映画レビュー一覧(あいう順)映画レビュー一覧(年代順)待機・予定作品B級映画を創ろう!準備中

2018年09月11日

ブラッド・インフェルノ

あれ?このミートパイ、皮入ってない?
ブラッド・インフェルノ [DVD]
2017年(LOS OLVIDADOS)製作国:アルゼンチン、ニュージーランド
監督:ルチアーノ・オネッティ、ニコラス・オネッティ原作:
製作:パブロ・グイサ・キャスティンガー製作総指揮:
脚本:ルチアーノ・オネッティ、ニコラス・オネッティ撮影:ファクンド・ヌブレ
音楽:ルチアーノ・オネッティamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
アルゼンチンの観光地エペクエンは、湖の塩分が病気の治療に有効という事から人気でしたが、1985年洪水により水没。
町々は25年間後に姿を現したものの当然崩壊、その町に行く交通手段もヒッチハイクか徒歩のみという有様でした。

そんな時、ヴァスコ(ダミアン・ドレイジク)たち6人の若者がベルリン映画祭に出品するためのドキュメント映画を撮るためにバンで町に入って来ました。
彼らの内の1人カーラ(ビクトリア・モレッツ )は、子供の頃に洪水を経験して女性で、彼女の説明や感想を交えながらの撮影となりましたが、途中でバンのガソリンホースが切れている事に気付きます。丁度通りかかった男がガソリンスタンドでホースを手配しようという事になり、ヴァスコが同乗していくことになりました。
残った5人は撮影を続け、カーラ、ディエゴ(アグスティン・パデッラ)、エリカ(ポーラ・ブラスカ)の3人は墓場のシーンの撮影に。残ったナチョ(ビクトリオ・ダレッサンドロ)とヴィッキー(ポーラ・サルトア)はバンを調べることになりましたが、そこは若い彼らの事…。
そんな彼らの前に、頭に奇妙な被り物を付けた男が現れるのでした。

一方、ガソリンスタンドに向かったヴァスコ達の前にも…。

映画レビュー
とほっ…トラウマ級の恐怖映像、予告編が動画サイトで30,000,000回突破!とか、いろいろと煽りが凄かったのですが…。(^^;

25年も水が引かなかったというエペクエンの地は、廃墟と化していて町よりも木々の枯れ具合がかなり恐怖感を煽っていました。
が、プロローグはともかく、最初の殺害がまぁ、なんとも遅い。もう中盤だったのではないでしょうか。しかも、イマイチ、グロ感が無くっていつの間にか捕まったりしたり、期待(何を?)を裏切り続けてくれます。

これといって、おおっていうシーンもなく、人肉加工も「アメリカン・バーガー」の方が怖かったですね。
ようするにあまり、いっちゃってないのです。(>_<)

チェックポイント
【ここがいい!】
・背景のおどろおどろしさ。
・パッケージに出ている被り物は結構好き。でもあまり意味なし。

【ここは問題かな?】
・ミンチにする時には、ブーツや爪などは切った方がいいのでは?
・妙なところでの間が多すぎだと思います。

【一言いいたいコーナー】
・予告には騙されてはいけないという事でしょうか。
Number941・ただこれは、邦画でも多くって、下手したら予告だけで、本編観なくてもいいんじゃないの?っていうものも。(^^;

コメントをさせていただきました。
いやいやえん(makiさん)の「ブラッド・インフェルノ

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posted by 白くじら at 21:36| Comment(4) | スプラッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月15日

蠱毒 ミートボールマシン

共存できない下種共、死になさい。
蠱毒 ミートボールマシン MEATBALL MACHINE KODOKU(アンレイテッド版) [Blu-ray]
2017年(KODOKU MEATBALL MACHINE)製作国:日本
監督:西村喜廣原作:「MEATBALL MACHINE 〜ミートボールマシン〜」
製作:坂本敏明製作総指揮:
脚本:西村喜廣、佐藤佐吉撮影:鈴木啓三
音楽:中川孝amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
気の弱い野田勇次(田中要次)は債権回収会社に勤めていましたが、そうそう回収できるわけもなく、社長からは最速の嵐、自分の資金をそれにあてるという本末転倒の日々をおくっていましたがそれももう限界。
そんな彼の唯一の楽しみは、古本屋に勤めている三田カヲル(百合沙)との会話だけでした。

