映画レビュー一覧(あいう順)映画レビュー一覧(年代順)待機・予定作品B級映画を創ろう!準備中

2013年08月23日

ひまわりと子犬の7日間

命の期限がある人生とは。
ひまわりと子犬の7日間 [DVD公開年2013年
制作国日本
監督平松恵美子
原案山下由美
「奇跡の母子犬」
制作大熊敏之
制作総指揮
脚本平松恵美子
撮影近森眞史
音楽寺嶋民哉
ソナーポケット「花」
amazon.co.jpでの評価を見る。

ストーリー
宮崎県…ある老夫婦の農家であるワンコが命を授かりました。そのワンコは老夫婦に可愛がられていましたがおばあちゃん(草村礼子)が亡くなり、おじいちゃん(夏八木勲)も施設へと引き取られてしまいます。残されたワンコもまた農家の解体業者に追い出され野良犬となってしまうのでした。

保健所職員の神崎彰司(堺雅人)は、元動物園勤務をしていたほどの動物好き。
今は母の琴江(吉行和子)と娘の里美(近藤里沙)、息子の冬樹(藤本哉汰)、そして2匹のワンコ、ココアとプリンと暮らしていました。
彼は保健所に来た犬たちが7日間の猶予の後、処分することに耐え切れずしばしば期間を延ばしたりしていました。実は家のココアとプリンもそうしたワンコたちだったのです。里美はまだ父がどのような仕事をしているのか知らず、ワンコたちの里犬探しを手伝っていました。

そんなある日、母親と3匹の子犬たちが収容されます。彰司は子犬たちを守ろうと自分たちを威嚇するように唸る母犬をなんとか助けたく、2/14までの期限を28日…自分が担当である期間ギリギリまで伸ばし、獣医師の五十嵐美久(中谷美紀)や同じ職場の佐々木一也(若林正恭:オードリー)たちと里親を探そうとします。
しかし人間に敵意を持つ犬を譲渡することができず、かれはなんとか母犬の心を解きほぐそうとするのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ保険所に連れてこられる犬たちとそこで働く職員さんたちを扱った作品です。7日間しかあずかっておけない保健所、期限が切れれば処分という過酷な運命が待っており、そこで働く人々も決して好きで処分しているわけではありません。仕事に対するストレスは大変なものだったと思います。こういう部分の疲れきったところは実は主人公よりも若林さん演じる職員の方に感じられたため、ラストでは大きくそれが活かされていたように思えます。

集まってくる犬は、野良犬であったり、引っ越しによって飼えなくなった犬、齢をとってしまった犬たち…人間たちの身勝手さで送られてくるものも少なくありません。ラストは救いのある終わり方でよかったですが、これから犬を飼おうとする人は、ペットショップで買うだけでなく、保健所の犬たちも視野に入れてほしいと思いました。

【ここがいい!】
・母犬に対する人間たちの仕打ちは本当に酷いものがありましたが、この怒り、不信感を拭おうと努力を重ねる主人公は静かな演技ですが感情がとてもよく伝わりました。こういうところは堺雅人さん、やっぱり上手いですね。ラスト付近ではちょっと「風の谷のナウシカ」に通じるというか、そっくりなシーンもあったりして。
・まだ小学生である娘に自分の仕事を説明する辛さ。実はラストよりこっちの方が泣けてしまいます。

【ここは問題かな?】
・7日間のルールのもとではありますが、実際にはさらに2週間ほど延長されています。タイトルに問題アリでは?
・母親を里親に出すためには人間への敵意を拭わねばならず、主人公はほぼそのために動いています。そのためか、必死に里親を探している場面はありません。
・ひまわりの名付け親は…ですので、予告にも問題アリです。なんだか、実際の本編以外でおかしなところが多いですね。
・母犬と子犬ばかりがクローズアップされており、ほかの犬たちは無慈悲にも処分されていく…わかってはいるけどやっぱりやるせない。

【一言いいたいコーナー】
・ひまわりのお父さんはいったい!!
・吹き矢…いや、ちょっと怖いんですけど。
・税金で養っているんだから…という通報も怖いシーンですね。
Number786・2007年に実際に宮崎県中央保健所で起こった事をもとにした作られたようです。

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posted by 白くじら at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アニマル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月18日

