映画レビュー一覧(あいう順)映画レビュー一覧(年代順)待機・予定作品B級映画を創ろう!準備中

2007年03月07日

アイス・ステーション

1916年(80年前)・マリーへ愛を込めて…。

アイス・ステーション1998年(ICE STATION EREBUS)
製作国:アメリカ
監督:ダン・バーク
製作:ダイアナ・ザーン
製作総指揮:マイケル・メルツァー、フィリップ・B・ゴールドファイン
原作:スティーヴン・キング
脚本:アダム・グロスマン、ダリル・ソラー
撮影:クリストファー・ウォーリング

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ストーリー
1996年(だと思われます)、南極エレバス基地から緊急連絡か発せられました。エレバス基地は表向き軍の研究施設となっていましたが、ホントは国防総省の秘密任務のための施設でした(…えっ?)。

軍はオグレディ少佐とケイジ大尉を現地に派遣。
猛吹雪の中、現地に到着した2人は外で凍りついていたウィタカー中佐を発見…基地はリーダーであるカール・シェリング以下、凍え死んでいる中佐、衛生兵ジェニファー、技術士シェバンスキー、地質学者レイノルズ、そして鉱山技師のベインズの合計6名で構成されていました。
しかし基地にいたのはジェニファー、シェバンスキーの2名のみ、彼らの話によるとウィタカーが突然坑道のLV6を封鎖、理由は有毒ガスのためだとか、それが原因で調べに行った連中はベッドで凍りついているベインズ以外、全て消息を断ったらしいのです。
救援要請をしてくれと頼むシェバンスキーでしたが、ケイジたちはなぜかここを封鎖するのが先だと言います。しかし坑道を調べに行ったオグレディとケイジはガスにやられ、オグレディだけが死んでしまいます。
やがてベインズの死体が消え、オグレディまでもが消えてしまいます。さらに無線機を何者かに壊されステーションは完全に孤立状態。

シリングの部屋にあった地図に描かれた五線星図、「バンゴアのジム・ノーマン」「グレンロックのジョンポーター」、そして同じ紋章がある分厚い本「悪魔の復活」はいったい何を意味するのでしょうか。
謎が謎を呼ぶ中…死んだはずのレイノルズ、そしてオグレディがまるでゾンビのように襲いかかってくるのでした。

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2007年02月12日

4Dマン

自分のセオリーを証明すること、それが全てなのだ。

1959年(日本公開1963年)(THE 4D MAN ビデオ邦題:4Dマン 怪談壁抜け男)
製作国:アメリカ
監督:アーヴィン・ショーテス・イーワース・ジュニア
製作:ジャック・H・ハリス
原作:ジャック・H・ハリス
脚本:セオドア・サイモンソン、サイ・チャーマック
撮影:テオドア・J・パール
音楽:ラルフ・カーミシャエル
特撮:バートン・スローン

ストーリー

若き科学者トニー・ネルソン(ジェームズ・コンドン)は、木の棒を鋼鉄板に通す実験をしていましたが、実験機械の出火によって住むべき場所を終われ、兄スコット(ロバート・ランシング)が研究チーフを務める研究センターを頼って来ました。
センターではトニーとは逆に放射能を封印するための硬いカーゴナイトの研究を行っていました。

スコットはトニーの実験には興味を示しませんでしたが、研究員としてセンターにおくようにしてくれました。
ところがトニーは兄が想いを寄せていたリンダ(リー・メリウェザー)に近寄り、いつしか二人の仲は急速に近づいていきます。嫉妬したスコットは深夜トニーの実験装置を試し、放射能で異常をきたしていた脳波のために、物質を透過する能力を身に付けてしまいます。

その日から彼の態度は徐々に変化していきましたが、物質透過の能力は彼を急速に老化させ、生体エネルギーを吸収しなければ生きていけないことが判ります。
人間に触れるだけで相手を老衰させ、頼る人間もいなくなったスコットはついに…。

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ラベル:映画 ホラー SF
posted by 白くじら at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月10日

ディセント

彼女のモットーは『危険無しの人生は無意味』しかし…。

THE DESCENT2005年(THE DESCENT)
製作国:イギリス
監督:ニール・マーシャル
製作:クリスチャン・コルソン
製作総指揮:ポール・スミス
脚本:ニール・マーシャル
撮影:サム・マッカーディ
音楽:デヴィッド・ジュリアン

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ストーリー

川くだりをしていたサラ(シャウナ・マクドナルド)、ジュノ(ナタリー・メンドーサ)、ベス(アレックス・リード)は無事下流へと着きます。そこで待っていたのはサラの夫ポールと5歳になろうとしていた娘ジェシー。
泳ぐシュノに手を差し伸べるポール、両者のお互いを見る視線にも気づかず、サラはポールとジェシーと共に先に帰宅することに…しかしその道で対向車との事故でポールとジェシーは帰らぬ人となってしまうのでした。

1年後…未だ気持ちの吹っ切れないサラとベスはアメリカ・アパラチア山脈へと車を走らせていました。
サラの頼みでジュノが企画したのは、初心者向けポアム洞窟探検。ロッジには医学博士の卵サム(マイアンナ・バリング)、ベッカ(サスキア・マルダー)、ホリー(ノラ=ジェーン・ヌーン)など新しいメンバーが集まり、明日から始まる冒険に夜が更けても話し声は途切れませんでした。

早朝、洞窟へと向かった一行は、巨大な縦穴を降り中に入っていきますが、慣れないサラは気持ちが動転し、たびたびみんなの足を引っ張ってしまいます。そして狭い穴の中で起こった崩落…怪我もなく全員逃れることは出来たものの、帰り道を失ってしまいます。
さらにここがポアムではなく、まだ名も付けられていない新しい洞窟である事実。そしてそれは救援隊なども期待できないことを意味していました。
やむなく先に進む一行でしたが、その洞窟には予想もしていなかった生物が棲んでいたのです!

