映画レビュー一覧(あいう順)映画レビュー一覧(年代順)待機・予定作品B級映画を創ろう!準備中

2016年03月04日

ダイバージェント

100年前、人類は平和を守るために5つの派閥を作った。
ダイバージェント [Blu-ray]
2014年(DIVERGENT)製作国:アメリカ
監督:ニール・バーガー原作:ヴェロニカ・ロス「ダイバージェント 異端者」
製作:ダグラス・ウィック、ルーシー・フィッシャー製作総指揮:ジョエル・C・ケリー、レイチェル・シェーン
脚本:エヴァン・ドーハティ、ヴァネッサ・テイラー、ヴェロニカ・ロス撮影:アルウィン・カックラー
音楽:ジャンキーXL、ハンス・ジマーamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
戦争で崩壊した世界。シカゴは周囲をフェンスで覆われ、人類はそこで暮らしていました。
100年前、人類は平和を守るために5つの派閥を作りました。すなわち『博学』(エリュダイト)、『平和』(アミティー)、『高潔』(ギャンダー)、『勇敢』(ドーントレス)、『無欲』(アブレゲーション)の5つ。人々は適性検査によりどれかの派閥に分類されるのです。

父アンドリュー・プライアー(トニー・ゴールドウィン)、母ナタリー(アシュレイ・ジャッド)、兄ケイレブ(アンセル・エルゴート)とベアトリス(シェイリーン・ウッドリー)は家族と共に『無欲』の派閥として暮らしていました。しかしベアトリスは、兄のように人の為に行動することを苦手と感じていました。
そして適性検査の日、ベアトリスの適性は複数に渡り1つの派閥に絞る事ができず、検査官のトーリ(マギー・Q)は、何故かそのことを隠し報告書には『無欲』と書き込み、すぐに帰るように勧めます。ベアトリスは派閥を決められない『異端者』(ダイバージェント)だったのです。
その結果、ケイレブは『博学』の派閥へ、ベアトリスは『勇敢』への道を決意し、家族はバラバラになってしまいます。
この日からベアトリスは名前をトリスと変え、教官フォー(テオ・ジェームズ)の元、『勇敢』の入会テストを受けることになるのですが、最下位者は追放され無派閥になってしまうという厳しいものでした。

一方『博学』のリーダーであるジェニーン・マシューズ(ケイト・ウィンスレット)は、『異端者』を平和を脅かす存在として逮捕すると同時に、『無欲』が世界を掌握しようとしているとして彼らの根絶を画策していました。そして、その道具に街の治安を守る『勇敢』を道具として使おうとするのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ5つの派閥に分けられてというのは面白いですが、そろそろ分けた時点で、優位性が出てきて、生活スタイルも違うため差別が起こってしまうことは至極当たり前だと思うのですが…。(^^;
さらに本作では、この派閥に入っても失格となった無派閥というものも存在します。

主人公は最初この無派閥かと思っていたのですが、なんと主人公は適性検査で1つに絞る事が出来ず、つまり、他の派閥への適性があったわけです。通常1つに分類することが、このことによって決めることができなかった。これによって異端者ということになります。
なんだか、これだけでもなんでもできて、他の人よりも優れてそうな感じですが、他の人とは違うものを異端視扱いするのは世の常であり、そういう名にしているのでしょうか。でも、ある意味、器用貧乏で突出している能力がないとも思えますけど。(^^;

この話では『勇敢』のことが主で、あとは『博学』『無欲』と絡んでいくのですが、その他の派閥がほとんど登場しないのが、ちょっと残念だなぁって思っていたら、この作品も3部作らしくって、他の派閥はまた次作のようです。(^^)
おかけで、『勇敢』の生活ぶりはかなり詳しく描かれており、新人の主人公たちの学校生活のような感じを受けました。もともと魔法学校とか特殊能力の学校などの話は個人的に好きで、恋愛あり、ライバルあり、鬼教官あり、試験ありとあまり退屈はしませんでした。

実際に敵となる存在との絡みは後半となりますが、とにかく敵のボスであるジェニーンがとにかく憎たらしい。(^^; いい敵っぷりでした。
点の攻撃方法や、それを食い止めるための行動はなかなか面白かったですが、ちょっと唐突に終わってしまったところが残念ですが、この続きは第2作目へってことでしょうね。

少し消化不良になるところはありましたが、導入部としては面白かったです。

チェックポイント
【ここがいい!】
・『勇敢』での生活ぶり。友人や恋人、ライバル、裏切りなどがいるのは王道ですが、好きなんだからしょうがない。(^^;
・訓練が終わった時の近道シーン。下手したら死にそうなジェット・コースターですね。一度、やってみたい。
・恐怖の試験は面白いですが、周りの人に見られるのは嫌だなぁ。(^^)

【ここは問題かな?】
・適性検査の結果に従わないこともできるのがよく解らないところ。平和のためのシステムであればそれに従うのがシステムの約束だと思うですが、別の道を選んでもいいんですよね。ただその後の過程で落とされてしまい、結果無派閥ということにもなるんですけど。
・ピーター・ヘイズ(マイルズ・テラー)がコントロールされていなかったのがよく解りませんし、こいつ、先頭走って逃げているじゃん…。(- -;;
・お父さん、いくら時間がないからと言って、突っ込みすぎ。
・ウィルの銃弾当たらな過ぎです。
・誰が次に死んでしまうのかのフラグが分かりやすい。

【一言いいたいコーナー】
・解説には5つどれにも属さず…ってなってましたけど、逆では?属しすぎて問題みたいですけど。(^^;
・全然、平和じゃないと思いますけど。(^^;
Number846・ちゃんと殺しておきましょう!まったく改心してませんし、本当にそう思います。

関連リンク
2014年「ダイバージェント
2015年「ダイバージェントNEO

コメントとトラックバックをさせていただきました。
銀幕大帝α(ヒロ之さん)「ダイバージェント
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)「「ダイバージェント」

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
タグ:アクション
posted by 白くじら at 23:46| Comment(4) | TrackBack(2) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月01日

時空の旅人

歴史はふたつ、愛はひとつ。信長は果たして本能寺で死んだのか?
時空の旅人 [DVD]
1986年(TIME STRANGER)製作国:日本
監督:真崎守原作:眉村卓「とらえられたスクールバス」上映に合わせて「時空の旅人」
製作:りんたろう、丸山正雄、岩瀬安輝製作総指揮:
脚本:大和屋竺、真崎守、竹内啓雄撮影:石川欽一
音楽:国吉良一、歌:竹内まりや「時空の旅人」「タイムストレンジャー テコのテーマ」amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
新暦392年、NEO TOKYO…少年アギノ・ジロ(声:戸田恵子)は中央管理局のビルから脱出!しかし彼の乗ったメカは追撃してきたミサイルあおりを受け故障、搭載していたタイムマシンを作動させ消えるのでした。

西暦1986年…洋心学園高校2年の早坂哲子、通称テコ(声:村田博美)は兄貴の手伝いでバンに乗り込むところを、同じ学園で彼女に想いを寄せる山崎信夫(声:熊谷誠二)と長谷川真一(声:岩田光央)が目撃します。さらに歴史教師の北勉(声:青野武)が現れたところで、この時代に漂着していたジロがバンに乗り込んできます。
ジロは何も言わずバスにタイムマシンを取り付けスイッチを入れてしまいました。
あまりのことに信夫がジローに飛びつき激突したとき、タイムマシンは誤動作し彼らを現実世界に引き戻しました。
しかしそこは、上空をB29の大編隊が飛ぶ東京大空襲の1945年!

