映画レビュー一覧(あいう順)映画レビュー一覧(年代順)待機・予定作品B級映画を創ろう!準備中

2007年03月15日

スパイダー・パニック

ヘイ、スパイディ!!…んん?(とこっち向くスパイダー)

スパイダー・パニック2002年(EIGHT LEGGED FREAKS 仮:ARAC ATTACK)
製作国:アメリカ
監督:エロリー・エルカイェム
製作:ブルース・バーマン
製作総指揮:ローランド・エメリッヒ
原案:エロリー・エルカイェム
脚本:ジェシー・アレクサンダー

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ストーリー
とあるアリゾナの小さな町…郊外を走っていたトラックがウサギを避けようとして急ハンドル。詰まれていた化学廃棄物のドラム缶が沼地に落ちてしまいました。
一週間後、その近くで蜘蛛を研究していたジョシュアは、沼地でコウロギを発見してエサに与えてしまいます。まるで筋肉増強剤を与えられたようになってしまった蜘蛛は、成長著しく大きく育ち始めます。
ジョシュアと蜘蛛が好きなマイクは、今日もハブロナタス、コガネグモ、コンスェラといった珍しい蜘蛛をここで見せてもらっていました。ところがそのとき1匹の蜘蛛がケースから逃げ出してしまいす。そしてマイクが帰った後、逃げた蜘蛛を捜し始めたジョシュアは逆に襲われてしまいます。しかもその拍子にケースが…。

さらに一週間後、ジョシュアに会いに家を訪れたマイクは、巨大な蜘蛛の足を発見。足跡はそばの坑道に続いていました。
10年ぶりに町に返ってきていた母の友人のクリスに話しますが、笑って取り合ってもらえません。しかし姿を現した蜘蛛たちは、荒地を疾走するバイカーたちを襲い食い殺し始めます。
マイク、保安官である母のサム、クリスたちは蜘蛛に襲われながらも、私設ラジオ局のハーランの住むトレーラーに行き町に警告を…しかしいつもエイリアン情報を流していたハーランの放送は、まともに取り合われず…と高速で移動する蜘蛛たちはすでに町中に!
住民たちは襲われながらもラジオの誘導に従い、巨大なショッピングセンター、プロスペリティ・モールへと逃げ込みます。恐ろしいほどの数の蜘蛛たちに襲われた人たちに、脱出の方法はあるのでしょうか。

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2007年03月05日

地獄の変異

地底奥深く我々は信じられないものを見た!確かにそれは実在していたのだ!

地獄の変異2005年(THE CAVE)
製作国:アメリカ
監督:ブルース・ハント
製作:トム・ローゼンバーグ、ゲイリー・ルチェッシ、アンドリュー・メイソン
脚本:マイケル・スタインバーグ、ティーガン・ウェスト
音楽:ジョニー・クリメック、ラインホルト・ハイル
クリーチャーデザイナー:パトリック・タトポロス

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ストーリー
30前、冷戦時代のルーマニア、立ち入り禁止区域の山の中に建つ古びた教会にやってきた男たちは、爆発の振動で陥没した地下に落ち、さらに崩れ落ちた岩山と教会の中に埋もれていくのでした。

そして現代。カルパチア山脈で調査をしていたニコライ博士(マーセル・ユーレス)は、川が流れる巨大な洞穴を発見しました。
洞窟ダイバーが必要だと思った博士は、メキシコはユタカン沖にいたジャック(コール・ハウザー)をリーダーとする、弟タイラー、ストロード、ブリッグス、トップ、チャーリーらダイバー6人を呼び寄せました。

ニコライ博士が名づけた『タイタン・ホール』と呼ばれる洞穴は、地下90メートルに川があり、少なくとも45キロはあろうかという巨大なものでした。
ジャックはまずブリッグスを先行させ、3.8キロ地点にキャンプ地を設置。ニコライ博士、キャスリン博士、そして撮影員のアレックスを含み、調査を開始しました。しかしストロードが謎の生物に襲われ、そのときのトラブルで帰り道への洞窟を失ってしまいます。

一方、チャスリンはモグラの中に寄生生物を発見。環境に応じた変異をしているのではないかと推測していたのですが、その言葉どおり、この地底には恐るべき生物が生息していたのです。

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posted by 白くじら at 23:53| Comment(6) | TrackBack(3) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

ガルーダ

父の仮説を証明するのがなぜいけない!

ガルーダ DTSスペシャル・エディション2004年(GARUDA)
製作国:タイ
監督:モントン・アラヤンクン
製作:パウィニー・ウィチャヤポンクン
脚本:パウィニー・ウィチャヤポンクン

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ストーリー
紀元前80,543年、ある生き物の集団が、世界を支配していました。
彼らは巨大な翼で鳥のように大空を飛びました。しかし決して自分たちの縄張りから出ることはありませんでした(えっ、それで世界を支配?むむ?)。
全盛期が終わりに近づいたころ、強靭で恐ろしい一匹の反逆児が現れました。
彼はほかの生物を殺して喰らい、平和な土地は血で染まりました。やがて彼は仲間たちにとらわれ自由を奪われました。
そして仲間たちはその土地を去る前に反逆児を置き去りにしたのです。

1977年、インド、カシミール地方、パキスタン国境付近の砂漠で、ピエール博士とラシードは謎の生物の化石を発見します。しかしそれは軍の砲撃の中、埋もれていくのでした。

そして…2005年。
バンコク市、地下80メートルの地下鉄工事の採掘現場で、見たこともないような化石が発見されます。
タイ政府はカラシン県サクワン遺跡の博物館に勤める、リーナ(サラ・レッグ)とティム(ダニエル・フレイザー)を呼び寄せました。ピエール博士の娘であるリーナは、タイとフランスのハーフであり、そのことを理由にタイで発掘作業を許されておらず、この発掘作業はもっての幸いでした。
採掘現場は8万年前の地層であることが判り(ティムすごいぞ)、目を輝かせた2人でしたが、その向こうが空洞であることを知ったタイ軍の特殊部隊のリーダートスチャイ大佐は、そこを爆破して中に入ることにするのでした。

あっけにとられながらも中に入った一行が見たものは、当時の光景をそのまま残していたかのような風景…そしてそこには、未だに生き永らえていたガルーダが潜んでいたのです。

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posted by 白くじら at 23:24| Comment(3) | TrackBack(0) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

リバイアサン

それは恐れを知らない獣の王。地上にはこれと似たものはいない。

リバイアサン1989年(LEVIATHAN)
製作国:台湾
監督:ジョージ・P・コスマトス
製作:ルイジ&オーレリオ・デ・ラウレンティス
製作総指揮:ローレンス・ゴードン、チャールズ・ゴードン
脚本:ジェブ・スチュアート、デイヴィッド・ピープルズ
撮影:アレックス・トムソン
音楽:ジェリー・ゴールドスミス

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ストーリー
フロリダ沖、水深4800mに建設されたトライ・オセアニック海洋開発の第7採掘作業用海底基地シャック7では、銀などの貴金属の採取が行われていました。
メンバーは8人。リーダーのベック(ピーター・ウェラー)は地質学者なのにこの役を任命され、なんとか7人をまとめようと四苦八苦していました。今日もまた医師のドグ・トンプソン(リチャード・クレンナ)が勝手に職場放棄していたために、デジーザス(マイケル・カーマイン)が危うく死にかけるという事故が発生していました。

この仕事の契約期間は90日、今日はその87日目でした。
ノルマもあとわずか…そのため緊張感をとるためにベックは次の日を休みにすることに決めました。
この意見はくたくたに疲れているメンバーには明るい朗報となりましたが、喧嘩ばかりしているウィリー(アマンダ・ペイズ)とシックスパック(ダニエル・スターン)が罰として明日も仕事に…。