関連リンクです。

2005年「ディセント
2009年「ディセント2

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posted by 白くじら at 21:57| Comment(8) | TrackBack(5) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月06日

ファイナル・デッドコースター

人の生と死は我々を超えた何者かによって支配されている。
ファイナル・デッドコースター 通常版2006年(FINAL DESTINATION3)
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・ウォン
製作:クレイグ・ペリー
製作総指揮:リチャード・ブレナー
脚本:ジェームズ・ウォン
撮影:ロバート・マクラクラン

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ストーリー
マッキンレー高校、卒業生の夜、遊園地で遊びまわる学生を卒業アルバムに使うために、デジカメで写真をとるウェンディー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、恋人のジェイ、友人のキャリー、その恋人のケヴィン(ライアン・メリマン)らと一緒に9:15発のジェットコースターに乗ることにしました。
しかし乗る前からいやな予感が脳裏を駆け巡っていたためか、彼女は出発直前、ロースターが脱線してしまい、全員死んでしまうという白昼夢を見てしまいます。
叫びを上げるウェンディーに、彼女を含む学生たち8人が降りてしまいます。
しかしジェイとキャリーはそのまま乗り…事故は起こってしまいます。

さらに事故を免れた学生たちが次々と怪奇な死を迎えるに至り、ケヴィンは6年前に同じように180便の飛行機事故と同じようだと言います。
ウェンディーもまた自分のとった写真に、事故の予兆ともいえるヒントが隠されていることを知ります。
しかしそれを欺くかのように、座席順に死んでいく学生たち…さらに自分たちの前に妹たちまで座っていたことを知ったウェンディーはなんとか死の手から逃れようとするのですが…。

関連リンク
2000年「ファイナル・デスティネーション
2003年「ファイナル・デスティネーション2 デッド・コースター
2006年「ファイナル・デスティネーション3 ファイナル・デッドコースター
2009年「ファイナル・デスティネーション4 ファイナル・デッドサーキット
2011年「ファイナル・デスティネーション5 ファイナル・デッドブリッジ
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2007年01月07日

ハイランダー2 蘇る戦士

忘れるな!君はたっぷり命を持っている。

1990年(HIGHLANDER2:THE QUICKENING)
製作国:アメリカ
監督:ラッセル・マルケイ
製作:ピーター・S・デイヴィス
製作総指揮:ガイ・コリンズ
原案:ブライアン・クレメンス
脚本:ピーター・ベルウッド

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ストーリー
1999年8月…地球はオゾン層の破壊により壊滅まで後数ヵ月と迫っていましたが、ネイマン博士とマクラウドの研究が実を結び、地球を防御シールドで被う計画が実施されました。

25年後、シールドで被われた地球は太陽も星も見えず、高温と湿気が酷くなりエネルギーの浪費もうなぎのぼりでした。
かつては英雄として名をはせたマクラウドも、今や悪夢の世界を作った張本人として多くの人に恨まれていました。ネイマン博士の作ったシールド工業も、価格独占で告発されています。

あの戦いの後、不老不死でなくなったマクラウドは老い、疲れ果てていました。
思い起こすのは500年前の世界…そこは惑星ザイスト、マクラウドとラミレス(ショーン・コネリー)は、この星を支配するカターナ将軍を倒すために反乱軍を組織していましたが、残念ながらその戦いには破れ、罰として首を落とされない限り死ぬことはない不死人にされ、地球に送り込まれることに…もし同じ地にいる不死人と戦い最後の1人となったとき、ザイストへの帰還か老いて死ぬことができるようになるかを選択することができるのです。

そして現代…シールド工業のディセンバー施設にテロを行っているコバルト軍団の1人、ルイーズと知り合ったマクライドは、シールド工業が何か陰謀を巡らせていることを聞かされます。
一方マクラウドを恐れているカターナ将軍は、刺客2名を地球に派遣しますが、このことによって約定が再び生き、戦いの中でマクラウドは若返ると共に不死となるのでした。さらにラミレスとの約束により彼もまたこの世に復活します。
マクラウド、ルイーズ、ラミレスは、不死の特性を活かした作戦でディセンバー施設に入り込みますが、そこには凶悪な罠とカターナ将軍が待ち受けていたのです!

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posted by 白くじら at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

ハイランダー 悪魔の戦士

戦いながら生き続け、最後の「集合」を目指している。

ハイランダー 悪魔の戦士1986年(HIGHLANDER)
製作国:イギリス
監督:ラッセル・マルケイ
製作:ピーター・S・デイヴィス
原作:グレゴリー・ワイデン
脚本:グレゴリー・ワイデン
撮影:ジェリー・フィッシャー

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ストーリー
1985年、ニューヨーク。プロレスを見ていた古美術商のナッシュ(クリストファー・ランバート)は戦いの中で蘇る過去の幻影に、その場を後に地下の駐車場へと向かいました。そこで彼を待っていたのは白髪のサングラスをかけた紳士でした。
彼はナッシュのことをマクラウドと呼び、ナッシュもまた知っていたのかファジルとつぶやきます。
ファジルと呼ばれた紳士が取り出したのは一振りの長剣…対するナッシュもコートから日本刀らしい一振りを取り出し…壮絶な戦いが始まりました。
勝利をおさめたのはナッシュ、首を飛ばされ息絶えたファジルからは白い稲妻が走り駐車場は得体の知れないエネルギーがかけまわるのでした。