しかし、あまりの腹痛から病院に行った野田は、医者から癌であり余命いくばくか…の宣言を受けてしまいます。
心機一転、死ぬ気の野田は敢然と取り立てを敢行し、なんとか稼ぎを出すも、ぼったくりバーでそのすべて以上の金を盗られてしまうのでした。

そんな時、宇宙から巨大な透明なフラスコが落下!
野田がいる地区は隔離されてしまいます。
さらに謎の生命体が体を乗っ取り、戦闘マシンと化してしまうのでした。幸いなのかどうなのか、癌だった野田は体の改造は行われたものの、乗っ取られず意識を保ったままでした。
彼はカヲルが同じ目に合っていないか心配し、彼女のアパートへと向かいます。

町では同じように変貌してしまった戦闘マシンたちが戦いあい、勝った方がパワーアップを果たしていました。
カオルの元に急ごうとする野田の前にも、かつての社長と事務員が立ちはだかります。
果たして野田はカオルを救うことができるのでしょうか、そしてこの宇宙から飛来したフラスコはいったい…。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
映画鑑賞の記録miriさん発祥、現、忘却エンドロール宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第7回 夏のきもだめし企画」です。
企画2回目に観たのは、「蠱毒 ミートボールマシン」です。SFでもあり、コメディでもあり…でも、各所にグロさも盛り込み、鮮血もまぁどばどばと出ていてスプラッター作品となっています。

映画レビュー

蠱毒というのは、壺の中に100種類の虫を入れて戦わせて生き残った虫の毒を…というもので、禁止されている国もあるようですね。昔、何かの拳闘ものでも観たような気がします。
オープニングで説明があり、映像もあるのですが、かなり気持ちが悪いです。

まぁ、こういう説明があるとオチも想像できるというものですが、ストーリー的には今の社会風刺を取り入れ、債権回収と言う仕事を通じていろいろな人の生活ぶりが描かれており、身に詰まされるというかリアル過ぎて、観ていてつらくなりそうです。(^^;
もっとも、後半は鮮血まみれるグロバトルだらけですけどね。

チェックポイント
【ここがいい!】
・なにげに普通(?)の生活をしている時の言動が、後半のバトルシーンでしっかりと伏線になっていたりしているのがいいですね。
・下着とブラを手綱替わりにしてドライブ野郎を乗りこなすところは凄い。(^^;
・4人の警官が格好いい!
・酔拳も。(^^;

【ここは問題かな?】
・同じような(実際には違いますがそう見えてしまう)戦闘マシンになっているのが残念。
・説明口調多し。
・カオルとの恋愛事情は微妙。さらに宗教に染まっているのも残念。野田より宗教って感じかな。
・パワーアップしてどんどん強い連中が…って感じがあまり感じられない。
・「共存できない下種共、死になさい」これは宇宙人(の手下)のセリフで、自分だけの事しか考えないような今の人間社会を皮肉っていて、いいなって思ったのですが、ラストのオチを観ると、こんな言葉かける必要ってあったの?って思ってしまいますけど。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・オープニングで斎藤工さんの名前がでていたのに出ないなーって思っていたら、ラストの宇宙人がそうでした。(^^;
Number936・勝つたびに強くなるという作品というと、1986年「ハイランダー 悪魔の戦士」やジェット・リー主演の2001年「ザ・ワン」がありますね。

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posted by 白くじら at 23:13| Comment(0) | スプラッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月26日

マザーズデイ

怒りの感情は気持ちを乱す。
マザーズデイ [DVD]
2010年(mother's day)製作国:アメリカ
監督:ダーレン・リン・バウズマン原作:
製作:ブレット・ラトナー製作総指揮:ロイド・カウフマン、チャールズ・カウフマン
脚本:チャールズ・カウフマン撮影:
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
カンザス州…ダニエルとベスは2ヵ月前に引っ越しをしたお祝いに友人たち7人を招いて、地下室でパーティをしようと集まっていました。
そんな中、アイク、ジョニー、アドリーの3人組の強盗が現れます。ジョニーが怪我をしたために自分たちのアジトの家へ戻ってきたのです。かれらはすでにその家が売り出され、しかもすでに誰かが住んでいることを知らなかったのです。
アイクたちも慌てましたが、ベスたちもびっくり仰天。しかしそこは武力で押しとおる強盗です。銃でベスたちを脅し始めます。