こうして彼らのタイムスリップは始まりました。ジロのタイムマシンは過去にしか行けないシロモノ…新暦からの追っ手から振り切るために何度目かのタイムジャンプをしたとき…彼は1582年の織田信長(声:横内正)の領地に姿を現していました。
信長の小姓、森蘭丸(声:堀川亮)に心引かれるテコ…しかし彼が死ぬ本能寺の変は、わずか3日後に迫っているのでした。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画10回目に観たのは、劇場用アニメーション「時空の旅人」です。

映画レビュー

原作、眉村卓。キャラクターデザインに萩尾望都、メカニックデザインに森本晃司を配した、SF映画の中でも大好きなタイムスリップを扱った作品です。

こういうタイムスリップものはどの時代に行っても、その時代に合わないものとの出会いが巻き起こす事件がやっぱり面白い。それは単なるライターだけをとってみても過去の人には驚くべき事件で、そのギャップがいいのです。それは逆の立場であっても同じです。
そういうお約束はあったものの、残念ながら少なかったですが、それでも時代設定としては、

新暦392年
西暦1986年(テコたちの時代)
西暦1945年(東京大空襲)
西暦1868年(幕末)
西暦1600年(関が原の戦い)
西暦1582年(本能寺の変)

と6時代にも判ってタイムスリップが行われます。よくあるのは1時代だけですが、こうやっていろいろな時代を見られるのもよかったですね。

人間誰しも嫌なことがあったりすると、それをやり直したくなるでしょう。そんなところからタイムマシンは形を成して行くのかもしれません。
新暦の見せ掛けの平和に疑問を持つ者、なんとか未来を変えようと思う者がいることは当然のことかもしれません。しかし過去を変えることは、その時代を必死に生きた人生をも無くしてしまうのです。はたしてそれは許されるべきことなのかどうか、この作品はこの現実を突きつけてくれます。

チェックポイント
【ここがいい!】
・戦国時代に「時入り」している時間管理局員セドウジ・ジン(声:津嘉山正種)が、時間に関してシビア過ぎるのですが格好よすぎ。(^^; 初めて登場した時、赤武者を退治した時が大好き。
・歴史が変わった後も少しは見せてくれるのがいい。
・「敵は本能寺にあり」は有名なセリフですが、明智光秀でなくもう一人がそのセリフをいうところ。
・主題歌も挿入歌も好きですね。
・セドウジ・ジンは信長の茶人でしたので、その茶室がタイムマシンになっています。中はメカだらけのようですが、茶室が空を飛ぶのには驚きました。実際には、移動中は外部からは見えないようです。
・どんでん返しが多い…ジロの優柔不断さは凄すぎですけど、ここはちょっとイラっと来るところも多かったかもしれませんね。
・ラストの小指に巻かれた布がふわっと踊り、エンディングに入るところ。

【ここは問題かな?】
・ちょっと、村田博美さんが下手だったかも。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・明智が死んだからといって信長のあの「猿を…」という言葉はいったい。確かにその時点からの時代は変わるかも知れませんが、そこまでの「猿」の行動が否定されるわけはないと思うのですが。それに変わった瞬間、未来の主人公たちは…。
・同時上映は「火の鳥 鳳凰編」です。
Number845・「ときの旅人」と読みます。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画「時空(とき)の旅人」感想

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
posted by 白くじら at 14:42| Comment(2) | TrackBack(1) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月29日

フック

想像できるかい?フック船長のいない世界を。
フック [Blu-ray]
1991年(HOOK)製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ原作:ジェームズ・M・バリー
製作:キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、ジェラルド・R・モーレン製作総指揮:ジム・V・ハート
脚本:ジム・V・ハート、マライア・スコッチ・マルモ撮影:ディーン・カンディ
音楽:ジョン・ウィリアムズamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
弁護士のピーター・バニング(ロビン・ウィリアムズ)は、仕事の虫で家族の事は思っていても、まずは仕事優先になっていました。今日も息子ジャック(チャーリー・コースモー)の野球観戦に遅れていまい、息子からの信頼が…。
そんな時、病院が祖母ウェンディの名前を付けた小児科病棟を建設、その開設式のために家族そろってイギリスへ里帰りしました。

しかし、その式の夜。あの部屋で眠っていたジャックとマギー(アンバー・スコット)が誘拐されてしまいました。帰った来たピーターたちが見たものは、恐ろしいひっかき傷と、ドアに剣で打ち貼られていた紙。そこにあった署名はジェームズ・フック船長。
大人、しかも40歳にもなり昔の事を忘れてしまっているピーターに、ウェンディ(マギー・スミス)は、あの物語のピーターパンは貴方であることを告げます。とても信じられないというヒーターでしたが、現れたティンカーベル(ジュリア・ロバーツ)に、半ば強制的に連れて行かれるのでした。そう、あのネバーランドに…。

子供たちを助けようとジェイムズ・フック船長(ダスティン・ホフマン)と相対したピーターでしたが、中年になり空を飛べることもできない彼をピーターパンとは認めず殺されそうになります。しかしティンカーベルが3日の間にピーターを鍛えると約束します。
逃げることができたピーターは、ネバーランドに住む迷い子たちと会い昔の力を取り戻すことに奮闘しようとしますが、彼らのリーダーであるルフィオ(ダンテ・バスコ)は、ピーターがピーターパンでは無いと言い放ちます。

一方、フック船長は、ピーターがパパとして落第である事を説き、自分がパパになろうとジャックとマギーを洗脳し始めるのでした。
果たしてピーターは3日の間に力を、そして子供たちを取り戻すことができるのでしょうか。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画9回目に観たのは、RISING STEELのバーンズさんがこの企画で紹介されていた「フック」です。
「フック」がこの企画で上がったことを知ってトラックバックしようと思ったら、記事が上がっていないことに気付いてしまいました。(^^; しかも、パンフがあったはずだと、パンフ倉庫をひっくり返したのですがどこにもなく、あれれ?買ってなかったのかな。でも当時はどんなにしようもなかっても買っていたはずなのに…謎です。もしくは、小鳥頭全開です。

映画レビュー

ピーターパンの後日譚です。
もうピーターは40歳、しかも昔の事はすっかり忘れていて仕事の虫になってます。
てっきりウェンディと結婚して、その子供達かと思ったら、ウェンディの子供の子供と結婚していました。(@@) かなり、びっくりです。

この作品では、ピーターが力を失っており、想像力で具現化するのはともかく、空を飛ぶ力は子供を思う父親の想い。それは決して使命や義務ではなく、子供がいて楽しい、そして幸せであるという想いからの力なのです。
大人になるという事はそういう事なのか。フックが子供を自分の子供にしようとしたのも、ピーターに復讐というよりも、自分の力を保つためだったのかもしれませんね。かくして、子供を失ったフックは破れ姿を消してしまいます。

