映画レビュー一覧(あいう順)映画レビュー一覧(年代順)待機・予定作品B級映画を創ろう!準備中

2016年04月14日

紳士は金髪がお好き

舞台からダイアを見通せるなんて、世界であなただけよ。
紳士は金髪がお好き [Blu-ray]
1953年(GENTLEMEN PREFER BLONDES)製作国:アメリカ
監督:ハワード・ホークス原作:ジョセフ・フィールズ、アニタ・ルース
製作:ソル・C・シーゲル製作総指揮:
脚本:チャールズ・レデラー撮影:ハリー・J・ワイルド
音楽:ライオネル・ニューマンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ショーガールのローレライ・リー(マリリン・モンロー)は、大富豪の息子であるガス(トミー・ヌーナン)とフランスへ旅行をし、その後結婚する予定でしたが、ガスの父親がそれに反対しており、結局フランスへはローレライと同じダンサーの友人であるドロシー・ショー(ジェーン・ラッセル)が行くことになります。
しかしローレライの素行調査の私立探偵アーニー・マローン(エリオット・リード)もまた乗り込んでいたのです。

そんなことは知らないローレライはお金持ち、特にダイアモンドには目がなく、船に乗り込むと直ぐに男たちを調べ始めるのでした。一方、ドロシーはそんなローレライを心配している内にマローンと知り合い、お互い意気投合するのでしたが…。
そしてダイアモンド鉱山の所有者ビークマン卿(チャールズ・コバーン)と知り合いになり、奥方(ノーマ・ヴァーデン)の持っていたダイアのティアラにすっかり魅せられてしまったローレライは彼に接近していくのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメマリリン・モンローの作品としても有名なタイトルですね。実際にはジェーン・ラッセルとの共演で、この時点では彼女の方が格上なのかな。
リオ・ブラボー」を鑑賞した時に、或る日の出来事のボー・BJ・ジングルズさんが本作と同じハワード・ホークス監督ですよって教えて頂いたので、気になって鑑賞してみました。

ミュージカルでありコメディとなっていますが、主役の2人がダンサーでもあるので、舞台でのダンスシーンはいいのですが、本当は他の部分はコメディで押していてもよかったようにも思えます。もっとも裁判所では必要だったと思いますが。(^^;
観ているミュージカルがジーン・ケリーフレッド・アステアの作品が多いため、個人的にはダンスが伴わない(または少ない)歌だけのものはちょっと違和感がありますね。

マリリン演じるローレライは本当にお金持ちには目が無いようで、最初はいい加減にしろよ、この女は!!と思ってしまうのですが、ここまで徹底していればもう好きにしてーって感じでした。ダイアを目の前にしたローレライの嬉しそうな表情はとてもよかったです。それに彼女には彼女なりの理由がありますしね。
それにしてもこういうあまりにも露骨な仕草にも、気付かない、気付いていも許してしまう魅力が彼女にはあったのでしょう。もう一度あの笑顔が見られるのであれば!こうしてみつぐ君は生まれてしまうのだろうか。でもそれが紳士であるため嫌らしくもないのが演出の良さなのかな。(^^;
でも、それだけだときつかったのですが、友人であるドロシーが嗜めたり、彼女に協力しているところがまたいいですね。彼女あってのローレライだったとおもいます。

チェックポイント
【ここがいい!】
・ローレライの生活観念が揺らぐことなく、ラストでガスの父親に自分の価値観をしっかり語れるのは、思ったよりバカでもなくしっかり自分の生き方を持っていることが分かってハッとしました。
・「ダイアモンドは女の親友」という歌が後半流れますが、歌詞が凄すぎて、もう女性というよりかローレライの性格をそのまま歌っていたので爆笑でした。(^^)
・裁判所での身代わりは知っている人がいたら一発ですけど、ここでのドロシーのマローンに対する思いが語られたところ。

【ここは問題かな?】
・ドロシーあってのストーリーでもありますけど、やっぱり体がなんというかしっかりしすぎるほどでした。それでいてしまっているところはちゃんとしまっていて驚きの女性です。

【一言いいたいコーナー】
・フランスでお金があまりなくって2人でコーヒーを注文するシーンがあるのですが、そのままミュージカル(ここの曲は割と好き)に雪崩れ込んでしまって画面からは退場してしまいますが…あれ、お代を払ってないですよー。(^^;;まぁ、いっか。
・ドロシーがプールで歌っていた最後で落ちてしまうのはアクシデントだったそうですが、そのまま起用されたようです。
Number853・紳士は金髪が…ではなく、金髪はダイヤがお好きって感じでしたね。(^^;

コメントとトラックバックをさせていただきました。
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「紳士は金髪がお好き」(21回目)

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posted by 白くじら at 23:37| Comment(4) | TrackBack(0) | コメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月06日

リオ・ブラボー

これからは、いつでも正面から行け。
リオ・ブラボー [DVD]
1959年(RIO BRAVO)製作国:アメリカ
監督:ハワード・ホークス原作:B・H・マッキャンベル
製作:ハワード・ホークス製作総指揮:
脚本:ジュールス・ファースマン、リイ・ブラケット撮影:ラッセル・ハーラン
音楽:ディミトリ・ティオムキンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ここはメキシコとの国境に近いテキサスのとある町、リオ・ブラボー。
ほとんどアル中になっていたデュード(ディーン・マーチン)は、酒場でジョー(クロード・エイキンス)がタンツボに投げ入れた硬貨を取ろうとして保安官ジョン・T・チャンス(ジョン・ウェイン)に止められます。それを発端として騒動が起こってしまい、ジョーはテュードを殴るのを止めた客の1人を非常にも撃ち殺してしまいます。
チャンスとデュードはジョーを捕え、留置場へ監禁しました。
しかしジョーはこの町の顔役であるネイサン・バーデット(ジョン・ラッセル)の弟であり、彼は金で雇ったアウトローを使いチャンスに手助けしようとする友人パット(ワード・ボンド)を殺してしまいます。

こうしてチャンスは、保安官助手に復帰したアル中のデュード、足の悪いおじいちゃん保安官助手のスタンピー(ウォルター・ブレナン)、パットが雇っていた2丁拳銃を扱う若者コロラド(リッキー・ネルソン)、そして女賭博師であるフェザース(アンジー・ディキンソン)とホテルの亭主といった面々でネイサン一派の襲撃に相対することになります。
そんな彼らの耳に届くのは、ネイサンが彼らを脅すために流す「皆殺しの歌」でした。

映画レビュー
普通かなジョン・ウェインの代表作とも言うべき西部劇です。
保安官として、そこに立っているだけでも存在感のあるチャンスですが、元保安官助手であるデュードが、過去の出来事から立ち直るストーリーにどうしても目が行ってしまいます。チャンスの元で協力したい。しかしアル中で動きがままならない。そんな葛藤が痛い。そして彼を信じ、陰日向となって助けるチャンスもいいですね。