次の日、ぼやきながら働くシックスパックは、ちょっとしたミスでその場から消えてしまいました。
追いかけていくウィリーは、海底深く沈没している船を発見しました。基地でドグが船体名を確認「リバイアサン」…しかしその船はロシアの船で、今はバルト海で航行中だという…なぜ同じ船名の船がここに?しかも2000キロ以内は、沈没の記録も残っていませんでした。
船内で金庫を発見したシックスパックは、大喜びで戻ってきました。
金庫の中には航海日誌、病死している船員のカルテ、時計などが入っていました。酒が入っているらしい水筒はこっそりシックスパックのポケットに…彼はそれを黙って寝室で…それを知ったボウマン(リサ・アイルバッハー)と一緒に飲んでしまうのでした。

最終日、シックスパックは体調不良を訴え仕事を休み、代わってベックがその任につきました。
ドグはシックスパックの身体を調べますが、背中に湿疹がでておりそれはしだいに広がり始めていました。そしてベックたちが仕事を終えて戻ってきた8時間後には彼はもう…。

ベックとドクは彼の遺伝子が変異したのではないかということを、海上にいる上司マーティン(メグ・フォスター)に説明しますが、彼女は「もう死んでしまったのなら仕方がない、問題が解決しているのであれば、1日前に帰るのはあなたの汚点になりますよ」と取り合いません。
ドグは念のために全員の身体をチェックしますが、その最中に自分の体の異変に気付いたボウマンが変わり果てたシックスパックの遺体を目撃し、シャワールームで自殺をしてしまいました。
ベックはすぐさま戻る決心をしますが、マーティンはハリケーンが近づいていることを理由に12時間待機を命じます。
しかしその間にも2人の遺体には変化が起こり、不気味に動きながら融合を始めていました。
彼らは2人の遺体を船外に捨てようとしますが、まだ理由を聞かされていなかったジョーンズ(アーニー・ハドソン)やコッブ(ヘクター・エリゾンド)は運んでいる最中に動き出した袋に驚きパニックになります。
袋を破って暴れる肉塊と化したシックスパックとボウエン!
なんとかシャフトを使って追いやったものの、その時、足が切断されて基地内の側溝に落ちたことを誰も気付きませんでした。そしてやがてその足から生まれた生き物はデジーザスを襲い、さらに医療室の血液を奪いさらに巨大化、さらに先の騒動で負傷したコッブもまた、体調不良を訴え始めていました…。

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posted by 白くじら at 00:33| Comment(4) | TrackBack(0) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

グエムル 漢江の怪物

漢江(ハンガン)に正体不明の巨大怪物(グエムル)現る!

グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション2006年(GUE-MOOL [THE HOST])
製作国:韓国
監督:ポン・ジュノ
製作:チョ・ヨンベ、キム・ウテク、ジョン・テソン
製作総指揮:チョ・ヨンベ
原案:ポン・ジュノ
脚本:ポン・ジュノ、ハ・ジョンウォン、パク・チョルヒョン
撮影:キム・ヒョング
音楽:イ・ビョンウ
特撮:ケヴィン・ラファティ

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ストーリー
2000年、米軍基地で上司の命令により大量のホルムアルデヒドが流されました。それは下水を通り漢江へ…軍医は言います。

漢江という河はとてつもなく大きい…心を広く持とう

2002年、漢江で釣りをしていた2人は、突然変異したらしい奇妙な魚を発見しますが…。
そして2006年…。

パク・ヒボン(ピョン・ヒボン)は、居眠りばかりして頼りない長男のカンドゥ(ソン・ガンホ)と共に漢江で売店を営んでいました。
カンドゥの妻はそんな彼に愛想をつかしていなくなってしまいましたが、一人娘のヒョンソ(コ・アソン)はカンドゥにも似ず、明るく元気に育っていました。カンドゥもそんなヒョンソを見ると明るく元気になるのでした。
今日はヒョンソにとって叔母さんにあたるナムジュ(ペ・ドゥナ)の、アーチェリー決勝戦をTVで観戦していました。

そんな時、お客にビールとつまみを運んでいたカンドゥは、ジャムシル大橋を指差す人々に何事かと思い見に行きます。そこには巨大な形容しがたいものが橋からぶら下がっているではありませんか!やがてそれは河に飛び込みこちらに泳いできました。人々は手に持っていた食べ物を投げ込みますが、影はそのまま消えてしまいました。
しかし、その数瞬後、カンドゥは土手を走ってくる巨大な影を目撃したのです。進行方向にいる人々は弾き飛ばされました。突如として現れた怪物(グエムル)は河川敷で大暴れ!人々が逃げまとう中、カンドゥとたまたま遊びに来ていた米軍兵が果敢にも追われる人を助けようと動きましたが、米軍兵は腕をやられ、カンドゥは尻尾をつぶすもその血液を浴びてしまいます。
ちょうど売店から出てきたヒョンソを発見したカンドゥは、娘の手をつかみ逃げようとしますが途中で転倒、気が付いたときには別の人間の手を握っていました。彼の前で立ち上がるヒョンソ。しかし彼女の背後にはグエムルが!
すでに口の中に獲物を飲み込んでいたグエムルはヒョンソを尾で捕らえると、そのまま漢江に飛び込むのでした。

酒癖の悪い次男のナミル(パク・ヘイル)も葬儀に集まりますが、米軍兵の体に発疹がでたことからウィルスではないかという問題が浮上し、事件当時、漢江にいた人間、特に血を浴びたカンドゥは隔離されてしまいます。
しかしその夜、カンドゥの携帯にヒョンソから連絡が、ヒョンソは生きている!
家族は言い争いをしつつも病院を脱走すると、手に手に武器を持ち、ヒョンソがいる漢江へ向かうのでしたが…。

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ラベル:映画 モンスター
posted by 白くじら at 16:20| Comment(14) | TrackBack(4) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月23日

アベレーション

彼らは凄まじい速度で進化を続けるのだ!

アベレーション1997年(ABERRATION)
製作国:ニュージーランド
監督:トム・ボクセル
製作総指揮:イアン・オウゼイ、アラスデア・ワデル
製作:クリス・ブラウン、ティム・サンダース
脚本:ダーリン・オウラ、スコット・リュウ
撮影:アレン・ギルフォード
音楽:プラン9
特撮:ケヴィン・チスノール

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ストーリー
ここは冬も終わりのラングーン…猫のフランキーを伴い子供のころ住んでいた山小屋へ来たのはエイミー・ハーディング(パメラ・ギドリー)、彼女は過去から逃げここで暮らそうとやってきたのでした。山小屋は古くいろいろなところにガタがきていましたが、思い出の残る山小屋は、彼女にとって心休まる場所だったのでしょう。
そのころ山で環境状態を調べていた生物学者マーシャルは、あちらこちらでぶよぶよとした粘着力のある物質を発見していました。

山小屋で暮らすエイミーは、ケーキを何かに食べられこの小屋には虫か何かがいることに気付きます。
さらに猫の餌まで食べられ…彼女は山麓にある店で殺虫剤を買うことにするのでした。ところが買ったばかりの中古車のエンジンが壊れ、ちょうど来店していたマーシャルの車で送ってもらうことになりました。