やはり子供 Vs.大人という構図の為に、子供じみた攻撃に大人があっさりと引っかかったりするところは、今となっては観るのが苦しいですが…それは自分自身が大人になったために楽しめないのかな?ただ、この作品にあっては、内容から考えるにもっと想像力を豊かにして、楽しむのがいいのかもしれませんね。(^^)

実際問題として、仕事をしているとなかなか家族と向き合えないことも多いのですが、それは何も家族が嫌いなのではなく、仕事をしなければ養えず、そのために優先することもあるのです。でも、それで家庭崩壊したら本末転倒ですから、仕事ありきの家族ではなく、家族ありきの仕事でなければいけませんね。(^^)
本作のピーターも、決して家族を大事に思っていないわけではないからこそ、家族の信頼を得るために苦しんでいるのでしょう。パパ頑張れ!でも、ちょっとは他の子供達にも気配りしてくださいよ。(^^)

チェックポイント
【ここがいい!】
ロビン・ウィリアムズダスティン・ホフマンもハマり役でしたね。
・想像すれば本物になる。ルフィオとの言い争いの中で、その事に目覚めたところからのドタバタ。
・初めて空を飛んだ時のあの嬉しそうな表情。ちなみに空はまるで泳ぐような感じで飛ぶところが多いですね。
・海賊たちのとんでも野球で活躍したジャックとフックのふれあいを見て、一心に飛ぶ練習をするピーター。
・ネバーランドの海に、方位マークがある。

【ちょっと好きポイント(^^)】
・1:54:52 助けを求めるマギーが「ダディ?」と眉をしかめるところ。

【泣きポイント(T T)】
結構、あちこちであったのですが、
・2:00:23 子供たちがピーターが何であるか言うところ。
・2:08:03 ジャックとマギーが部屋に着いたところから。
・2:12:48 この窓は閉めるな!

【ここは問題かな?】
・子供たちの戦いが、ちょっと幼稚すぎるところはありますね。
・ルフィオがピーターに剣を返すところ。地面に線を書いて…というところは、ちょっと公開処刑に近い感がありました。
・ルフィオの扱いが…この話で子供の死はちょっといただけないと思いますし…その後がほったらかしなんですよね。かなり酷いと思います。
・ティンク、おっきくなったらダメでしょ。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・ずっとパパを信じているマギーが健気です。
Number844・ウェンディ家には犬のナナがいるんですけど、犬小屋の名前が「NANA9」でした。まさか、9代目なんでしょうか。(^^;

コメントとトラックバックをさせていただきました。
RISING STEEL(バーンズさん)の「フック

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
タグ:ヒーロー
posted by 白くじら at 23:32| Comment(8) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

ティモシーの小さな奇跡

大きな愛情があり、それが本当なら、どんな奇跡も起こる。
ティモシーの小さな奇跡 [Blu-ray]
2012年(THE ODD LIFE OF TIMOTHY GREEN)製作国:アメリカ
監督:ピーター・ヘッジズ原案:アーメット・ザッパ
製作:アーメット・ザッパ、スコット・サンダース、ジム・ウィティカー製作総指揮:ジョン・キャメロン、マラ・ジェイコブス
脚本:ピーター・ヘッジズ撮影:ジョン・トール
音楽:ジェフ・ザネリamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ジム・グリーン(ジョエル・エドガートン)と妻のシンディ(ジェニファー・ガーナー)は、もう長い間不妊治療をしていましたが、もう望みはない事を告げられてしまいます。
落胆した2人でしたが、今日だけは自分たちの子供たちについて話そうと、生まれる子供はこんなことができる、こういう心を持っていると紙に書き、それを箱に入れると庭に埋めるのでした。

その夜、グリーン家だけに大雨が降り、まるだ吸い上げるように夜空に消えていきました。
物音に気付いたジムたちが家の中を探すと、そこには泥まみれになっている少年がいました。「ティモシー」と名乗った10歳の少年(CJ・アダムス)は、見かけは普通の子供と同じでしたが、ただ1つ違っていたのは両足に葉っぱが何枚も生えていたのです。不思議に思いながらも、葉っぱ、そして掘り返された庭…ジムたちはそれらを秘密にし、ティモシーを自分たちの子供として育てることにしたのでした。

ティモシーの小さな奇跡 [Blu-ray]

家、学校、会社など、ティモシーがいることで少しずつ2人の生活、そして周りの人たちが変わり始め、やがてティモシーがいて当然のように思い始めます。しかし、ティモシーの足から葉っぱが落ち始め、ティモシー自身、どうすることもできない事が近づいている事に気が付きます。
そして彼は…。

ティモシーの小さな奇跡 [Blu-ray]

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画8回目に観たのは、宵乃さんがこの企画で鑑賞されていた「ティモシーの小さな奇跡」です。
今回のチケット↓は宵乃さん作のイラストを拝借しています。

映画レビュー

最初から不妊治療はもう無理です…とゴンとやられてしまい、これは重いぞ。とも思ったのですが…物語は、養子縁組に関する申込みを行うことから始まり、そこでの必須項目が書かれておらず、書ききれないというグリーン夫妻が、過去を振り返る方法で語られます。
ティモシーが何故誕生したのかはわかりませんが、幻覚という訳でもなく謎です。これ自体はとんでもなく大きな奇跡でしょうけど、彼が人との交流で見せたことは、それぞれとても小さな奇跡…でもそれが波紋のように大きくなっていったことは間違いないでしょう。

中でもジムとシンディはこの出来事によって、大きく成長したと思えます。子育てって、子供を成長させるのは当然として、両親もまた一緒に成長していくんですよね。

ラストは読めるものの、葉っぱが落ちていくのはもの悲しい、でもラストでほんのりと幸せになれる作品でした。
宵乃さん、いい作品の紹介をありがとうございました。

チェックポイント
【ここがいい!】
・ティモシーが自分の葉っぱを、知り合った人に贈ったところ。
・これは宵乃さんの記事でも取り上げられていましたが、同じ秘密を持ったジョニ(オデヤ・ラッシュ)と創り上げられた世界は本当に「テラビシアにかける橋」を思い出してしまいます。
・樹木の、特に枯葉が非常に美しい。
・ラストで3人を追うように舞い降りる葉っぱは…。

【泣きポイント(T T)】
・1:36:28 ティモシーの手紙からラストにかけて。

【ここは問題かな?】
・サッカーの試合…あれだけ期待していたら、どうなるかは予想が付きすぎ。ちょっと感情出しすぎの演出だったかな。(^^;
・ティモシーの特性を各所で紹介しているところは、ちょっとオニバスみたいで、もう少しいろいろなところと絡ませてほしかったかも。
・シンディ、ちょっと過保護過ぎ?(^^)
・鉛筆会社の社長、かなり酷すぎですが、バレるのもあっさりし過ぎ(でも、皆が信じてくれていたことには感動です)。

【一言いいたいコーナー】
・カットしているところに、いろいろと残念な(もったいない)お話アリです。
・ビッグ・ジム(ジムのお父さん)を演じていたのがデイヴィッド・モースです。1995年「ランゴリアーズ」で初めて知った役者さんですけど、なんだか好きなんですよね。
Number843今回はちょっと困ったおじいちゃん役でしたが、最後の集会での一言は良かったですね。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画
忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画「ティモシーの小さな奇跡」観た
miaのmovie★DIARY(mia☆miaさん)の「ティモシーの小さな奇跡

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
posted by 白くじら at 15:06| Comment(4) | TrackBack(2) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月23日

E.T.

