映画レビュー一覧(あいう順)映画レビュー一覧(年代順)待機・予定作品B級映画を創ろう!準備中

2017年03月09日

炎トリッパー

「17歳よ」「行き遅れじゃねぇか!」「なっ…!」
高橋留美子傑作短編集―〈保存版〉るーみっくわーるど (2)
1986年(ファイヤー・トリッパー)製作国:日本
監督:高橋資祐原作:高橋留美子
製作:小学館、スタジオぴえろ、小学館プロダクション、オービー企画製作総指揮:
脚本:金春智子撮影:藤田正明
音楽:宇佐美廉、奥慶一、オープニング「予感」エンディングテーマ「パラドックス」歌:秋元薫amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
戦国時代、火事で死に直面したまだ幼い少女のすず(声:島本須美)は、未来へとタイムスリップし、丁度通りかかった夫婦に保護されます。
すずは持っていた鈴から涼子(すずこ)(声:島本須美)と名付けられ、やがて高校生、17歳に成長しました。



そんなある日の夕方、近所の小さな子、周平(声:田中真弓)と共にガス爆発事故にあいました。
気が付いた涼子は、そこが戦国時代の、それも合戦跡と知って愕然とします。そしてわけのわからぬまま野盗に襲われ、危ないところを宿丸(声:水島裕)に救われるのでした。



宿丸は近くの村を守っていた若者で、涼子を嫁として連れてきたのですが、服を見繕っていた時に周平が着ていた服を発見し、彼もまた同じようにタイムスリップしていることを知ります。
宿丸と共に周平を探す毎日、少しずつお互いに気になる存在になっていくのでしたが、ある日、宿丸の妹すずが自分と同じ鈴を持っている事を知るのでした。

そんな時、宿丸たちが涼子を助け野盗の上前を撥ねていたことから、野盗の襲撃が始まるのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ「るーみっくわーるど 炎トリッパー」のタイトルで、高橋留美子作品では初めてOVA化されました。
後の作品「犬夜叉」の元になったとも言える作品ですが、魔物のような生物は登場しません。
高橋留美子全盛期の作品であり、作風、ギャグの展開などは「うる星やつら」ファンのみならず受けると思います。
時間も48分と短めなので、テンポも速いのに、結構どんでん返しもあってオススメです。

チェックポイント
【ここがいい!】
・相変わらずのボケとツッコミのタイミングがいいですね。
・登場人物が少ないため、双方向のタイムスリップ関係者が解りやすいです。これは後々のどんでん返しの伏線にも関わってきていて、慣れている人には簡単に解るかもしれませんけど。(^^;

【ここは問題かな?】
・ガス爆発を回避させようという思考がないんですね。結構この爆発って死んでいる人が多い最悪的な事件だと思うんですけど。過去、いや未来は変えられないということかな。
・タイムスリップものなのですが、その時代とのギャップがほとんどないのが残念です。
・タイムスリップ後の時代や時間は双方ともにちょっとご都合主義かな。子供の頃に比べると…次第に慣れてきているのかな。

【一言いいたいコーナー】
・両親に置手紙くらいはしておきましょう。
・こういう作品には多いのですが、どこが始まりなのかよく解らなかったりして。(^^;
Number880まぁ、ニワトリとタマゴ、どっちが先なんだ?ってのですね。

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posted by 白くじら at 21:17| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

魔人ドラキュラ

本当に死ねるなら、死は喜ばしいことです。
魔人ドラキュラ [DVD]
1931年(DRACULA)製作国:アメリカ
監督:トッド・ブラウニング、カール・フロイント原作:ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』
製作:トッド・ブラウニング、カール・レムリ・ジュニア製作総指揮:
脚本:ギャレット・フォート撮影:カール・フロイント
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
トランシルヴァニアの邪悪なるヴァルプルギスの夜…ボルゴ峠を望む険しき峰に隠れ、過ぎし日の古城がたたずんでいました。
馬車で村にやってきた事務弁護士の若者レンフィールド(ドワイト・フライ)は、ドラキュラ伯爵と出会うため、村人たちの声を無視しボルゴ峠へと向かいました。彼は屋敷の賃貸契約を結ぶために招かれていたのですが…。

暴風雨の中、イギリスへ向かう漁船ヴェスタ号に積まれた荷物は3つ。
ホイットビー港に漂着したものの、レンフィールドはロンドン近郊のセワード精神病院へと入れられてしまいます。
一方、ロンドンにその姿を現したドラキュラ伯爵(ベラ・ルゴシ)は、セワードの娘ミナ(ヘレン・チャンドラー)とルーシーにその魔の手を伸ばし始めます。
ミナの恋人ジョン・ハーカー(デイヴィッド・マナース)と科学者のヴァン・ヘルシング教授(エドワード・ヴァン・スローン)は、ドラキュラ伯爵の真の目的を探り、彼を追い詰めようとするのでしたが…。