古いだけあって、ここからの西部劇のお手本となるようなシーンも多いですが、肝心の敵ボスであるネイサン・バーデットの登場がほとんどなく、ラストもダイナマイトを使っているにしては、実にあっさりとした終り方でちょっと拍子抜けしてしまいます。
でも、これは西部劇とは何もガンシューティングだけではなく、そこで暮らしている人々の生きざまをも含めて…ということで戦いはあまり重視されていないのかも知れませんね。
派手なアクションシーンを期待する人にはちょっと向かないでしょうね。

チェックポイント
【ここがいい!】
・巻きたばこを作るシーンがやたらとありますが、これがデュードのアル中らしさに一役買ってます。
・ちょっとしたことですが、ホルスターの紐を縛るシーンや、弾丸の箱をちゃんと持って現場に行くとか、撃鉄が既に起こされているとか、ヤスリをかけてもいいかとか、いろいろと拘りがいいですね。
・非情に人が死にます。こんな事で殺されてしまうのかと、あまりの事にびっくりでした。
・女賭博師であるフェザースとチャンスとのラブストーリーは、武骨すぎて面白いですね。しかもラストはスタンピーが「あれ」をスカーフ代わりに巻くというおまけつき。(^^;
・デュートがひげ剃ってもらっているところが、カミソリを怖がってて思わず笑い。

【ここは問題かな?】
・ラストの戦いがやっぱり呆気なさすぎでした。足が悪いのに頑張ったスタンピーが活躍して笑っていたのは好きでしたけど。
・町中を歩くシーンやホテルでのシーンは緊張感なさすぎです。(- -)
・デュードが付けている保安官バッヂですが、最初はチョッキに付けていたのですが、襲われてチョッキを奪われた時には下のシャツに付けているんですよね。でその後はまた…とちょっと、どうなのって思ってしまいました。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・歌手であるディーン・マーティンリッキー・ネルソンが「ライフルと愛馬」を歌うシーンがあります。これはハワード・ホークス監督、ジョン・ウェイン主演の1948年「赤い河」で使用された曲です。ちなみに「皆殺しの歌」の方はジョン・ウェインが監督・主演の1960年「アラモ」でも使用されました。実際にアラモ砦を攻撃する前にメキシコ軍が流した歌が元らしいです。
・コロラドが2丁拳銃として紹介されたのに、デュードも正式スタイルは2丁拳銃だったりします。(^^; ホルスターに戻すところが格好いい。
・コロラドがチャンスにショットガンを渡すところが、後のジョン・カーペンターの1976年「要塞警察」でもオマージュとして使われました。
Number852・酒場(ホテル)でひげ剃っていたシーンがあったような…ちょっと驚き。

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posted by 白くじら at 19:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 西部劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月27日

ちはやふる 上の句

青春全部かけても?…かけてから言いなさい。
小説 映画 ちはやふる 上の句 (KCデラックス 児童図書)
2016年製作国:日本
監督:小泉徳宏原作:末次由紀『ちはやふる』講談社「BE・LOVE」連載
製作:中山良夫、市川南、鈴木伸育、加太孝明、藪下維也、石川豊、弓矢政法、高橋誠、宮本直人製作総指揮:
脚本:小泉徳宏撮影:柳田裕男
音楽:横山克、主題歌 Perfume「FLASH」amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
小学6年…綾瀬千早(久家心)は転校生の綿谷新(加部亜門)に、幼馴染の真島太一(山田瑛瑠)と共に競技かるたと出会い3人は「チームちはやふる」を結成。しかし家の都合で新は福井に戻る事になります。千早は「かるたを続けていれば、またきっと出会える」と…。

そして高校…瑞沢高校1年となった千早(広瀬すず)は、競技かるた部を設立しようと部員を集めていました。部として認められるためには5人のメンバーが必要でした。
千早は幼馴染の太一(野村周平)、子供の頃の対戦相手だった(が全然覚えてられてない)西田優こと肉まんくん(矢本悠馬)、百人一首が大好きな呉服屋の娘である大江奏(上白石萌音)、成績学年2位(1位は太一)で机にかじりついていることから机くんと呼ばれている駒野勉(森永悠希)らと共に全国大会を目指すのでした。

一方、福井に戻った新(真剣佑)は、かるた名人でもあるおじいちゃんの面倒を見ていましたが、その合間に東京での大会に出場することにします。そして…。

映画レビュー
ちょっとオススメ末次由紀『ちはやふる』の実写化です。
原作は漫画で、私はまだ読んだことがありませんが、アニメの方は2期まで観ました。1期で部の設立と地区大会、全国大会、クイーン戦。2期で2年生となって新入部員の参加と地区大会と全国大会となっており、第3期が待たれる作品です。この実写版がよければ3期作ってほしいものですね。
競技なので、学園モノ+スポコンとなりますけど、勝利へのための仲間意識や恋愛感情などがとてもよくて、アニメとはいえ何度も涙があふれるシーンがあり大好きな作品の1つになってます、一度、原作も読んでみたいですね。

漫画やアニメの実写は、イメージが浸透してしまっているので、イメージ違いな人が演じると評価が悪くなってしまうのですが、この作品はほぼ全員がイメージ通り(ヒョロ(坂口涼太郎)なんてそっくりじゃん!)で、みなさんもう体当たりでぶつかっていて、適度なギャグと合わせてとても面白かったです。
特に広瀬すずさんは、当初ミスキャストとの噂が絶えなかったようですが、そんなこともなく、本当に素晴らしいですね。無駄美人度もいいですし、かるたシーンの迫力もよかったです。ハマり役ではないでしょうか。
そして学園モノにはつきものですが、全員が一丸となって戦う様はやっぱり見ごたえがありました。

作品的には上の句、下の句と2部構成になっており、今回の上の句では1年生の予選大会まででした。
時間的なものもあるのでしょうけど、若干時系列に違いがあり、今の新の凄さも語られていました。でも子供時代の新との出会い、つまりかるたとの出会いがないのは残念ですし、千早とちはやふるの札との関係ももう少し詳しく描いた方が、まったく知らない人は置いてきぼりだったんじゃないかなって思います。
脳内変換できる人はいいんですけどね。(^^;

とにかく、下の句の公開が楽しみな作品でした。
でも次で完結だと全国大会は1年、2年の合わせ技でくるのかな?うーん。また2年生編、3年生編ってじっくり描いてほしいなー。

チェックポイント
【ここがいい!】
・バトルシーンはやっぱり迫力がありますね。静かに句を聞くところと、取るところ。本当に静と動の使い合わせがお見事です。
・数合わせのような扱いの机くんの心情が描かれるところ。やっぱり駆け足ですが、やっぱりここはよかったです。
・『肉まんくん』の弄られようが面白すぎる。でも、どこかでその名前ならではの真島との感動シーンを入れてほしいなー。
・原田先生(國村隼)もいい味出してましたね。今後、熊なところも出してください。(^^;
・須藤先輩(清水尋也)、やっぱりドSですね。(^^;