E.T.デンワ、かけた。
E.T. [Blu-ray]
1982年(E.T. THE EXTRA-TERRESTRIAL)製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ原作:
製作:スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ製作総指揮:
脚本:メリッサ・マシスン撮影:アレン・ダヴィオー
音楽:ジョン・ウィリアムズamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
アメリカ…杉の森に一機の宇宙船が着陸しました。小さな宇宙人たちは、植物の採取が目的の様でしたが、人間達の接近に宇宙船は離陸し飛び立ってしまいました。森から下界の夜景を見ていた1人の宇宙人を残して…。

森の近くに住むエリオット(ヘンリー・トーマス)は、今日も兄マイケル(ロバート・マクノートン)たちのゲームに入れてもらえてなかったのですが、出前のピザを取りに外に出た時に、納屋の中に何者かが潜んでいる事に気付きます。
その時には誰もいませんでしたが、その後エリックはトウモロコシ畑で見たこともない生物と遭遇し驚きます。チョコレートでおびき出しついにその生物と遭遇。エリオットはマイケルと妹のガーティー(ドリュー・バリモア)にはその秘密をあかします。
その後、その生物が宇宙から来たのではと、信じてはくれなかった友人が言ったエキストラ・テレストリアルから略してE.T.と呼ぶようになるのでした。

エリオットとの触れ合いは次第に親密になり、E.T.が宇宙(オウチ)に帰りたいことを知ったエリオットは、E.T.と通信機を作る事になるのでしたが、そんな彼らに、宇宙人の事を調べていた組織が介入してくるのでした。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画7回目に観たのは、実は未だに観たことのなかった「E.T.」です。

映画レビュー

鑑賞したのは20周年アニバーサリー特別版と言われるもので、オリジナルに比べて画像が修正されていたり、追加になっていたりするようです。銃を持っている警官が、トランシーバーになっていたり、オープニングで自転車が空を飛んでいたりと…これって観てない人にはネタバレじゃんと思ったりしました。まぁ、観てない人でもその有名なシーンがある事は知ってるでしょうけど。

昔の作品だったので、E.T.の姿って後半くらいにならないと見れないのかなと思ったら、序盤からばんばん出てきて驚きました。
少しずつ交流が深まっていくのはやっぱりいいですね。空飛ぶシーンも有名で、てっきり最後のシーンかと思っていたら、他にも飛んでいたり。変なところで感心している私です。でも、有名な指先を合わせるシーンは、ポスターやチラシのイメージだったようで、本編になかったことにもびっくり。

解釈がよく解らないところや、シーンが飛んでいるような部分もあって、観た人は納得しているのかなって思ったりするところも…名作と言われているのに、ちょっと、うーんでした。

チェックポイント
【ここがいい!】
・やっぱり自転車が飛ぶところが一番いいですね。飛んだ瞬間はもう、ファンタジー!!でした。特に2回目の方が好きです。
・子供目線になっているのか、大人も出てくるのですが母親以外は顔も出ない事が多くて驚きました。母親も子供の味方ではなかったので、後半まで顔出しなくてもよかったような気もしましたけど。

【泣きポイント(T T)】
・1:45:57 皆で空を飛ぶシーン。
・1:50:40 別れのシーン。

【ここは問題かな?】
・光と影を効果的に使っていますが、やっぱりちょっと見にくいです。残念です。
・NASAの科学者キースが私も10歳の時からと説明し、その後、まるで父親のように終盤までいるのですが…どういう立ち位置だったのでしょうね。いない父親かな?にしては出番も微妙ですし。
・川で倒れていたE.T.はちょっとグロテスク。

【一言いいたいコーナー】
・妹役を演じていたのがドリュー・バリモアでびっくり。ちょっぴり面影ありますね。
・序盤で兄たちが遊んでいたTRPG、当時から察するにD&Dかもしれませんが、懐かしいですね。昔はよくやってました。またやりたいなー…プレイヤーがいないけど。
・ハロウィンの仮装のときに、ヨーダがいたのがちょっと面白かったです。(^^;
・作中に登場するチョコレートはハーシー社製です。最初はM&M's社を希望したそうですが断られたとか。もったいない事をしたものですね。
Number842・転送ビームはやっぱり「宇宙大作戦」のスタートレックから来ているのかな。(^^)

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画
忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画ブログやってるのに「E.T.」を生まれて初めて観た

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
タグ:SF 異星人
posted by 白くじら at 00:20| Comment(8) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月21日

幻夢戦記レダ

レダのハートを渡すのだ。
Le Avventure Di Leda [Italian Edition]
1985年(The Fantastic Adventure of Yohko)製作国:日本
監督:湯山邦彦原案:カナメプロダクション
製作:東宝、カナメプロダクション製作総指揮:
脚本:武上純希、湯山邦彦撮影:杉村重郎
音楽:鷺巣詩郎amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ごく普通の女子高校生、朝霧陽子(声:鶴ひろみ)は想いを告げられない男子に、今度こそ告げるために自分の想いを込めたビアノ曲を作成します。カセットから流れる曲に背中を押されて男子と会いますが、結局いつものようにすれ違ってしまいます。
肩を落とす陽子でしたが、次の瞬間、地面がざわつき彼女は何処とも知れない空間へ飛ばされてしまいます。
そこにいた謎の存在ゼル(声:池田秀一)から叫びを上げて逃げる陽子。

彼女が気が付いた時、そこは今まで見たことのない世界でした。
彷徨い歩く陽子は、世界を旅する犬のリンガム(声:富山敬)と出会います。リンガムはここが「アシャンティ」という世界である事を教え、陽子が持っていたヘッドホンステレオが「レダのハート」ではないかと言いますが…彼女にとってはちんぷんかんぷん。そんなところを、ゼルの兵士が彼女たちを襲い、追い詰められた陽子は巨大な花の中で戦士に変貌してしまいます。わけもわからず戦う陽子でしたが、ヘッドホンステレオは奪われ、追いかけることになります。

あと一歩のところで取り返すことのできなかった陽子たちは、逆に偵察ユニットに翻弄されますが、そこを助けたのが巨大なロボットを操るレダの巫女ヨニ(声:坂本千夏)でした。
ヨニは陽子に「アシャンティ」のこと、陽子の世界「ノア」を狙っているゼルのこと、そして戦うためにレダの翼があるというのでした。
再び襲いかかってくるゼルの部隊に、陽子はレダの翼を覚醒しようとするのでしたが…。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画6回目に観たのは長編OVA「幻夢戦記レダ」です。といっても72分ですけどね。

映画レビュー

キャラクターデザイン・作画監督をいのまたむつみが務めたOVAで、もう、いのまたキャラ大爆発です。(^o^)/
われわれの住む「ノア」と呼ばれる世界の、ごく普通の女子高生が作った歌が別世界への扉を開いてしまいます。偶然にも波長があったのか、その歌を巡っての争奪戦が始まりますが、時代が時代なのでカセットというのが、今観直すとなんとも面白いですね。
陽子の変身は、ビキニスタイルという露出度満点な鎧で、今となってはごく普通ですが(そうなのか!?どうしてこんなに体を守っていないスタイルで戦うのか!いや、美少女であれば体のラインは重要ですからね!これはもう仕方がありません!ええっ!?)、当時は結構驚いたように記憶しています。(^^) 陽子も作中で、こんな格好でバイクを…って言ってますし。