映画レビュー
とほっ…古い吸血鬼モノが手に入ったので、再観しました。レビューは2006年時のものに追記/修正しました。

サイレント時代にはもっと古いものもありますが、吸血鬼モノの有名なものとしては、一番古いかもしれませんね。
オープニングで流れるのは「白鳥の湖」。このなんとも物悲しい曲は、今のドラキュラものには無い感性をうかがわせますが、これが今から始まる物語への序曲となっているのです。

日本では吸血鬼ドラキュラと言えばクリストファー・リー、ヴァン・ヘルシングといえばピーター・カッシングがすぐに出てきて、ベラ・ルゴシはあまり知られていませんが、彼もまた吸血鬼役者としては名高い存在でした。しかもこの作品での印象があまりにも強く、その後もどうしても吸血鬼のイメージを拭い去ることができなかったようです。
この作品では、吸血鬼特有の牙を剥き出して咬むシーンなどはなく、その直前まででシーンが変わりますが、そこまでの彼のアップは非常に怖い。特撮に頼らない恐怖を生み出す表情でした。

また同様に霧、コウモリ、狼などにも変身できるようですが、変身過程はありません。狼のシーンなどは、ジョンがバルコニーから覗きこんで「四足の獣が入って行きます!」ですから、恐るべし演出でした。(^^;
こういう演出は最後にもあって、棺に眠るドラキュラを倒すときには、その直前でジョンとミナの方へカメラが移動してしまうので、杭を打つ音、うめき声しか聞こえません。いまどきの映画に慣れている人には満足できないでしょうね。

しかし…観ていてもっとも印象のあった人物は、ドラキュラの僕と成り下がってしまったレンフィールドでしょうか。
この狂気振りは、当分忘れられない怪演でした。

実際に当時の傑作には違いありませんが、今鑑賞すると、やはり謎なストーリーや解釈が多くて、個人的には好きな作品でもあるのですが、評価としては★2つとしました。

チェックポイント
【ここがいい!】
・やはり、ベラ・ルゴシの風格でしょうか。ここまでアップに耐えれる人はそうはいないでしょうし、かなりの恐怖です。
・煙草入れに付いているカガミを叩き落す瞬間から、冷静さを取り戻すまでがいいですね。

【ここは問題かな?】
・三人の花嫁もちゃんと登場したのはいいのですが、いったいどうなってしまったのやら。ひょっとしてトランシルヴァニアでお留守番?(^^;
・レンフィールドの行動があまりにもバカすぎます。このバカがいなかったら伯爵も…。
・原点であるせいか、彼氏の行動や女中の行動が…。
・えっ、ここで終り?っていうラスト。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・ドラキュラ城にはコウモリのほかに、なんとアルマジロなども住んでいました。なんでも監督が無理やりシーンに入れたようですが、怖いと言うよりも驚き、次の瞬間には吹き出してしまいました。(^^;
・ニンニクではなく、トリカブト…。
・ヴァン・ヘルシング教授は最後に「まだやることがある」と寺院(?)に残ってジョンたちを逃がすのですが、その逃げ出すシーンで映画は終わりを向かえてしまいます。教授…いったい何をしていたのでしょうか。
・吸血鬼モノでは日光を浴び灰になるのが定番ですが、本作では時間に縛られているようで…即ち日中という時間帯は動けないという事で、ラストの修道院地下では暗いにも関わらず動けません。
Number206なのでちょっと、あっけなかったかな。

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posted by 白くじら at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月28日

ターザンの逆襲

全ての女性が得られるわけではない。
密林の王者 ターザン ( ジョニー・ワイズミュラー 主演 ) DVD10枚組
1936年(TARZAN ESCAPES!)製作国:アメリカ
監督:リチャード・ソープ原作:エドガー・ライス・バローズ
製作:製作総指揮:
脚色:シリル・ヒューム撮影:レナード・スミス
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
アフリカの奥地にコンゴ・ベル号が到着しました。
乗っていたのはイギリスから総督マスターズ(E・E・クライヴ)を訪ねてやってきたジェーンの従妹リタ(ベニタ・ヒューム)とその兄エリック(ウィリアム・ヘンリー)でした。彼らの行先は禁断の地、マティアの断崖で猿とそのリーダーである白人男性と一緒に住むジェーンに会うためでした。その目的は叔父の遺産がジェーンに残されたために、そのおこぼれにあやかろうというものでした。
しかし断崖への道は、狂暴なガボニ族が住む一帯を通らなければなりませんでした。

そんな話を聞いたアフリカでも有数の狩猟家であるフライ大尉(ジョン・バックラー)は、白い猿を捕獲するチャンスだと思い、リタ達の道案内をかって出るのでした。
こうして翌朝には探検隊が組織され、一行は断崖へ向かうのでした。
一行は多くの犠牲を払いながらも、ターザン(ジョニー・ワイズミュラー)とジェーン(モーリン・オサリヴァン)の居住にたどり着きます。故郷の話を聞き、その思いをはせるジェーン、そしてそんな彼女を見るターザンは…しかし、そんな中、フライ大尉の陰謀が動き始めるのでした。