小屋の中では彼女が飼っていたフランキーが、無残な姿で死んでいました。
マーシャルは謎の生物だと考え嬉しそうにしますが、エイミーはそれどころではありません。
生けどりを主張するマーシャルを押さえ、発見した生物にプシュプシュと殺虫剤をかけてしまいます。マーシャルが調べたところ、口には毒液を吐くような仕組みがあり、ヤモリが異常進化したものではないかと言います。
彼はこれを大学へ持ち帰るためにしまいますが、外は知らない内に吹雪と化してしまいました。
このまま小屋には残りたくないエイミーを連れて車を出したものの、視界ゼロの道で案の定事故、彼らは車を捨てて近くの山小屋へ避難することにしました。
そこはエイミーが子供のころ世話になったピーターソンの小屋でしたが、なんと小屋の中でピーターソンはヤモリたちに襲われ、すでに死んでいたのです。ガスが出しっぱなしになっていたことに気がつき、エイミーはすぐさま火をつけて小屋は大爆発!(このときだけ吹雪がやんでいます)彼らは再び小屋へ戻ることにするのでした。

小屋に戻ったマーシャルは、しまっていたヤモリの死体がなくなっていることに気付きます。
死んでいなかったのでしょうか、中には自分で仮死状態になるものもいるとか…慌てて捜し出し今度こそ生き返らないようにと解剖をするマーシャル、その結果「タマゴが3個無い」ことに愕然とします(なぜ判るの?)。そのタマゴからかえったヤモリたちは、すでにかなり大きくなり2人を襲ってきました。
しかもなんということか殺虫剤をかけても死なない身体になっていたのです。恐るべき対応力の進化をおこなうヤモリは、水槽で窒息死させても、次の瞬間エラを作り出し呼吸ができるように進化するのでした。しかも彼らが生んだのか屋根裏、ベッドの中にも無数のタマゴが!!
孤立してしまった彼らに生き残るすべはあるのでしょうか。

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posted by 白くじら at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月09日

レリック

究極の進化の果てに見るものは…。

レリック1997年(THE RELIC)
製作国:アメリカ
監督:ピーター・ハイアムズ
製作総指揮:マーク・ゴードン
製作:ゲイル・アン・ハード
原作:ダグラス・プレストン
脚本:エイミー・ジョーンズ

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ストーリー
南米の古代種族ゼンゼラ族に伝わるレリック神話を調べていた人類学者のホイットニー(ルイス・ヴァン・ベルゲン)は、その真の恐ろしさを解明(したのか?)、シカゴへ送ろうしていた荷物を取り戻そうとします。
しかしサントス・モラレス号の船長はすでに積み込んでいるし、もう出港だと取り合いません。やむなく船に忍び込んだホイットニーでしたが荷物は無く…実は手違いで荷物はまだ港にあり、それは航空便でシカゴ博物館に届けられるのでした。

数日後ミシガン近くで漂流しているサントス・モラレス号が発見されました。乗務員はまるで引きちぎられるように殺され、共通して頭部から脳みそが抉り出されていました。

一方ホイットニーからの荷物はシカゴ博物館に到着…中に入っていたのはレリックと呼ばれる悪魔像の遺物と、コケのついた葉っぱでした。
生物進化学者のマーゴ(ペネロープ・アン・ミラー)はその葉っぱについていたコケに興味を持ち調べ始めます。
その一方博物館で警備員が残されるという事件が…調査を開始したダガスタ警部補(トム・サイズモア)はその死体とサントス・モラレス号の死体に一致点…脳下垂体がキレイに無くなっていることに気付きます。
しかしいったい誰がどうしてそんなものを?

博物館の地下で斧を持った浮浪者が捕まり、事件は終わったかに思えましたが、ダガスタだけはしっくりこず、と言って何かしらの確証もないために、博物館が企画していた催しを止めることはできませんでした。
催しが開催される中、数人の部下と一緒に地下を再度調べるダガスタ…そしてコケを調べるマーゴも、葉を食べることによって遺伝子が交じり合い、強制的に進化を促すことになることを突き止めます。
しかし会場へと急ぐマーゴは、同僚グレッグの仕業で研究塔に閉じ込められ…グレッグは助成金をもらうため、催しで自分をアピールする上でマーゴの存在が邪魔だったのです。

やがてダグスタたちは地下がミシガンに繋がっていることを突き止めましたが、暗闇の中で獰猛なレリックに襲われることに!
そしてパニックで防火扉が閉じてしまい、多くの人間たちがレリックのいる博物館内に閉じ込められてしまうのでした。

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2006年06月17日

トレマーズ4

トレマーズ42004年(TREMORS4:THE LEGEND BEGINS)
製作国: アメリカ
監督: S・S・ウィルソン
製作: ブレント・マドック
原案: S・S・ウィルソン
脚本: スコット・バック

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ストーリー
大切なのは、金の使い道ではなく生き方だ!

1889年ネバダ州、小さな炭鉱町のリジェクションで17名もの鉱員が死ぬという事件が起こりました。
偉大な勝利者と呼ばれている鉱山主のハイラム・ガンマー(マイケル・グロス)は、生き残りのファンと共に雇われガンマンたちを連れて坑道に入っていきました。
しかし特に何もなく、坑道から出てキャンプをしていたとき、突然地面から飛び出してきた魚のような怪物に襲われるのでした。
銃を撃つも素早い動きに当たらず、次々と倒され地面に引きづり込まれて行くガンマンたち…なんとか1匹倒すことができたハイラムとファンは、敵が音で察知していること、岩場にはこないことに気付き岩場をつたって街に戻ってくるのでした。

ガンを撃つことには不慣れなハイラムは、懸賞金をかけ電信で凄腕ガンマンを雇うことにしました。
やがてやって来た男は黒手のケリー(ビリー・ドラゴ)と呼ばれる男でした。
ハイラム、ファン、そしてケリーは再び問題の場所に戻るのでしたが、そこで彼らを待っていたのはグラボイズに成長した怪物たちだったのです。

関連リンク
1989年「トレマーズ
1995年「トレマーズ2
2001年「トレマーズ3
2004年「トレマーズ4
2015年「トレマーズ5 ブラッドライン


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2006年06月16日

トレマーズ3

トレマーズ32001年(TREMORS3:BACK TO PERFECTION)
製作国: アメリカ
監督: ブレント・マドック
製作: ナンシー・ロバーツ
原案: S・S・ウィルソン
脚本: ジョン・フェルプレイ
撮影: ヴァージル・L・ハーパー

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ストーリー
今度は俺たちが絶滅種になってしまう!

最初の事件から11年…バート(マイケル・グロス)は、アルゼンチンのエル・チャコ南7キロの地点でTV局に取材を受けていました。
何を?もちろん今から増殖したシュリーカー(トレマーズ2で出てきた新種)を撃滅させる、その取材です。
無数に増殖して襲いかかってくるシュリーカーを迎え撃つのは対空旋回砲塔台でした。

仕事を終えて戻ってきたパーフェクション市(今や人口5人!)は、11年前のグラボイズの事件から観光地となっていました。
グッズもたくさんあります。
中でもこの町でグラボイズ・サファリを行っているジャックなどは、観光客をトラックに乗せてあちこち回り、仲間のビュフォードを使って、砂煙などを上げさせお金をせしめていました。
そんなジャックにグッズ店を開いているジョディー(スーザン・チョン)はまじめになるように言いますが、彼はそんなこと聞いてはいませんでした。

しかしある時、嘘が本当になりパーフェクション市は、再び4体ものグラボイズに襲われることになったのです。
11年前から警備をおこたっていなかったバートの警報が街中に鳴り響きます。しかし11年も経っていたので役に立たない!
バートは住人を集め今後の対策を練りますが、そこにまったをかけたのは内務省の調査官スタトラー、土地管理局のラスク、スミソニアンのメルリス博士でした。
彼らは絶滅危機種保護法1472項Bの厳守を盾に、グラボイズ狩りを中止するように迫ってきたのです。

ふてくされるバートでしたがこれには逆らうこともできません。といっても実際に襲われてしまうと身を守るためには倒すしかありませんでした。
しかも内務省の連中は捕獲に行った先で、進化したシュリーカーに襲われ全滅してしまいます。
そのままにしておくと増殖をするシュリーカーを倒しに向かうバートたち…がその行く手には白いグラボイズが!白い悪魔と名付けられたグラボイズはなぜか執拗にバートを襲いに来ます。いったいなぜ…。
やっとのことで振り切ったバートたちが、シュリーカーたちのいる地にいったときそこには…抜け殻だけがありました。
なんとさらに進化を行ったのです。
この新種は体も大きくなり翼もあります。そして体内のガスを爆発させ高速で飛んでくるのです。
地底からだけの攻撃と思っていた町では、突然の空飛ぶ死の使いにパニック、バートたちも次々と飛来する彼らとの戦いを開始、しかも地中からは白い悪魔までもが!!

