![]() 製作国:アメリカ 監督:ロニー・ユー 製作総指揮:ドン・マンシーニ 製作:グレイス・ギルロイ 脚本:ドン・マンシーニ 撮影:ピーター・パウ amazon.co.jpで詳細を見る。 |

湖畔の殺人鬼チャールズ・レイが死んで10年…最後の事件から2年後です。
ホッケーマスクにチェーンソー、その横にはカギ爪…恐怖の証拠物件が眠るロックポートの証拠品保管場所に忍び込んだベイリー警官は、未解決事件22408号のロッカーを開けて、黒い袋に入った証拠品を持ち出しました。それを持ってくるように頼んだ女性を待つ倉庫で袋を開けようとした彼は、そのまま女性に首をかき切られ絶命…女性はその袋を自分のトレーラへと運び込みました。
今彼女が読んでいる本は「人形用のブードォー」、彼女ティファニーはチャールズ・レイの彼女だったのです。
新聞で彼が死んだことを知り、さらにアンディの事件でまだ彼が生きていることを知った彼女は、10年もの歳月の後に彼の残骸を手に入れたのです。そう…袋に入っていたのはバラバラになったチャッキー…彼女はチャッキーを自分の持っている人形の部品で組み立て縫い合わせた(ホッチキスあり)のです。
しかし呪文を唱えても彼はよみがえりません…とドアをノックする者が…それは彼女にいい寄っているダミアンでした。彼の相手をしていた彼女はふと床に置いていたはずのチャッキーの姿が見えないことに気づきました。
妖しく笑った彼女はダミアンをベッドに誘い込み手錠で縛り付けました。これから始まる行為に期待するダミアンは自分の胸に乗ったチャッキー人形に目を剥き…そしてチャッキーがゆっくりと自分の方を向いたとき彼の命は途絶えるのでした。
ようやく出会えたティファニーとレイ(チャッキー)。
しかしティファニーが10年間彼にもらった指輪を大事にしていたのに比べ、レイはそんなもの知ったことではないと言うにいたって、ティファニーは怒り心頭でチャッキーを閉じ込め、あんたなんかコレと結婚すればいい!と花嫁姿の人形を渡すのでした。
しかし閉じ込められていたチャッキーはそこから脱出…バスルームで映画「フランケンシュタインの花嫁」を観ていたティファニーを殺害してしまいます。それと同時に呪文を唱えるチャッキー、なんとティファニーの魂は花嫁姿の人形に封じ込められてしまったのです。
人形としてよみがえった怒りのティファニーは、元に戻れるすべを本で探しますが、それには「ダンバラの心臓」が必要…そしてそれはレイの死体とともに墓場に埋葬されているのでした。
彼らは近くで同じような生活をしていたジェシーをうまく使い、フォレスト・クリーク墓地に向かうことに…その行く先々で殺しまくる2体の人形…まさしくそれは死のハネムーンとなったのです!

1988年「チャイルド・プレイ」
1990年「チャイルド・プレイ2」
1991年「チャイルド・プレイ3」
1998年「チャイルド・プレイ4 チャッキーの花嫁」
2004年「チャイルド・プレイ5 チャッキーの種」
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