【ここは問題かな?】
・モブキャラの歩き方や、喋りがわざとらしい感じがしますね。また、モブではない『肉まんくん』のテニスシーンが、あまりにも下手過ぎ。これは演技的にわざと下手に見せようとするのが下手ということです。(^^; こういうところは、ちょっと白けてしまいますね。
・顧問の宮内先生(松田美由紀)は…唯一残念でした。試合を見に来たら、もう少し競技かるたに驚いて欲しかったですね。本格的に絡むのは次からでしょうけど。
・屋上登場シーン…桜出し過ぎ。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・時系列の狂いに関しては、後々変な風にならなければいいなーって思います。
・千早が試合が終わった時に白目を剥いて寝てしまうシーンは有名ですが、効果音が凄すぎです。(^^;; 本当に死んでいるんじゃないでしょうか。
・「ちはやふる」は本来「ちはやぶる」と読みますが、このタイトルは濁音は読まず、そのまま「ちはやふる」と読みます。これは作者がタイトルに濁点を入れたくなかった。その方が繊細さがありかわいらしく感じられる。そして、小学生くらいのお子様が初めて札を見たら「ぶる」とは読まないだろうし、実際、自分もそう読んだという実体験からだそうです。
Number851・机くんって鉄っちゃんでした?!最初時刻表を見ていたので、あれ?って思っていたら模型まで…。(^^;

関連リンク
2016年「ちはやふる 上の句
2016年「ちはやふる 下の句

コメントとトラックバックをさせていただきました。
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「ちはやふる -上の句-」

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posted by 白くじら at 17:26| Comment(2) | TrackBack(2) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

遠すぎた橋

上が勝手に号令をかければ、部下が死ぬのさ。
遠すぎた橋 アルティメット・エディション [DVD]
1977年(A BRIDGE TOO FAR)製作国:イギリス、アメリカ
監督:リチャード・アッテンボロー原作:コーネリアス・ライアン:「遙かなる橋」
製作:ジョセフ・E・レヴィン、リチャード・P・レヴィン、ガブリエル・カツカ製作総指揮:
脚本:ウィリアム・ゴールドマン撮影:ジェフリー・アンスワース
音楽:ジョン・アディソンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
第2次世界大戦も5年目の1944年…ヒトラーのドイツ軍はヨーロッパの大半を占領していました。しかしDディ…6/6にアイゼンハワー指揮下の連合軍はノルマンディ上陸作戦を敢行しました。7月には反攻も本格化し、8月にはパリも解放することに成功しました。とろこが、その速度、そして長く延びた補給線の為に燃料弾薬が不足して足止めされてしまうのでした。頭痛の種はもう一つ、南部軍司令官パットン将軍と北部軍司令官モントゴメリー将軍は仲が悪く、ベルリン進行を狙っているどちらに補給を優先するか…そんな時、モントゴメリー将軍が大規模な作戦を発案。政治的な圧力もありアイゼンハワーも了承したこの『マーケット・ガーデン作戦』は、クリスマス前に戦いを終結させるためのものでした。

『マーケット・ガーデン作戦』は、3個空挺師団がオランダの主要な橋近くに降下し占領(マーケット作戦)、地上部隊の第30師団が駆け抜けて行き(ガーデン作戦)、一気にドイツに迫ろうとするものでした。
モントゴメリー将軍から指示を受けたブラウニング中将(ダーク・ボガード)は、テイラー少将(ポール・マクスウェル)に第101空挺師団を率いてアイントホーフェンに、ギャビン准将(ライアン・オニール)に第82師団を率いてナイメーヘンへ、そしてロイ・アーカード少将(ショーン・コネリー)に第1師団を率いてアルンヘムに降下するように指示をします。
一方、地下組織の親子からドイツの戦車がいることを知った本部は、現地を低空飛行することによって撮影に成功します。しかしブラウニング中将は、老人と子供しかいないはずだという上層部の指示通りに、その報告を握り潰し、ついに作戦は決行されるのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ「タワーリング・インフェルノ」「エアポート」シリーズのような有名俳優たちの豪華共演です。
これは実際に行われた作戦の1つを実写化した作品ですが、この作戦はモントゴメリー将軍最大の汚点としても有名であり、すっきりするような作品ではありません。
作戦では軽量な空挺師団が拠点と橋を抑えている間に、戦車などの機甲師団を通過させるという電撃的な速度がものをいう作戦でしたが、落下地点や天候、そして必要だった物資の都合、そして最大の誤算はドイツのSS師団がいたことなどで、手間取ってしまったことでしょう。
特に激戦になったのはもっとも奥地であるアルンヘルムであり、空挺部隊だけでSS師団を抑えることは非常に難しかったのです。

上司が自分の体面などを考えて、大事なことを黙殺してしまうことは今の現実世界でもよくある事であり、それが大問題に発生することもあり、職によれば何人かが移動になったり、首になったりと、こんな戦争の場合だと死ななくてもよかったと思える何千人もの兵士の命が…しかし最前線での血は上層部まで届かず、さらに別の作戦が…ここに戦争の悲劇の一端が垣間見えます。

また、この作品ではドイツ軍が決して悪として描かれているわけではありません。
善悪ではなく、お互いに祖国の為に戦っている様子が描かれ、どちらかというと双方に上層部の無茶と言っていい命令がのしかかっているのがもの悲しいです。

正直、ラストでブラウニング中将の言葉を聞いたアーカード少将がブチ切れるかと思いましたが、そうもいかないでしょう。しかし、この言葉にこそ、上層部が今回の作戦、そして戦争をどう考えているのかが現されており、痛烈な反戦へのメッセージにもなっていると思います。

チェックポイント
【ここがいい!】
・なんと言っても軽快な曲でしょうか。これはOPとEDにも流れている好きな曲なのですが、同じ曲であっても受ける印象が全く違う事にも驚きです。
・序盤の輸送機やグライダーが発進するところ。そしてその大編隊からパラシュート部隊が降下するシーンは圧巻です。これほどの物量作戦をCGなど使われてなかった時代に見せてくれるのに圧倒です。
・後半にポーランドの空挺師団が舞い降りますが、待ち構えるドイツ軍に着地前に射殺されてしまいます。無残この上ないです。

【ここは問題かな?】
・第82所属のクック少佐(ロバート・レッドフォード)が恰好いい。ですが、あまりヒーローしているのも、こういう作品にはどうかなって感じですね。
・SS師団の爆弾が爆発しなかったのはなぜ?(@@)
・場面がどんどん変わるんですが、いったいここが何処なのかわかりずらかったです。(- -;