舞台は1536年…高地の人間(ハイランダー)であるマクラウド率いる部隊は、フレイザー一族とかつてない戦いを繰り広げていました。
その戦いの中、マクラウドは黒き戦士クルガンの刃を受け、それが元で絶命してしまいます。ところが次の日なぜか生き返り、このことは部族の中で悪魔の仲間だと恐れられ、婚約者(?)のケイトからも火あぶりだと詰め寄られます。
部族から追い出されたマクラウドは、人里離れた一軒家で彼を好きになった娘ヘザーと暮らし始めます。
そんなある日、スペイン王室の冶金長官というラミラス(ショーン・コネリー)が現れ、お前は私と同じ種類の人間であるということを告げ、さらに不死身であること、不死身の人間たちだけで戦いが行われ最後に残る者は1人になると…。
マクラウドに武術を教えるラミラス…それはいずれ戦うことになるかもしれない間でありながら、師匠と弟子の関係以上の仲に発展していました。しかしそんな日々もクルガンの襲撃に打ち砕かれます。

悪夢に苛まされるナッシュ(マクラウド)は、駐車場を出たところで警察に捕まるものの、証拠不十分で開放されます。
一方鑑識のブレンダは凶器が紀元前600年のものでありながら、それがどうかんがえても日本のカタナであることを不思議がり、ナッシュに接近して行きます。
そして…この時代でついにマクラウドを発見したクルガンもまたナッシュを倒すべく追いかけてきました。
そう、「集合」の時は刻一刻と近付いていたのです!

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posted by 白くじら at 11:08| Comment(6) | TrackBack(2) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月30日

クリスティーン

初めて自分より不細工なものを見たからな。

クリスティーン1983年(CHRISTINE)
製作国:アメリカ
監督:ジョン・カーペンター
製作:リチャード・コブリッツ
製作総指揮:カービー・マッコレー
原作:スティーヴン・キング
脚本:ビル・フィリップス
音楽:ジョン・カーペンター、アラン・ハワース
特撮:ロイ・アーボギャスト

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ストーリー
1957年、デトロイト…自動車工場ではラインに載ったプリマスがぞくぞくと流れていました。
ひときわ目立つ赤のプリマス…エンジンをチェックしようとしていた工員は開かれたボンネットに指を挟まれ、またある工員は座席にタバコを落とし車の中で怪死するのでした。

1978年9月、カリフォルニア、ロックブリッジ…。
気の弱い学生で車整備士を目指しているアーニー(キース・ゴードン)とフットボールの選手で人気のあるデニス(ジョン・ストックウェル)は、気が合い友人同士でした。
あるとき昼飯をめぐってバディ、ムーチーたち不良グループに絡まれます。結果、バディは退学に…その帰宅途中、配車同然の赤いプリマスと出会います。
一目で好きになったアーニーは、デニスの忠告も聞かず300ドルでそれを購入し、持ち主ルベーが言っていたクリスティーンと名前をそのまま車に付けるのでした。
しかしアーニーを子ども扱いしている両親は、クリスティーンの購入に猛反対、やむなくダーネルの修理工場で駐車を頼むことにしました。

やがて新車となったクリスティーンと、構内一の美女リー(アレクサンドラ・ポール)を恋人にしたアーニーの姿を見かけるようになりました。
そのことはバディの苛立ちをあおり、彼らは深夜クリスティーンを完膚なきまでに破壊してしまうのでした。

その夜、アーニーの前で見るも無残なクリステーンのライトが点灯しました。それは…。

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ラベル:映画 DVD ホラー
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2006年11月19日

バッドムーン

家族を守るシェパードのソール!!

1996年(BAD MOON)
製作国:アメリカ
監督:エリック・レッド
製作:ジェームズ・G・ロビンソン
製作総指揮:ゲイリー・バーバー、ビル・トッドマン・ジュニア
原作:ウェイン・スミスの『Thor』
脚本:エリック・レッド
撮影:ジャン・キーサー
編集:キャロル・ティモシー・オメアラ
音楽:ダニエル・リット
特殊:スティーヴ・ジョンソン

ストーリー
1995年、とあるジャングルで惨劇が起きました。
愛するマージョリーと探検に来ていたテッド(マイケル・パレ)は、ある満月の夜、二本足で立つ狼に似た動物に襲われたのです。
マージョリーは噛みつかれ、殴り殺されました。胸に一撃を受けたテッドはショットガンで応戦、頭を粉砕してなんとか助かりました。

数ヵ月後…息子のブレットとシェパードのソールと一緒に田舎に住む弁護士の姉ジャネット(マリエル・ヘミングウェイ)に電話をしてきたテッド。彼はいつの間にか帰国しており、湖畔のキャンピングカーで生活をしていたのです。
なぜか気弱になっているテッドを心配し、ジャネットは彼を自分たちの家へと招待します。

時を同じくして、湖畔の近くの森で5人の惨殺死体が発見されました。
ばらばらに切り裂かれた死体から、警察はクマのような獣の仕業として捜査が始まりました。

一方ジャネットの元に来たテッドは、昼間は明るいものの夜はジョギングをすると言って外へ出て行ってしまいます。
最初出会ったときから何か引っかかるものがあったのか、ソールはある夜裏山に入って行きます。そこで見たものは手錠で大木に繋がれた狼男でした!
次の日、手錠から抜け出していた狼男と戦ったソールは傷つき戻ってきますが、間の悪いことにちょうどジャネットとソールに仕返しに来ていた押し売り男が狼男に殺害されます。