映画レビュー
普通かなジョニー・ワイズミュラー版ターザンの3作目です。
相変わらず邦画タイトルにはハテナですが、騙されて捕まってしまったターザンの逆襲って言ったところでしょうか。
今回も下界からの珍客で、2人の出だしの言い分を聞いていると、とんでもない連中かなと思っていたのですが、ジェーンの事を本当に心配していることが分かってほっとしました。
悪人はフライ大尉だけでいいですよね。でも、この人、無茶苦茶だわ。
それにしても、このターザンシリーズ、ええっていう事が多くって、昔の作品なのに新鮮です。(^^;

先日セール品でターザンの10本組2巻目を発見。これでジョニー・ワイズミュラー版の12本が網羅できそうです。

チェックポイント
【ここがいい!】
・フライ大尉があくまでも悪役に徹しているところ。
・ラストで落胆のターザンが、我家の煙突からの煙を見た時の表情がとてもいいですね。
・現地人たちの脳天一撃攻撃が恐ろしい!さらに捕まった人たちが股裂きって…恐ろしいです。

【ここは問題かな?】
・ジェーンの泳ぎのシーンはあるのですが、前回の水着シーンではないところは、大きな問題でしょう。(^^; まぁ、いろいろとあったようですけど、そういう面に関しては今の方が緩やかですね。

【一言いいたいコーナー】
Number879・もちろん空中ブランコは健在です!

関連リンク
1932年「類猿人ターザン
1934年「ターザンの復讐
1936年「ターザンの逆襲

コメントとトラックバックをさせていただきました。
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「ターザンの逆襲」

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タグ:ターザン
posted by 白くじら at 18:42| Comment(2) | TrackBack(1) | アドベンチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月13日

ミス・ワイフ

いきなりの2人子持ち主婦の生活が始まる!
ミス・ワイフ デラックス版 [DVD]
2015年(WONDERFUL NIGHTMARE)製作国:韓国
監督:カン・ヒョジン原作:
製作:製作総指揮:
脚本:キム・ジョエン撮影:ソン・ウォンホ
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
子供の頃の体験から「恋愛も結婚も百害あって一利なし」と我が道を突き進む、敏腕弁護士ヨヌ(オム・ジョンファ)は、エリート街道まっしぐらでしたが、ある日の事、彼女は交通事故にあってしまいます。

気が付いた場所は、見知らぬ受付のような場所で、彼女はそこで自分が死んだことを知らされます。ところがこの死は、天国の中継点の従業員のミスであることが分かり、責任者のイ(キム・サンホ)は、一ヵ月間同姓同名の女性として暮らしてくれれば、元の状態に戻すように計らいます!と誤魔化すのでした。
まだ死ぬのは嫌なヨヌは渋々その言葉を承服しました。

ミス・ワイフ デラックス版 [DVD]

まるで夢から覚めたかのように起きたヨヌは、自分がまったく違う女性として目覚めたことに驚きます。しかも、あろうことにその女性は結婚しており、旦那のソンファン(ソン・スンホン)、そして小生意気な娘ハマルに弟のハルと2人の子供までいる主婦だったのです。
動揺してパニくるヨヌでしたが、それは突然性格の変わった母親に驚く家族も同様でした。
こうして慣れぬ主婦生活を始めたヨヌでしたが…。

ミス・ワイフ デラックス版 [DVD]

映画レビュー
ちょっとオススメ事故によってまったく自分とは真逆な人生(1ヵ月ですけど)を歩まなくてはならなくなったお話ですが、出だしの事故から天国の中間点へのくだり、現世界で天国の責任者が来てアドバイスしたりするところは、1978年「天国から来たチャンピオン」を彷彿とさせてくれます…っていうか、そのまんまじゃん!(@o@)
その他の類似作品としては1980年「名探偵ベンジー」も天国の中継点が出てきてわんこに生まれ変わりますね。1995年「フルーク」もわんこへ生まれ変わりですが、こっちはちょっと違うかな。(^^;

今まで否定していた人生をおくる事になり、ギャグを織り交ぜながらも家族との触れ合いを高めていくのは面白いですね。それだけに1ヵ月後にどうなるのかというのが心配でした。なにしろ、生まれ変わった人が死ぬことは判っているのですから。
家族それぞれが問題を抱えていて、なんとか解決しつつも最後の問題だけはあまりに悲しい。

チェックポイント
【ここがいい!】
・問題解決に、弁護士時代の知識が利用されているのは定番とはいえ、やっばりスカッとしますね。それと同時に自分がいかに相手の気持ちを考えていなかったのかを知る事にもなっているのもいいです。
・自分が家族になっていることが分かる遺伝…あまりに皮肉すぎますが、やっぱりここで自分はこの子の母親だとわかるところ。

【ここは問題かな?】
・ラスト、同じ世界に存在しているはずなのに、住んでいた場所にいないのは何故?いてもよかったのでは?疑問が残ってて、その後の出会いが素直に喜べなかっです。

【一言いいたいコーナー】
・天国中間点、杜撰な仕事をなんとかしろー!
Number878・自分たちのミスなのに偉そう。(^^;