悪夢の彼らの前に、兄弟たちの母親(レベッカ・デモーネイ)と妹リディアが現れ、その常識的な母親に安堵しそうになる彼らでしたが、その母親こそが兄弟たち以上にイカレタ人物だったのです。狂気と絶望、そして疑心暗鬼に陥る彼らに生き残るすべはあるのでしょうか。

映画レビュー
とほっ…1980年「マザーズデー」のとんでもB級のリメイクです。が、前作とは母親が殺しの訓練をしているという点が同じだけでけですね。
監督が「ソウ2」〜「ソウ4」を手掛けた人というのもあってか、ソウ特有の「自分が助かるための2択」がアチラコチラに登場します。(^^;
私は母親が登場したからと言って、それほど状況が悪化したとは思えず、最初からすでに不条理に扱われていたような気がします。

ただ母親と子供たちの関係は嫌悪をもよおすものであり、プロローグとエンディングにこそ恐怖はあるのだと思います。
妊婦さんは観ない方がいいと思える作品です。

Number727【ここがいい!】
・序盤はどうなることかと思いましたが、そこそこグロい過程は水準以上です。ただ、ちょっと精神的に脅すシーンが多いのでおとなしめかな。
・主人公たちの爆発するのが相当遅いので、その分一発でけりがつくような感じではないので少しは溜飲が下がる思いかも。

【ここは問題かな?】
・9人もいて反撃したり、逃げ出したりすることができなかったのか。結構観ているとこのシーンでも、あ、ここでも逃げられるじゃん!というシーンが多かったように思えます。あまりに言いなりになっているので、イライラが募る作品です。

【一言いいたいコーナー】
・しかし…なんとも遠大な計画だなぁ。
Number727そういえば「ソウ」って途中から観てないんだけど、ちゃんと完結したのかな。ってそこ!?

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posted by 白くじら at 23:07| Comment(4) | TrackBack(0) | スプラッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月22日

テラートレイン

命を救うためには、何をしてもかまわない!
テラー トレイン [DVD]
2008年(Train)製作国:アメリカ
監督:ギデオン・ラフ原作:
製作:レス・ウェルドン、ダニー・ラーナー製作総指揮:アヴィ・ラーナー、ボアズ・デヴィッドソン、ダニー・ディムボート、トレヴァー・ショート
脚本:ギデオン・ラフ撮影:マルティナ・ラドワン
音楽:マイケル・ワンドマッチャーamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
リトアニア…遠征に出かけていたUSAインディアナ大学のレスリング部、次の日の早朝にウクライナのオデッサへ向かう予定でしたが、アレックス(ソーラ・バーチ)たち5人はリトアニアチームに誘われ深夜のパーティに参加してしまいます。早朝の列車には間に合いませんでしたが、彼女たちを待っていたコーチはヴェリスラワという女性の助けで列車を確保します。

しかしその列車はある目的のために運行されている列車で、彼らはその獲物となったのです。
ヴェリスラワに誘われ姿を消してしまうコーチ…さらに残された5人も次々と姿を消していくのでした。
いったいこの列車で何が行われているというのか。

映画レビュー
まぁまぁ走る列車という、ある意味、密室状態での殺害事件です。
不条理に殺しまくる殺人鬼モノとは少し違っていて、ある目的のために人体を必要としている者の仕業なのですが、その配下にはどう見ても女好き+快楽者の醜悪な連中がそろっています。いたぶっていることも多いのですが、一応目的はあるようです。それにしても荒く扱いすぎだと思いますけど。
グロ度としては瞬間、瞬間が見えませんが若干ましですが、それでも結構なグロ度だと思いました。

こういうタイプ作品で怖いのは、数人の犯罪者だけでなく、かなり大がかりで自分たち以外はおそらくグルになっているようなところでしょう。ターゲットにされた方は逃げる場がなくなりほぼ挫折してしまう…そこからどう反撃していくかですね。
この作品では、おきて破りの列車から一度逃げるということをしてくれているので、恐怖度半減です。
さらにレスリング部ということでのオチが、普通に反撃しているときより甘いので、オチとしてはどうかなと思います。