翌朝やってきた保安官に、押し売り男が獣に殺されたことを聞いたジャネットはソールの傷にまさか…と、しかも出てきたテッドに噛みついたたことが決定的となり、唯一テッドの正体を知るソールは、保健所送りとなってしまいました。
しかしキャンピングカーでテッドの日記を見、彼が何かの病気にかかり苦悩していることを知ったジャネットは、その夜裏山に彼を追いかけて行きます。
その隙に保健所にソールを助けに行くブレット。
そして…ジャネットが裏山で見たものは…。

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ラベル:映画 ホラー 狼男
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2006年11月14日

スリープウォーカーズ

地獄の吸血鬼と恐怖の悪夢…。

スリープウォーカーズ1992年(SLEEPWALKERS)
製作国:アメリカ
監督:ミック・ギャリス
製作:マーク・ヴィクター
製作総指揮:ディミトリ・ロゴセティス
脚本:スティーヴン・キング
撮影:ロドニー・チャーターズ

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ストーリー
スリープウォーカーは人間と猫の特徴をもち、姿を自由に変える流浪の民です。
処女の精気を糧とし唯一の敵は猫。
先祖は恐らくは吸血鬼ではないかと言われています。

インディアナ州トラビスの田舎町に引っ越してきたのは、母親メアリーとその息子チャールズ。
親子は絶滅寸前のスリープウォーカーでした。そして飢えていました。
チャールズは転向した学校にいたタニアを標的として近づき始めます。そうとは知らないタニアは、人とは違った感性を持つ彼に次第に惹かれていきました。
その一方でチャールズは、自分の存在に疑問を抱き始めたファローズ先生を殺害し、さらには州警察にまで手を…。

人間以上の力を持ち、さらには自分のみならず他人や車までもの姿を消すことのできるスリープウォーカーズ。
しかしその無敵のスリープウォーカーズには、天敵ともいうべき存在があったのです。
それは猫、彼らの視覚嗅覚には、スリープウォーカーズを察知する能力があったのです。

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2006年10月23日

ヒューマン・キャッチャー

恐怖のどん底にいると、人間は本性を現す。

ヒューマン・キャッチャー〈特別編〉2003年(JEEPERS CREEPERS2)
製作国:アメリカ
監督:ヴィクター・サルヴァ
製作:トム・ルーズ
製作総指揮:フランシス・フォード・コッポラ、カーク・ダミコ、ルーカス・フォスター、ボビー・ロック
脚本:ヴィクター・サルヴァ
撮影:ドン・E・ファウントレロイ
音楽:ベネット・サルベイ

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ストーリー
あの教会全焼から3日前…これはクリーパーが活動を開始してから22日目でした。
トウモロコシ畑を営んでいたタガート一家は、カカシの用意をしていたビリーの叫びに顔を上げました。何者かが彼を襲っている!タガート(レイ・ワイズ)とジャッキーはすぐに現場に向かうのでしたが…。

そして23日目…バスケットの州大会で優勝したバンタムズは、スクールバスでキッスル郡に向かっていました。
優勝の興奮で騒がしいバスは、突然のパンクに路上に急停車してしまいます。タイヤを調べると象牙のようなもので作られた手裏剣のような刃物が突き刺さっているではありませんか。いったいどうしてこんなものが…。
やむなく停車するものの、携帯は太陽の黒点の影響で電波妨害されているらしく(はい?)使い物になりません。しばらく休憩後、バスは残る5つのタイヤでゆっくりと走行することにするのでした。

一方、タガートはビリーの拉致現場から短刀を手に入れるや、農工具を改造してクリーパーを退治するための武器を作ることにするのでした。

その夜…いまだ走行中のバスで眠っていたミンクシー(ニッキー・エイコックス)は、トウモロコシ畑の前でしきりに警告を発する若者(ダリー)と血だらけの子供(ビリー)を見ます。その畑を失踪する影、その手からはっせられたものは…。
再びパンクで急停車するバス!またしても原因は謎の手裏剣。
深夜のため、発炎筒を道路に設置するためにコーチたちがバスの前行ったときでした、上空から何かが飛来し、コーチをキャッチして舞い上がったのです。一瞬のことのため残された人たちはいったい何が起こったのか判りませんでした。
しかし別のコーチが鮮血を撒き散らせながら吊り上げられ、彼らはやっと自分たちが逃げられないバスの中に追い詰められたことを知るのでした。

関連リンク
2001年「ジーパーズ・クリーパーズ
2003年「ジーパーズ・クリーパーズ2 ヒューマン・キャッチャー

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ジーパーズ・クリーパーズ

23年ごとの春、23日間、そいつはあれを食らう。

ジーパーズ・クリーパーズ デラックス版2001年(JEEPERS CREEPERS)
製作国:アメリカ
監督:ヴィクター・サルヴァ
製作:バリー・オッパー、トム・ルーズ
製作総指揮:フランシス・フォード・コッポラ、リンダ・レイズマン、ウィリー・ベアー、マリオ・オウヴェン、エバーハード・カイザー
脚本:ヴィクター・サルヴァ
撮影:ドン・イー・ファン・ル・ロイ
音楽:ベネット・サルヴェイ

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ストーリー
1998年(ごろ?)パートウイラ地区、春休みに実家に帰ろうと、トリッシュ(ジーナ・フィリップス)と弟ダリー(ジャスティン・ロング)は、車一台通らないハイウェイをドライブしていました。
二人は他愛もない会話をあるときは楽しみ、またあるときは喧嘩をしながら走っていましたが、突然薄汚れたトラックに無茶な追い越しをされ危うく事故をするところでした。トラック後部のプレートにあった言葉は「BEATNGU(殴るぞ!)」。