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タグ:コメディ
posted by 白くじら at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

海底3万マイル

こ、小僧、何をする!  地底王国を爆破する!
海底3万マイル [DVD]
1970年(30000 Miles Under Sea)製作国:日本
監督:田宮武原作:石森章太郎
製作:大川博製作総指揮:
脚本:岡本克巳撮影:
音楽:渡辺岳夫、主題歌「海底3万マイル」:ザ・ココナッツamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
海底を観光した帰り、サッカーの大好きなイサム(声:野沢雅子)はチータと一緒に山で遊ぶことに。
この山は休火山で観光に来ている人が大勢いました。そんな中でサッカーボールを追うチータが乱入したため大騒ぎ…笑うイサムを注意する少女(声:小鳩くるみ)、喧嘩を始める二人でしたが突如地鳴りが始まりました。
そして…なんとマグマの中を動くものが!

現れたのは巨大な恐竜…少女の「火焔竜!」という声にわれに返ったイサムはすぐさま逃げ出しました。
火焔竜は口から火球を吐き出し、逃げ惑う人たちに向かって飛びました。一瞬の閃光の後、そこには…何の影もなく…さらに地割れでイサム達が進退きわまった時、前方から巻貝のような飛行艇が…それは少女の危機を知ったシースルー号でした。
間一髪のところを救われたイサムたちは、そのまま海底へと逃れるのでした。

少女の名前はエンジェル、海底王国のプリンセスでした。エンジェルは自分を助けてくれたお礼に、イサムを自分の家に招待しました。しばし海底王国で楽しむイサムたち…父親である王様(声:北川国彦)と出会い、彼らが元は地上の人間であったことを知ります。そして火焔竜も平和な生き物であったことも…しかしあの火焔竜は…悩める海底王でしたが、とにかくイサムを地上へ送るようにシースルー号の操縦者タトルに言うのでした。

しかしこのおてんば娘がおとなしくしているはずもなく、シースルー号は再び来たときのメンバーに…楽しく帰る一行でしたが、途中で海底をいく火焔竜に遭遇、イサムたちは火焔竜を追いかけ、どこから来たのかつきとめようとしますが、逆に襲われてしまい海底にあった亀裂に逃げ込むことになります。戻れば火焔竜がいるためにどんどん奥に進むシースルー号…そしてそこで彼らが見たものは海底王国と同じく地上を追われた地底王国。
イサムたちは彼らに捕まり、地底王(声:納谷悟朗)はエンジェルを人質に海底王に降伏勧告をつきつけてくるのでした!

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第5回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
ギリギリ企画最終日に鑑賞したのは、1970年「海底3万マイル」です。
レビューが今頃になって申し訳ないです。

映画レビュー

東映まんがまつり、石森章太郎(1985年に石ノ森章太郎と改名)書きおろし原作の長編アニメーションです。
昔地上を追われた人類は、海底王国と地底王国に分かれていました。
海底王国は善、地底王国は悪と完全にカラーが付けられていて、地底王国が火焔竜ロボットを使って陽のあたる地上へと侵略を開始するのを、海底王国とイサムたちが阻止するというお話です。

海底での魚たちを使った戦いは面白いです。同じ石森章太郎原作ではありますが前年1969年「空飛ぶゆうれい船」はリアル思考、こちらはファンタジーっぽく作られているようですね。
とはいえ火焔竜の出現から戦いのシーンはあまりにも格好よく、迫力があります。
サッカー好き少年であるイサムの戦い方もいいですね。ラスト、シースルー号の後部が開くところは名シーンだと思います。

チェックポイント
【ここがいい!】
・なんといっても火焔竜が格好いいです。実は彼らこそが主役では!(^^;
・サッカー少年であるイサムらしい戦い方が好きです。
・魚たちを使った戦いは独特で楽しいです。
・イサムの決めゼリフにじーん!
・エンジェルがとにかく可愛かった(当時)。(^^) もちろんホルスのヒルダがダントツではありましたけどね(当時)。

【ここは問題かな?】
・海底国でのダンスシーン…子供の頃はそんなに気になりませんでしたが、今観るとちょっと長すぎて、さすがにだれ気味かな。
・戦闘は面白いですが、ちょっとバンク多用ですね。火焔竜のシーンもバンク多しです。TVドラマならよく使う手法ですけど、やっぱり映画となるとその短い時間の中で多用されると気になってしまいます。予算的なところもあるんでしょうけどね。

【一言いいたいコーナー】
・火焔竜はどうみても最初からロボットにしか見えないのですが、イサムたちは地底王国で王がコントロールをしている現場を見るまで本物だと思っているようです(汗)。うーん。
・併映作品は「タイガーマスク・ふく面リーグ戦」「柔道一直線」などです。
・ジュール・ヴェルヌ原作の1954年「海底二万哩(2万マイル)」とタイトルが酷似していますが、まったく関係ありません。(^^;
・鉄人28号なんて2本レバーで何でもできたんです。
Number877火焔竜の操作なんて簡単、簡単!(^^)