ファイアー・ドッグ 消防犬デューイの大冒険

演技するより、本物の方がいい!
ファイアー・ドッグ 消防犬デューイの大冒険(特別編) [DVD]公開年2006年
FIREHOUSE DOG
制作国アメリカ
監督トッド・ホランド
原作
制作マイケル・コラーリー、マイク・ワーブ、マイケル・J・マシオ
制作総指揮
脚本マイケル・コラーリー、マイク・ワーブ、クレア=ディー・リム
撮影ヴィクター・ハマー
音楽ジェフ・カルドーニ
amazon.co.jpでの評価を見る。

ストーリー
ハリウッドのスターの地位を確立しつつあった犬のレックスでしたが、撮影中、稲妻の事故によって飛行機から落下してしまいます。幸いにもトマトの山に落ち奇跡的に助かったものの、レックスはとある街まで運ばれてしまうのでした。

その街に住むシェーン・フェイヒー(ジョシュ・ハッチャーソン)は、55番消防署の隊長コナー(ブルース・グリーンウッド)を父親に持つ学生でした。しかし火事で伯父のマークを失ってからは父親と向き合えないでいましたが、それは父コナーも同様でした。
今日も学校をさぼったところを隊員に見つかり、父親に説教されてしまうのでした。
そんなとき、火事で助けた犬レックスの世話をすることになります。
名札からデューイ(実は役柄の名前)と呼ばれるようになったレックスは、シェーンと衝突を重ねながらも少しずつ心を通わせていき、シェーンはディーイを消防署で飼おうとするのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ久しぶりのわんこ映画だったこともあってかちょっと評価が甘かったかもしれませんが、笑いあり、涙ありで楽しめた作品でした。

主役のレックスことデューイはスーパースターですが、超能力犬ではありません。
でも身体能力はずば抜けていたようです。そういう部分にはちょっと特撮が使われていたりしていましたが、あまり大げさなところは少なくてよかったと思います。やっばり違和感がありますしね。

この物語では、デューイとシェーン、シェーンと父コナー、シェーンと隊員たち、隊員たちは他消防署の隊員たちとの関わり合いが、時がたつにつれてうまくまとまっていくところがいいですね。
特にシェーンが父親にどうして伯父のことを気にかけているのかを告白するシーン、シェーンとデューイのラストなどはやはり涙が出てしまいます。どうも最近涙もろくなってきたかもしれませんけど…感動して心が揺さぶられるのはやっぱりいい!ということで。(^^)

【ここがいい!】
・こういう映画では犬の行動に対して人間が下手な演技をする場合が多いですが、この作品ではそういうところがほとんどなかったところが評価大です。
・隊員たちがショーンのことを思いやっていろいろと助言をしたりするシーンがいいですね。この消防隊はすごくアットホームです。
・一番体格のいい隊員の料理!デューイが怒って(?)しでかした事にはびっくりです。
・っていうか…犯罪者以外、基本悪い人がいなかったりする。(^^)

【ここは問題かな?】
・特撮はちょっと下手です。(^^;
・登場人物がちょっと少ないので放火犯人というのは、原因はともかくとしてすぐに解ってしまいます。
・ひょっとしてこの消防署いつもビリなのはエンジン?寝坊?演出以前にいかんでしょ!

【一言いいたいコーナー】
・主人公のショーンを演じているジョシュ・ハッチャーソンは、「テラビシアにかける橋」のジェスですね。ほぼ同年代の作品で学校シーンも出てくるのでちょっと思い出してしまいました。それにちょうどコメしたところでしたし。
・エンドロールには20世紀フォックスとDogster.comによる抽選で選ばれた200体のわんこが登場していますが、DVD番にはさらに200体も。(^^;
Number777・デューイ役のわんこは4匹くらいいたみたいです。

観ておいたほうがいい映画
ジュラシック・パーク アルティメット・トリロジー [Blu-ray]

監督:スティーブン・スピルバーグ , 他
参考価格:\8,500
価格:\990
OFF : \7,510 (88%)

ワイルド・スピード MEGA MAX [DVD]

監督:ジャスティン・リン
参考価格:\1,500
価格:\210
OFF : \1,290 (86%)


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posted by 白くじら at 22:50| Comment(4) | TrackBack(0) | アニマル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月03日

