に死ぬと予言されてしまいます。

なんとも気まずい雰囲気で取材を終了したレイニー…しかしその夜のバーで試合の結果が当たり、しかも朝目覚めると雹が降っていたのです。
まさかと思いつつもジャックを探し出し、話を聞いたレイニーは、さらに次の日シスコに地震が発生することを聞きます。
そしてその予知が当たったことにより、彼女は自分が死ぬことを悟りました。

その日から彼女の生活は一転、シャワーすることもなく、部屋も散らかし放題、カルとの婚約も破棄…そしてメイクもせずしかも酔ったまま行ったバス会社のストのリポート…このことによって各社から非難を浴びながらも、かつての恋人ピートは彼女の素顔を見ることができたと、心の奥から親身に接してくれました。
しかしこの報道によって、知らない間にレイニーは一躍注目の的に…そして「AM USA」への道が開いたのです。
抜擢されることで予言は当たらなかったと、意気揚々とニューヨークへの道を歩もうとする彼女でしたが…。

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2006年11月27日

ターミナル

そうなのですよ。人はみんな、何かを待っているのです。

ターミナル DTSスペシャル・エディション<2枚組>2004年(THE TERMINAL)
製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作:ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド、スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮:パトリシア・ウィッチャー、ジェイソン・ホッフス、アンドリュー・ニコル
原案:アンドリュー・ニコル、サーシャ・カヴァシ
脚本:サーシャ・ガヴァシ、ジェフ・ナサンソン
撮影:ヤヌス・カミンスキー

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ストーリー

ここはJFK国際空港。今ここに東ヨーロッパにあるクラコウジアからやってきた、1人の男が降り立ちました。
彼の名前はビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)。しかし彼はアメリカの地を踏むことなく、入国審査に引っかかってしまいます。
なんと祖国であるクラコウジアで戦争が起こり、彼は無国籍になってしまったのです。入国も出国もできず…警備局のフランク・ディクソン(スタンリー・トゥッチ)はビクターにそのことを説明しますが、片言の英語しか喋れない彼に困り「明日には処理できるでしょう。それまではターミナルから出ないように」と告げます。
数枚の食券と呼び出し用ポケベルを手渡されたビクターはターミナルに戻り、そこにあったTVを見てようやく故郷に起こった悲劇を知ります。
泣き叫ぶビクターに救いの手は差し伸べられません。
ふとしたことから食券を無くし、祖国の通貨紙幣も使えず、ビクターはあてもなくさまよい、ようやく改装工事中の67番ゲートに安住の場を見つけます。
椅子を集め、バッグから取り出したピーナッツ缶を抱きながら、1日目の夜がふけました。

パジャマ姿でターネナルをうろつくビクターを、監視カメラで見たディクソンはびっくり。彼はビクターが彼の言ったことなど無視して、とっくにニューヨークへ行ったと思っていたのです。
ディクソンには近々昇進が予定されていて、今は無用のトラブルを避けなければならないときなのです。しかしビザを持っていないビクターに出ろとは言えず、彼はビクターに出口の説明をして警備員がいなくなる5分の間なら、そこを通ることができると遠まわしに説明をします。とにかくそこから出れば自分の管轄ではない!ということでしたが、ビクターはここから出ることを拒否し「待つ」ことにするのでした。

こうしてビクターのターミナルでの生活が始まりました。
洗面所で髭をそったり、カートを片付けることで25セントを稼いだり…ディクソンに妨害をされながらも、彼を取り巻く従業員との出会いや、つるつるの床で転んだ女性アメリア(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)との出会いがおとずれるのでした。
次第にひかれ合うビクターとアメリア…やがてビクターがニューヨークにいきたい理由が明らかになります。
そして彼が大事に持つピーナッツ缶の中身には…。

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2006年11月24日

ショーシャンクの空に

起きてなさい。いつ主が戻るか判らない。

ショーシャンクの空に1994年(THE SHAWSHANK REDEMPTION)
製作国:アメリカ
監督:フランク・ダラボン
製作:ニキ・マーヴィン
総指揮:リズ・グロッツアー、デイヴィッド・レスター
原作:スティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』
脚本:フランク・ダラボン
撮影:ロジャー・ディーキンス
音楽:トーマス・ニューマン