しばらく走ったとき、左手に教会の前に停車していた先ほどのトラックを目撃。ついでカウボーイハットらしき帽子をかぶったボロコートの男(ジョナサン・ブレック)が、シーツに包まれロープで縛られた「何か」を近くにあったパイプの中に捨てているのを見てしまいます。
見られたと思ったのか、猛スピードで追いかけてきたトラックに車を傷付けられながらも、草原に突っ込むことで難を逃れる二人。
しかし助かったダリーは、あれが人間かもしれず生きているかも知れないと主張。嫌がるトリッシュを説得して再度教会へ戻ってきます。

パイプは地中深く埋め込まれ底が見えないほどでした。かすかな声が聞こえることに気付いたダリーは、パイプの中に入りもっと近づこうとしますが、案の定滑り落ちてしまうのでした。
そこで彼が見たものは、常軌を逸した「作品」の数々…なんとかトラックが戻ってくる前に、教会の地下から出ることが出来たダリーは、顔面蒼白でトリッシュの手で近くのパーキングエリアに逃げ込むのでした。
警察に連絡しようとした彼に、逆に電話がかかってきます。その声の主は女性(パトリシア・ベルチャー)、彼女はダリーにすぐに逃げるようにいうのですが、彼らは警察が来るまで待つことに。

20年前1978年のウイートン高でケニーとダーラが失踪した事件、その被害者を含めた数の…が教会の地下に…当然のことながらそんな突拍子のないことを警察が信用するわけもありませんでしたが、尋問を受けている間に、彼ら二人の車が何者かにあらされ、とにかくパトカーと一緒にポホの州警察へ。しかしその移動中、突然パトカーの上で物音が!首を出して調べようとした助手は引き吊り出され、保安官ももまた天井から伸びた手に頭を…そう、奴がやってきたのです!

関連リンク
2001年「ジーパーズ・クリーパーズ
2003年「ジーパーズ・クリーパーズ2 ヒューマン・キャッチャー

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ラベル:映画 DVD ホラー
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2006年10月17日

ジェイソン× 13日の金曜日

流れ星に願いをかけよう。それは…。

2001年(JASON X)
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・アイザック
製作:ノエル・カニンガム
製作総指揮:ショーン・S・カニンガム
脚本:トッド・ファーマー
音楽:ハリー・マンフレディーニ
キャラクター創造:ヴィクター・ミラー

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ストーリー
2008年…ついに殺人鬼ジェイソン(ケイン・ホッダー)は捕らえられ、初めて処刑が行われました。
しかし電気、ガス、銃殺執行隊、首吊りといずれもジェイソンは死なず、2010年前後、ついにクリスタル湖研究所の科学者チームの手により冷凍ポート11を利用した処理が行われることになりました。未来で彼を殺す方法を見つけようというのです。
しかし冷凍処理の直前、ウィマー博士(デビッド・クローネンバーグ)は、ジェイソンの失った組織を再生するという彼の特殊な能力をみすみす未来へ託すのを嫌がり、スクラントンへ護送し研究を続けるように手を回します。
ところがジェイソンはいつの間にか拘束から逃げ出し、彼ら護送役の兵士を惨殺してしまうのでした。ただ1人残ったローワン主任(レイサ・ドイグ)は、ジェイソンを地下の冷凍室に誘き入れ冷凍することに成功、その時傷を負ったローワンもまた、漏れる冷凍ガスによって冷凍されることになりました。

2445年…考古学者ロウの生徒たちが崩壊された地球から、ジェイソンとローワンの冷凍された体を運び出し、衛星軌道上付近に停泊していた宇宙輸送船グレンデル号に搬入してしまいました。
450年前の人間と知り、ロウは大発見だとソラリス・ステーションに連絡をとりますが、すでに1000人以上の蘇生を行っているソラリスは、いまさら250年も450年も大差はないと取り合いません。しかしもう1体のジェイソン・ボーヒーズの体に関しては、200人以上を殺し忽然と消えた情報があったのかそれは大金になると伝えてきました。
そのためにローワンが蘇生されジェイソンのことを警告しても、金の欲しいロウは軍が乗っていることもあって、ジェイソンも蘇生させてしまいます。その彼の目論見が甘かったことはすぐに分かることに…。

蘇生をしていた女性、さらに生徒も…ジェイソン鎮圧に向かったブロッドスキー軍曹の完全装備の部隊も全滅…さらにパイロットまで殺害されステーションに激突、グレンデル号は左舷を完全に失い、爆発を繰り返しながら漂流することに。
残ったのはローラン、ロウ、数人の生徒たち、そしてツナロンが作ったラブ・ボットことデータ・ドロイドのKM14(リサ・ライダー)…その部屋の中に乱入してくるジェイソン!
生き残りの若者たちは、力をあわせてグレンデル号から脱出しようとしますが…。

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13日の金曜日PART9ジェイソンの命日

人が服を着るように、奴は肉体を着ているだけに過ぎないのだ。

13日の金曜日〜ジェイソンの命日〜1993年(JASON GOES TO HELL:THE FINAL FRIDAY)
製作国:アメリカ
監督:アダム・マーカス
製作:ショーン・S・カニンガム
原案:ジェイ・ヒューグリー、アダム・マーカス
脚本:ディーン・ロリー、ジェイ・ヒューグリー
音楽:ハリー・マンフレディーニ