ドーベルマンギャング2

純粋な子供の愛だけが絆を生む。
映画チラシ 「ドーベルマン・ギャング2」監督 バイロン・ロス・チャドナウ 出演 チャールス・ノックス・ロビンソン、ティム・コンシデン公開年1974年(The Darring Dobermans)
制作国アメリカ
監督バイロン・ロス・チャドナウ
原案
制作デイヴィッド・チャドナウ
制作総指揮
脚本アラン・アレック、ジャック・カプラン
撮影
音楽ロバート・O・ラグランド
amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
35万ドルを奪い逃走したドーベルマンたちを追って多くの人間が行動を起こしましたが、まだ誰もその行方を追えていませんでした。
スティーヴ(ティム・コンシデン)、クレッグ(チャールズ・ノックス・ロビンソン)、ウォーレン(デイヴィッド・モーゼ)の3人はドーベルマンを操っているのは周波数ではないかと考え、キャンピングカーで山中に入りました。そしてある夜、周波数の範囲を試していた3人の前にドーベルマンたちが現れたのでした。
しかし山中を駆け巡っているうちになくしてしまったのか札束は35万ドルに程遠い金額でした。
そこでスティーヴは同じようにドーベルマンを強盗に使うことを考えますが、銀行では足がつく可能性があるため、奪っても公にできない金。ある政党の資金200万ドルに目を付けました。

こうしてスティーブは秘書であるクローディア(ジョアン・コールフィールド)に接近しつつも、ドーベルマンたちに訓練を施すことにしました。それも笛での指示ではなく全てをドーベルマンたちが行えるように…。
そんな人知れず行われた特訓を遠くから眺めていたインディアンとの混血少年がいました。ビリー(クラウディア・マーティン)と呼ばれた少年は犬好きで、はじめは邪険にしていたスティーブもビリーがいることで訓練がスムーズに行われることを知り、彼の調教を黙認するのでした。
しかし完璧と思われた特訓でしたが…。

映画レビュー
普通かなドーベルマンギャング」の続編として作成されました。オープニングは前作の銀行を襲うところから始まります。
高周波はあくまでも探す時に使っただけで、今回は完全にドーベルマンだけでお金を盗むように訓練しており、しかも難しい設定なので、訓練や実地のドーベルマンの動きには前作以上に面白いと思います。
ただいかんせん、大人の思考や行動ははるかに子供向けになっているのが残念なところでした。

また、正確無比なドーベルマンたちですが、1頭のみある事件によって危機に陥るのも工夫された点でしょうか。
相変わらず皮肉が効きつつも、いい感じで終わるのがいいですね。

【ここがいい!】
・音楽はこちらの方が好きです。
・ドーベルマンたちが最初から最後まで出ているのもいいですね。訓練も実地も前作よりも面白かったです。
・子供には心を許しているドーベルマンたちでした。

【ここは問題かな?】
・やっぱり子供向けになったところ。ある意味明るくていいとも言えるのですが…ちょっとね。

【一言いいたいコーナー】
・こちらで劇場で観たときには「ドラゴンへの道」と2本立てでした。昔はこういうのが多かったのですが、最近は2本立てなんてないですよね。ショートが付いている場合はありますけど。
Number764・残念ながらブルドッグのフーバーはいません。

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posted by 白くじら at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | アニマル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月02日

ドーベルマンギャング

往年のギャングたちがドーベルマンに!
映画パンフレット 「ドーベルマンギャング」 監督 バイロン・ロス・チャドナウ 出演 バイロン・メイブ ハル・リード公開年1973年(The Doberman Gang)
制作国アメリカ
監督バイロン・ロス・チャドナウ
原案ルイス・ガーフィンクル、フランク・レイ・ペリリ
制作デイヴィッド・チャドナウ
制作総指揮
脚本ルイス・ガーフィンクル、フランク・レイ・ペリリ
撮影ロバート・カラミコ
音楽ブラッドフォード・クレイグ、アラン・シルヴェストリ
amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
銀行強盗を企むエディ(バイロン・メイブ)、サミー(シミー・ボウ)、ジョジョ(ジョジョ・ダモーレ)は、あまりにも単純なミスから、みすみす大金を逃してしまいます。しかしエディは人間ではなく完璧に仕込まれた犬を銀行強盗に利用することを思いつきます。
3人のほかに恋人のジューン(ジュリー・パトリック)、そして犬の訓練士としてベトナム帰りのバーニー(ハル・リード)を加え、6匹のドーベルマンとブルドッグと共に人里離れた場所での特訓が始まりました。
ドーベルマン達への指示は高周波の音を出す笛で行うことにし、基本訓練から銀行を模した場所での訓練が始まりました。
犯罪に使われると知ったバーニーは訓練を断ろうとしますが…。