【一言いいたいコーナー】
・上映中は確か故小森のおばちゃまの映画紹介で紹介されてましたね。「モアベターよ」が懐かしいなー。
Number850オードリー・ヘプバーンスティーブ・マックイーンにも出演依頼があったそうですが、残念ながら出演料の問題で実現しなかったとか。

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posted by 白くじら at 18:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月20日

エターナル・サンシャイン

忘却はよりよき前進を生むのだろうか。
エターナル・サンシャイン [Blu-ray]
2004年(ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND)製作国:アメリカ
監督:ミシェル・ゴンドリー原案:チャーリー・カウフマン、ミシェル・ゴンドリー、ピエール・ビスマス
製作:スティーヴ・ゴリン、アンソニー・ブレグマン製作総指揮:チャーリー・カウフマン、ジョルジュ・ベルマン、デイヴィッド・L・ブシェル、リンダ・フィールズ、グレン・ウィリアムスン
脚本:チャーリー・カウフマン撮影:エレン・クラス
音楽:ジョン・ブライオンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
バレンタイン近くのある日…ジョエル(ジム・キャリー)は、恋人クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)と喧嘩をしてしまいます。
なんとか仲直りをしようとするジョエルでしたが、クレメンタインはまるで彼を知らないかのように扱い、さらには新しい彼氏の存在までもが…悲しの後、ジョエルが知ったのは、彼女がラクーナ社で彼の記憶を削除してしまったという現実でした。

彼女がいないことに耐えられないジョエルは、自分もまたラクーナ社で彼女の記憶を消してもらうように依頼をすることにします。
ハワード・ミュージワック博士(トム・ウィルキンソン)が開発した削除方法は、彼女に関するすべてのものを集め、一晩寝ている間に脳から削除してしまうといいます。ジョエルは受付のメアリー(キルスティン・ダンスト)に申込み、契約を行ってしまいます。
そして夜…記憶削除にやってきた社のスタン(マーク・ラファロ)、パトリック(イライジャ・ウッド)の手により、彼の記憶からクレメンタインの記憶が消去され始めました。しかしジョエルはその削除工程の中で今までのクレメンタインと出会い、思い出を見ている内に後悔をし、なんとかして記憶削除を辞めさそうとするのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観て盛り上がろう!というもので、今回の鑑賞期間は3/18〜20日まで(レビューはその後でもOK)、作品は『エターナル・サンシャイン』です。

ブログ DE ロードショー

まったく知らなかった作品で、最初は必殺技の名前なのか?と思ってしまった事は、とりあえず秘密にしておいてください。(^^;

彼女、彼氏との付き合いというものは、どうしても喧嘩することもあるでしょう。それはほんのちょっとしたことから大きく発展することもあります。一度、口に出したことはもう取り返しがつかなく、本作のようにその記憶を削除してしまうこともあるでしょう。
この作品では、削除してしまおうとした記憶から、改めて相手を失いたくないと再認識をするストーリーですが、それがあたかも自分が体験したり、客観的に観ていたり、自分の前から彼女やシーンが消えたりと、最初は時系列がバラバラだったので観にくくて困ったのですが、いつしかのめりこむように観ていました。記憶の中の彼女は本当に記憶であったり、彼女であればこうしただろうという創作された彼女もいたようですね。
無情にも記憶は削除されてしまいますが、2人は偶然にももう一度出会い、恋に落ちてしまいます。これは出来過ぎであり、しかもこのままでは同じことの繰り返しになるんじゃ…と思ったところで「爆弾」が投入されてしまいました。(^^)
その「爆弾」投入の経緯はともかくとして、2人は知らなくてもいいお互いに対する気持ちを知る事になります。
本作では、それらを乗り越えるか形で終わりとなるので、ほっとした気分になる事が出来ましたが…他の人たちはそうもいかないんでは?と思ってしまいました。

ちよっとSF仕立てでファンタジーに近かったとは思いますけど、変わった作品に出合えてよかったと思います。
推薦者の方、ありがとうございました。

いろいろと嫌なことや、もう二度と聞きたくないことも、生きていれば、それこそいっぱいあります。
それらを飲み込んで糧として、今からの生活や役立てていければ素晴らしく、一回り成長したようにも思えるでしょう。

…でも、それであっても、「削除したい記憶」というものはあるんですよ。(^^;

チェックポイント
【ここがいい!】
・削除中の空間…まるで「未来世紀ブラジル」の様に謎なシーンが多くって、何度も巻き戻して確認をしてしまいました。
・必死に記憶削除を止めようとするところ。
・ラストの軽いノリがかえって2人を助けているのかもしれない。次の破局は乗り切ってくれるかな。
・言葉やプレゼント…気持ちが籠っていないものに価値無し!

【ここは問題かな?】
・メアリーが記憶を取り戻した時に行った行動は、やはり契約違反であり、たとえジョエルたちはうまくいったとしても他の人たちは…これは彼女が感じたエゴにすぎないと思います。
・ちょっとしたきっかけで記憶が戻る可能性があるというのに、メアリーを受付嬢として置いておいた理由は?博士、いったい何やってるの?さらにクレメンタインだけの記憶操作だけで対象には何もしないという(手紙だけ)、アバウトすぎますね。
・クレメンタインが記憶を消そうとしたときに抵抗は果たしてなかったのでしょうか?もっとも抵抗しても無駄なようなのでこの部分は抵抗した可能性もありますけどね。

【一言いいたいコーナー】
・ラクーナ社のあの3人組の記憶操作中の行動が酷すぎですね。飲み食いだけにとどまらずSEXまで…さらに喋ったことが患者に聞かれていることも…朝にはそういうことも綺麗さっばり抹消しているみたいですけどね。(^^;
・ラクーナ社に訪れている人が何気に多いみたい。みんな削除したいんですね。
・あのイライジャ・ウッドがパンツ泥棒とはね。(^^;
Number849・タイトルが出るのは、実に17分35秒以上経ってから…ちょっとびっくりでした。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「一緒に「エターナル・サンシャイン」を観ませんか?
映画鑑賞の記録(miriさん)の「☆ 再見  エターナル・サンシャイン ☆
パパがんばって(^^)/(かえるママさん)の「ブログdeロードショー「エターナルサンシャイン」
おもしろい本が読みたい!!(きみやすさん)の「エターナル・サンシャイン
サラウンドに嵌った男は他の事にも嵌ってます(笑)(take51さん)の
  「「エターナル・サンシャイン」をブログDEロードショーで見ました!
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「エターナル・サンシャイン」

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タグ:SF
posted by 白くじら at 17:35| Comment(14) | TrackBack(4) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月13日