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ストーリー
連続殺人の起こったクリスタル湖に、また1人女性が現れました。
彼女は小屋で泊まるつもりでしたが…現れたジェイソン(ケイン・ホッダー)から逃れるその動きは只者ではありませんでした。森に駆け込み開けた場所でジェイソンと相対する女性。その瞬間、ライトが当てられおびただしい数の武装した特殊部隊たちが姿を現しました。
ただ1人取り残されたジェイソンは、100発を超える弾丸を体に受け、さらに迫撃砲によって木っ端微塵になるのでした。

オハイオ州ヤングスタウン死体保管所では、検視官フィルがバラバラになったジェイソンの体を調べていました。
心臓は常人の2倍、その中には黒い液体が詰まっていました。明らかに血液ではないそれを見た時、停止していた心臓が再び脈打ち始めます。びっくりしたフィルでしたが、見ているうちに急に心臓を鷲づかみにしてそれを食べ始めました。
滴り落ちる黒き液体、フィルの両眼は尋常ではない光に支配されていました。

TV局のニュースによると警備員2名、検視官1名が死亡、残る1人の検視官フィルは行方不明。
これもまた83人を超える殺人を犯してきたジェイソンの手によるものなのでしょうか。今までに6人の連続殺人犯を捕まえてきたデューク(スティーブン・ウイリアムズ)は、ジェイソンにとって肉体など必要ないと言います。
TV局はデュークにジェイソンを捕らえれば、50万ドルの賞金を与えると約束するのでした

ジェイソンが乗り移ったフィルは、死体保管所からクリスタル湖まですでに5人を殺害し、さらに今3人の若者を血祭りに上げていました。
デュークの言によれば、次に狙うのはダイアン(イリン・グレイ)であると。なぜ?
しかしその言葉は正しく、さらに保安官助手に乗り移ったジェイソンはダイアンの元に…ダイアンの娘の元夫であるスティーブン(ジョン・D・ルメイ)が飛び込み撃退するも、ダイアンは死んでしまいます。
さらに現場にいたことでスティーブンにダイアン殺しの容疑が。

スティーブンは牢屋にいたデュークに、次に狙われる人物が元妻であるジェシカ(カリー・キーガン)、さらにこの子供ステファニーであることを教えられます。
ジェイソンは肉体を変えることができるが、それは短い期間だけ、再生するためには自分の血と同じ血が必要であると。そう、ダイアンはジェイソンの妹、そしてジェシカ、ステファニーも肉親にあたったのです!

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2006年10月16日

13日の金曜日PART8ジェイソンN.Y.へ

ニューヨークは一種の密室になっている。

13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ1989年(FRIDAY THE 13TH PART VIII: JASON TAKES MANHATTAN)
製作国:アメリカ
監督:ロブ・ヘデン
製作:ランディ・チェヴェルデイヴ
脚本:ロブ・ヘデン
撮影:ブライアン・イングランド
音楽:フレッド・モーリン
特撮:ジェイミー・ブラウン

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ストーリー
湖底に眠るジェイソンを呼び起こしたのは、湖に来ていた船の錨…錨は湖底を通っていた送電線を引っ掛けその時の亀裂からジェイソンにまたしても電流が流れ込んだのです。蘇ったジェイソン(ケイン・ホッダー)は、船にいた彼氏が持っていたホッケーマスクを身につけ、カップルを殺してしまうのでした。

クリスタル・レイク高校では、客船ラザラス号でニューヨークへ屋外学習を兼ねた旅行が…子供のころに何かの原因で水が怖くなっているレニー(ジャンセン・ダジェット)も、バン・デューゼン先生に付き添われてやってきます。彼女は今回の統率者であるマカラロック先生(ピーター・マーク・リッチマン)の姪にあたるのですが、なぜかこの2人は余所余所しい。
船の船長の息子であるショーン(スコット・リーヴス)は、父に船長になるように勧められていました。まだ自信のない彼は今日も忘れごとをしてふてくされていましたが、レニーがやってきたことに少しは気がまぎれたようです。

一方ジェイソンは出航直前、川を下った来た船からラザラス号に乗り込みエンジン室に潜むのでした。
こうして呪われた航海は始まり、逃げ場のない客船で次々と犠牲者が出るのでした。
炎上するラザラス号からかろうじて救命ボートで脱出したレニーたち5人、彼女たちは一路ニューヨークへと向かいますが…。

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posted by 白くじら at 23:14| Comment(2) | TrackBack(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

13日の金曜日PART7新しい恐怖

超能力少女 VS.不死身の殺人鬼ジェイソン!

13日の金曜日 PART7 新しい恐怖1988年(FRIDAY THE 13TH PART VII: THE NEW BLOOD)
製作国:アメリカ
監督:ジョン・カール・ビュークラー
製作:イアイン・ペイターソン
脚本:ダリル・ハネイ
撮影:ポール・エリオット
音楽:ハリー・マンフレディーニ

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ストーリー
13日の金曜日、クリスタル湖畔に住むティナは、両親の喧嘩に嫌気がさし怒ってでていってしまいます。湖に漕ぎ出したボートの中から、謝る父ジョンに向かって叫ぶ言葉は!その言葉どおり建物は壊れ父を…。

時は流れジェイソン事件のことは伝説となり、そしてそれを知る人もいなくなってきました。
ティナ(ラー・パーク)と母アマンダ、そしてティナの主治医クルーズは、久しぶりの我が家に戻ってきました。隣には祝い事でもあるのか大勢の若者が集まっているようでした。そこにいたニックとティナはお互い惹かれあいます。

ティナは子供のころに自分の前で死んでしまった父親のことを引きずっており、クルーズはそれを幻覚だといい、彼女の精神によって生み出されていると説明します。そのために彼女の超能力を調べていましたが、超能力を自分の研究にしようとしているのは明らかでした。
ティナはそんな生活に耐えられず、湖畔に行って父に謝り、生きていてほしいと願うのでした。
しかし図らずもその湖底で眠っていたのは、湖底に繋がれていたジェイソン。彼女の能力はジェイソンに命を吹き込んでしまったのです。