画像や動きはとてもいいのですが、ストーリー自体は、ちょっと単純にどんどん進むかなって思いますが、陽子の思いは挿入歌でよく現されており、ここでの成長(進化)が、元の世界に戻っての彼女の行動に現されていたと思います。

チェックポイント
【ここがいい!】
・いのまたキャラが好きな人なら、もう涙が出るくらいです。
・よく動いていますし、挿入歌も全て好きです。
・ゼルが見せる世界から、陽子が戻ってくるシーンが音楽とあいまっていい。
・ロボットなどのデザインが、特異ですき。バランス的には悪いのが多いですけどね。

【ここは問題かな?】
・ゼルがなにげに弱すぎ。(^^; 折角の赤い彗星なのに…って。

【一言いいたいコーナー】
・VHD版や菊池秀行が書いた小説も持ってます。(^^)
Number841・「幻夢戦記レダII」も予定されていましたが、カナメプロ倒産により残念ながら幻となりました。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画
キタイ国(レーザーさん)の「第4回 真冬のファンタジー企画の第6弾

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
タグ:異世界
posted by 白くじら at 11:03| Comment(9) | TrackBack(1) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月20日

素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー

一度無くした記憶は戻ってこないのか?
素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー [DVD]
2012年(ROBOT&FRANK)製作国:アメリカ
監督:ジェイク・シュライアー原作:
製作:ガルト・ニーダーホッファー、サム・ビスビー、ジャッキー・ケルマン・ビスビー、ランス・アコード製作総指揮:ダニー・リフキン、ボブ・ケルマン、トム・ヴァレリオ、ビル・ペリー、ジェレミー・ベイラー、アン・ポーター、ステファン・ソネンフェルド
脚本:クリストファー・D・フォード撮影:マシュー・J・ロイド
音楽:フランシス&ザ・ライツamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
そう遠くない未来、寒い春のニューヨーク…70歳になるフランク・ウェルド(フランク・ランジェラ)はただ独りで森の中の一軒家で暮らしていました。彼は若いころ宝石泥棒で6年服役、脱税で10年服役したという過去を持っていましたが、今や物忘れも酷くなっていました。彼は図書館で司書のジェニファー(スーザン・サランドン)と話すことが好きでしたが、図書館もまた時代の波に逆らえず、新しく責任者となったジェイク(ジェレミー・ストロング)によって本は電子化され、図書館体験という施設にとって代わろうとしていました。

娘マディソン(リヴ・タイラー)は父の事が心配ではありましたが、世界中を飛び回りテレビ電話で少し話すことしかできなく、息子のハンター(ジェームズ・マースデン)は、様子を見に来るものの往復10時間もかかるために、ついにハンターは身の回りの世話をする最新型ロボットVGC-60L(声:ピーター・サースガード)をフランクの元に置いて帰るのでした。

最初は疎ましく思っていたフランクですが、あるとき自分が万引きできなかったバスタブレットを、ロボットが代わりに盗んでくれたことがきっかけで、ロボットと話し合うことになります。彼はロボットに息子には伝える事が出来なかった技を教え始め、それが彼の生き甲斐にもなりはじめました。
彼らは本がなくなり悲しんでいるジェニファーの為に、リサイクルされない稀覯本(数が極めて少なく珍しい本。限定出版本など)のドン・キホーテを盗み出し、プレゼントをする計画を立てるのですが…。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画5回目に観たのは「素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー」。今回の企画内でmiriさんが鑑賞レビューをあげられていたもので、介護やロボットが登場していたので気になってしまい、今回鑑賞することにしました。

映画レビュー

介護ロボットモノですが、泥棒という要素も交じっていました。
以前に「ベイマックス」というCGアニメーションを鑑賞したことがあって、予告から介護ロボットの交流を扱った作品だと思っていたら、途中からヒーローモノになってしまって愕然としたことがありました。そもそも原題からして「ビッグ・ヒーロー6」だったので言わずもがなだったわけですが…。(^^;
この作品でも原題は「ROBOT&FRANK」…まだ副題についていただけ良しとしなければならないでしょうかね。

介護する老人フランクは、元泥棒…介護を嫌がっていた彼がロボットを認めたのは、息子にも伝授しなかった彼の技がロボットになら…と教えだしたことがきっかけでした。最初は趣味の一環という事でしたが、本を盗み、次には…と。この時のフランクは独りで生活していた時に比べて、とても活き活きとしており、法に反することとはいえ、ロボットの存在は彼に活を与えたようでした。
そもそも、このロボットには善悪の判断能力が入っておらず、ただ、対象者の管理のみを追及するようになっていたのです。片手落ちのような気もしますが、開発者は犯罪よりも生きることを優先した設計にしたのでしょうか。

周囲がどんどん近代化され、その技術についていけなくなると感じたり、昔見知った建物や人が失われていくという何とも言えないもの悲しさは、人生が長ければ長いほど現実に訪れており、身につまされると思います。まだ若い人にはこういう感覚はほとんどないかもしれませんね。
ただ逆に、自分の存在が忘れられたり、ある時代で止まっていることを知った時のショックは若い人の方が受けると思います。連れ添った片方が受ける悲しみもあります。
作中でも息子ハンターが序盤で受けたショックと、ラストで同じことで受けるショックは、受け答え方がまったく違っており涙が流れそうになります。

自分が物忘れが酷くなって記憶が大切だというのに、ロボットに対しては同じ記憶を消滅させなければならないという苦渋の決断。いったいどうすればいいのか…。

最初思っていた作品とは違いましたが…そしてちょっと辛かったですけど観てよかった作品の1つでした。
miriさん、この作品を選んでくれていて、ありがとうございました。

チェックポイント
【ここがいい!】
・ブランクがジェニファーとの関係について知った時。
・こういう作品では定番なのですが、徐々にロボットとの交流が始まり、最後には相棒と呼べるまでになっていく過程。
・ロボットが返答前にちょっと考えるところ。(^^;

【泣きポイント(T T)】
・1:20:22 家族で食事をするシーン。実際にはその前からですけど。

【ここは問題かな?】
・悪いわけではありませんが、ロボットの重量はかなり軽いようですね。両手で軽々抱えていました。ある程度の重さがないと、介護には不向きですし、2足歩行というのにも驚きました。でも、ちゃんと足を曲げて腰を落としてました(バランスを取るには最適の姿勢らしいです)。
・「スイッチを切っても切れない関係」というのが煽り文句でしたが、さすがに切ったら思い出だけですね。この煽りで思い出しましたが、手塚治虫の漫画(週刊少年マガジン1982年3月31日号)に「ダリとの再会」という短編作品が掲載されており、大怪我をした不良ウルフと医療介助自動システムD・A・R・I号(通称ダリ)との触れ合いが描かれています。疎ましかったロボット介助でしたが最後にはダリ無くしては…退院後、久しぶりに病院に訪れたウルフが見たものは量産されたダリたち。当然次の患者の為に記憶を消去されていたのですが、消えたはずの1台のダリが…。これが切っても切れない!という話だと思います。