そして3ヵ月後、ドーベルマンたちは訓練のとおり銀行へと向かうのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメドーベルマンを銀行強盗に使うという奇想天外な犯罪を実現した作品です。もちろんドーベルマンたちはCGでもなく、訓練された犬たちです。
ドーベルマンは元々警備犬として交配して作られた種であるためスマートな体格に高い知能、そして獰猛な性格も持っていますが、銀行強盗に使われるのはなんとも皮肉に話でもあるでしよう。

人間たちのドラマも若干あって、犬たちに対する愛情や、3角関係といったものもあるのですが、ドーベルマン達の訓練に比べると特に必要もないような気がします。(^^;
完璧に仕込んだはずの計画も、結局は人間たちの思惑が入ると崩壊してしまうことはプロローグと見比べてみるとむべなるかなといったところで、人間の欲望には関係なくドーベルマンたちには生きて欲しいですね。
結構いい好きなラストシーンでした。

【ここがいい!】
・各ドーベルマンにはプリティ・ボーイ・フロイド、ボニー、クライド、ベビーフェイス・ネルソン、メー・バーカー、デリンジャーといったアメリカの往年のギャングの名前が付けられ、ブルドッグにはフーパーというFBI長官の名前が付けられているところも、面白い演出です。
・犬好きには訓練シーンって見所の一つだと思います。そして訓練通りに銀行で活躍するところなど…もちろん銀行強盗はやってはならないことですけど、こういうシーンは好きです。当時観たときにはドーベルマンが欲しくなったものです。
・挿入歌が入っていますけど、お気に入りの一曲です。

【ここは問題かな?】
・若干人間たちがお間抜けなところがあったりします。動物モノには仕方がないところなのかもしれませんけど。
・バーニー…どうなった!?

【一言いいたいコーナー】
・後にその後のドーベルマンたちを描いた「ドーベルマンギャング2」が作成されています。
Number763かなり子供向けになっていますが、こちらも結構好きです。歌も好きです。

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posted by 白くじら at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | アニマル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月13日

きな子 見習い警察犬の物語

言葉は判らなくても、お互いは信頼しているのだ。
夏帆写真集 Breeze with きな子
2010年製作国:日本
監督:小林義則原作:
製作:製作総指揮:秋元一孝
脚本:浜田秀哉、俵喜都撮影:葛西誉仁
音楽:服部隆之、主題歌:Metis『only one 〜逢いたくて〜』amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

子供のころ、父(遠藤憲一)と警察犬エルフの活躍から、幼い子が救い出されたことに感銘を受けた杏子(夏帆)は大きくなった父のような訓練士になることを決意します。

そして10年…杏子は子供のときの夢を果たすため、香川の番場警察犬訓練所で訓練士を目指すことになりました。所長の番場晴二郎(寺脇康文)は、厳しいことで有名で、何人もの訓練士が辞めていました。子供の圭太(広田亮平)と新奈(大野百花)などは杏子が辞めるかどうかで賭ける始末。
杏子は先輩の田代渉(山本裕典)と共に厳しい生活を送ることになるのでしたが、そんな矢先エルフと同じラブラドールの子供が運び込まれてきます。体が弱く餌を食べない子犬を心配した杏子は、体の色から「きな子」と呼びながら夜通しで声をかけながら眠ってしまいます。
次の日、餌を食べ始めたきな子に喜んだのも束の間、警察犬以外をここに置いておくことはできないと言う番場に、杏子は思わず自分が警察犬として育てます!と言うのでした。

こうして犬たちの世話をしながら、きな子の訓練を始める杏子でしたが、訓練士としての仕事は彼女が思っている以上に大変なものだったのです。

映画レビュー

ちょっとオススメきな子は実際に香川県の丸亀警察犬訓練所に所属している見習い警察犬ですが、障害物を越えようとしたときにとんでもない落ち方をして以来、地元住民からの人気を集めています。
この映画はそのことを元に作られた作品です(地元香川では1週間早めの上映です)。

ドジ犬と言われているきな子がメインの作品ですが、実際には訓練士の見習いでもある杏子の成長物語でもあります。
作中でも言われていましたが、見習い訓練士を育てるためにきな子がいて、見習い警察犬を育てるためにお前がいるんだ!とはまさしくそのとおりで、2人の信頼関係があってこそ、お互いの力が発揮できるようになるのです。
ただのカワイイ、カワイイだけでなく、感動モノのとしてオススメができる一作だと思います。

【ここがいい!】
・実際この作品を観るまでは、警察犬になる!というのはきな子の意思ではなく、訓練士が決めたことであり、言葉が通じないきな子はその訓練士についていくしか選択権はありません。本当にきな子が警察官になりたいかどうかなどは人間側に判るはずもなく、何度も試験を受けさせるのは人間側のエゴに過ぎないのでは?と思っていました。結局このことはマスコミに取り上げられ、きな子が試験に受かることを純粋に願っている人、単に視聴率を集めるため、客寄せのためにきな子を利用している人など、本来の目標に走っていた杏子の意思から外れていっているのではないかと思っていました。いや、それは今もやはり感じますが…ただ、そのことは杏子も判っているらしく、物語の後半で一度は挫折してしまうのには正直驚きました。きな子に素質はきっとある…後半の事件はそう思えますが、やっぱりきな子は楽しく遊んでいたいんだなっとも思いました。しかし信頼する杏子とともに警察犬の道を歩むのもまたきな子の生きる道の一つでしょう(やっぱりエゴがはいるなぁ)。
・番場家の娘の性格がかなりきついですが、その反面、素直に心を打ち明けるシーンはとても感動できます。いいキャラですね。

【ここは問題かな?】
・先輩である田代が杏子を見守っているシーンがとてもいいですが、後半まったく出てきません。(^^; 確かに実際のストーリーではそうなっているのかもしれませんが、ちょこっと出して欲しかったな。と思います。
・封鎖されている箇所のジャンプはできすぎ。どこか木などで飛ぶかなとは思っていましたが…まともに障害物ジャンプするとは…。

【一言いいたいコーナー】
肉球スタンプラリー

きな子シール、ゲットだぜ!・今、ことでん(琴平電鉄)にはきな子電車が走っていて中にはきな子が乗っています。全てがそうなわけではないので、まだ外からしか見たことがないのですが、電車もきな粉色でイラストが描かれて、正面は顔になっています。来年の3月くらいまでは走っているそうなので、一度くらいは乗れるかもしれません。(^^;
・映画公開にあわせてスタンプラリーもしていました。これは指定された6つの駅の内、4ヵ所を回ってスタンプを集めると、左のようなシールをゲットすることができます。先日、駅を回ってゲットしておきました。

・地元の人は結果を知っているだけにラストは微妙ですね。
・地元映画ならではで、知っている地名が出てきたり、あ、この遊園地レオマだよ!とか、別のところで盛り上がってしまうのも特権なのでしょうね。
Number636・金陵が出すぎですが、いいアイテムにもなっていました。
・きな子…育っちゃうと白いです。(@o@)

コメントありトラックバックです。
そのスピードで(ケンさん)の「『きな子 見習い警察犬の物語』

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posted by 白くじら at 17:00| Comment(2) | TrackBack(1) | アニマル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

がんばれ!がんばれ!ベンジー

子供は同じ種族の母親の元へ。
がんばれ! がんばれ! ベンジー [DVD]1987年(BENJI THE HUNTED)
製作国:アメリカ
監督:ジョー・キャンプ
製作総指揮:エド・バンストン
脚本:ジョー・キャンプ
撮影:ドン・レディ
音楽:ウール・ボックス
amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
アメリカの愛すべきヒーローとなったベンジーでしたが、訓練士と一緒に乗っていた船が事故で転覆し、訓練士は沿岸警備隊に救助されたものの、ベンジーは行方不明になってしまいました。
深夜、浜辺に流れ着いたベンジーは、よろよろと森の中に入り、倒れこむように眠るのでした。

次の日目覚めたベンジーは、近くの岩の上にクーガーがいることに気づきますが、銃声一発!クーガーは下へ転がり落ちてしまいます。
びっくりしたベンジーがクーガーに近寄ってみると、体には銃弾の痕が…やってきたハンターから逃げるベンジーの背後で、最期の銃声が聞こえるのでした。

当てもなくさまよい歩くベンジーは、岩場にクーガーの子供4匹がいるのを発見します。
どうしようもなく立ち去ろうとしたベンジーでしたが、1匹の子クーガーが這い出し来るのを見て、また巣に戻してやります。お腹がすいているらしい子クーガーに木の実をあげるベンジーでしたが、とてもそんなものでは足りず、ベンジーは近くのハンターの家から吊るされていた鳥を運ぶのでした。
そんなベンジーの前に親子連れのクーガーが現れます。ベンジーは彼女に4匹を育ててもらおうと、4匹を巣から連れ出し、クーガーの元に連れて行こうとするのでしたが…。

感想はコチラから ▼

タグ:映画 動物 DVD
posted by 白くじら at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | アニマル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

ベンジーの愛

肉球の秘密を追いかけて、アテネの市内をかけめぐる!
ベンジーの愛 [DVD]1977年(FOR THE LOVE OF BENJI)
製作国:アメリカ
監督:ジョー・キャンプ
製作:ベン・ホーン
脚本:ジョー・キャンプ
撮影:ドン・レディ
音楽:ユーエル・ボックス

amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ベンジーとティファニーはめでたく結ばれ、ティファニーは妊娠しました。
ポール(アレン・フィザット)、シンディ(シンシア・スミス)が、そしてお手伝いのメアリー(パッシー・ギャレット)はギリシャのクレタ島へバカンスに行くことになりました。手荷物扱いされたベンジーは飛行機に運搬されるときに、ディートリッヒ(エド・ネルソン)と名乗る男に睡眠薬かがされ、肉球に符号を押し付けられてしまうのでした。
ギリシャではエネルギー科学者が行方不明になっており、この符号は密会のための重要なものだったのです。

ところが空港側の手違いで、ベンジーとティファニーの箱はアテネに着いてしまいます。
そのことを知ったディートリッヒは、アテネでベンジーを確保するべく2人の男女を送り込みますが、ベンジーは係りの人のミスに付け込んで逃げ出してしまうのでした。
はじめての街アテネ、寝る場所も食べるものさえままならずさまようベンジー…しかも彼を狙って再び2人が、そしてディートリッヒまでもが、果たしてベンジーは、シンディたちに再開することが出来るのでしょうか。

感想はコチラから ▼

posted by 白くじら at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | アニマル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

ベンジー

僕はどこでも愛を感じる。まばゆいばかりの愛を。
ベンジー [DVD]1974年(BENJI)
製作国:アメリカ
監督:ジョー・キャンプ
製作:ジョー・キャンプ
脚本:ジョー・キャンプ
撮影:ドン・レディ
音楽:ユーエル・ボックス 作詞:ベティ・ボックス

amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
廃屋に棲む野良犬ベンジーの日課は、芝生の管理をしているおじいさんに会って、新聞配達の子供から新聞をもらいチャップマン先生(ピーター・ブリック)の家に行くこと。そこには、かわいい息子ポール(アレン・フィザット)と娘シンディ(シンシア・スミス)が、そして親切なお手伝いのメアリー(パッシー・ギャレット)がいるのです。ベンジーという名前も彼らが付けた名前でした。でもパパである先生は、以前叔父さんが犬に噛まれて死に掛けたことが頭にあって、子供たちにベンジーを買うことを禁止していました。
帰りにはネコを追いかけ、おまわりさんの恋愛話に付き合い、ビルズ・カフェではビル(エドガー・ブキャナン)のカフェ開店時間代わりになって骨をもらったりと、町中がベンジーと共にありました。

そんなベンジーの生活に波紋が…それは廃屋にやってきた4人の男女たち…彼らはいったい何者で何をしようというのでしょうか。とりあえずベンジーは彼らからちょいと食料を拝借しながら考えるのでした。

そしてもう一つの波紋…いつものゴミ漁りの場所に、ちっちゃくて可愛い白い犬がいたのです。ベンジーは一目で彼女が気に入り、骨をプレゼントして廃屋に案内するのでした。
彼女はメアリーにティファニーと名前をつけてもらい、ベンジーとティファニーの新しく楽しい生活が始まりましたが、あるとき、廃屋に新しく2人の人間が連れてこられました。なんと驚いたことにそれはポールとシンディ!彼らは誘拐されたのです!
ベンジーはすぐさまメアリーにこのことを知らせるために走るのでしたが…。

感想はコチラから ▼

posted by 白くじら at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | アニマル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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