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ストーリー
1947年…妻と浮気相手の男を無残に殺害した件で、大銀行の副頭取であったアンディ・デュフレーン[No.37927](ティム・ロビンス)は、メイン州の法律に従い終身刑を言い渡され、ショーシャンク刑務所に送られました。

彼は人を避けるようにしていましたが、1ヵ月ほどたったある日、初めて刑務所の調達人として有名な囚人レッド[No.30265](モーガン・フリーマン)に話かけました。鉱物収集の趣味でロックハンマーが欲しいと言うのです。
依頼どおりレッドはロックハンマーを手に入れ、アンディに手渡しますが、彼は囚人ボグズたちに性的行為を強要されていました。
おかげでアンディは生傷が耐えないようになってしまうのでした。

それが一転したのは2年後のこと、工場の屋根を修理するために12人の囚人たちが選ばれたのです。レッドの賄賂の力もあって、レッドたちとアンディは、しばし仕事を変わることができたのです。
そんなとき監視役のハドレー刑務主任(クランシー・ブラウン)が遺産相続で悩んでることを知り、罰を受けることを承知で仲間にビールをもらう代わりに、彼に解決策があると話しかけに行きました。一時は激怒したハドレーでしたが、彼の解決策に納得すると、なんと12人の仲間にビールを振舞うのでした。
この事件をきっかけとして今まで仲間に馴染んでいなかったアンディは、囚人たちに一目置かれるようになっていきます。
さらにまたボグズに性的行為を強要されたときも、ハドレーがボグズを叩きのめし病院送りにしてしまいます。そのためアンディにちょっかいを出す囚人はいなくなりました。

彼のことを聞いたノートン所長(ボブ・ガントン)は、彼の能力を高く買い、図書係に回しつつも、実際には看守たちの財産や税金に関する相談役とさせました。
しかし徐々に所長は彼に、囚人たちの野外奉仕活動に関して賄賂のごまかしをさせるようにし始めます。

1965年…家宅侵入で捕まったトミー[No.46419](ギル・ベロウズ)が入所してきました。
そのトミーから、自分の妻と浮気男を殺害した真犯人が、別の刑務所にいたことを知ったアンディは、そのことを所長に言い再審をしてもらうように上申しますが、所長はそれを却下。しかもアンディを独房に閉じ込め、トミーをも…。
独房から出たアンディは、自分の房に戻ります。壁には貼られたラクエル・ウェルチのポスターがありました。
レッドが最初にプレゼントしてくれた女優リタ・ヘイワースのポスターは、モリリン・モンローを経て、今やラクエルに変わるほど年月が流れているのです。そのポスターを見る目に光るものは…そして次の日…。

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2006年11月23日

グリーンマイル

もう遅かった。戻そうとしたけどもうどうしても…。

グリーンマイル1999年(THE GREEN MILE)
製作国:アメリカ
監督:フランク・ダラボン
製作:デヴィッド・ヴァルデス
原作:スティーヴン・キング
脚本:フランク・ダラボン
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:トーマス・ニューマン

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ストーリー
グリーンマイル…死刑囚にとっては独房から電気椅子の処刑室までの距離が、まるで1マイル(1.6Km)にも相当するといます。この緑色にくすんだリノリウム廊下をグリーンマイルと言うのです。

1995年、老人ホームで暮らすポールは名作「トップ・ハット」を観ているうちに、60年前の出来事を思いだします。

1935年、アメリカ、ジョージア州コールド・マウンテン刑務所の死刑囚舎房Eブロックで、看守主任を務めていたホール(トム・ハンクス)は、2つの問題を抱えていました。1つはまるでカミソリの刃が入ってるような激痛を伴う尿道炎、もう1つは新人部下のパーシー(ダグ・ハッチソン)、パーシーは州知事の甥という立場を盾に傍若無人に振舞っているのです。
そんな彼を支えてくれるのが、副主任のブルータル(デヴィッド・モース)を始めとする部下たちでした。