関連リンク
1989年「トレマーズ
1995年「トレマーズ2
2001年「トレマーズ3
2004年「トレマーズ4
2015年「トレマーズ5 ブラッドライン


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トレマーズ2

トレマーズ21995年(TOREMORS2:AFTERSHOCKS)
製作国: アメリカ
監督: S・S・ウィルソン
製作: クリストファー・デファリア
製作総指揮: ロン・アンダーウッド
脚本: S・S・ウィルソン
撮影: ヴァージル・L・ハーパー

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ストーリー
脱皮か分裂か、新種グラボイズ登場!

メキシコ、チアパスのペトロマヤ油田で、従業員が地中から襲ってくる謎の巨大生物に襲われました。
犠牲者は6人にものぼり、ついに油田会社はこの生物グラボイズと戦ったことのあるアール(フレッド・ウォード)とバルに救いの手を求めました。
しかしバルには断られ、あとはアールにすがるのみ。
最初は断っていたアールでしたが、一緒にやってきた彼らの大ファンというグラディ・フーバー(クリストファー・ガーティン)の熱心な説得と1匹5万ドルという報酬にメキシコにやってくるのでした。

勝手知ったるかつての敵…アールは車に騒々しい金属をくっつけたチェーンを引っ張らせ、地質学者のケイト(ヘレン・シェイヴァー)たちから貸してもらった振動レーダーで、来たところを爆弾搭載ラジコンカーを食べさせて爆破という簡単な方法で次々と倒していきますが、なんとグラボイズはまだまだ何頭もいたのです。
集中攻撃を受けたアールはあの男に連絡…大量の銃器と爆薬類を持って登場したのはバート(マイケル・グロス)(奥さんとは離婚のようです)。
賞金目的なのか戦うことの嬉しさなのか、夜中も戦うバートのおかげでグラボイズもかなり駆逐されていきました。
しかしある夜、地上に出て動きの鈍くなったグラボイズに遭遇するアールとフーバー、生け捕りにしようというフーバーの提案で見張っていた2人ですが、真夜中の叫び声に様子を見に行くと、グラボイズの横腹が無残に弾け中が空洞になっていました。

アールは言います。「脱皮したんだ」

やがて彼らの前に登場する新種のグラボイズ…大きさこそ小さくなりましたがダチョウのような身体にあの口、そして赤外線で体温を感じて疾走してくるモンスター。
旧グラボイズの体から出てきたのは彼らだったのです。
しかも彼らは雌雄同体で、バートの持ってきた高栄養の食べ物を食べ次々と増殖を始めるのでした!

関連リンク
1989年「トレマーズ
1995年「トレマーズ2
2001年「トレマーズ3
2004年「トレマーズ4
2015年「トレマーズ5 ブラッドライン


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2006年06月15日

トレマーズ

トレマーズ1989年(TREMORS)
製作国:アメリカ
監督:ロン・アンダーウッド
製作総指揮:ゲイル・アン・ハード
製作:ブレント・マドック
原作:S・S・ウィルソン
脚本:S・S・ウィルソン

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ストーリー
サコイド、スネークオイズ…いや、グラボイズだ!

砂漠地帯にあるパーフェクション市は人口わずか14人。
住人であるアール(フレッド・ウォード)とバル(ケヴィン・ベーコン)の仕事はゴミ掃除…その日暮らしの2人はいつも喧嘩ばかりしていましたが、実はいいコンビ。
いいかげんここの暮らしにも嫌気がさし、ビクスビーの街に引っ越すことに決めました。
たいしてない荷物をトラックに積み込み出発したのですが、途中鉄塔に登っているエドガーを発見します。
声をかけても返事もなく不安になった2人は、様子を見るために鉄塔に昇りますが、エドガーはすでにこときれていました。
あわてて町に引き返す2人…エドガーはなんと脱水症状で死んでいました。しかも3、4日は経っているということ…つまり彼は4日間も鉄塔から降りられなかったことに…なぜそんなことに。
そのころ近くのフレッドの農場でも異変が…。

2人は今度こそはとビクスビーの街へ…しかし今度はフレッドの農場でヤギたちらしい肉塊が散乱しているのを目撃、そしてフレッドも…やむなく2人は途中で工事をしていた人間にも知らせ町に戻ります。
しかし電話は不通、こうなってはまた車を使うしか方法がありません。ところがさっきまで通れていた工事現場で岩崩れが…しかも血にまみれたヘルメットが…慌てて戻ろうとしますが誤ってバックで山すそにどーん!
何かに引っかかったような感じでしたが無理やり発進、そのまま町に向かいました。
到着してびっくり、車に後ろのシャフトには、太い蛇のような生き物が巻きついているではありませんか…途中でちぎれているところをみるともっと長いのでしょうか。

電話も道路も不通、残る手は馬…馬に乗れるものがビクスビーへ知らせに行くことに…つまりまたしても二人が行くことになりましたが、その途中、馬が何かに襲われます。あの蛇です。
馬の足に噛みつき倒してしまったのです。バルがライフルで撃ち殺したとき、2人の地面が盛り上がり巨大な生物が姿を現しました。その口から無数の蛇が…蛇はまるでその生物の舌か触覚のようでした。
2人は一目散に走り出し、謎の生物は一声唸ると地面に潜りました。
恐ろしいことにその速度は死に物狂いで走る2人のそれに匹敵する速度でした!

あわや追いつかれる寸前、砂漠に走る側溝(?)が現れ、2人は大ジャンプ!っと失敗して向こうの壁にぶつかり滑り落ちますが、謎の生物は地面の中から溝のコンクリートに激突して絶命してしまいます。
やれやれと安堵のため息を漏らす2人の上から「どうしたの」と女性の声が…それはこの砂漠で地震の調査をしている大学生のロンダでした。

3人は謎の生物を掘り起こし、生物には目がない完全な地底生物であること、体表にあるとげを振動させることによって地中を移動することを突き止めます。
ロンダの言う不可思議な振動はどうやらこの生物が移動しているときに発生するもののようでした。ということは…とロンダは愕然としていいました。「この生物はあと3体いる」と…そしてまさにその1体が彼らをめがけて来ていました。
彼らは砂漠に点在する岩に逃げることによって難を逃れました。どうやら地表近くの柔らかい地面は潜れても硬い岩には潜れないようでした。彼らは岩を跳び移りながらなんとかロンダの車へ…一路町へと引き返すのでした。
3人の必死の説明でもとても信じられない住民たちでしたが…外での子供の叫び声がそんな考えを飛ばしてしまいます。
そう、彼らが町にやってきたのです!