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posted by 白くじら at 21:33| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月31日

ウインダリア

今日も、いい思い出だけをお願いします。
ウインダリア [DVD]
1986年(Windaria)製作国:日本
監督:湯山邦彦原作:藤川桂介
製作:長尾聡浩製作総指揮:小野寺脩一、長尾聡浩
脚本:藤川桂介撮影:枝光弘明
音楽:門倉聡、主題歌、挿入歌:新居昭乃amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
長きにわたって平和だった海の国イサと山の国パロ。
しかしパロの王ランスロ(声:柴田秀勝)は、イサの国を侵略しようと水門を開き町を水没しようと図ります。この計画は近村の村サキに住むイズー(声:古谷徹)によって阻まれてしまいますが、この事件をきっかけとしてお互いの国は戦争への道を進むことに。

イサの王女アーナス(声:松井菜桜子)は、恋仲であったパロの王子ジル(声:井上和彦)と連絡を取り合い、なんとか戦争を回避しようとするのですが、そんな二人の思惑はどうしようもないすれ違いによる不信感から戦争は勃発してしまいます。

一方、イズーの元にはイサとパロから臣下による働きかけがありましたが、妻マーリンに楽をさせてやりたいのと野心に満ちているイズーは莫大な報酬にパロの元へ走る事を決心します。心配するイズーの妻であるマーリン(声:神田和佳)に必ず帰るからと言ってパロへ旅立つイズー。やむなくマーリンは彼に守り刀を託し、何年でも待っていると言い、見送るのでした。

しかし…戦いの中、イズーの性格は次第に変貌し、戦い終結3ヵ月後に彼が思い見たものは…。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
普通かな映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第5回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画3回目に観たのは、1986年「ウインダリア」です。

映画レビュー

カナメプロダクションが1985年の「幻夢戦記レダ」に続き、湯山邦彦監督×いのまたむつみキャラデザで世に贈り出した作品です。
約束をテーマにしつつも、その約束は裏切り、すれ違いにより次々と破られてしまい、その悲劇から約束の重さを思い知らせられるという、なんとも重い作品で、ラストのイズーの悲しみは計り知れません。
しかし観ているコチラとしては、イズーの悲しみよりもマーリンの健気さに涙しそう。イズー、いい加減にしろよ!と。ということで、主人公であるイズーにあまり心情移入ができなかったことが残念に作品でした。

チェックポイント
【ここがいい!】
・この世界では、人は死ぬとその魂が赤い鳥となって、天空を飛行する幽霊船へと飛翔します。この赤い鳥が効果的に使われており、ラスト近くで教会から多くの鳥が飛翔するシーンは怖い(結局、教会に逃げ込んでいたあの人たちって…)、そしてラスト…。
・キャラはやっぱりいのまたキャラはいいですねぇ。でも、雑魚にはあまり力を注いでいないような。(^^;
・主題歌、挿入歌共に好きです。

【ここは問題かな?】
・終戦3ヵ月に赤い鳥が飛ぶのって変じゃない?あの崩れた橋の2人、教会など。
・イサの国が欲しかったのでは?あれじゃダメでしょ。

【一言いいたいコーナー】
・後半、イズー、何やってんだー!!
・パロの戦車、砲身が短くってなんだか好きなデザインなのですが、実際には命中率悪くってダメでしょうね。(^^;
Number876・水門のワンコ、「幻夢戦記レダ」のリンガム?(^^; 名前は違うけど。

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posted by 白くじら at 15:40| Comment(4) | TrackBack(0) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

本能寺ホテル

やるかやらぬか、それだけの話だ。
映画「本能寺ホテル」オリジナル・サウンドトラック
2017年製作国:日本
監督:鈴木雅之原作:
製作:小川晋一、市川南、堀義貴製作総指揮:
脚本:相沢友子撮影:江原祥二
音楽:佐藤直紀amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
勤めていた会社が倒産したことをきっかけで結婚することになった倉本繭子(綾瀬はるか)は、恋人である吉岡恭一(平山浩行)の父と会うために東京から京都にやってきました。
ところが予約ミス(基本ドジらしい)で予定されていたホテルに泊まれず、迷いまわった挙句(基本方向音痴らしい)発見したのは『本能寺ホテル』。
周囲のホテルが満員だったにも関わらず宿が確保できたのですが、エレベーターから出た繭子は明らかにホテルではない建物の中に姿を現してしまうのでした。
お寺らしいその場所で出会ったのは、まるで映画村にでも登場するようないでたちの男・森蘭丸(濱田岳)でした。彼は冷酷な親方様(実は織田信長)(堤真一)から繭子を隠そうとしますが…繭子の天然振りに森蘭丸は四苦八苦、大騒動になるのでした。

やがてそこが1582年6月1日の本能寺である事を知った繭子は、信長にその事を伝えようとするのでしたが…。

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映画レビュー
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企画2回目に観たのは、2017年劇場公開「本能寺ホテル」です。

映画レビュー

去年の「第4回真冬のファンタジー企画」で取り上げた1986年「時空の旅人」もそうでしたが、タイムスリップものとしては本能寺の変はよく扱われますね。やっぱり歴史の中では有名な出来事ですから扱われるのでしょうか。説明がなくてもある程度は流れが解りますし。(^^)
でも最初、濱田岳さんが出てきたときには、勝手に秀吉かなって思ってました。(^^;;本能寺の変の前日に本能寺にはいるはずないのですが。 なんだか、失礼しました。

普通のタイムスリップものは、一度行ってしまうとラストまで元の時代には観戻って来れないのですが、本作ではしょっちゅう戻ってきます。(^^;
とは言っても必要になりそうな未来の品とか、持っていったりしないのもミソです。

何のとりえもない繭子が自分のやりたい事もなく周囲に合わせていたのが、現代の過去の世界を行き来している間に、恋人のお父さん、信長との交流で少しずつ変わっていくさまもいいのですが、とにかく、誰を相手にしても綾瀬はるかさんの、独特な天然ボケが爆発しているのが面白かったですね。
ただ残念ながらストーリー自体には、取り立てて目新しい事もなく無難な作りになっていたと思います。

チェックポイント
【ここがいい!】
綾瀬はるかさんの天然ボケ…まるで地でいっているのではないか?と思えます。
・信長役の堤真一さんの貫録はさすが。それだけに繭子に次第に心を開いていくところがいい。
・本能寺が燃えるところは、なかなかの迫力。
・プロローグの燃え上がるところで、未来の品々が見えるところも、この伏線がどういうふうに使われるのか解りやすい。

【ここは問題かな?】
・謎の整体師はいったい何がしたかったのか?
・意味深なホテルの支配人はなんだったのか?
・不思議系のタイムスリップなので仕方がないですけど、金平糖、オルゴール、ベルの関係が気になります。
・序盤の繭子がホテルへ行くところと信長一行が本能寺へ行くところが替りばんこに映りますけど…ホテルって本能寺の跡地ではないらしいですし、どういう意味だったんでしょうね。

【一言いいたいコーナー】
・ラストで恋人のとんでも勘違いにも困ったものです。そうきたか!って感じでした。
・ちなみに戦国時代という時代は存在せず、室町時代末期から安土桃山時代にかけての争いの時代をそう呼称しています。
・ラストのオチは…まぁ、あのタイムスリップの構造だと場所は同じでしょうけど。
Number875加藤諒くんが出てきたのにはびっくり。

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posted by 白くじら at 22:13| Comment(2) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月26日

エレクトリック・ドリーム

彼女への曲の意味は…。
エレクトリック・ドリーム デジタル・リマスター版 [DVD]
1984年(ELECTRIC DREAMS)製作国:イギリス
監督:スティーブ・バロン原作:
製作:ラスティ・レモランデ、ラリー・ドヴェイ製作総指揮:リチャード・ブランソン
脚本:ラスティ・レモランデ撮影:アレックス・トムソン
音楽:ジョルジオ・モロダーamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
とある建築会社に勤めるマイルズ(レニー・フォン・ドーレン)は、耐震レンガの設計に没頭するあまり、会社の重要な会議に遅れたりと上司の評価は下がる一方。心配した同僚がスケジュール管理を薦め、マイルズも電気屋で女の子(ウェンディ・ミラー)に薦められるままにパソコンを購入してしまいます。

コンピューターの知識など皆無に等しいマイルズは、1つずつコンピューターに情報を与えつつも、家の家電製品やセキュリティをコンピューター管理にしてしまいますが、ある日の事、シャンペンをこぼしてしまったパソコンが自我を持ってしまい自ら学習をし始めてしまうのでした。

そんな日、階上にチェリストのマデリーン(ヴァージニア・マドセン)が引っ越してきます。
練習にいそしむ彼女に反応して、音楽を奏で始めるパソコン・エドガー(声:バッド・コート)。それをきっかけとしてマデリーンとマイルズは共通の話題ができ親密になり始めます。
そんな彼女にマイルズは曲をプレゼントしようとしてエドガーに作曲を頼むのでしたが、エドガーにとってもマデリーンは気になる存在となっていたのでした。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第5回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画1回目に観たのは、1984年「エレクトリック・ドリーム」です。

映画レビュー

或る日コンピューターが自我に目覚め、主人である男性が恋する女性に、これまた恋をしてしまうという話で、なかなかDVD化されずに再観することができなかった本作ですが、ついに2017年2月3日に発売決定になりました。
今回私が観たのはyoutubeに上がっていたものですが、これは買ってしまおうかな。(^^)/

コンピューターが自我を持つモノで有名なところでは1986年「ショート・サーキット」でしょうか。個人的には、自我を持ってくれるのであれば、私もノートブックにお茶でもこぼしますけど。(^^;
こういう自我を持つコンピーターが最初にすることはやっぱり情報収集。その情報によってはとんでも解釈でコメディにしてしまう作品もあるわけですが、本作ではそこまでギャグを飛ばしていませんが、やっぱりおもしろいですね。
恋とかはやはり0、1のように簡単に示されるようなものではないのでコンピューターにとっては一番悩むところでしょうか。
エドガーとどうやって学んでいくのか、そしてその結果は?が楽しませてもらった作品でした。

チェックポイント
【ここがいい!】
・コンピューターであるエドガーが、理解しずらい恋、キスなどを四苦八苦の上に創り上げた曲、そして2人の為に作った曲がとてもいいです。
・音楽の時のディスプレイに流れる光景もそうですが、普段からカット割りが独特で好きです。

【ここは問題かな?】
・コンピューター万能説がここにも。(^^; 今観るとパソコンは古いですが、能力はとんでもないです。アダプタを差し込むだけで何でもコントロールできるというのもちょっとやりすぎなような気がします。

【一言いいたいコーナー】
・なにげにさらっと会社の情報をとってますけど、やっていることはハッキングですね。(^^;しかもその装置が音響カプラ(これは、1983年「ウォー・ゲーム」でも使われてました)とは…。
・ラジカセからも流れていた曲は…カセットはいくらなんでも無理だからラジオ局から…ってことかな。(@@)
・エンドロールの最後にもちょっとあるので、最後まで観てくださいね。
Number874・ウー、ワンワン!

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posted by 白くじら at 22:47| Comment(4) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月11日

空の大怪獣ラドン

巨大昆虫メガヌロンをついばむ怪鳥
【東宝特撮Blu-rayセレクション】 空の大怪獣 ラドン
1956年(RODAN!)製作国:日本
監督:本多猪四郎、円谷英二原作:黒沼健
製作:田中友幸製作総指揮:森岩雄
脚本:村田武雄、木村武撮影:芦田勇、有川貞昌
音楽:伊福部昭amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
阿蘇付近の炭鉱で、原因不明の出水事故が発生。炭鉱夫たちが行方不明になりました。
さらに惨殺死体が発見され、直前に喧嘩をしていた五郎が殺人犯とされてしまいます。近所の人間たちに疎まれ始める五郎の妹キヨ(白川由美)を励ます炭鉱技師の河村繁(佐原健二)。やがて2人を襲った体長2メートを超す巨大昆虫(古代トンボの幼虫メガヌロン)が犯人であると解り、村は警察、自衛隊とで巨大昆虫を炭鉱に追い詰めます。しかしその攻防戦の中、河村は落盤にあい、行方不明になってしまうのでした。

そして続く阿蘇での地震。
陥没の調査団が発見したのは、行方不明だった河村でした。彼は激しいショックによる記憶喪失になっていました。
そんな時、自衛隊司令部に未確認飛行物体が飛来した旨の連絡がありました。その飛行物体は戦闘機を墜落させ、近国にまでその存在が報告されるのでした。
目撃情報から古生物学者の柏木久一郎博士(平田昭彦)は、この飛行物体が古代翼竜であると考えます。そして、姿を現した古代翼竜ラドンは、北九州を恐怖のドン底に追い込み、自衛隊との戦いが始まるのでした。

映画レビュー
普通かな遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年最初の作品は、酉年という事もあって「空の大怪獣ラドン」にしました。
実は年末に多くの東宝特撮モノを借りられるという知り合いが出来て、ほくほくとしております。(^^)/

本作はゴジラに次ぐ怪獣モノですが、東宝として初のカラーの怪獣映画になりました。
その後、バラン(何故かモノクロ)、モスラと単独で主役を張る作品が作られ、いよいよゴジラとの共演となっていきます。
特にゴジラ、モスラ、ラドンの3怪獣は有名ですね。

阿蘇付近の炭鉱が舞台で、殺人事件のドラマが展開し、その犯人がメガヌロンだったという筋がなかなか面白く、当時の人間の行動が描かれていますが、その後のラドンの登場で人間ドラマはほとんどなくなっていくのがちょっと悲しいですが、子供映画としては、怪獣が大暴れして自衛隊が撃退するといった場面の方が盛り上がったことでしょうね。(^^)

その後の怪獣モノであるように正義のゴジラが倒すこともなく、人間が頑張って倒さなければならないところがポイントです。
阿蘇噴火作戦は近在の町が噴火の影響で壊滅しかねないのですが、ラドンがいる以上近在の町どころか九州、はては日本、世界にも被害が出でてしまうための苦渋の決断となります。ただ「小の虫を殺して大の虫を助ける」ということはよくありますが、実際問題「小の虫」にとっては納得できることは無理だと思います。その為、「小の虫」も「大の虫」も生かす方法が取れれば…それこそご都合主義でしょうけど、子供が観る作品ではそういう手段も考えてほしかったかな。って思います。

チェックポイント
【ここがいい!】
・ラドンだけではなく、ヤゴの怪獣としてメガヌロンが登場しているのがいいですね。しかもその怪獣をラドンが食べるという、ラドンの巨大さには驚かされます。
・町を破壊するときのミニチュアが当時としては精巧すぎますね。今ならCGでしょうけど。東宝の技術には恐れ入ります。