アクア・クリーチャーズ

私はウミヤツメのレシピを考える。行きたまえ!
アクア・クリーチャーズ [DVD]
2014年(BLOOD LAKE: ATTACK OF THE KILLER LAMPREYS)製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・カレン・ブレザック原作:
製作:デヴィッド・マイケル・ラット製作総指揮:デヴィッド・リマゥイー
脚本:アンナ・ラスムッセン、デロンドラ・ウィリアムス撮影:アレクサンダー・イエレン
音楽:スティーヴン・R・バーンステインamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
夏…ここはミシガン州北部にあるシャルルボア湖。
ウミヤツメが異常に増殖している件で、魚類野生生物局は専門家であるマイケル(ジェイソン・ブルックス)を呼び寄せました。マイケルは妻ケイト(シャナン・ドハティ)、娘ニコール(キアラ・ハンナ)、ちょっとオタクっぽい息子カイル(クーシャ・ヤー)と家族総出でやってきました。

調査を続ける内に、ウミヤツメたちは大量に発生したためか食糧不足で飢餓状態に陥り、次々と湖に入ってきていたことが分かります。
被害者も出始め、このまま放置すればミシガン湖にまで侵入してしまうと考えたマイケルは街に注意勧告をしようとしますが、市長のアッカーマン(クリストファー・ロイド)は街の存続にかかわると取り合いません。
一度は引き上げることを考えたマイケルでしたが危機を見逃せず、家族を先に送り返し、局のウィル(ザック・ウォード)たちとなんとかウミヤツメたちを撃退しようとするのでしたが、すでにウミヤツメは水道にまで侵入し、家々にいる人たちを襲うのでした。そしてそれの魔の手は町から出ようとしていたケイトたちにも…。

映画レビュー
とほっウミヤツメという、ちょっと変わった生物を扱ったパニック映画です。
珍しく突然変異とかゾンビ(^^;とかではなく、普通のウミヤツメですが、飢餓状態で人間を襲ってきます。かなりの高さのジャンプも可能ですし、壁もよじ登ります。実際、水の中よりも外で襲われるところが多かったんじゃないでしょうか。
そもそもウミヤツメって、写真で見る限り十分モンスターの域にいると思います。あんなのに吸い付かれると…怖いですねぇ。

いろいろと襲われたりするのは、趣向を凝らしていて楽しいですが、意味不明の行動をとる人が多いのは残念。襲われたら水の中に落ちてしまうとかのパターンも多かったです。ストーリーも突っ込みどころは満載です。(^^;

チェックポイント
【ここがいい!】
・ウミヤツメくんたち!
・市長にクリストファー・ロイド!やっぱりこの人が出ると締まるけど、嫌な定番市長役でしたね。とんでもない死に方してましたけど。
・ラスト、飲むな、飲むなって思っていたら下から来たのにはびっくり。(^^)

【ここは問題かな?】
・岸辺で襲われて倒れた人…地面なのにあの巨体が水の中に引きずり込まれるのはありえないでしょう。アナコンダやクロコダイルじゃないんですから。
・隣の美人さん、飢餓状態なのにまったく体に吸い付かれず体内にって…やっぱり変じゃない?
・体内の肝臓が呼び寄せる匂いを出すっていうのはいいんですけど、死体からの匂いは嫌うって…ラスト近くでウィルが肝臓が少し足りないから、中に入って何匹か殺して肝臓を取るよって死亡フラグを立てて入るところには仰け反ってしまいました。この状況で今更…南無南無。
・どう考えても逃げ出せるところで、いつまでもじっとしているシーンが多すぎ。

【一言いいたいコーナー】
・車の運転中は、窓を閉めましょう!
・ロケ中は規制がなかったのでしょうか。呑気に海辺を散歩している人がいたり、ゴーストタウンになったと言っているのにスケボーしている少年が映っていたり。(^^;;
・マイケル、家族にはもっと説明しましょう!
Number848・ジャケ写のような大きさのものはいません。

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posted by 白くじら at 19:45| Comment(2) | TrackBack(0) | パニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

ダイバージェントNEO

異端者こそが箱のカギとなる!
ダイバージェントNEO (初回生産限定版) [Blu-ray]
2015年(INSURGENT)製作国:アメリカ
監督:ロベルト・シュヴェンケ原作:ヴェロニカ・ロス「ダイバージェント2 叛乱者」
製作:ダグラス・ウィック、ポウヤ・シャバツィアン、ルーシー・フィッシャー製作総指揮:ニール・バーガー
脚本:ブライアン・ダフィールド、アキヴァ・ゴールズマン撮影:フロリアン・バルハウス
音楽:ジョセフ・トラパニーズamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
近未来のシカゴ…平和を守るために人々は『博学』(エリュダイト)、『平和』(アミティー)、『高潔』(ギャンダー)、『勇敢』(ドーントレス)、『無欲』(アブレゲーション)の5つの派閥のいずれかに属して生活をしていました。

政権を持つ『無欲』を駆逐し政権を奪おうとした『博学』のリーダーであるジェニーン(ケイト・ウィンスレット)の計画は、異端者であるトリス(シャイリーン・ウッドリー)、フォー(テオ・ジェームズ)たちの手により大きな犠牲を払いながらも阻止されました。しかしジェニーンは一連の事件の原因をトリスたちにかぶせてしまうのでした。
ジェニーンはプライアー家から『箱』を発見。それには祖先からのメッセージが入っていると言います。そしてそれを開けることができるのは異端者だけであり、彼女は『勇敢』のエリック(ジェイ・コートニー)に最新の判定機を渡し、異端者狩りを命じるのでした。

一方、『平和』に匿われたトリスでしたが、自分のせいで亡くなってしまった人々への想いから魘される日々をおくっており、ピーター(マイルズ・テラー)の挑発の言葉から乱闘事件を起こしてしまいます。
おりしも『平和』を調査に来たエリックから4人は逃げようとしますが、ピーターはその場で裏切りエリックの元へ、トリス、フォーそしてトリスの兄ケイレブ(アンセル・エルゴート)は『平和』を脱出し、列車に乗り込むことに成功します。丁度乗り込んでいた無派閥のメンバーとの衝突もありましたが、フォーがトビアス・イートンであったことから無派閥のリーダーであるイブリン・ジョンソン=イートン(ナオミ・ワッツ)と出会うことに…驚いたことに彼女こそがフォーの母親だったのです。そして彼女が出した提案とは…。

映画レビュー
普通かなこの作品は、初めて観ても楽しめるというものではなく、モロ1作目からの続きになっていますので、まずは1作目を観ておきましょう。
1作目ではよく解らなかったのですが、ラストでフェンスの外へ向かっていたので『平和』のコロニーは外にあるという事ですね。てっきり無派閥が外で暮らしていたのかと思ったら派閥の1つだったという。そんなに簡単に外に出られるの?(^^;

もう一度おさらいをしておかなければならないのは、異端者というのは5つの派閥に属すことができなかった人のことですが、それは適性で1つに絞る事が出来なかったという意味です。5つの適性が1つも無いという意味ではなく、2つ以上の適性があったということなのです。なので異端者扱いはされていますが、自分よりも優秀な人間は嫌いだ!と言っているような気もします。
『博識』のジェニーンが嫌っていたのもそういう所なのかもしれません。(^^;
しかも、今回は≪急に出てきた5角柱の箱≫が登場し、祖先からのメッセージが入っているという。この箱を開けるためには5つの実験が必要であり…これはつまりそれぞれの実験をクリアするためには5つの適性が必要だという事です。『博識』のジェニーンでは恐らく『博識』の実験しか突破できないという事でしょうね(但し、適性を持っているからと言って実験を突破できるとは限りませんけど)。
よって始まったのが異端者狩りですが前作のように殺すのではなく、もちろん捕獲して実験を強要するわけです(実験はバーチャルですが、失敗すれば死ぬほど危険です)。ひょっとしたら、前作で5つの適性を持つ異端者を殺していたかもしれませんね。おいおい、大変だよ!