とにかく、命を救うことを大前提として、そこまでの過程に対して自分は悪くないと思っている人ほど怖い人間はいませんね。
マッドサイエンティストの典型です。

Number707【ここがいい!】
・序盤のオープニングのバックから、メスを使っての皮剥ぎなんかしているのでもう血まみれです。(@@)
・みなさん、結構しぶといのはいいですね。必死感は結構あります。それまでのあまりの能天気さは我慢が必要ですけど。
・これって序盤のリトアニアチームもある程度グルなんでしょうか。そうだとするとかなり大規模ですね。

【ここは問題かな?】
・閉鎖空間が大事だと思うのですが、後半降りてしまったのは非常に残念です。しかも戻るし。(^^;
・眼球は大きさの問題があると思うんですけど…しかもすでに活用されているって早すぎでしょう。
・時代がよく判らないけど、無差別に付けるのはどうなの?
・ガタゴト動いている列車の中で…精密な仕事はできないですよ。
・レスリング部という特性がラスト以外にまったく活かされておらず、みなさん弱すぎです。さらにラストのオチは想像どおりでしたが、あまりにも甘くそんなのでいいの?と思えるレベルです。これだと普通の修学旅行生とかにした方がまだよかったと。

【一言いいたいコーナー】
Number707・カナダの1980年「テラー・トレイン」のリメイクらしいです。こっちは観たことがありません。

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posted by 白くじら at 23:15| Comment(4) | TrackBack(0) | スプラッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

世の中、食うか食われるかだ。それを誰が否定できるものか!
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 [DVD]
2008年(Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street)製作国:アメリカ
監督:ティム・バートン原作:スティーヴン・ソンドハイム、ヒュー・ウィーラー
製作:リチャード・D・ザナック、ウォルター・パークス、ローリー・マクドナルド、ジョン・ローガン製作総指揮:パトリック・マコーミック
脚本:ジョン・ローガン撮影:ダリウス・ウォルスキー
音楽:スティーヴン・ソンドハイムamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

15年前、ロンドン…理髪師ベンジャミン・バーカーは、貧乏ながら美しい妻ルーシー(ローラ・ミシェル・ケリー)と娘と共に幸せな日々を暮らしていました。しかしルーシーに目を付けたターピン判事(アラン・リックマン)は、彼を不当に罪をかぶせ投獄し、ルーシーに求婚を迫るのでした。そして…。

そして現在…バウンティフル号の船員アンソニー(ジェイミー・キャンベル・バウアー)に危ないところを救われ、15年ぶりに故郷ロンドンに帰った着たバーカーは、スウィニー・トッド(ジョニー・デップ)と名を変え、かつての我が家のあったフリート街に戻ってきました。
1階のロンドン一まずいパイ屋「ミセス・ラベットの店」を営んでいる女主人ラベット(ヘレナ・ボナム=カーター)から、ルーシーがすでに死に、娘もターピン判事の屋敷に捕らわれていることを知ります。そして、これだけは隠されていた友人、カミソリを手に、トッドの完全なる腕が今、蘇るのでした。
彼は理髪師を開店し、判事をおびき出し復讐を遂げる準備を始めます。

一方、船員のアンソニーは偶然に判事の屋敷の窓辺で歌う美しい娘ジョアナ(ジェイン・ワイズナー)を見とめ、彼女を愛してしまいます。しかし判事の異常なる嫉妬に逆に痛めつけられ追い出されてしまうのでした。
アンソニーは、ジョアナ救出に関してトッドに相談を持ちかけるのでしたが…。

感想はコチラから ▼

posted by 白くじら at 23:32| Comment(8) | TrackBack(2) | スプラッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月02日

ハイテンション

もう誰にも邪魔させない!
ハイテンション アンレイテッド・エディション [DVD]
2003年(HAUTE TENSION:SWITCHBLADE ROMANCE)製作国:アメリカ
監督:アレクサンドル・アジャ原作:
製作:製作総指揮:
脚本:アレクサンドル・アジャ、グレゴリー・ルヴァスール撮影:マキシム・アレクサンドル
音楽:フランソワ・オードamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