久しぶりに浮上し、クリスタル湖の森を歩くジェイソンの背中は肉が弾け背骨が覗き、左顎は歯が剥き出しになっていました。それでも彼は殺すのが至上の楽しみとばかりに、若者たちを殺し始めるのでした。
誕生日パーティをしていた若者たちは、ジェイソンにとって格好の獲物でした。
そしてついにティナとニックにも死の手が…しかしジェイソンにとっても、ただの獲物であるはずのティナが超能力を持っていたことは予期できないことだったのです。

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posted by 白くじら at 16:40| Comment(2) | TrackBack(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

13日の金曜日PART6ジェイソンは生きていた!

生き返るたびに強くなる…この責任は誰に?

13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!1986年(FRIDAY THE 13TH PART VI: JASON LIVES!)
製作国:アメリカ
監督:トム・マクローリン
製作:ドン・ビーンズ
脚本:トム・マクローリン
撮影:ジョン・R・クランハウス
音楽:ハリー・マンフレディーニ

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ストーリー
満月、嵐の夜、ジェイソンの呪縛から逃れるためトミー(トム・マシューズ)とハーズはスコップとガソリンを用意し、ジェイソンの墓へとやってきました。市長が死体は焼いて灰になったといっていたのですが、暴かれた棺おけの中には蛆の群がるジェイソンの腐乱死体が収められていました。ガソリンで焼いてしまうつもりのトミーでしたが、子供のころの悪夢が蘇ってしまい、気がつくと鉄柵の破片でジェイソンの体を突き刺していました。
そのとき、天空から鉄柵に雷が!何度も落ちる雷についにジェイソンの眼がギロリと…命の炎を灯してしまいます。
落とされていたホッケーマスクを被るジェイソン…友人のハーズを殺されたトミーは命からがら逃げ出し、保安官事務所に逃げ込みます。しかし保安官(デイヴィッド・ケーガン)は彼があの時の少年トミーであることを知ると、病気扱いをしてジェイソン復活を信じてくれません。

一方ジェイソンは、今やフォレスト・グリーンと名を変えたクリスタル湖にやってきた、新たな指導員の車を停止させるや、たちまちそのカップルを血の海に沈めるのでした。
その指導員たちからの連絡がないことを心配して、メーガン(ジェニファー・クック)、コート、ポーラ、シシーと4人の指導員が保安官事務所に姿を現します。メーガンは保安官の娘で、彼女がトミーに興味を示したことに保安官は2人を離し、さっさと消えるように言うのでした。

やがてこの町から出て行くように町を追い出されたトミー、そして次々と指導員たちを殺していくパワフルジェイソン。その手口が昔のジェイソンに似ていたことから、保安官はトミーが犯人と断定、追い出したトミーを再び逮捕しようと動き出します。
しかしそのころジェイソンは、子供たちが集まるキャンプに姿を現していたのです!

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posted by 白くじら at 11:06| Comment(4) | TrackBack(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新13日の金曜日PART5

ジェイソンは死んだ!死体は焼いて灰になったのだ!

新13日の金曜日 PART51985年(FRIDAY THE 13TH PART V: A NEW BEGINNING)
製作国:アメリカ
監督:ダニー・スタインマン
製作:ティモシー・シルヴァー
総指揮:フランク・マンキューソ・Jr
脚本:マーティン・キトローザー
撮影:スティーヴン・L・ポージー
音楽:ハリー・マンフレディーニ
特撮:マーティン・ベイカー

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ストーリー
日毎ジェイソン復活の夢を見てうなされるトミー(ジョン・シェパード)、彼は12歳のときに自己防衛とはいえジェイソンを倒した過去を持っており、それが彼の心を重く深く閉ざしていました。
今彼はアンガー精神病院から、パインハースト青少年育成センターに移されるところでした。先生であるマット(リチャード・ヤング)、アシスタントのパム(メラニー・キナマン)はここで自主管理のもと彼らの社会復帰準備、そして再出発のためにボランティア活動をしていたのです。

彼が移動してきた日、チョコ好きのジョイが木を切っていたビクターをいらいらさせ、切れたビクターが持っていた斧でジョイを殺してしまう事件が起こりました。やってきた保安官や救急車の隊員が顔をそむけるほどのむごたらしさでした。
この事件を引き金として、周囲で残虐な事件が発生し始めました。
そんな事件にトミーはジェイソンの影におびえ、それは幻覚となって彼の前に立ちふさがります。
警察でもこの事件はジェイソンの仕業では…と言う声も。

センターに乗り込んできたホッケーマスクの男は次々と若者を殺害し、生き残ったパムとセンターに遊びに来ていたレジーは、物置に隠れますが絶体絶命、そのとき現れたトミー!
ジェイソンは実在するのか、それとも幻覚なのか…彼にとってこれが幻覚との決別になるはずだったのですが…。

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posted by 白くじら at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

13日の金曜日PART4完結編

その眼に狂気が宿るとき、彼の手には…。

13日の金曜日 PART4 完結篇1984年(FRIDAY THE 13TH-THE FINAL CHAPTER)
製作国:アメリカ
監督:ジョセフ・ジトー
製作:フランク・マンキューソ・Jr
製作総指揮:リサ・バーサミアン
原案:ブルース・ヒデミ・サコウ
脚本:バーニー・コーエン
音楽:ハリー・マンフレディーニ
特撮:トム・サヴィーニ