原作を読んでいないのでわかりませんけど、結構ストーリー的にはどんどん進むのですが、訳がわからないところが多かったですね。
前作で丁寧に描かれていた主人公や脇役たちの心情があまり感じられずに、とにかくアクションをハデにしておけばいい感が物凄くありました。バーチャルの世界のアクションCGは凄いですけど、どれも同じような破壊シーンというのも残念でした。

何か変だなーって思っていたら、監督が交代してました。○Γ そ、そうか、そうだったのか!

チェックポイント
【ここがいい!】
・バーチャル世界の迫力。

【ここは問題かな?】
・エリックたちが列車を狙撃しているとき、まだそこまで来ていないのに90度で弾着していたようです。
・『高潔』の自白導入剤をトリスが首筋に打たれる時、針が入ってから上下に動いてましたけど。(>_<) 本当だったら痛すぎるぞ。
・告白時…私が先にウィルを撃ったと言ってますが、それは違うのでは?その後、それを聞いたクリスティーナ(ゾーイ・クラヴィッツ)と対面した時、えっ、スルー?そこは掘り下げないと人間関係というか2人の心情が。そんなにアクションシーンに早く行きたいか!
・トリスは『勇敢』というより『粗暴』とかに変わった方がいいかも。
・エリックの退場はやーい。
・兄ケイレブは元々『無欲』ですし、やっぱり争いは嫌いでトリス達にはついていけなかったのでしょうけど、あそこまで妹に対して…そしてピーターがもう何を考えているのかわかりません。ほとんどコウモリです。

【一言いいたいコーナー】
・実験室のガラス、ピーターの血が付いてないところがありましたよ(バーチャルは無くておっけーですけど)。
・だから、1作目の最後でちゃんと決着をつけておけばよかったのに!!と私は声を大にして叫びたいです。
・異端者発見機、40%で適性2つ、100%で5つってことかな。別に%でなくてもよさそう。(^^;っていうか、普通の人だと20%あるよね。でも、そこはジェニーンのことだから、20%以下は反応しないようにしてたりして。
・トリスはロングの方がヒロインっぽいけど…予告を観たときは別の人かと思いました。意志の決意の為というのはわかりますけど。
・最初箱を見た時は「ヘルレイザー」か!って思いました。(^^)
・なお3部作目は前後編の2作。監督も続投らしく限りなく不安かなー。(@@;
Number847それにして2作目に「NEO」なんてつけちゃって、3作目は何にするんでしょうね。

関連リンク
2014年「ダイバージェント
2015年「ダイバージェントNEO

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銀幕大帝α(ヒロ之さん)「ダイバージェントNEO
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)「「ダイバージェントNEO」

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タグ:アクション
posted by 白くじら at 16:07| Comment(6) | TrackBack(2) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月04日

ダイバージェント

100年前、人類は平和を守るために5つの派閥を作った。
ダイバージェント [Blu-ray]
2014年(DIVERGENT)製作国:アメリカ
監督:ニール・バーガー原作:ヴェロニカ・ロス「ダイバージェント 異端者」
製作:ダグラス・ウィック、ルーシー・フィッシャー製作総指揮:ジョエル・C・ケリー、レイチェル・シェーン
脚本:エヴァン・ドーハティ、ヴァネッサ・テイラー、ヴェロニカ・ロス撮影:アルウィン・カックラー
音楽:ジャンキーXL、ハンス・ジマーamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
戦争で崩壊した世界。シカゴは周囲をフェンスで覆われ、人類はそこで暮らしていました。
100年前、人類は平和を守るために5つの派閥を作りました。すなわち『博学』(エリュダイト)、『平和』(アミティー)、『高潔』(ギャンダー)、『勇敢』(ドーントレス)、『無欲』(アブレゲーション)の5つ。人々は適性検査によりどれかの派閥に分類されるのです。

父アンドリュー・プライアー(トニー・ゴールドウィン)、母ナタリー(アシュレイ・ジャッド)、兄ケイレブ(アンセル・エルゴート)とベアトリス(シェイリーン・ウッドリー)は家族と共に『無欲』の派閥として暮らしていました。しかしベアトリスは、兄のように人の為に行動することを苦手と感じていました。
そして適性検査の日、ベアトリスの適性は複数に渡り1つの派閥に絞る事ができず、検査官のトーリ(マギー・Q)は、何故かそのことを隠し報告書には『無欲』と書き込み、すぐに帰るように勧めます。ベアトリスは派閥を決められない『異端者』(ダイバージェント)だったのです。
その結果、ケイレブは『博学』の派閥へ、ベアトリスは『勇敢』への道を決意し、家族はバラバラになってしまいます。
この日からベアトリスは名前をトリスと変え、教官フォー(テオ・ジェームズ)の元、『勇敢』の入会テストを受けることになるのですが、最下位者は追放され無派閥になってしまうという厳しいものでした。

一方『博学』のリーダーであるジェニーン・マシューズ(ケイト・ウィンスレット)は、『異端者』を平和を脅かす存在として逮捕すると同時に、『無欲』が世界を掌握しようとしているとして彼らの根絶を画策していました。そして、その道具に街の治安を守る『勇敢』を道具として使おうとするのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ5つの派閥に分けられてというのは面白いですが、そろそろ分けた時点で、優位性が出てきて、生活スタイルも違うため差別が起こってしまうことは至極当たり前だと思うのですが…。(^^;
さらに本作では、この派閥に入っても失格となった無派閥というものも存在します。

主人公は最初この無派閥かと思っていたのですが、なんと主人公は適性検査で1つに絞る事が出来ず、つまり、他の派閥への適性があったわけです。通常1つに分類することが、このことによって決めることができなかった。これによって異端者ということになります。
なんだか、これだけでもなんでもできて、他の人よりも優れてそうな感じですが、他の人とは違うものを異端視扱いするのは世の常であり、そういう名にしているのでしょうか。でも、ある意味、器用貧乏で突出している能力がないとも思えますけど。(^^;