【一言いいたいコーナー】
・ジェイクのフランクを泥棒だと決めつけて喚き散らすところは本当に嫌でした。ジェイクの方が正しいにしても、とても共感できなかったです…あれ?最初の本はわかっていながらも、この年寄りが!くらいで勘弁していたので、少しは寛大な人かと思っていたのですが。(^^;;
・そう遠くない未来という事で、現代と変わっているところはロボット(人型は最新型のみかな)が当たり前にいるところ。やけに幅の狭い車が走っていたり、音声認識のTV電話が普通に実用化されていたり、携帯などがちょっと変わっていたところでしょうか。まぁ、本が電子化されるところもまさに今でしょうね。エンドロールで実際に活躍を始めている介護ロボットが出たりしていたので、このような世界はまもなくですね。VGC-60Lはオールマイティすぎますけどね。
Number840・トマトの件など考えると、フランク…本当はひょっとして壮大な…。(^^;

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画
映画鑑賞の記録(miriさん)の「☆ 素敵な相棒 〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜 ☆

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
posted by 白くじら at 16:22| Comment(4) | TrackBack(1) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月19日

魔法の剣

ああ、間違ってジョージの魔法を消してしまったよ…。
魔法の剣 [DVD] FRT-205
1961年(The Magic Sward)製作国:アメリカ
監督:バート・I・ゴードン原作:バート・I・ゴードン
製作:バート・I・ゴードン製作総指揮:
脚本:バーナード・ショーンフェルド撮影:ポール・C・ヴォーゲル
音楽:リチャード・マーコウィッツamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
中世、魔女のシビル(エステル・ウィンウッド)と一緒に暮らしていた人間のジョージ(ゲイリー・ロックウッド)は、魔法の湖を使って城に住む美しいヘレン王女(アン・ヘルム)を眺めるのが好きで、いつか結婚したいと思っていました。
ところがある日のこと、邪悪な魔法使いロダック(ベイジル・ラスボーン)がヘレンを自分の城にさらっていってしまうではありませんか!
城では騎士ブラントン(ライアム・サリヴァン)が救出に立ち上がりました。そこへ現れたロダックは「昔自分の娘が殺された時の復讐だ、王女はあと7日後に、わしの竜の餌にしてしまう」と言い消えてしまいます。

そのことをシビルと魔法の鏡で見たジョージは、自分も行くと言いますが、シビルは恐ろしいロダックと戦わせるなどとんでもないと突っぱねます。しかし愛は盲目、ジョージの決心は変りません。そんなジョージをシビルは、彼が成人になった時のお祝いの品で、姫のことを忘れさせようとします。
それは彼のために全国から集められた無敵の6人の騎士、どんな馬よりも速く走れる白馬、魔法の鎧、盾、そしてどんな扉も開けることのできる魔法の剣「アスケロン」…こんなものを見せられて行動を起こさないのは男ではありません。ジョージはシビルを地下室に閉じ込め、魔法の剣で蘇った6人の騎士たちと、ヘレン姫を助ける誓いを立て出発するのでした。

騎士ブラントンとジョージたちは、一緒に魔法使いの城へと進軍しますが…彼らを待っていたのは巨人、沼池、灼熱の太陽などの恐ろしい7つの呪いだったのです。
しかも仲間とばかり思っていたブラントンが、実は魔法使いと連携をとっていたこともあり、騎士たちは次々と命を落として行きます。
一方、ようやく地下室から出られたシビルは、ロダックに打ち勝つため、ジョージの力を上げようと呪文を唱えるのですが…果たしてジョージたちは、限られた期間内に城にたどりつくことができるのでしょうか!

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画4回目に観たのは「魔法の剣」。この機会に再観するとともに、レビューも追記することにしました。

映画レビュー

-- 2016-02-19 -- 鑑賞レビュー
6年近くぶりの鑑賞です。もうコレクション化していたのですが、やっぱりファンタジーだと剣と魔法かなってことで、今回の企画の為に引っ張り出して鑑賞しました。(^^)
前のレビューでも書いていましたが、おそらく初めてファンタジーというものを自覚した作品だと思います。もちろん、それ以前にも映画はいろいろと観ていたんですけどね。魔法や騎士などの話は今でも好きで、そういう世界に憧れています。
今は「ハリー・ポッター」シリーズや「ロード・オブ・ザ・リング」などスケールの大きいものが有名ですね。こちらも今後レビューしていきたいです。

当然、特撮技術は今のCG全盛期に比べると、着ぐるみや張りぼてのようなものもありますし、おそらくフィルムに直接描いたような効果もあったりしますが、それはそれで楽しいというか、味があって今でも私は好きだったりします。

7人の騎士の犠牲に…というのは、よく戦争映画など「ナバロンの要塞」や「ワイルド・ギース」などのように少数精鋭(後者は50人はいましたけど)が目的の為にばたばたと倒れていくのと同じなのですが、やっぱり目についてしまうのが、あっさりと死んでいくところでしょうか。この辺りがちょっと残念ですね。

でも、やっばり最後はハッピーエンドになってますし、好きな作品の一つですねー。(^^)/

-- 2010-07-14 -- 鑑賞レビュー
以前このDVDは「原子怪獣ドラゴドン」という西部に恐竜が出るという特撮ものとセット販売だったのですが、いつのまにか単独でDVD化されていたのを発見、さっそく観直してみました。

この作品はまさに剣と魔法のファンタジーの王道で、私をファンタジーの世界に引き込んだ作品でもあります。
子供のころ、初めて日曜洋画劇場で観た時には、興奮して寝られませんでした。
魔法の剣というと有名なところでは、アーサー王のエクスカリバー(FFではエクスカリパーも有名(^^;)や、ストームブリンガーに出てくる剣などが有名ではないでしょうか。

このほかにも剣と魔法の世界にはよく出てくる老婆や死霊、小人、巨人、洞窟、ドラゴンなど登場人物、さらに魔法系のアイテムだけでも剣、盾、馬、鏡、指輪などかなり多く、退屈をすることもなく登場。ストーリーにはいろいろと無理(^^;がありますが、こういうファンタジー要素の扱いや特撮は当時としてはかなり頑張っていたのではないかと思います。
7つの呪いと7人の騎士という…こういう仲間が力つきながらもそれを乗り越え先に進んでいくパターンはどうしても…うーん、やっぱり好きなんです。(^^)/

チェックポイント
【ここがいい!】
・この作品に出てくる魔法の剣「アスケロン」は扉の開閉ができるという話でしたが、そのほかにもジョージに力を与えたり、ドラゴンを倒す力も持っていたようです。
なんといっても凄いのがシビルが魔法力を強化しようとして失敗、普通の剣に戻ってしまうところでしょうか。なんということでしょう、ホントに魔法の剣だ!と思ってしまいました。
・とにかくファンタジー要素がてんこ盛りなのが楽しいです。