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ストーリー
その夜(朝じゃないの?)、クリスタル湖畔のクリス家に集まった警察、救急車、ヘリは事件の調査をしつつジェイソンを含めた犠牲者の死体を病院の死体安置所に搬送しました。
しかしジェイソン(テッド・ホワイト)はむくりを起き上がり、医者のアレックスと看護婦のレニーを殺害して姿を消してしまいます。

そんなこととは知らない、またしても能天気な若者たちが湖畔の別荘にやってきました。
隣に住んでいた18歳のトリッシュ(キンバリー・ベック)とまだ12歳の卜ミー(コーリー・フェルドマン)は若者たちの破天荒な行動に驚くばかり。さらにただ1人でキャンプをしていたロブ(エリッチ・アンダーソン)はトリッシュと知り合いになります。
彼は何かを調べていたようですが…。

一方若者たちは裸になって湖で泳いだり、別荘でパーティをしたりと遊びまくっていましたが、またしても1人、1人とジェイソンの手にかかり死んでしまいます。
若者たちを皆殺しにしたジェイソンは、トミーたちの家にも侵入してきます。
ロブも倒され、トリッシュが1人奮戦している内に、ロブのリュックから今までの事件の記録を読んでいたトミーは、髪の毛を剃り落としあることを実行するのでした。

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13日の金曜日PART3

もはや手当たり次第に惨劇は続いていく…。

13日の金曜日 PART31982年(FRIDAY THE 13TH PART3)
製作国:アメリカ
監督:スティーヴ・マイナー
製作:フランク・マンキューソ・Jr
製作総指揮:リサ・バーサミアン
脚本:マーティン・キトローザー
撮影:ジェラルド・フェイル
音楽:ハリー・マンフレディーニ

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ストーリー
クリスタル湖畔の指導員教育キャンプで助けられたジニーは、タンカーで運ばれる中ポールの名を呼びますが、それに返事はなく、襲いかかってきたジェイソンの姿も消えていました。
ジニーは精神錯乱に陥り病院、TVでつたえられた死体は男女合わせて8人(実際にはもっと死んでいます)…それを観ていた近くの雑貨屋のハロルド夫妻は、なぜかジェイソン(リチャード・ブルッカー)の手にかかり惨殺されてしまいました。

新たな死が迫っていることにも気付かず、クリスタル湖に家を持つクリス(ダナ・キンメル)は友人たちを誘い湖へやってきました。
いつも人を脅かしてばかりのシェリー(ラリー)、恋人同士のアンディ(ジェフリー・ロジャース)とデビー(トレーシー・サヴェージ)、同じくチャックとチリー、そして近くに住んでいたベラを迎えたのはクリスの昔の恋人であるリックでした。
買出しに出かけたシェリーとベラは、店で3人組みの不良に絡まれますが、ベラの前でいいところを見せたかったシェリーは逃げるときに彼らのバイクを踏みつけて逃げてしまいます。怒ったアリ、ロコ、フォックスの3人は仕返しをするために彼らの家にまでやってきて、車のガソリンを抜き納屋に火をつけようとしますが、彼らを次の標的としたジェイソンの手にかかり死んでしまいます。

ウエットスーツ、水中銃、ホッケーマスクといった姿でまたしても自分を脅かすシェリーに怒るベラは、自分がどうしてそんなことをしてしまうのか悲しそうに喋るシェリーにほのかな恋心を…しかし納屋から戻ってきたホッケーマスクの男は自分に向けて水中銃を構えるのでした。
こうしてホッケーマスクを被り、ついに彼らに牙を剥いたジェイソンは、一人、また一人と若者たちを惨殺していくのでした。

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2006年10月14日

13日の金曜日PART2

ジェイソンの死体は発見できず、噂では今も生きて…。

13日の金曜日 PART21981年(FRIDAY THE 13TH PART2)
製作国:アメリカ
監督:スティーヴ・マイナー
製作:スティーヴ・マイナー
製作総指揮:トム・グルーエンバーグ
脚本:ロン・カーズ
撮影:ピーター・スタイン
音楽:ハリー・マンフレディーニ
特撮:カール・フラートン

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ストーリー
ミセス・ボリーズ(ベッツィ・パルマー)との死闘、そして湖での怪にアリス(エイドリアン・キング)は今日もうなされていました。
あれは夢だったのか、それとも現実?不吉な想いと誰かがいるような気配、眠れない彼女は冷蔵庫の中にあるものを発見、その悲鳴は恐怖の凶器が受け止めてしまうのでした。

5年後、クリスタル湖はあの事件のあと閉鎖されたままでしたが…。
近くの湖畔でポール(ジョン・ヒューリー)をリーダーとして、指導員を養成するキャンプが始まりました。
集まったのはジェフ、その恋人サンドラ、足が不自由で車椅子での参加のマーク、ビッキー、スコット、テリー(カースティン・ベイカー)、そしてポールの恋人で補佐のジニー(エイミー・スティール)たちでした。

彼らは焚き火を囲み、ポールがこの近くで起こった事件のことを話します。
事件の発端は1人の子供ジェイソンが溺れたこと、そしてジェイソンの死体は未だ発見されていないこと。噂ではジェイソンは今も生きていて狂った獣になっているといいます。
もうあれから何年も経っています。ジェイソンも生きていたら大人と同じ背丈、しかし知能は…。
それはポールが彼らをこのクリスタル湖の現状を理解してもらうために、わざと恐怖感を煽らせて説明をしただけでした。
しかし、それは真実だったのか、次々と起こる惨劇…クリスタル湖はまたしても鮮血に彩られるのでした。

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