この話では『勇敢』のことが主で、あとは『博学』『無欲』と絡んでいくのですが、その他の派閥がほとんど登場しないのが、ちょっと残念だなぁって思っていたら、この作品も3部作らしくって、他の派閥はまた次作のようです。(^^)
おかけで、『勇敢』の生活ぶりはかなり詳しく描かれており、新人の主人公たちの学校生活のような感じを受けました。もともと魔法学校とか特殊能力の学校などの話は個人的に好きで、恋愛あり、ライバルあり、鬼教官あり、試験ありとあまり退屈はしませんでした。

実際に敵となる存在との絡みは後半となりますが、とにかく敵のボスであるジェニーンがとにかく憎たらしい。(^^; いい敵っぷりでした。
点の攻撃方法や、それを食い止めるための行動はなかなか面白かったですが、ちょっと唐突に終わってしまったところが残念ですが、この続きは第2作目へってことでしょうね。

少し消化不良になるところはありましたが、導入部としては面白かったです。

チェックポイント
【ここがいい!】
・『勇敢』での生活ぶり。友人や恋人、ライバル、裏切りなどがいるのは王道ですが、好きなんだからしょうがない。(^^;
・訓練が終わった時の近道シーン。下手したら死にそうなジェット・コースターですね。一度、やってみたい。
・恐怖の試験は面白いですが、周りの人に見られるのは嫌だなぁ。(^^)

【ここは問題かな?】
・適性検査の結果に従わないこともできるのがよく解らないところ。平和のためのシステムであればそれに従うのがシステムの約束だと思うですが、別の道を選んでもいいんですよね。ただその後の過程で落とされてしまい、結果無派閥ということにもなるんですけど。
・ピーター・ヘイズ(マイルズ・テラー)がコントロールされていなかったのがよく解りませんし、こいつ、先頭走って逃げているじゃん…。(- -;;
・お父さん、いくら時間がないからと言って、突っ込みすぎ。
・ウィルの銃弾当たらな過ぎです。
・誰が次に死んでしまうのかのフラグが分かりやすい。

【一言いいたいコーナー】
・解説には5つどれにも属さず…ってなってましたけど、逆では?属しすぎて問題みたいですけど。(^^;
・全然、平和じゃないと思いますけど。(^^;
Number846・ちゃんと殺しておきましょう!まったく改心してませんし、本当にそう思います。

関連リンク
2014年「ダイバージェント
2015年「ダイバージェントNEO

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或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)「「ダイバージェント」

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posted by 白くじら at 23:46| Comment(4) | TrackBack(2) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月01日

時空の旅人

歴史はふたつ、愛はひとつ。信長は果たして本能寺で死んだのか?
時空の旅人 [DVD]
1986年(TIME STRANGER)製作国:日本
監督:真崎守原作:眉村卓「とらえられたスクールバス」上映に合わせて「時空の旅人」
製作:りんたろう、丸山正雄、岩瀬安輝製作総指揮:
脚本:大和屋竺、真崎守、竹内啓雄撮影:石川欽一
音楽:国吉良一、歌:竹内まりや「時空の旅人」「タイムストレンジャー テコのテーマ」amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
新暦392年、NEO TOKYO…少年アギノ・ジロ(声:戸田恵子)は中央管理局のビルから脱出!しかし彼の乗ったメカは追撃してきたミサイルあおりを受け故障、搭載していたタイムマシンを作動させ消えるのでした。

西暦1986年…洋心学園高校2年の早坂哲子、通称テコ(声:村田博美)は兄貴の手伝いでバンに乗り込むところを、同じ学園で彼女に想いを寄せる山崎信夫(声:熊谷誠二)と長谷川真一(声:岩田光央)が目撃します。さらに歴史教師の北勉(声:青野武)が現れたところで、この時代に漂着していたジロがバンに乗り込んできます。
ジロは何も言わずバスにタイムマシンを取り付けスイッチを入れてしまいました。
あまりのことに信夫がジローに飛びつき激突したとき、タイムマシンは誤動作し彼らを現実世界に引き戻しました。
しかしそこは、上空をB29の大編隊が飛ぶ東京大空襲の1945年!

こうして彼らのタイムスリップは始まりました。ジロのタイムマシンは過去にしか行けないシロモノ…新暦からの追っ手から振り切るために何度目かのタイムジャンプをしたとき…彼は1582年の織田信長(声:横内正)の領地に姿を現していました。
信長の小姓、森蘭丸(声:堀川亮)に心引かれるテコ…しかし彼が死ぬ本能寺の変は、わずか3日後に迫っているのでした。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画10回目に観たのは、劇場用アニメーション「時空の旅人」です。

映画レビュー

原作、眉村卓。キャラクターデザインに萩尾望都、メカニックデザインに森本晃司を配した、SF映画の中でも大好きなタイムスリップを扱った作品です。

こういうタイムスリップものはどの時代に行っても、その時代に合わないものとの出会いが巻き起こす事件がやっぱり面白い。それは単なるライターだけをとってみても過去の人には驚くべき事件で、そのギャップがいいのです。それは逆の立場であっても同じです。
そういうお約束はあったものの、残念ながら少なかったですが、それでも時代設定としては、

新暦392年
西暦1986年(テコたちの時代)
西暦1945年(東京大空襲)
西暦1868年(幕末)
西暦1600年(関が原の戦い)
西暦1582年(本能寺の変)

と6時代にも判ってタイムスリップが行われます。よくあるのは1時代だけですが、こうやっていろいろな時代を見られるのもよかったですね。

人間誰しも嫌なことがあったりすると、それをやり直したくなるでしょう。そんなところからタイムマシンは形を成して行くのかもしれません。
新暦の見せ掛けの平和に疑問を持つ者、なんとか未来を変えようと思う者がいることは当然のことかもしれません。しかし過去を変えることは、その時代を必死に生きた人生をも無くしてしまうのです。はたしてそれは許されるべきことなのかどうか、この作品はこの現実を突きつけてくれます。

チェックポイント
【ここがいい!】
・戦国時代に「時入り」している時間管理局員セドウジ・ジン(声:津嘉山正種)が、時間に関してシビア過ぎるのですが格好よすぎ。(^^; 初めて登場した時、赤武者を退治した時が大好き。
・歴史が変わった後も少しは見せてくれるのがいい。
・「敵は本能寺にあり」は有名なセリフですが、明智光秀でなくもう一人がそのセリフをいうところ。
・主題歌も挿入歌も好きですね。
・セドウジ・ジンは信長の茶人でしたので、その茶室がタイムマシンになっています。中はメカだらけのようですが、茶室が空を飛ぶのには驚きました。実際には、移動中は外部からは見えないようです。
・どんでん返しが多い…ジロの優柔不断さは凄すぎですけど、ここはちょっとイラっと来るところも多かったかもしれませんね。
・ラストの小指に巻かれた布がふわっと踊り、エンディングに入るところ。

【ここは問題かな?】
・ちょっと、村田博美さんが下手だったかも。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・明智が死んだからといって信長のあの「猿を…」という言葉はいったい。確かにその時点からの時代は変わるかも知れませんが、そこまでの「猿」の行動が否定されるわけはないと思うのですが。それに変わった瞬間、未来の主人公たちは…。
・同時上映は「火の鳥 鳳凰編」です。
Number845・「ときの旅人」と読みます。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画「時空(とき)の旅人」感想

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posted by 白くじら at 14:42| Comment(2) | TrackBack(1) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月29日

フック

想像できるかい?フック船長のいない世界を。
フック [Blu-ray]
1991年(HOOK)製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ原作:ジェームズ・M・バリー
製作:キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、ジェラルド・R・モーレン製作総指揮:ジム・V・ハート
脚本:ジム・V・ハート、マライア・スコッチ・マルモ撮影:ディーン・カンディ
音楽:ジョン・ウィリアムズamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
弁護士のピーター・バニング(ロビン・ウィリアムズ)は、仕事の虫で家族の事は思っていても、まずは仕事優先になっていました。今日も息子ジャック(チャーリー・コースモー)の野球観戦に遅れていまい、息子からの信頼が…。
そんな時、病院が祖母ウェンディの名前を付けた小児科病棟を建設、その開設式のために家族そろってイギリスへ里帰りしました。

しかし、その式の夜。あの部屋で眠っていたジャックとマギー(アンバー・スコット)が誘拐されてしまいました。帰った来たピーターたちが見たものは、恐ろしいひっかき傷と、ドアに剣で打ち貼られていた紙。そこにあった署名はジェームズ・フック船長。
大人、しかも40歳にもなり昔の事を忘れてしまっているピーターに、ウェンディ(マギー・スミス)は、あの物語のピーターパンは貴方であることを告げます。とても信じられないというヒーターでしたが、現れたティンカーベル(ジュリア・ロバーツ)に、半ば強制的に連れて行かれるのでした。そう、あのネバーランドに…。

子供たちを助けようとジェイムズ・フック船長(ダスティン・ホフマン)と相対したピーターでしたが、中年になり空を飛べることもできない彼をピーターパンとは認めず殺されそうになります。しかしティンカーベルが3日の間にピーターを鍛えると約束します。
逃げることができたピーターは、ネバーランドに住む迷い子たちと会い昔の力を取り戻すことに奮闘しようとしますが、彼らのリーダーであるルフィオ(ダンテ・バスコ)は、ピーターがピーターパンでは無いと言い放ちます。

一方、フック船長は、ピーターがパパとして落第である事を説き、自分がパパになろうとジャックとマギーを洗脳し始めるのでした。
果たしてピーターは3日の間に力を、そして子供たちを取り戻すことができるのでしょうか。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第4回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
企画9回目に観たのは、RISING STEELのバーンズさんがこの企画で紹介されていた「フック」です。
「フック」がこの企画で上がったことを知ってトラックバックしようと思ったら、記事が上がっていないことに気付いてしまいました。(^^; しかも、パンフがあったはずだと、パンフ倉庫をひっくり返したのですがどこにもなく、あれれ?買ってなかったのかな。でも当時はどんなにしようもなかっても買っていたはずなのに…謎です。もしくは、小鳥頭全開です。

映画レビュー

ピーターパンの後日譚です。
もうピーターは40歳、しかも昔の事はすっかり忘れていて仕事の虫になってます。
てっきりウェンディと結婚して、その子供達かと思ったら、ウェンディの子供の子供と結婚していました。(@@) かなり、びっくりです。

この作品では、ピーターが力を失っており、想像力で具現化するのはともかく、空を飛ぶ力は子供を思う父親の想い。それは決して使命や義務ではなく、子供がいて楽しい、そして幸せであるという想いからの力なのです。
大人になるという事はそういう事なのか。フックが子供を自分の子供にしようとしたのも、ピーターに復讐というよりも、自分の力を保つためだったのかもしれませんね。かくして、子供を失ったフックは破れ姿を消してしまいます。

やはり子供 Vs.大人という構図の為に、子供じみた攻撃に大人があっさりと引っかかったりするところは、今となっては観るのが苦しいですが…それは自分自身が大人になったために楽しめないのかな?ただ、この作品にあっては、内容から考えるにもっと想像力を豊かにして、楽しむのがいいのかもしれませんね。(^^)

実際問題として、仕事をしているとなかなか家族と向き合えないことも多いのですが、それは何も家族が嫌いなのではなく、仕事をしなければ養えず、そのために優先することもあるのです。でも、それで家庭崩壊したら本末転倒ですから、仕事ありきの家族ではなく、家族ありきの仕事でなければいけませんね。(^^)
本作のピーターも、決して家族を大事に思っていないわけではないからこそ、家族の信頼を得るために苦しんでいるのでしょう。パパ頑張れ!でも、ちょっとは他の子供達にも気配りしてくださいよ。(^^)

チェックポイント
【ここがいい!】
ロビン・ウィリアムズダスティン・ホフマンもハマり役でしたね。
・想像すれば本物になる。ルフィオとの言い争いの中で、その事に目覚めたところからのドタバタ。
・初めて空を飛んだ時のあの嬉しそうな表情。ちなみに空はまるで泳ぐような感じで飛ぶところが多いですね。
・海賊たちのとんでも野球で活躍したジャックとフックのふれあいを見て、一心に飛ぶ練習をするピーター。
・ネバーランドの海に、方位マークがある。

【ちょっと好きポイント(^^)】
・1:54:52 助けを求めるマギーが「ダディ?」と眉をしかめるところ。

【泣きポイント(T T)】
結構、あちこちであったのですが、
・2:00:23 子供たちがピーターが何であるか言うところ。
・2:08:03 ジャックとマギーが部屋に着いたところから。
・2:12:48 この窓は閉めるな!

【ここは問題かな?】
・子供たちの戦いが、ちょっと幼稚すぎるところはありますね。
・ルフィオがピーターに剣を返すところ。地面に線を書いて…というところは、ちょっと公開処刑に近い感がありました。
・ルフィオの扱いが…この話で子供の死はちょっといただけないと思いますし…その後がほったらかしなんですよね。かなり酷いと思います。
・ティンク、おっきくなったらダメでしょ。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・ずっとパパを信じているマギーが健気です。
Number844・ウェンディ家には犬のナナがいるんですけど、犬小屋の名前が「NANA9」でした。まさか、9代目なんでしょうか。(^^;

コメントとトラックバックをさせていただきました。
RISING STEEL(バーンズさん)の「フック

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タグ:ヒーロー
posted by 白くじら at 23:32| Comment(8) | TrackBack(1) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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