【ここは問題かな?】
・あまりにも簡単に倒れていく6人の騎士たち…無敵の騎士という説明でしたが…それだけロダックの呪いが強かったということでしょうか。強いところも見たかったな、というのが実際のところです。でも騎士道にあふれるとこはありましたし、なんといってもラストの大団円がファンタジー!ですね。
・指輪はちゃんと指に合うサイズに直しておきましょう。落とすは抜かれるは、もうぶかぶかだったのでは?
・昔の御伽噺みたいなものなので仕方がありませんが、「姫を救ったら姫と結婚させる」というのは騎士たちにとっては名誉+美しい姫を…ということでいいのかもしれませんが、姫はどうなんだろうっていつも思ってしまいます。こういう王様にも困ったものです。

【一言いいたいコーナー】
バート・I・ゴードン監督は「戦慄!プルトニウム人間」「巨人獣 プルトニウム人間の逆襲」「巨大生物の島」など巨大化モノで知られており、イニシャルから「ミスターB.I.G.」と呼ばれることも。本作にも猿に似た巨人が登場していますし、小人から見ると人間も巨人です。
Number176・ちなみにこの「魔法の剣」、キャメロットやファンタジークエストなどとタイトルについているものは、この作品ではありません。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
posted by 白くじら at 23:10| Comment(5) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月17日

スプラッシュ

行けば2度と戻れない世界があるとき、あなたなら…。
スプラッシュ 特別版 [DVD]
1984年(SPLASH)製作国:アメリカ
監督:ロン・ハワード原案:ブルース・ジェイ・フリードマン
製作:ブライアン・グレイザー製作総指揮:ジョン・トーマス・レノックス
脚本:ローウェル・ガンツ、ババルー・マンデル、ブルース・J・フリードマン撮影:ドン・ピーターマン、水中:ジョーダン・クライン
音楽:リー・ホールドリッジ、主題歌:リタ・クーリッジ「Love Came for Me」amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
20年前…コッド岬に来ていたバウアー一家はボートでの景色を楽しんでいました。ただ独り8歳のアランは海を見つめていましたが、何を思ったのが海へダイブ!そこには女の子がいたのです。見つめあう二人…しかしアランはボートの船員に助けられ、2人はボートの上、海の中と別れてしまうのでした。

そして現代、ニューヨークのとある町…アラン・バウアー(トム・ハンクス)は青果会社を営んでいましたが、今日も兄フレディ(ジョン・キャンディ)のギャンブルの借金のしわ寄せを解決したり、彼女であるビクトリアをほったらかしにして別れを告げられたりとてんやわんや。
結婚式の2次回でも寄ってしまい他人に当たり、果てには480キロも離れているコッド岬までタクシーで行ってしまう始末でした。

コッド岬では、またしてもトラブルにあいボートから落ちてしまいます。
気が付くと砂浜、そして向こうの茂みには彼を助けたらしい女性(ダリル・ハンナ)の…しかも真っ裸の姿があるではありませんか。アランに気が付いて海に逃げようとする女性に追いすがりますが、彼女はアランにキスをして海に消えていくのでした。

彼を助けたのは人魚でした。
彼女は、海底でアランが落とした財布に入っていた身分証明書から、彼がニューヨークに住んでいたことを知ります。そしてニューヨークの自由の女神像の近くに姿を現すのですが、たちまち警察に捕まってしまいます。しかし警察からアランへ連絡が飛び、彼はすぐさま警察へ向かい、2人は再開することができました。
最初は何もしゃべれなかった彼女でしたが、6時間のTV教育を経て英語を喋るようになります。アランは彼女にマディソンという英語の名前を付け、2人は付き合い始めるのでしたが、何故かマディソンは6日後の月が満ちる時には、この地を去らなければならないといいます。しかしアランとマディソンの愛はどんどんと燃え上がり…。

一方、海底で人魚を見ていた科学者のコーンブルース(ユージン・レヴィ)は自由の女神像の前に現れた裸体の美女こそが人魚であると確信し、なんとか正体を暴こうと忍び寄るのでした。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画3回目に観たのは「スプラッシュ」。人魚を題材にしたラブコメディ要素のあるファンタジー作品です。

映画レビュー

トム・ハンクスダリル・ハンナも、まだまだ若くて初々しい。(^^)
何気に人魚であるというのは観客にはすぐに解って、知らぬは主人公だけ…って感じなので、マディソンの人間らしからぬ行動と、それに驚きつつもそんな彼女の存在がどんどんと大きくなっていくのがいいですね(ただ、出会った直後からしてしまうのは、アランは遊んでいただけ?ともとれますけど)。
好きで愛し合っても種族が違う、それも人間ではない。人魚ではない。というのはお互いにとってやはり大きな壁です。それを乗り越えていくのは、やはり感動がそこにはあります。ラストでアランが服を海底に投げつけるところは、人間としての決別を現していたと思います。

まぁ、あまりにも先のわかるギャグや滑っているところもあるんですけど、お気に入りの1本です。

チェックポイント
【ここがいい!】
・2人で楽しそうに泳いているところ、その先には輝く…。
・やっぱりマディソンの奇行でしょうね。人間社会は彼女にとって初めてですから、あらゆるものが珍しくて、何気ない道路標識ですら美しいものになる。逆に人魚としての生活ぶりも、ロブスター丸かじりなどでも現されてましたが楽しいですね。
・人間側の研究施設の面々の嫌なところ爆発です。マディソンがあまりにも可哀そう。あの下半身の白い皮を見た時にはもう…。(T T)

【ここは問題かな?】
・人魚がちょっと色情狂みたいなところがちょっと。(^^;
・逃げちゃって、あとはどうするのってところでしょうか。特にあの研究施設に天罰が欲しい!

【一言いいたいコーナー】
・6時間のTV鑑賞で英語をマスターするのは凄すぎる!
・キスでなくマディソンが近くにいれば…というのが謎な部分。
ダリル・ハンナといえば「キル・ビル Vol.1」に登場したカリフォルニア・マウンテン・スネークのエル・ドライバー…ってイメージ変わりすぎ!(@@)
Number839・1988年に続編としてテレビ映画「スプラッシュ2」が作られましたが…配役も違うらしいですね。一度は観てみたいですけど。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
posted by 白くじら at 23:25| Comment(6) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月16日

ピクセル

ピコピコと壊しちゃうよ♪
ピクセル(初回限定版) [Blu-ray]
2015年(PIXELS)製作国:アメリカ
監督:クリス・コロンバス原作:パトリック・ジャン:「ピクセル」
製作:アダム・サンドラー、クリス・コロンバス、アレン・コヴァート、マーク・ラドクリフ製作総指揮:パトリック・ジャン、ベンジャミン・ダラス、ジョニー・アルヴェス
脚本:ティム・ハーリヒー、ティモシー・ダウリング撮影:アミール・モクリ
音楽:ヘンリー・ジャックマン、ワカ・フロッカ・フレイムamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
1982年、サム・ブレナーはゲームのパターンを読むことに関しては天才、彼は友人のウィル・クーパーと第1回ビデオゲーム大会へ出かけ参加することにします。
そこで同じゲームオタクでゲームキャラのレディ・リサに恋するワンダーキッドことラドロー・レイモンソフとも知り合いになります。サムは順調に勝ち進み、ついにギャラガとセンチピードの世界チャンピオンとなります。決勝戦は、同じくパックマンの世界チャンピオンに輝いた火炎噴射男(ファイアブラスター)ことエディ・プラント。2人の対戦ゲームはドンキーコングとなりましたが、残念ながらサムは負けてしまうのでした。
この大会の記録は、NASAが他の映像などと一緒にロケットに積み込み打ち上げられました。もちろん友好の証としてだったのですが…。