関連リンク
1989年「トレマーズ
1995年「トレマーズ2
2001年「トレマーズ3
2004年「トレマーズ4
2015年「トレマーズ5 ブラッドライン
2018年「トレマーズ6 コールドヘル


感想はコチラから ▼

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2006年05月26日

キング・コング(2005年版)

2005年(KING KONG)
監督:ピーター・ジャクソン
製作:ジャン・ブレンキン、キャロリン・カニンガム、フラン・ウォルシュ、ピーター・ジャクソン
脚本:フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン
音楽:ジェームス・ニュートン・ハワード
ストーリー
伝説が蘇る!全てはこの映画のために。

1933年、世界恐慌の中、ニューヨークの喜劇女優のアン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)は、館も閉鎖となり仕事もなくなっていました。
そんな彼女がリンゴを盗ろうとしたとき、助け舟をだしたのがカール・デナム(ジャック・ブラック)でした。彼はB級映画監督でしたが今日の試写会で彼の腕を見限ったスポンサーたちから逃げ出し、企画していた冒険活劇を撮ろうと降りてしまった女優の代わり(4号サイズの合う女性)を探していたのです。これだと思ったデナムは脚本を新進劇作家のドリスコル(エイドリアン・ブロディ)が担当していることをエサに、彼女をまんまとロケ隊に参加させるのでした。
こうしてデナムはほんの15ページほどのプロローグを書いて、逃げ出そうとしてたドリスコルも騙し、スポンサーからも逃げ出し、撮影隊を乗せたヴェンチャー号はニューヨークを出航しました。

仕方なく執筆を開始するドリスコル、しかし彼の客室はなく、なんということか船底の動物のオリの中で書く羽目に。
当初、アンのこともただの新人女優と思っていたドリスコルでしたが、船での撮影を見ているうちにしだいに彼女に引かれていくようになっていきます。
デナムは進路がスカル(髑髏)島であることを船長たちに明かし、恐れる船員たちをしりめに船は霧の中に入って行きました。おりしも無電でデナムに逮捕状がでていることを知り引き返そうとした船長でしたが、一行の前に黒々とした島の影が見えてきました。
海は荒れ、巧みな船長の操舵にも関わらず船はついに座礁してしまいます。

大騒動の船をよそにデナム、アンたち撮影隊は島に上陸、骸骨だらけの島に入って行きました。髑髏島とはよく言ったものです。
ところが無人だと思われた巨大な壁のある遺跡のような建物の中、突然襲ってきた原住民に撮影隊は、次々と殺され、デナムもあわやと思われたとき、颯爽と登場した船長たちのおかげで、一行はなんとか船に逃れます。が、船にまで追いかけてきた原住民はアンを拉致し、トレ・コングと呼ばれる島の主に捧げられる生贄にされるのでした。
誘拐されたことを知ったドリスコルたちはすぐさま巨大な壁へ向かいます。しかし原住民を追い払ったときアンの姿はもうどこにも見当たりませんでした。唯一コングの姿を見たデナムは撮影機の用意を…。

船長が許可した時間は24時間。
ドリスコルたちはアンを救出すべく、密林の中にはいるのでしたが、そこはさながら原始の世界、ブロントサウルスの大暴走に巻き込まれたり、コングの怪力で谷底に落とされたりと一人、また一人と人命が失われていくのでした。この世界にあって彼らの力は無に等しかったのです。
そんな中、映写機を回していたデナムはついにフィルムも駄目にし、あることを決意します。

一方、コングに拉致されたアンは、彼女の動作にコングが興味を示していることに気づきます。そして隙を見て逃げ出したアンは、何頭ものV-REXに追いかけられ、それを助けてくれたコングの力をも目にします。死闘が終わったとき、アンの胸中に去来するものはいったい何だったのでしょう、山の頂で夕日を一緒に眺めるアンとコング…そこには他人には理解できない心の交流が確かにあったのです。

映画レビュー
オススメキング・コング(1933年版)」の2回目のリメイクです。監督はあの「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン。「ロード…」のときにも思ったのですが、この人の作品はアクションシーンの観せ方が非常にうまく、とくに乱戦には特筆すべきものがあるようです。
今回は序盤は人間ドラマがメインですが、意外とその部分も面白い。特にやっぱりジャック・ブラックの起用がよかったのではないでしょうか。役柄が変われどこのノリは「スクール・オブ・ロック」のときと同じ、自分のしたいことを何がなんでもやる!そのためには「嘘も方便」なでしょうか、口からぽんぽん飛び出す言葉は、まったく同じでした。(^^;

さて今回の作品は1933年版を主眼に置いてあるだけあって、スカル島の話がメインといわんばかりに凄かったですね。
やはり単純に恐竜を出すだけでは注目されませんし、何か違う方法でアクションをということでしょうか。あのブロントザウルスの大暴走、しかもその中でさらに小型の恐竜が襲ってくるという念の入れよう。ただあの状態でほとんど人が死なず、しかも恐竜よりも速く走っていたりとちょっとおかしいだろう!というのもあるのですが、アクションのハデさに誤魔化されて、それでもOKかなって。
さらにツタを使ったV-REXとの戦いも、怖いのですがちょっと笑ってしまう独特な演出で、これもOKかな。
ちなみに谷にいる昆虫軍は、1933年版でカットされたところを作りたかったのでしょうか。ここはなかなかグロテスクでした。
ジミーの行動にも驚きました。絶対当たると思いましたが…船長も格好良いし、この辺りは惨劇がありながらもなんとご都合主義なのかなって。

これだけなら単なるモンスター映画なのですが、1976年版の要素も含まれており、コングとアンとの交流が描かれています。
作品自体3時間枠の長時間なので、こういう心情が少しずつ変化して行くところはよかったです。
特に島の夕焼けとニューヨークの朝焼けが見事にマッチしているところはさすがです。しかもアンはほとんど声を出していません、2人とも行為と目の表情だけで判りあえるようになったのが、かえって安っぽい言葉をかけるより何倍もよかったと思います。
これだけの交流があったために、アンはコングが見世物になったときにも姿を出しません。

同じモンスターものとはいえ、1933年版と今回のものとでは、ラストの言葉は同じでも明らかに違う意味での締め括りとなりました。人間はあくまでも異質なものを排除しようと動きますが、コングはアンを守るために、アンはコングを守るために行動したところが、1933年版とはまったく違うところです。
相容れない世界で出会ってしまった2人、悲劇はコングだけにあるものではなく、アンもまた悲劇的な一人だったのです。

【一言いいたいコーナー】
・それにしても一等航海士ドリスコルが作家だったりしたものの、コングが恐竜の口を裂いてぱくぱくさせるところとか、エンパイアの上での飛行機との戦い、最初のタイトルバックなど念のいったリメイクだと思いました。
・原住民…いったいどこへ行ってしまったのでしょうか!
・軍隊はアンの存在をなんとも思っていないようですね。これは今回初めてのことです。凍った湖で滑る2人はいいシーンですが、急に人がいなくなったのは変ですし、ああいうことをしていたらアンがいることも判るだろうに…それでも砲撃ですから、なんともはや。
・こりないデナムは絶対にまたスカル島に行きそうです。あの昆虫一匹でも十分元が取れそうですし。(^^;
・アンディー・サーキスは「ロード…」でゴラム役だった人ですが、今回はコック役とコング役としても参加しています。彼の表情や目がコングに起用されているんですねぇ。

関連リンク
1933年「キング・コング
1933年「コングの復讐」デナムが再び島でコングの息子に。復讐ではない。
1976年「キング・コング」リメイク1回目(大筋は同じ)、感動もの。
1986年「キング・コング2」落ちたコングの心臓が!+メスコング登場、悲しすぎる!
2005年「キング・コング」リメイク2回目、アクションが凄すぎる感動もの。

TRACKBACK
肉球ブログ(アニーさん)の「「KING KONG キングコング」
徒然なるままに・・・?(soratukiさん)の「「182.『キングコング〜KING KONG〜』みちゃった!(^^)!」
オッサンの映画感想(オッサンさん)の「キングコング/KING KONG (2005)
Cinematheque 5+(|―|/‐\|\/|さん)の「KING KONG -キング・コング-


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posted by 白くじら at 08:08| Comment(6) | TrackBack(3) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キング・コング(1933年版)

1933年(King Kong)
監督:メリアン・C・クーパー、アーネスト・B・シュードザック
製作:メリアン・C・クーパー、アーネスト・B・シュードザック
製作総指揮:デヴィッド・O・セルズニック
脚本:ジェームズ・クリールマン
ストーリー
コング、それは「世界第8の不思議」。

預言者曰く…。
「野獣は美女の顔を見ると、殺そうとしていた手を止めた。その日以来、野獣は死んだも同然だった。〜古代アラビアの諺〜」

ライオンでも撮影をすることで有名な冒険活劇の巨匠カール・デナムは、次作の舞台に南海の孤島スカル島を選びました。
しかし目的地が秘密にされていたため、俳優手配師ウェストンは、そんな不透明な撮影旅行に女優は預けられないと拒否、冒険活劇にもロマンスが必要と叩かれていたデナムは一人街の中に女優を求めてさ迷い歩きます。
そして偶然にも…あまりの空腹にリンゴを手にとった女性アン・ダロウ(フェイ・レイ)、デナムは彼女が一目で気に入り、次の作品に出てくれと頼み込むのでした。

ガス爆弾を積み込んでいる船は、女優が乗り込んだことを期に保険会社の調査が入るまでに出航。アンはその航海の中、一等航海士のドリスコルと言い争いをしながらも、お互い気になる存在として意識しはじめるのでした。
一方、デナムは船長に目的地がスカル島であることを明らかにし、失われたバーク船長の海図を見せるのでした。やがて、白い霧の中、スカル島が不気味な姿を現します。どこからともなく響いてくるのは太鼓の音なのでしょうか。
上陸した一行はそこで原住民の儀式を目撃することに、しかしデナムの撮影欲が儀式を邪魔することになり、なんとか船長の通訳でお互い気持ちが和らいだかに思えたのですが、族長がアンに目を止めました。金髪の女性はこの島では珍しく、女6人と交換してでもコングの花嫁に欲しいというのです。そんな話にのれるはずもなく、一行はその場を退散することにしたのですが、コングとはいったい…。

その夜、原住民たちは船に忍び込みアンを誘拐し、コングの生贄にしてしまいます。
間一髪間に合わなかったドリスコル、デナムたちは、アンを奪って逃げた野獣を追って、島の奥へとわけいるのでした。
しかしそこは、さながら失われた大陸、恐竜たちが徘徊する世界だったのです!

関連リンク
1933年「キング・コング
1933年「コングの復讐」デナムが再び島でコングの息子に。復讐ではない。
1976年「キング・コング」リメイク1回目(大筋は同じ)、感動もの。
1986年「キング・コング2」落ちたコングの心臓が!+メスコング登場、悲しすぎる!
2005年「キング・コング」リメイク2回目、アクションが凄すぎる感動もの。

映画レビュー
オススメキング・コング(2005年版)」で2回目のリメイクとなるモンスター映画の原点とも言える作品です。
この作品の言わんたることはラストの名セリフ「倒したのは飛行機ではない、美女が野獣を殺したんだ」に全てかかっているのですが、見ごたえがあるのはなんといっても特撮、コング自体もそうですが、さまざまな恐竜との死闘、人間との戦いなど、島に着くまではわりと普通なストーリーなのですが、島に着いてからは一転見せ場の連続です。
この特撮は、絵の代わりに粘土を動かすストップモーション・アニメーションが使われ、その生みの親であるウィリス・H・オブライエンが担当しています。
かのレイ・ハリーハウゼンのお師匠でもある人ですね。
この手法は現在のクレイ・アニメーションとして「チキンラン」などに今なお独特な効果をもった手法として使われています。

実はこの作品のコングは後にリメイクされた2作品よりも、かなり悲劇的ではないかと思っています。
というのもコングはアンを気に入り彼女を守るために戦うのですが、肝心のアンはコングを怪物なので当然といわんばかりに恐れているだけなのです。あくまでも恐れているアンに最後まで彼女に手を伸ばすコング、そしてその手を離すときがあまりにも悲しい。
コングはこの時代に生きるニューヨーク中の人間から、敵視され排除されようとします。そんな彼に救いの手は一切差し伸べられない。ラストの言葉をそのまま受け取ってもいいものかどうか…確かにコングは島でアンを気に入ったときから弱点を持ってしまったのでしょう。
しかし特異な怪物を見世物にし、逃げ出すと簡単に殺してしまえばいいという人間の勝手な生き様が殺したにほかならないのでは思います。

ただ最初にも書いたようにこれはモンスター映画にとっては原点とも言える作品で、それだけお手本になるという点では偉大な作品ではないかと思います。

【一言いいたいコーナー】
・まさに「惚れた女性は死ぬまで守る」、男の鏡なのかも。
・ちょっぴりエッチなコングだったりします(笑)。
・元々のオリジナルでは谷でクモガニが人間を捕食するシーンが残酷ということからカット、また原住民に襲い掛かるところでなんと口に入れるシーンがあってこれもカット、ただしこちらは1971年に復元されています。ちなみにニューヨークでも口に入れているシーンがありました。
・島では18フィートのコングでしたが、ニューヨークでは画面効果から24フィートに変更されています。
・アン役のフェイ・レイはホントは赤毛で、このときはかつらをつけていたそうな。
・この後、オブライエンは続編である「コングの復讐」、こりないデナムは再びスカル島に赴くのですが…を作っていますが、こちらは予算も削られ惨憺たるものだったようです。

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子育て 時々 映画(マミイさん)の「人間の方が野獣
posted by 白くじら at 00:47| Comment(4) | TrackBack(1) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

クリッター4 ファイナルウォーズ

1991年(Critters4)
監督:ルパート・ハーベイ
製作:バリー・オッパー
脚本:ジョセフ・ライル / デヴィッド・J・スコウ
ストーリー
1992年…マンション騒動が終わった後、バウンティハンター0601127地球セクターのチャーリーは地下を調べていましたが、そこにクリッターのタマゴを2つ発見します。
銃で破壊してしまおうとするチャーリー、通信機が鳴り出したのはそのときでした。通信機からのアグの映像が言うには銀河評議会の定めた保護法E-102法に対する違法行為、つまり絶滅の危機にある種族は保護しなければならないということでした。反駁するチャーリーでしたが保護法に危険度は関係ないと、アグは巨大な採集器をそこへ送りました。と天井を破って落ちてくる巨大な採集器…やむなくチャーリーはタマゴをその中に入れますがもちまえのドジさで、そのまま出ることができず、採集器はそのまま宇宙へ…。

2045年…土星流星群の「どこか」、地球に向かっていた宇宙船は謎の物体(採集器)をキャッチし船内に取り込みます。そしてその情報を調べているとテラコー社から連絡が入ってきました。通信画面に出たテトラ弁護士はそれが社のものであることを説明し、報酬を払うのでテラコーステーション44に持ってくるように伝えます。
ほかの場所で売ろうとした船長でしたが、テラコーを敵に回すのは得策ではないというクルーたちの反対からしぶしぶステーション44へ向かいます。

ステーション44はすでに放棄されていた施設で、そこを統括しているコンピュータ『アンジェラ』の知能は学生程度、しかもこちらの言うことすらまともに認識していない様子…そんな場所で待機するクルーたちでしたが、船長のくせにいまいち信頼のないリックは一人ドックへ向かい、採集器をビーム兵器で無理やり開けてしまいます。
出てきたチャーリーはともかく、中に入り込んだ船長は孵化していたクリッターに襲いかかられ絶命してしまいます。
クリッターたちはそのままステーション内に逃げ込んでしまいました。そのステーションでは過去に生物実験が行われており、シフィロイドという生物が実験台に選ばれていたのですが繁殖機能がないために実用化としては難ありとされていたのです。
やがて実験施設で増え始めたクリッターはクルーに襲いかかるようになり、さらにテラコーからやってきたアグは以前とは態度が豹変しクルーとチャーリーにタマゴを要求するのでした。

映画レビュー
なんと53年も年月が流れていました。どうやらチャーリーは冷凍保存されていたようです。だんだん判らなくなってきたのがクリッターたちの孵化速度です。自由なのでしょうか。1作目から2作目は2年もの年月が…でもそれ以後は恐ろしく速く孵化しているようです。

話としては最初は保護法だったのかもしれませんが、53年もの間にアグの属している組織(銀河評議会は崩壊しているようです)は、シフィロイドに変わる生物としてクリッターに目をつけ(てい)たのかも知れません。
アグは「事態はかわったのだ」というセリフしか言わないので推測に過ぎませんが…ただ、あれほど地球のために命を投げ打っていたり、チャーリーの面倒を見ていたアグの変わり様には残念でたまりません。

なにはともあれクリッターシリーズはこれで終了ですが、4作目だけがどうにも私の中では納得がいかない作品でした…クリッターたちもあまり活躍しないし!!ここが大問題!!ただのB級エイリアンものって感じでしたねぇ。

【一言いいたいコーナー】
・チャーリーのドジさは最後の最後までとうとう治りませんでした。
・「今回もクリッターには一切の危害を加えておりません」だそうです。(^^)

関連リンク
1986年「クリッター
1988年「クリッター2
1991年「クリッター3
1991年「クリッター4 ファイナルウォーズ
posted by 白くじら at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クリッター3

1991年(Critters3)
監督:クリスティン・ピーターソン
製作:ルパート・ハーベイ
脚本:デヴィッド・J・スコウ
ストーリー
グロバーズベンド近くを走っていたキャンピングカーがパンク、乗っていた親子は近くのレストポイントに止まることになりました。
父親がパンクを直している間にフリスビーで遊んでいたアニーとジョニーは、同じくそこで止まっていた少年ジョシュア、通称ジョシュ(レオナルド・ディカプリオ)と知り合いになります。遊んでいる内に流されたフリスビーを探して丘を降っていたときに突然現れたのは、バウンティハンター姿のチャーリーでした。
さすがに怪しい目で見る子供たちにクリッターのことを説明しますが、誰も信じては…いえ、まだ幼いジョニーだけはモンスターを信じました。
チャーリーは喜びジョニーにクリスタルを渡し、危険が迫ったら緑色に光るから逃げるように言います。
そのころ停車場では、クリッターらしきものがキャンピングカーの下にとりつくのでした。そう、クリッターはまだ生き延びていたのです!

カンザス州のとある町のボロアパート、そこに戻ってきた一家の車からクリッターたちは地下室に入り込みました。
そこには地主の命令で住民を追い出そうとしているフランクがいました。彼はあっけなく最初の犠牲者となり、地主の命令は誰も聞く者がいなくなります。
クリッターたちは地下室を根城としてそこに来るものを攻撃しながらも次第に上の階へと弾みながらやってきます。ジョニーの持っているクリスタルはもらったその日からもう緑色に輝いてしまったのです。

その夜、フランクに連絡のつかない地主が息子を連れてアパートに現れました。
息子の名前はジョシュ、そう、偶然にもあのときの少年が地主(継父)の息子だったのです。住人を追い出すために電話、電気を切る性格はホントに…ジョシュが嫌がるのも無理はありません。
そんな地主も住人の部屋で住人と間違えたクリッターたちに殺されてしまいます。今やアパートはクリッターだらけ…進退窮まったアニーたちは脱出口を求めて屋根裏へと逃げて行くのですが…。

映画レビュー
ついに3作目はグロバーズベンドからカンザス州の町へ…ただアパート内で作品を終わらせるためか2に比べるとパワーダウンって感じでしょうか。それでもクリッターたちの行動は相変わらず(ブラック)ユーモアに溢れていて面白いです。
その中でびっくりしたのが1名のクリッターに「ブラッキー」という名前がついていたことでした。ひょっとして全員ちゃんと名前を持っているのかもしれません。っていったい誰が名づけているんでしょうか!
それにしてもいやらしい人間から先に死んでいくのって珍しい、普通は「憎まれっ子世にはばかる」と言って「こいつはー」とイライラするのがないんです。(^^;

今回はバウンティハンターはチャーリーのみしか出てきません。そういうところでもスケールが…ただチャーリーの持つ武器も手製ながら半端ではありません。
ラストで通信機から映像のみですがアグが登場しますが、チャーリーにあることを言います。そしてそれはそのまま4作目へと続くのです。最初から4作目を意識していたようですね。で、次は宇宙です!

【一言いいたいコーナー】
・ジョシュはそれほどめだった活躍はしていませんが、これがレオナルド・ディカプリオの記念すべき第1作のようです。本人は拒否しているようですが…やっぱりB級ホラーのしかも3作目というのが許せないのでしょうか。
・最初にキャンピングカーの下で実際にカメラが捕らえたのはタマゴでした。ということはクリッターはタマゴをそこに持って行ったのかな。
・新聞によると最初の事件は1986年、次の事件は1988年だったそうです。
・「製作にあたりクリッターには一切の危害を加えておりません」だそうです。(^^;

関連リンク
1986年「クリッター
1988年「クリッター2
1991年「クリッター3
1991年「クリッター4 ファイナルウォーズ

posted by 白くじら at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月16日

クリッター2

1988年(Critters2 The Main Course)
監督:ミック・ギャリス
製作:バリー・オッパー
製作総指揮:ロバート・シェイ
脚本:ミック・ギャリス / デビッド・N・トゥーヒー
ストーリー
ある惑星でハントをしていたフェイスマスクのハンター2人、彼らはエイリアンを仕留め宇宙船に帰ってきました。ヘルメットを取るとそこにはなんとチャーリーの姿が…彼はあの事件の後ハンターとして宇宙で活躍(?)していたのです。そんなアグ、リー、チャーリーに命令が届きます。それは地球にまだクリッターが残っているという知らせでした。

地球…グロバーズベンドへのバスに乗る若者がいました。名前はブランド、彼は2年ぶりに故郷へ帰ってきたのです。
あの事件の後、関係者が話すことは町の人には信じてもらえず、保安官のハーブも町から追われ、ブランドもカンザスへ行ってしまっていたのです。売り家になっていたかつての家にはタマゴが残っていましたが、それは骨董屋が持ち帰り、なんと今年の復活祭で使いたいという教会へ半分売ってしまうのでした。

そして復活祭の日が来ました。タマゴにはカラフルな色が塗られ教会の庭にお菓子などと一緒に隠されました。子供たちがそれを探すタマゴ探し大会のためです。しかし、そのタマゴは…悲劇は催しのためにウサギのきぐるみを着た新保安官から始まりました。庭を通りかかったウサギは孵化したばかりのクリッターのいい餌食になってしまったのです。
クリッターの姿を見なかった人々は農具の事故ではと言いますが、ブランドと帰った時に知り合った上級生のミーガンはこれがクリッターと呼ばれる怪物の仕業であると考え、ハーブがいるトレーラに急ぎます。しかし町を追い出された彼は知らん振り。

祖母の家に戻ったブランドたちはちょうど祖母がクリッターに襲われている現場に…慌てて以前ハンターのアグにもらった装置を探し出して押します!扉をぶち破り襲いかかってくるクリッター!!と轟音が!!部屋を破壊しつつもクリッターを肉塊に変え、バウンティーハンター(+チャーリー)が登場したのです。
しかしすでにクリッターたちは無数に繁殖し、町は大混乱の渦に巻き込まれていこうとしていました。

映画レビュー
オススメ「チャイルド・プレイ」の時と同じく主人公たちは信じてもらうことができず、悲惨な2年を送っていたようです。
救いは今回は街中で暴れているので誤解がある程度とけるところでしょうか…お前が来てからだ、と責める困った人もいましたが。それにしても2年も経って孵化するなんて…宇宙生物なので「よし」としますか。

今回のクリッターは合体して転がる技を使ったりしてパワーアップしているのもいいですし、今まで無表情だったアグの心情が描かれていたりして心を揺さぶる作品にもなっていると思います。1に続きというか1よりも面白いのでは?と思うほどのデキでした。

【一言いいたいコーナー】
・ハンターの1人リーが前回身体を変えまわっていた理由が判明…気にいる顔がないそうです。今回は地球に着くとまたチャーリーになろうとしたのですが、チャーリーが持っていたPlayBoyを開いてしまったのでブロンド美女に変身してしまいました(もしもし、裸で行かないように)。しかも折り込みだったのでホッチキス付き。その後も別の人になったりしていたので美女でもお気に召さなかったようです。しかもビデオ屋でエルムの看板見てフレディに変身しようとしていましたし…実はホラー趣味?

関連リンク
1986年「クリッター
1988年「クリッター2
1991年「クリッター3
1991年「クリッター4 ファイナルウォーズ
posted by 白くじら at 23:25| Comment(2) | TrackBack(0) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クリッター

1986年(Critters)
監督:スティーブン・ヘレク
製作:ルパート・ハーヴェイ
製作総指揮:ロバート・シェイ
脚本:スティーブン・ヘレク / ドミニク・ミュアー
ストーリー
囚人護送船9961号が惑星刑務所第17セクターに着きました。護送してきた囚人はクリッター8名…名簿では10名だったのですが、何でも食べてしまう彼らのこと、2名は食料になってしまったのです…しかし惑星に到着後すぐに破壊活動が!クリッターたちは宇宙船を奪い逃げ出してしまいました。ザンティ所長はすぐさまバウンティハンター(賞金稼ぎ)を呼び、彼らを追撃し抹殺するように命じるのでした。

ここはジェイ(ビリー・グリーン・ブッシュ)とヘレン(ディー・ウォレス・ストーン)が営んでいる牧場です。
今日もブレッド(スコット・グライムス)は姉のエイプリル(ナディーヌ・ヴァン・デヴェルデ)と喧嘩をしていました。そんな彼の友達は猫のチューイと酒飲みのチャーリー…彼らは牧場の裏で爆竹の実験をしたり、パチンコで遊んだり…そんな夜、ブレッドとジェイは近くに落下する飛行物体を目撃します。近づいてみると牧場の牛が何かに殺されているではありませんか!ジェイは何モノかは不明ながらもこれは銃が必要だと家に引き返すことに。

またその近くで保安官助手のジェフは道路を走っている時に、丸っこい何かに道を横切られ慌てて停止してしまいます。停車して調べるジェフは突然足に激痛を!何か針のようなものが突き刺さり激痛と麻痺のために地面倒れるジェフは、自分に近づいて来る何かに向かって叫び声を上げるしか方法がありませんでした。

家に戻ったジェイとブレッドは電話が切れていることに気づきます。さらに電気まで…地下室の配電盤を調べにいったジェイはそこでバスケットボール大の妙な生き物に襲われ、重症を追いながらもなんとか戻ってきます。
次いで納屋で恋人と出会っていたエイプリルも襲われてしまいます。恋人は襲われ孤軍奮闘のエイプリルを助けたのはブレッドでした。彼は爆竹を生物に食べさせエイプリルを連れて戻ってくるのでした。

一方、クリッターを追って地上に降りたハンターたちはクリッターの行方を追っていました。途中パトカーの近くで死んでいたジェフの姿(見たものに変身できるのです。1人は航行中にTVスターのジョニー・スティールに変身済み)とパトカーを借り、バック(前進の切り替えが判らなかったらしいです)で町まで行くのでした。
教会に「突っ込んだ」パトカーからおり、唖然としている人々を尻目に大砲のような銃を手に牧師さんに近づいて行きます。その片方が保安官助手のジェフであることに気づいたおばさんなどは、その首が血だらけ(こんなとこまで真似て変身しています)なのを見てオルガンに倒れこみます。その瞬間、ジェフの銃が火を吹きました。オルガンは木っ端微塵、さらに牧師さまの教台をも…声の出ない牧師の前でジェフはさらに牧師に変身し、そのまま外に出て行きます(あ、あんたたち…)。

さらにボウリング場でも騒動を起こすハンターたちはほっておいて(^^;ついに我が家に侵入して来たクリッターたちの攻撃にジェイ一家はヘレンまでもが針に倒れ2階に立てこもることになります。しかも外には異常に大きく育っているクリッターまでもが…ジェイもヘレンも怪我しブレッドは決心しました。ここを出て保安官ハーブ(M・エメット・ウォルシュ)に連絡することを…。

映画レビュー
グレムリン」後に作られた小型モンスターパニック映画の1本ですが、丸っこい身体を持ち旺盛な食欲を持つこのクリッターは、シリーズ化されるに十分な魅力を持ったキャラとなりました。
移動は転がって(これがいい!)、きゅっと頭を下げて針を発射とか…野球ボールくらいからどんどんと大きくなったり、いろんな倒され方や倒し方もあるのもいい感じ。さらに彼らを追いかけているハンターたちの魅力もこの映画を支えている要素ですね。滅茶苦茶ですから。
酔っ払いのチャーリーですが、実は彼が重要な要素になっていて…以下、2のレビューを!

【一言いいたいコーナー】
・変身能力を持つハンターたちですが、スターに化けた方にはほとんど気づかず住人に化けた方がインパクトがあったようです。スターの立場っていったい…。
・ブレッドがハンターたちに出会った時に「クリッターが」と叫んでいましたがまだ名前を知らないのに…ミスかな。確かに生命体とかいう意味はあるみたいですけど。ひょっとして「クリーチャー」?
・ETを突っついた挙句、食べようとするクリッターもいました…やっぱりこだわりかな。
・結局シリーズ化され2ではまた同じ場所で、3では都会へ、4ではとうとう宇宙が舞台となっています。

関連リンク
1986年「クリッター
1988年「クリッター2
1991年「クリッター3
1991年「クリッター4 ファイナルウォーズ

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グラインドハウス&エクスプロイテーション映画!(足ランティー脳さん)の「クリッター

posted by 白くじら at 07:46| Comment(2) | TrackBack(1) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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