ある日のこと、護送車が地面に沈みそうなほど重く、そして大きい囚人ジョン・コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)がEブロックに姿を現しました。
彼の罪名は幼い少女姉妹の殺人犯…ところが見かけとは違い、彼は心優しい黒人だったのです。しかも彼には不思議な力があったのです。

死刑囚ウイリアム・ウォートン(サム・ロックウェル)が護送され、暴れた時に金的をくらったポールは、床に崩れ落ちてしまいました。
そんな彼を呼ぶコーフィ、彼はポールを引き寄せ鉄格子越しに患部へ手を当てると念じました。やがて手を放したコーフィの口から砂塵のようなものが湧きだされました。それは禍々しいポールの病んだ部分だったのかもしれません。
それ以後…ホールの尿道炎が痛むことはありませんでした。

さらにコーフィは死刑囚デル(マイケル・ジェッター)の飼っていたネズミ、Mr.ジングルスが、パーシーに踏まれて瀕死になるのも助け、ポールだけでなくブルータルたちも彼の奇跡を目にするのでした。
やがてポールは彼が本当に幼い少女たちを殺害したのか、疑問に思うようになってきました。そしてある事件の際にコーフィの手を握った彼は、恐るべき真実を目にするのでした。
しかし無実のコーフィを救う手段はなく、刻一刻と処刑の日が近付いてくるのでした。

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2006年11月08日

D2 マイティ・ダック

飛べないアヒル2…僕らは一緒に飛ぶ!

D2 マイティ・ダック 飛べないアヒル 21994年(D2:THE MIGHTY DUCKS)
製作国:アメリカ
監督:サム・ワイズマン
製作:ジョーダン・カーナー
脚本:スティーヴン・ブリル
撮影:マーク・アーウィン
音楽:J・A・C・レッドフォード

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ストーリー
ダックスを勝利に導いたゴードン(エミリオ・エステヴェス)はプロの世界に入り、29歳になった今メジャー入り目前…しかし相手のラフプレイのために右膝靭帯を負傷してしまいます。
メジャーを断念し故郷に帰ってきたゴードンは、ハンスの弟のヤンの紹介から、今度はUSAチームのコーチを引き受けることになりました。
ゴードンはかつてのダックスのメンバーと各地から集められた子供たちとともに、ロサンゼルスの少年親善試合に出場することに!
USAチームは始めてのロスにはしゃぎつつも、圧倒的な力で勝ち進みますが、ゴードンはCMに出たり、スポンサーの仕事が忙しくなりチームをかえりみなくなります。そしていつしかこの生活を守るために、勝つことを優先するようになるのでした。
勝ちを意識しすぎたチームは、ただでさえ強敵であるアイスランドチームに、完膚なきまでに叩き潰されてしまいます。
更なる特訓を課すゴードンに、チームは疲れ果てますが、そんな時、ロスのストリートホッケープレイヤーたちがチームに試合を…彼らの自由な、そしてホッケーを心から楽しんでいる姿に子供たちにようやく笑いが。

一方ゴードンの元にもヤンがやってきます(これは1作目と同じ)。
再び力を付け始めたUSAチームは強敵を次々と勝ち始めました。

決勝の日…相手は同じ1敗のアイスランドチーム。前回12対1と完敗した相手です。
もとメジャーで歯医者(試合中、歯を折ることから付けられたらしい!)と呼ばれたスタンソン率いる体力、パワー、ラフファイト(ちょっとひどすぎ)の得意な強敵アイスランドにUSAは押され、むきになって反則で応戦してしまいます。
そして負けたまま第2ピリオドが終了。
反則をしたチームにゴードンはダックスの本来あるべき姿を改めて説き、問い…やがてリンクには新生USAダックスの姿が…そして最終ピリオドが開始されました!

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2006年11月07日

飛べないアヒル

クワッ、クワッ…ゴー、ダックス!