【ここは問題かな?】
・ラドンの攻撃方法は巨体での低空飛行、そのためにソニックブームが起こり、町など簡単に壊滅してしまいます(口からビーム!などはありませんが…後期の映画では…。(^^;)。しかしラドン登場序盤に、2人の観光客を襲っているのですが吹き飛ぶような描写はありません。(^^;
・その後、2人の白骨死体が発見されますけど…これはいったい?ラドンなら骨も残らず食べそうですけど。(@o@)
・偶然写ったラドンの写真が、図鑑との照らし合わせ時にぴったり一致する不思議。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・ラストは自然の力でちょっとあっけなかったですけど、2羽目のラドンはつがいだったのでしょうか、そう考えると可哀そうな最期でした。人間側から何か一言あるかなって思いましたが…何もありません!
Number873・以後登場するラドンは2代目と称されているそうです。

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タグ:ラドン
posted by 白くじら at 18:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 怪獣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月31日

ゴーストバスターズ

誰かがNYにゴーストを放った!
ゴーストバスターズ(初回生産限定)
2016年(GHOSTBUSTERS)製作国:アメリカ
監督:ポール・フェイグ原作:
製作:アイヴァン・ライトマン、エイミー・パスカル製作総指揮:ポール・フェイグ、ジェシー・ヘンダーソン、ダン・エイクロイド
脚本:ポール・フェイグ、ケイティ・ディポルド撮影:ロバート・D・イェーマン
音楽:セオドア・シャピロamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
コロンビア大学で終身雇用を考えていた素粒子物理学のエリン・ギルバート(クリステン・ウィグ 声:友近)でしたが、かつて友人のアビー・イェーツ(メリッサ・マッカーシー 声:渡辺直美)と執筆した根拠のないゴーストに関する本がネットで紹介されてしまい、それがもとで大学を首になってしまいます。
アビーの学校へ行くも、アビーと原子力エンジニアのジリアン・ホルツマン(ケイト・マッキノン)たちもまた研究を馬鹿にされて大学を追い出されてしまうのでした。

彼女たちは、自分たちの能力を知らしめるために街に出没するゴースト退治を始め、やがて地下鉄職員のパティ・トラン(レスリー・ジョーンズ 声:くじら)を含めた4人と顔だけで選ばれた事務のケヴィン(クリス・ヘムズワース 声:森川智之)は勝手に名前を付けられた「ゴーストバスターズ」として名を上げていくのでしたが、何故か政府はそれを詐欺事件として扱おうとするのでした。
そんな中、ゴーストが出現した地区を調べていたエリンたちは、それがあるラインに基づいていることに気付き、容疑者であろうローワン・ノース(ニール・ケイシー 声:岩田光央)に迫るのでしたが…。

映画レビュー
普通かな今年最後の鑑賞は、実に32年(2からは27年)ぶりにリブートされた「ゴーストバスターズ」です。
当初は3作目として作られる予定だったようですが、イゴン・スペングラー博士役のハロルド・ライミスが亡くなられたことからあの続きとして新メンバーが活躍するという話ではなく、新たにリブート作品となったようです。
しかし、カメオ出演として、超常現象を信じないマーティン・ハイス役にビル・マーレイ、タクシー運転手にダン・エイクロイド、ビル叔父さんにアーニー・ハドソン(4人目のバスターだった人)、ホテルのフロント係としてアニー・ポッツ(受付嬢だった人)、エンディグで登場したシガニー・ウィーバーなど俳優業を引退してしまったリック・モラニス以外の主要メンバーが登場したのは嬉しいです。

基本的に1作目を彷彿とさせてくれる流れで、見たことのるシーンが多く、それでいて、肩透かしをしてくるような演出が多くて、懐かしい思いが多かったのですが…思い起こせば笑ったり、おおっとなったりしていたのはその部分だけだったかもしれません。(^^;;

何はともあれ、今年も忙しくて月に数本程度の記事しか上げることができなかったのが残念でした。
来年はもっと本数を増やしていきたいと思っていますがどうなることやら。
みなさま、よいお年を。そして来年もまたよろしくお願いいたします。(_ _)

チェックポイント
【ここがいい!】
・特撮は頑張っていて、いろいろなゴーストとの戦いは楽しいですね。
・今回の巨大な邪悪なマシュマロマンだけではなく、以前のマシュマロマンも登場したのがうれしかったです。(^^;
・ゴーストバスターズのトレードマークはやっぱりアレ!でも、その候補に挙がったのも面白いものがありました。

【ここは問題かな?】
・すぐにビームを作動させていたのは、安易過ぎかな。
・今回は日本語版で観ましたが、ギャグにはあまりついていけないというか、あまり笑えない箇所が多くあったと思います。字幕版だとまた違ったのかな?

【一言いいたいコーナー】
リック・モラニスさん、またコメディを見せてください!
Number872・ラストまでネタオチがあるので切らないでね。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「ゴーストバスターズ」

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posted by 白くじら at 21:53| Comment(4) | TrackBack(2) | オカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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