女子大生のマリー(セシル・ドゥ・フランス)とアレックス(マイウェン)は、静かな場所で試験勉強をするために、ジュイエンヌのそばにあるアレックスの両親たちが住む家へとやってきました。ソラル家は5年前にこの地にあった農場を開拓して作られていました。
その深夜、ソラル家に近づくみすぼらしいトラック…降りてきた太り気味の男(フィリップ・ナオン)は、ベルを鳴らし2階から降りてきたアレックの父を殴り倒して侵入。それが惨劇の始まりでした。

部屋から何者かが入ってくるのを見たマリーは、階下へ降りようとしますが、殺人鬼に恐れを抱き、部屋で息を殺すのでした。殺人鬼は次々と殺戮を繰り返しますが、アレックスは縛られてトラックへ…マリーはこっそりトラックにもぐりこみアレックスを助けようとするのでしたが…。

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posted by 白くじら at 22:00| Comment(11) | TrackBack(1) | スプラッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月17日

JIGSAW デッド・オア・アライブ

奴隷の少女は恐怖の中で育てられる。

JIGSAW デッド・オア・アライブ2006年(BROKEN)
製作国:イギリス
監督:サイモン・ボーイズ
製作総指揮:エリック・ブレイマン
脚本:サイモン・ボーイズ
撮影:エリック・ウィルソン
音楽:エマ・ホランド
amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
1人娘ジェニファーと幸せに暮らすホープは、意識を取り戻したとき薄暗闇の中にいました。腹部からは激痛、体も血だらけでした。その場所は木で囲まれた、そう箱の中のようでした。
2日目、ようやく箱の外に出されたホープは、森の中をさまよっている内に、灯りの灯ったカンテラの前にジェニファーが持っていた熊のぬいぐるみを発見します。が、何者かが彼女を打ちのめしてしまいます。

3日目、ホープは木から首にロープを巻かれ、不安定な足場だけを頼りに吊るされていました。やってきた男は、生き残りたければ『取り出せ』とだけいい消えてしまいます。彼女の腹部には切られ縫われた痕が!
生き残った彼女に男は「続けるか」と問い、ホープは子供のために頷くしかありませんでした。

4日目、男はホープの傷を縫い合わせ、手当てをしましたが、彼女自身は鎖で木につなぎとめてしまいます。飲み物や食事も与えられ、ホープと男との奇妙な生活が開始されたのでしたが…。

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posted by 白くじら at 00:12| Comment(2) | TrackBack(0) | スプラッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

悪魔の沼

そいつは本能に任せて食らいつく!

悪魔の沼 デラックス・エディション1976年(DEATH TRAP/EATEN ALIVE)
製作国:アメリカ
監督:トビー・フーパー
製作:マーディ・ラスタム
脚本:トビー・フーパー
撮影:ロバート・カラミコ
音楽:トビー・フーパー
amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
テキサス、タイラーの街の近くにあるミス・ハッティの売春宿で、雇われたばかりのクララは客バックの不埒な要望に耐え切れず、売春宿を首になってしまいます。
やむなく近くのスターライト・ホテルという古びたホテルに泊まることにしました。このホテルはすぐ横にある沼(池)にクロコダイルを飼っているという不気味なところでした。
ホテルの主であるジャドは、クララを迎え入れ案内しようとしますが、ふとしたことからクララが売春宿から来たことに気づいてしまいます。急に態度を一変したジャドはクララに襲い掛かり、ついには鍬のようなもので滅多突きにしてしまうのでした。

次にやってきたロイ夫妻と娘アンジーとペットの子犬スヌーピー…タイラーの町へ行くところをこのホテルでトイレ借りるために寄ったのです。しかしスヌーピーが辺りを走っていたときに、クロコダイルに食われてしまい、ショックを受けたアンジーと共に、ホテルの一室で休むことにするのでした。

一方、クララの行方を追う父と娘もまた、この血に姿を現すのでしたが、ジャドの狂気は彼らを一人、また一人と血祭りに上げていくのでした。

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posted by 白くじら at 22:51| Comment(6) | TrackBack(0) | スプラッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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