飛べないアヒル1992年(CHAMPIONS)
製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・ヘレク
製作:ジョーダン・カーナー
脚本:スティーヴン・ブリル
撮影:トーマス・デル・ルース
音楽:デヴィッド・ニューマン

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ストーリー
1973年、少年アイスホッケーチーム「ホークス」に入っていたゴードンは、その年198点もあげた名プレイヤーでした。しかしピーウィリーグの決勝でミスをし、それがきっかけでホッケーをやめてしまいます。

大人になったゴードン(エミリオ・エステヴェス)は、負け知らずの弁護士となっていましたが、汚い手を使っても勝てばよし!という大人でした。
あるとき飲酒運転で捕まったゴードンは、裁判官から有罪を言い渡される代わりに、法律事務所から社会奉仕をするよう命じられます。
その社会奉仕とは、第5区画のアイスホッケーチームの監督として500時間働くことでした。

チームはまともに守ることも戦うこともできず、0勝更新を続けているとんでもないチームでした。
1戦目で困り果てたゴードンは、2戦目に接触プレイによって故意に倒れる作戦をとりますが、それはチームにとってプラスとはならず反発を受けるのでした。
真夜中、一人雪の中を歩いていたゴードンの足は、いつしか子供のころに訪れたスポーツ店へ。そこには昔と変わらない主人ハンスの姿が…ゴードンはハンスの言葉を聞いている内に、昔、ただひたすらにホッケーに打ち込んでいた、そして楽しかったころの自分を思い出します。
彼は卑怯な手を強要したチームのメンバーに謝り、それをきっかけとしてチームの特訓が始まりました。

新生チームの名前はダック…最強のダック(マイティダック)…と名付けられました。
ダックスは幾多の問題を乗り越えプレーオフに…しかし彼らを待ち構えていたのは、今なおアイスホッケーに君臨するエリートチーム「ホークス」だったのです。
勝てはよし!が信条のホークスにダックスは…!

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2006年11月06日

タイタンズを忘れない

何ものも絶対われわれを引き裂けない。

タイタンズを忘れない 特別版2000年(REMEMBER THE TITANS)
製作国:アメリカ
監督:ボアズ・イェーキン
製作:ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮:マイケル・フリン
脚本:グレゴリー・アレン・ハワード
撮影:フィリップ・ルースロ

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ストーリー
1971年ヴァージニア州アレクサンドリア、この年教育委員会は人種の壁を取り払い、白人の高校と黒人の高校を統合しました。そのために両校にあったフットボールチームも1つに統合、しかしまだまだ人種差別の問題はなくなってはいなかったのです。

タイタンズのヘッドコーチ、ヨーストは2回の優勝を果たし殿堂入り目前でしたが、この統合により学校は黒人のブーン(デンゼル・ワシントン)をヘッドコーチに招きいれ、その役から外されてしまいます。
ブーンが自分の下でディフェンス専門のアシスタントコーチを務めてもらえないかと頼みますが、断り一度は辞める決心をするヨースト…しかし自分を慕って一緒に辞めると言い出す選手のことを考え、コーチの任につくことに。

ブーンはすぐさまタンタンズを2週間の合宿に連れて行くことにしました。
その日から彼らはディフェンスとオフェンスには分かれたものの、いつも黒人と白人を一緒に扱い、お互いのことを知るように言います。それは親のこと、好きなこと、嫌いなこと、まずは相手を理解することからはじめるのだと。

厳しい練習の中、しだいにチームは一つにまとまっていきます。
合宿を終え両者の間にも友情が芽生えたかと思われましたが、学校やその周辺ではまだまだ人種の壁は厚く、せっかくまとまりかけていた彼らの気持ちも知らず知らずの内に…そんな中、北ヴァージニア州の地区大会が開始されます。
苦戦をしつつ戦い続ける彼らは、忘れかけていた合宿の気持ちを取り戻し始めます。しかしそんな時、思わぬ出来事が彼らの知らない場所で行われていました。そしてさらに…。

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