時は流れ2015年…サム(アダム・サンドラー)はあれ以来すっかり自信を無くし、家電の取り付けサービスをこなしていました。逆にウィル(ケヴィン・ジェームズ)は、なんとアメリカ大統領となっていましたが、友達を気遣う気持ちは変わってはいません。ただ、イマイチ大統領としての人気に怪しいところが。

そんな時、宇宙から飛来した謎の宇宙船が、グアムのアンダーセン空軍基地を襲い、建物をピクセル化し、兵士の1人が(ギャラガの)トラクタービームによって連れ去られてしまうのでした。
飛来した宇宙船や戦闘機、そして音楽がギャラガである事を知ったウィルは、サムをゲームアドバイザーとしてホワイトハウスに呼び寄せました。
丁度、あるお宅でTVのセッティングを終わったところだったサムはすぐさまホワイト・ハウスに向かったのですが、なんとその家の(いい雰囲気になりそうだったが駄目だった一児の)奥さんがヴァイオレット・ヴァン・パッテン中佐(ミシェル・モナハン)であったことが分かりますが、彼女とはどんどん険悪な中に…。
結局サムがいう今のダウンロードできるギャラガではなく、当時のプログラムだということは、さっぱり理解されず追い出されてしまうのでした。
しかし、サムに会いに来ていたラドロー・レイモンソフ(ジョシュ・ギャッド)がもたらした情報は、1982年にNASAが宇宙に贈ったロケットは、エイリアンからすると果たし状と解釈されたというものでした。そしてヴォルーラ星人からはビデオの情報から作ったゲームでの「3本勝負」が付きつけられてしまったのです。ライフは3つ。つまり3度負けると地球は侵略されてしまいます。

すぐさまウィルに教えますが、ゲーマーオタクの不確かな情報で軍は動かせず…走行している内にインドのタージ・マハルがアルカノイドによって壊滅してしまいます。これで地球のライフは1つのみ。ゲームに関しての知識がない軍は役に立たず、サムたちの知識と行動でなんとか次のセンチピート戦を勝ち取った地球では、彼らの力をようやく認め始めました。
残りの勝負をかけ、ついにサム、ラドロー…そして刑務所に入っていたエディ・プラント(ピーター・ディンクレイジ)たち「アーケーダー」は、次の地ニューヨークでパックマン戦を繰り広げるのでしたが…。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画2回目に観たのは「ピクセル」。SFでありコメディですが、ゲーマーにとってはまさにファンタジーに世界観だと思いますので、よしとしました。(^^;;

映画レビュー

ピクセル(画素)というのは、色情報を持つ最小単位のことです。
よく昔はドットと言っていましたが、それは単に点という意味になるでしょうね。またそのドットを1つずつ打って(描いて)絵を作ったりする人の事をドッターと呼んでいました。実は私もドッターの1人で、今までにも数多くのキャラを作成してきました。アーケードには関わっていなくてパソコンだけですけど、検索するとネットにはその欠片が散らばってます。(^^; このブログに使われているアイコンなどもその一部です。

当時1982年のゲームが数多く登場します。
もちろんこの年にビデオゲームが初めて登場したわけではなく、全盛期って感じでしょうか。ギャラガ(シリーズ的には2期、1期はギャラクシアン、私は3期のギャプラスが好き)、センチピート、パックマン、テトリス、ドンキーコング、アルカノイド(ブロック崩しの超進化版)、ディフェンダー、フロッガー、バーガータイム(これは好き)など懐かしいゲームが3Dになって戻ってきた感じでした。3Dでも今どきのCGではなく、あくまでもドット絵風なのがとても嬉しいです。

ああ、実際にこんなゲームをしてみたい!!

と、ゲーマー狂喜乱舞(まではいかないか)、本当にこの時代のゲームに燃えた人向けですね。でも…今の時代の人には「なんのこっちゃ」かもしれません。(@o@)
ストーリーは残念ながら至ってシンプルな決闘な軸です。それぞれの人たちが今の生き方からは成長するといった感じでラストはちょっと感動しますが、どうしてもゲームに重きを置いているので、それほど深刻に悩んだり感動することはなさそう。どちらかというと、笑って楽しく観るのが一番いいと思います…ただ問題は、ゲーマーでなければ分からないことが多くて笑えるシーンも笑えないかもしれません。(^^;

おお、あそこに、チェリー出てるやん!
スコアー出てる!
テトリスでビルが!
ドラム缶ちゃんと燃えたー!
車のナンバープレートにキャラ名が!!

なんてね。

でもラストのオチにはびっくり。(^^; いいのかー、ラドロー!

チェックポイント
【ここがいい!】
・ピクセル化して崩れるところがなんだかいい!こういうところは現代のCGによる視覚効果が大きいですね。しかし、人間までもがピクセル化してしまうとは。
・オープニングの文字が昔のドット風の文字だったり、ラストが今までの一連の流れをレトロ感たっぷりに再現していたりするのが嬉しい。
・敵のビデオの中にマドンナや「ファンタジー・アイランド」の2人がいたり、祝賀会でラドローが歌った歌とか、そういうところでも昔を偲ばせてかれます。
・ウィルのクレーンゲームのうまさも出てました。でも、クレーン、ピクセル化しないのかな?
・トロフィーのQバートがなにげにカワイイ。

【ここは問題かな?】
・リディ・リサはあくまでピクセル化していてほしかったです。しかし…あのラストの何とも言えない赤ちゃんは面白いんですけど…ちょっと悪趣味かな。
・地球側の対ピクセル兵器があまりにも簡単に制作され、しかも携帯用として大量生産されていたこと。

【一言いいたいコーナー】
・実際にアーケードでコマンド入力による技ってあったのかどうかは知りませんが、SFCやPSに移植された時には、いろいろと隠しコマンドはありましたね。私がアーケードで知っていたのはファイナルラップの自車の透明化くらいかな。まぁ、もちろんバグはいろいろとありましたけど。
・レディ・リサのゲームはこの作品のためのオリジナルゲームです。
・ビデオゲーム大会の司会者がダン・エイクロイドです。なんだか懐かしいですね。
・パックマンの生みの親である岩谷氏は、本作ではデニス・アキヤマが演じていましたが、実は本人も1982年のゲームセンターにナムコのエンジニアとして登場してます。
・テトリスも登場していますが、本当は1984年ですね。でも、基本パズルとしてはあったのかな?それとも、異星人たちは、その後も地球を調べていたのかな。(^^;
Number838・噂では吹き替え版はあまりの下手さに悶絶するそうです。恐ろしいですねー、聞きたくありません。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「第4回真冬のファンタジー企画
いやいやえん(makiさん)の「ピクセル
銀幕大帝α(ヒロ之さん)の「ピクセル

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
タグ:SF コメディ
posted by 白くじら at 20:01| Comment(8) | TrackBack(4) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム